JP3186147B2 - 光磁気ディスク記録再生装置及び磁界変調ヘッド機構 - Google Patents

光磁気ディスク記録再生装置及び磁界変調ヘッド機構

Info

Publication number
JP3186147B2
JP3186147B2 JP33254391A JP33254391A JP3186147B2 JP 3186147 B2 JP3186147 B2 JP 3186147B2 JP 33254391 A JP33254391 A JP 33254391A JP 33254391 A JP33254391 A JP 33254391A JP 3186147 B2 JP3186147 B2 JP 3186147B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magneto
magnetic field
optical disk
field modulation
modulation head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33254391A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05144115A (ja
Inventor
肇 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP33254391A priority Critical patent/JP3186147B2/ja
Publication of JPH05144115A publication Critical patent/JPH05144115A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3186147B2 publication Critical patent/JP3186147B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報信号の書込み及び
/又は読出しが行えるようにした、いわゆる書き換え可
能な光磁気ディスク記録再生装置及び光磁気ディスクへ
外部磁界を発生させるための磁界変調ヘッド機構に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、書き換え可能な光磁気ディスク
の磁界変調ヘッドは、光磁気ディスクへ十分な外部磁界
を与えるために、できるだけ近接して配置されている。
そして光磁気ディスクに対して磁界変調ヘッドを所定の
ギャップ(一例として100μm)に維持するための一
般的な方法として、磁界変調ヘッドのアクセス中、該ヘ
ッドをサーボ制御し常に磁気ディスクとのギャップを一
定に保持するものであるが、この方法ではアクチュエー
タやこれに伴う回路装置が必要となる。
【0003】また、上述した磁界変調ヘッドのサーボ制
御方式に比べて安価な方法として、磁界変調ヘッドをジ
ンバルばねによって光磁気ディスクの信号記録面へ直接
当接させるようにしたものが、例えばフロッピーディス
ク等にも見られるように広く知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この磁界変調ヘッドの
ジンバルばねによる付勢は、例えば光磁気ディスクにス
キュー等が生じた場合であってもジンバルばねのばね作
用によって磁界変調ヘッドが磁気ディスクの信号記録面
に所定のばね圧を維持して追従できるという特長を有す
る。しかしながらジンバルばねは、高い精度が要求され
るため、その設計は極めて難しい。また、ジンバルばね
はその使用中にスティックスリップ(一種の振動)や共
振が発生しやすいので、ジンバルばねにダンパー等を付
加して上述したスティックスリップや共振を制御する必
要があり、そのため部品点数も増えて高価になるといっ
た問題があった。
【0005】本発明は上述のようにな問題点を解消する
ためになされたもので、ジンバルばねを使用することな
く磁界変調ヘッドを光磁気ディスクの信号記録面に対し
て常に所定のギャップを設けて追従可能にした磁界変調
ヘッド支持機構を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め本発明は、アーム機構の先端側に磁界変調ヘッドと、
磁界変調ヘッドより光磁気ディスクの中心側で、磁界変
調ヘッドの近傍に、あるいは磁界変調ヘッドと一体的に
光磁気ディスクに接触される球面状の接触面を有する摺
動子とを備えたものである。
【0007】
【作用】上述のように構成したことで、光磁気ディスク
の最外周付近を磁界変調ヘッドがアクセスする際には、
接触子が磁界変調ヘッドよりディスク内径側のディスク
面に接触し摺動することになるので、ディスク最外周付
近に生じやすい保護膜の塗布むらによる凹凸やディスク
外周部のスキュー等に摺動子が影響されるともなく、
これによって、磁界変調ヘッドによるディスクへの正確
な情報の書込み動作を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は書き換え可能な光磁気ディスクの記録再生
装置を構成する主要部の斜視図を示し、図2に同じく主
要部の一部破断正面図を示す。
【0009】光磁気ディスク記録再生装置は、書き換え
可能な光磁気ディスク1に対し、その裏面側に配置した
光学ピックアップ装置2と、光磁気ディスク1の表面側
で該光磁気ディスク1を挟んで光学ピックアップ装置2
と対向して配置された磁界変調ヘッド3とを有してい
る。
【0010】光磁気ディスク1は、ターンテーブル4上
に水平状態に装着され、ターンテーブル4と、マグネッ
ト5の磁気力によって吸着されるクランピングプレート
6とで挟持されて保持されている。そしてこのように保
持された光磁気ディスク1は、ターンテーブル4に直結
したスピンドルモータ7によって回動駆動される。
【0011】光学ピックアップ装置2は、半導体レーザ
や各種レンズを有する光学系8、光磁気ディスクへ集束
したレーザ光を照射する対物レンズ9およびこの対物レ
ンズ9をトラッキング方向/フォーカス方向へ駆動する
二軸デバイス10を備え、これらの構成体からなる光学
ピックアップ装置2が平行する一対のガイドシャフト1
1,11に支持され、図示しないリニアモータ等の駆動
機構により光磁気ディスク1の内外径方向へ移動可能で
ある。
【0012】一方、磁界変調ヘッド3は、光学ピックア
ップ装置2と同期して光磁気ディスク1の内外径方向へ
移動するアーム機構12に備えられている。以下、本発
明の要部である磁界変調ヘッド3とその支持機構の詳細
を図3に示した分解斜視図を参照して説明する。
【0013】アーム機構12は、第1のアーム13と第
2のアーム14とより構成されている。第1のアーム1
3は金属のチャンネル加工材よりなり、この第1のアー
ム13の後端側には、支持プレート板15が下縁から一
側方へ水平に延出して設けられ、前端側にはその上縁か
らばね押さえ16と、下縁からアームストッパ17とが
支持プレート板15と同一方向にそれぞれ水平に延出し
て設けられている。
【0014】一方、第2のアーム14はナイロン等の硬
質板状プラスチック部材からなり、この第2のアーム1
4の後端側には、該アームを上下方向へ薄肉状に形成し
たヒンジ機構よりなる可動部としての弾性変位部18を
介して支持プレート板19を設けている。従ってアーム
14は上下方向へのみ弾性変位部18を変形して回動可
能で、左右方向へは弾性変位部18が変形せず動くこと
はない。
【0015】そして第2のアーム14の前端部にはその
下面にヘッドコア30と磁界変調コイル21とよりなる
上述した磁界変調ヘッド3が取付けられている。また、
第2のアーム14の前端部の下面には磁界変調ヘッド3
に隣接して光磁気ディスク面に接触する球面状の接触面
23を有する摺動子22が取付けられている。摺動子2
2の詳細については後で詳しく説明する。
【0016】上述のように構成した第1のアーム13及
び第2のアーム14は、第1のアーム13の支持プレー
ト板15を下にして第2のアーム14の支持アーム板1
9を重ね合わせ、各々の支持プレート板15,19のね
じ透孔15a,19aを通じて前述した光学ピックアッ
プ2を構成する取付部2aのねじ孔24にねじ25を螺
合することによって第1及び第2のアーム13及び14
が支持されている。この際、第2のアーム14は、その
前端側下面が第1のアーム13のアームストッパ17上
に支持され、そして第2のアーム14は、その前端部に
設けた凹部26と第1のアーム13のばね押さえ16の
間に介裝したコイルばね27によって下方へばね付勢さ
れている。
【0017】かくして、磁界変調ヘッド3とその支持機
構は上述したように構成され、光磁気ディスク1の信号
記録面上に摺動子22が接触し、磁界変調ヘッド3は光
磁気ディスク1の信号記録面とは所定のギャップが隔て
られた状態となり、該ヘッド3の磁界発生範囲が対物レ
ンズ9の焦点の略真上に位置するように配置してある。
これによって光磁気ディスク1の内外径方向への光学ピ
ックアップ装置2の移動に同期してアーム機構12を介
して摺動子22が高速回転する光磁気ディスク1面を接
触しながら摺動するようになされている。また、摺動子
22は第2のアーム14を介してディスク1面側へばね
付勢されているが、該アーム14は第1のアーム13の
アームストッパ17に当接されて下方への動きが規制さ
れているため摺動子22がディスク面へ強く押し当てら
れることもない。
【0018】このように高速回動する光磁気ディスク1
面に摺動子22を接触状態にして光磁気ディスク1の書
込み及び/又は読出し動作が行えるようにすることで、
例えばディスク面にスキューや凹凸面等があって該ディ
スク1に面振れが生じるようなことがあっても、第1の
アーム14が弾性変位部18による上下方向への回動作
用と、コイルばね27によるばね力によって摺動子22
をディスク面に常に追従させることができ、従って光磁
気ディスク1の信号記録面に対して磁界変調ヘッド3の
アクセス中、常に所定のギャップを維持させることがで
きる。上述のような摺動子22を用いた方式とすること
で従来から行われていた磁界変調ヘッドをサーボ駆動す
る方式あるいはジンバルばねを用いる方式が不要とな
る。
【0019】また、図2の実施例のように摺動子22を
磁界変調ヘッド3より光磁気ディスク1の中心側、つま
りスピンドルモータ側へ設けることによって、光磁気デ
ィスク1の最外周付近を磁界変調ヘッド3がアクセスす
る場合に、ディスク最外周付近に生じやすい保護膜の塗
布むらによる凹凸やディスク外周部のスキュー等に摺動
子22が接触することが回避できるため、磁界変調ヘッ
ド3による正確な外部磁界の発生が可能となる。
【0020】さて、上述した摺動子22は光磁気ディス
ク1の信号記録面上を接触しながら移動するため、該デ
ィスク面を損傷させない部材が用いられ一般にナイロン
やポリオキシメチレン(POM)等の自己潤滑性を持つ
プラスチック部材から作られている。また、ディスク面
と直接接触する接触面23は、該ディスク面に対して最
も負担の少ない点接触、いわゆる球面状の接触面が用い
られる。
【0021】この接触面24の球面半径の上限は次のよ
うにして求めることができる。今、図4においてφ2a
の直径の摺動子23に半径Rの接触面24を有し、そし
て光磁気ディスク1の最大傾き角をθとする。この最大
傾き角θは、平坦なディスクを振れ零のチャキングで
クランプした仮想面に対しての傾き角をいう。この傾き
角は一般にはディスク1の最大スキュー角、ターンテー
ブル4の最大傾き角、スピンドルモータ7軸の垂直度及
びアーム13,14や摺動子22の取付け公差等を全て
加えた値である。従って上述のような関係から接触面2
3の半径Rとしては、最大傾き角θの直線がRに接する
条件を求めればよく、すなわち、接触面の最大半径Rma
x =a/sin θの式によって求められる。例えば一例と
して摺動子22の半径を3mmとし、最大傾き角θを1
°とすると接触面半径Rは150mmとなる。なお、上
述した数値は理論上の計算式であるため、実際の設計に
おいては安全性を見込んで接触面の最大半径Rmax より
多少小さめのRを設定することによってディスク1と摺
動子22との信頼性を高めることができる。
【0022】上述した実施例では、磁界変調ヘッド3と
摺動子22とを第2のアーム14に各々別個に取付けた
場合について説明したが、図5に示すように摺動子22
の内部をくり抜き、この摺動子22内に磁界変調ヘッド
3を組み込んで磁界変調ヘッド3と摺動子22とを一体
化することであってもよく、このように構成することに
よって、磁界変調ヘッド3及び摺動子22の占有スペー
スを小さくして装置の小型化が図れる。さらに磁界変調
ヘッド3が摺動子22で包囲されているため磁界変調ヘ
ッド3の外部衝撃から保護できる。なお、上述の構成に
おいて磁界変調ヘッド3は、ディスクとの接触面23の
中心に透孔(図示せず)を開けてもよく、またこの透孔
内にヘッドコア20を挿入させ、ヘッドコア20の先端
面を接触面23の球面の一部を形成するようにしてもよ
い。
【0023】また、図5の実施例の変形例として図6に
示すように磁界変調ヘッド3の中心、つまりヘッドコア
軸20の中心に対して摺動子22の接触面23の中心を
ターンテーブル側の所定量Aをオフセットさせにように
すれば、前述で述べたようにディスク1の最外周付近を
磁界変調ヘッド3のアクセス中において、摺動子22が
スキュー等の状態の悪いディスク最外周に接触すること
が上述の場合と同様に回避することができる。
【0024】次に第2のアーム14のヒンジ機構のいく
つかの変形例について説明する。図7は弾性変位部18
の中央部に開口部28を形成し、アーム14の両側部に
おいて上下方向に変形する幅の短い弾性変位部18a,
18aとしたものである。このように構成したことで、
第2のアーム14の上下方向への回動が安定して行うこ
とができるという利点がある。
【0025】また、別のヒンジ機構として図8に示すよ
うな構成であってもよい。すなわち、ステンレス鋼等を
エッチング加工した略帯状の金属板29に開口部30を
くり抜き、この開口部30の両側縁に上下方向に弾性変
形する細幅状の弾性変位部31,31が形成されてい
る。この金属板29の弾性変位部31より前方側をアー
ム支持板32とし、このアーム支持板32上に磁界変調
ヘッド3と摺動子22を先端部に設けたプラスチック材
の剛性体からなる第2のアーム14をねじ35及びその
一部に裏板34を介してねじ35で支持している。そし
て金属板29の弾性変位部31より後方側の取付板36
をその上からプレート板37を介してねじ38で光学ピ
ックアップ装置2の取付部2aに固定したものである。
【0026】このように構成されたヒンジ機構としたこ
とで、第2のアーム14の上下方向への回動を図2で説
明したプラスチック材の弾性変位部18に代えて金属板
29による弾性変位部31としたものであり、本例の方
がディスクのラジアル方向の剛性に特に優れることにな
るため、磁界変調ヘッド3の位置精度が出しやすいとい
う利点がある。
【0027】さらに第2のアーム14のヒンジ機構とし
て図9に示すような構成とすることであってもよい。こ
の例では第2のアーム14の後部側面に同軸的に一対の
ピボット軸39を設け、このピボット軸39をベアリン
グ40を介して支承板41の軸受部42で支持させたも
のであり、この支承板41が光学ピックアップ装置側へ
ねじ固定される。なお、本例の場合では、支承板41の
ピボット軸39の組付けを容易にするため、支承板41
を本体部41aと側板部41bとの分割式にし、ピボッ
ト軸39をベアリング40を介して軸受部42に軸受け
したのち、本体部41aへ側板部41bをねじ43で固
定している。
【0028】上述のように構成したヒンジ機構では、第
2のアーム14の上下方向への回動をピボット軸39を
支点として行えるようにしたものであり、このようにし
たことで図8のヒンジ機構と同様にアームのラジアル方
向の剛性に優れると共に、しかも図7および図8のヒン
ジ機構に比べて疲労も少なく長期に亘る使用が可能とな
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
界変調ヘッドより光磁気ディスクの内径側で、磁界変調
ヘッドの近傍に、あるいは磁界変調ヘッドと一体的に光
磁気ディスクに接触される球面状の接触面を有する摺動
子とを備えたことによって、ディスク最外周付近に生じ
やすい保護膜の塗布むらによる凹凸やディスク外周部の
スキュー等に摺動子が接触することもなく、磁界変調ヘ
ッドによるディスクへの正確な情報の書込み動作を行う
ことができ、信頼性の高い磁界変調ヘッド機構及びこの
磁界変調ヘッド機構を備えた光磁気ディスク記録再生装
置を得ることができる。
【0030】なお、本発明は、上述しかつ図面に示した
各実施例に限定するものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、第2
のアーム14をディスク面側へばね付勢しているばね部
材はコイルばね27の他、板ばねであってもよいことは
言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ジ
ンバルばねを不要にし、これに代わって光磁気ディスク
面に球面状接触面を有する摺動子を接触させた磁界変調
ヘッド支持機構としたので、ジンバルばねのような高い
精度も要求されることもなく設計が容易となる。また、
ジンバルばね特有の共振の発生もなく従って記録及び再
生中における誤動作も出にくい。さらにジンバルばね方
式に比べて摺動子の球面状の接触面による接触方式とし
たことで、ディスク面及び接触子双方の負担が軽減で
き、また磁界変調ヘッドが狭いスペースのところに配置
でき、このためヘッド取付け性の自由度が向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁界変調ヘッド機構を備えた光磁
ディスク記録再生装置の要部の斜視図である。
【図2】本発明による磁界変調ヘッド機構を備えた光磁
ディスク記録再生装置の部分断面正面図である。
【図3】本発明による磁界変調ヘッド機構の分解斜視図
である。
【図4】摺動子の接触面最大半径を理論的に証明するた
めのディスクと摺動子との図である。
【図5】磁界変調ヘッドと摺動子との他の実施例の断面
図である。
【図6】磁界変調ヘッドと摺動子との別の実施例の断面
図である。
【図7】ヒンジ機構の他の実施例の部分斜視図である。
【図8】ヒンジ機構の別の実施例を示すアーム機構の分
解斜視図である。
【図9】ヒンジ機構のさらに別の実施例を示すアーム機
構の分解斜視図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光磁気ディスクの内外径方向へ移動可能
    で、上記光磁気ディスクのトラックにレーザービームを
    照射する光学ピックアップ装置と、上記光磁気ディスクを介して上記光学ピックアップ装置
    と対向する側に設けられ、上記光学ピックアップ装置と
    同期して移動するアーム機構と、 上記アーム機構を上記光磁気ディスク面に対して接離方
    向に移動可能に支持する可動部と、 上記アーム機構の先端側に設けられ、上記光磁気ディス
    クのトラックに外部磁界を発生させる磁界変調ヘッド
    と、 上記磁界変調ヘッドより上記光磁気ディスクの内径側
    で、上記アーム機構の上記先端側の上記磁界変調ヘッド
    の近傍に、あるいは上記磁界変調ヘッドと一体的に設け
    られ、上記光磁気ディスクに接触される球面状の接触面
    を有する摺動子とを備えることを特徴とする光磁気ディ
    スク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 光磁気ディスクの内外径方向へ移動可能
    で、上記光磁気ディスクのトラックにレーザービームを
    照射する光学ピックアップ装置と、 上記光磁気ディスクを介して上記光学ピックアップ装置
    と対向する側に設けられ、上記光学ピックアップ装置と
    同期して移動するアーム機構と、 上記アーム機構を上記光磁気ディスク面に対して接離方
    向に移動可能に支持する可動部と、 上記アーム機構の先端側に設けられ、上記光磁気ディス
    クのトラックに外部磁界を発生させる磁界変調ヘッド
    と、 上記磁界変調ヘッドより上記光磁気ディスクの内径側
    で、上記アーム機構の上記先端側の上記磁界変調ヘッド
    の近傍に、あるいは上記磁界変調ヘッドと一体的に設け
    られ、上記光磁気ディスクに接触される球面状の接触面
    を有する摺動子とを備えることを特徴とする磁界変調ヘ
    ッド機構。
JP33254391A 1991-11-21 1991-11-21 光磁気ディスク記録再生装置及び磁界変調ヘッド機構 Expired - Fee Related JP3186147B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33254391A JP3186147B2 (ja) 1991-11-21 1991-11-21 光磁気ディスク記録再生装置及び磁界変調ヘッド機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33254391A JP3186147B2 (ja) 1991-11-21 1991-11-21 光磁気ディスク記録再生装置及び磁界変調ヘッド機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05144115A JPH05144115A (ja) 1993-06-11
JP3186147B2 true JP3186147B2 (ja) 2001-07-11

Family

ID=18256095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33254391A Expired - Fee Related JP3186147B2 (ja) 1991-11-21 1991-11-21 光磁気ディスク記録再生装置及び磁界変調ヘッド機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3186147B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102277744B1 (ko) * 2019-04-26 2021-07-16 (주)벨류데이터 능동형 냉각방식 및 해충, 조류접근방어기능이 동시에 적용되는 가로등기구

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5600515A (en) * 1993-06-30 1997-02-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Sliding type magnetic head assembly having a spherical contact surface offset from a magnetic pole

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102277744B1 (ko) * 2019-04-26 2021-07-16 (주)벨류데이터 능동형 냉각방식 및 해충, 조류접근방어기능이 동시에 적용되는 가로등기구

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05144115A (ja) 1993-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940010943B1 (ko) 광디스크장치
US6108292A (en) Optical scanning unit comprising a first and a second lens unit
JPH04341932A (ja) 光学ヘッド
JP3895471B2 (ja) レンズアクチュエータ
JP3186147B2 (ja) 光磁気ディスク記録再生装置及び磁界変調ヘッド機構
JP3237210B2 (ja) ディスク装置
US5540503A (en) Linear guide apparatus
JP3186148B2 (ja) 光磁気ディスク記録再生装置及び磁界変調ヘッド機構
JP3820016B2 (ja) 光学素子の調整取付構造
JP3173085B2 (ja) 光磁気ディスク記録再生装置
JP3471475B2 (ja) 光ヘッド支持機構
JP3093079B2 (ja) 情報記録再生装置
JPH0229525Y2 (ja)
JPH10172229A (ja) ディスクドライブ装置
KR100430266B1 (ko) 광픽업 장치의 엑츄에이터
JP2549055Y2 (ja) 光学ピックアップ装置の支持機構
JPH0333937Y2 (ja)
JPH03203848A (ja) 光磁気ディスクドライブ装置
JPH097204A (ja) 情報蓄積装置の対物レンズ支持装置
JPH0697509B2 (ja) 光学的記録再生方法及びその装置
JPH087309A (ja) 対物レンズ駆動装置
JPH03205622A (ja) ディスク再生装置
JP2000285496A (ja) 光ディスク装置
JPH0684179A (ja) 光記録再生装置
JPH11142777A (ja) ガルバノミラー

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090511

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees