JP3185843U - L字形レンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】ラチェット機構を具え、使用上便利であり、かつ製造工程において組立の容易なL字形レンチを提供する。
【解決手段】操作ハンドル10と、該操作ハンドルの一端に支軸11を介して擺動自在に連結し、底面には内壁に段差を有する凹溝13を形成した収納筒体12と、ドーナッツ状の底面311を有し、内周面が該収納筒体の外周面と摺接するモード切替リング30と、該収納筒体の凹溝と該モード切替リングの底面との空間に摺動自在に設けるラチェット歯を形成したラチェットブロック42と、一端が外周面にラチェット歯が形成され、かつ該モード切替リングを貫通して該収納筒体に挿設される差込ドライブ20とによってL字形レンチを構成する。
【選択図】図2

Description

この考案はレンチに関し、特にラチェット機構を具えたL字形レンチに関する。
従来のL字形レンチにおいて、 台湾実用新案登録第M404090号はラチェット機構を具えたL字形レンチを提供するものであって、操作ハンドルと、該操作ハンドルの一端に設けられたソケットとを具えてなり、かつ該ソケットにはラチェット機構が設けられる。該ラチェット機構は駆動手段と、制御手段と、及びモード切替リングを回転させることによって動力を発生させる動力発生手段と具えてなり、さらに、該モード切替リングの回転によって作動する駆動部材を有する。
上述する従来のL字形レンチは、該モード切替リングを回転させて、該制御手段を移動させて位置を変化させ、該駆動部材の動作を制御し、レンチを回転させる方向を変更するか、もしくは空転させて、ラチェット機構の目的を達成する。
然るに、上述する従来のL字形レンチのラチェット機構には、さらにトリガー部材211、モード切替リング212、連動軸213などを含む。よって組立が極めて難しい。このため、製造工程が煩雑になり、製造コストが高くなるという欠点を有する。
台湾実用新案登録第M404090号公報
この考案は、ラチェット機構を具え、使用上便利なL字形レンチであって、かつ製造工程において、組立の容易なL字形レンチを提供することを目的とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、操作ハンドルと、該操作ハンドルの一端に支軸を介して擺動自在に連結する収納筒体と、該収納筒体に挿設し、内周面が該収納筒体の外周面と摺接するモード切替リングと、一端が該モード切替リングを貫通して該収納筒体に挿設される差込ドライブとを具えてなり、該モード切替リングを回転させて、該操作ハンドルの空転する方向を切り替えることのできるL字形レンチによって課題を解決できる点に着眼し、係る知見に基づいて本考案を完成させた。
以下この考案について具体的に説明する。請求項1に記載するL字形レンチは、操作ハンドルと、該操作ハンドルの一端に支軸を介して擺動自在に連結する収納筒体と、該収納筒体に挿設し、内周面が該収納筒体の外周面と摺接するモード切替リングと、一端が該モード切替リングを貫通して該収納筒体に挿設される差込ドライブとを具えるL字形レンチであって、
該収納筒体は、底面に該収納筒体の水平面の中心点に対して偏心した円形の凹溝と及び直径が該円形の凹溝より狭く、かつ該収納筒体と同心円の凹溝との連続した空間を形成して段差溝とするとともに、底面と外周面の一部を切り欠いて円弧状溝を形成し、さらに外周面には、該円弧状溝の上方に凹穴を形成し、該凹穴内には弾性体と、位置決め球とを設け、別途外周面から該段差溝を構成する該収納筒体と同心円の凹溝に至る貫通孔を穿設し、該貫通孔にはピンを挿設して、該収納筒体に挿入した該差込ドライブの一端に該ピンの一端を当止させ、
該モード切替リングは、内部空間を具え、一端を開口面とし、他端には内壁が円の中心に向かってせり出してドーナッツ状をなす底面を形成し、該底面には円周を3等分する位置であって、かつ該収納筒体の該段差溝を構成する偏心した円形の凹溝に対応する位置にはそれぞれ2本の第1止接柱を形成し、また円周を3等分する位置であって、かつ該収納筒体の該円弧状溝に対応する位置には第2止接柱とを形成するとともに、内壁には、該収納筒体の外周面の該凹穴に対応する3つの位置決め溝を、間隔を置いて隣り合うように形成し、さらに底面と、該収納筒体の段差溝とによって形成される空間には、弾性体で連結した2つのラチェットブロックを摺動自在に設け、
該差込ドライブは一端を伝動端とし、かつ他端をドライブとし、該伝動端を該収納筒体の該段差溝を構成する同心円の凹溝に挿設して該段差溝を構成する偏心した円形の凹溝を両方向に幅が漸縮して三日月状をなす空間にするとともに、該伝動端の外周面には該ラチェットブロックに接触し、該ラチェットブロックによって歯止めされるラチェット歯と、該ピンの一端が当接する環状溝とを形成する。
請求項2に記載するL字形レンチは、請求項1における2つのラチェットブロックに、該差込ドライブの伝動端に形成したラチェット歯に歯合するラチェット歯をそれぞれ形成する。
請求項3に記載するL字形レンチは、請求項1における2つのラチェットブロックの幅が、三日月状になった該段差溝を構成する偏心した円形の凹溝の幅が最も広い位置において該ラチェットブロックが該差込ドライブの該伝動端に形成したラチェット歯から離れ、歯合を解除することのできる幅であり、かつ該モード切替リングに形成する第1止接柱に当接し、該ラチェットブロックを外方向に移動させて、該差し込みドライブの伝動端に形成した該ラチェット歯から離れるようにするための傾斜面をそれぞれ形成することを特徴とする請求項2に記載のL字形レンチ。
この考案によるL字形レンチは、ラチェット機構を具え、使用上便利であるのみならず、ラチェット機構を構成する部材の点数が少なく、かつ組立も容易であることから、生産コストを大幅に節減することができ、商品の市場における競争能力が優れるという利点を有する。
この考案によるL字形レンチの斜視図である。 図1に開示するL字形レンチの構造を示した分解図である。 図1に開示するL字形レンチの構造を示した断面図である。 図3に開示する4−4線に沿った断面図である。 図3に開示する5−5線に沿った断面図である。 この考案におけるラチェット機構の動作を示した説明図である。 この考案におけるラチェット機構の動作を示した他の説明図である。 この考案におけるラチェット機構の他の動作を示した説明図である。 この考案におけるラチェット機構の他の動作を示した他の説明図である。
この考案は、ラチェット機構を具え、使用上便利なL字形レンチであって、かつ製造工程において、組立の容易なL字形レンチを提供するものであって、操作ハンドルと、該操作ハンドルの一端に支軸を介して擺動自在に連結する収納筒体と、該収納筒体に挿設し、内周面が該収納筒体の外周面と摺接するモード切替リングと、一端が該モード切替リングを貫通して該収納筒体に挿設される差込ドライブとを具えてなり、モード切替リングを回転させて、該操作ハンドルの空転する方向を切り替えることのできる。係るL字形レンチの構造と特徴を説明するために、具体的な実施の形態を挙げ、図面を参照にして以下に詳述する。
この考案によるL字形レンチは、図1に開示するように、操作ハンドル10と、モード切替リング30と、差込ドライブ20と、によってなる。詳しくは、図2に開示するように、操作ハンドル10と、操作ハンドル10の一端に支軸11を介して擺動自在に連結する収納筒体12と、収納筒体12に挿設し、内周面が収納筒体12の外周面と摺接するモード切替リング30と、一端がモード切替リング30を貫通して収納筒体12に挿設される差込ドライブ20とを具えてなる。
収納筒体12は、一端が支軸11を介して操作ハンドル10の一端に擺動自在に連結し、他端には、収納筒体12の水平面の中心点に対して偏心した円形の凹溝と、直径が該円形の凹溝より狭く、かつ収納筒体12と同心円の凹溝とが連続した空間を形成して段差溝13とする。また、収納筒体12の底面には、段差溝13とは別に底面と外周面の一部を切り欠き円弧状溝14を形成する。
差込ドライブ20は、下方に位置する一端にドライブ21を有し、他端は伝動端として収納筒体12の該段差溝13を構成するに同心円の凹溝に挿設する。この場合、段差溝13を構成する偏心した円形の凹溝は、両方向に幅が漸縮して三日月状をなす空間になる。また、該伝動端の外周面にはラチェット歯22を形成し、さらに、環状溝23を形成する。
モード切替リング30は、内部空間31を具え、一端を開口面とし、他端には内壁が円の中心に向かってせり出してドーナッツ状をなす底面311を形成する。また、底面311には円周を3等分する位置に、それぞれ第1止接柱32、33及び第2止接柱34とを形成する。第1止接柱32、33は、前記三日月状の空間内に位置し、第2止接柱34は収納筒体12の円弧状溝14内に位置する。
また、差込ドライブ20の該伝動端を挿入することによって段差溝13内に形成される該三日月状の空間には、弾性体41によって連結される2つのラチェットブロック42、43を摺動自在に設け、2つのラチェットブロック42、43には、差込ドライブ20のラチェット歯22の傾斜方向に対応して歯合するラチェット歯421、431をそれぞれ形成するとともに、第1止接柱32、33に当接し、かつラチェットブロック42、43を外方向に移動させて、差込ドライブ20の該伝動端に形成したラチェット歯22から離して、歯合を解除させるための傾斜面422、432をそれぞれ形成する。ラチェットブロック42、43の幅は、該三日月状の空間の幅が最も広い位置において、ラチェットブロック42、43のラチェット歯421、431が該差込ドライブに形成したラチェット歯22から離れ、歯合を解除することのできる幅にする。
また、モード切替リング30の内壁には、間隔をおいて隣り合う3つの位置決め溝35、36、37をそれぞれ形成する。また。収納筒体12には、位置決め溝35、36、37に対応する位置に、凹穴15を形成し、凹穴15内には弾性体16と、位置決め球17とを設ける。さらに、収納筒体12には、外周から内壁を貫通する貫通孔18を穿設する。貫通孔18にはピン51を挿設する。ピン51は前端が差込ドライブ20の他端に形成された環状溝23に当止する。よって、差込ドライブ20は回転することができるが、収納筒体12から外れることがない。
モード切替リング30を回転させることによって、操作ハンドル10を時計回りに回るようにするか、時計回りの逆方向に回るようにするか、もしくは空転するように変更することができる。よって、レンチを反復して回転させて作業を行うことができ、便利である。
この考案によるL字形レンチは、上述するように2つのラチェットブロック42、43を具え、ラチェットブロック42、43は、ラチェット歯22に歯合するラチェット歯421、431を形成する。
また、前記第1止接柱32、33は、2つのラチェットブロック42、43の移動する線上に位置し、ラチェットブロック42、43が移動すると、第1止接柱32、33に当接し、傾斜面422、432によって第1止接柱32、33をスライドして外方向に押される。よって、ラチェットブロック42、43のラチェット歯421、431は、差込ドライブ20のラチェット歯22から離れ、空転する。
段差溝13の偏心した円形の凹溝の部分は、ラチェットブロック42、43の移動する方向に空間が漸縮する。このため、ラチェットブロック42、43のラチェット歯421、431が差込ドライブ20のラチェット歯22に確実に歯合し、操作ハンドル10が回転する動力を伝えることができる。
ラチェットブロック42、43が、段差溝13の収納筒体12に対して偏心した円形の凹溝の三日月状の空間において、幅の最も広い部分に移動すると、ラチェットブロック42、43のラチェット歯421、431と差込ドライブ20のラチェット歯22との歯合が解除され、操作ハンドル10が両方向に空転する状態となる。
図4に開示するように、位置決め溝36の位置が位置決め球17の当止する位置に至るようにモード切替リング30を回転させると、収納筒体12の凹穴15に設けた弾性体16の付勢力によって位置決め球17が押され、位置決め溝36に位置決めされる。この場合、図5に開示するように、ラチェットブロック42、43は、段差溝13の収納筒体12に対して偏心した円形の凹溝の三日月状の空間において、幅の最も広い部分に位置し、第1止接柱32、33から離れた状態になる。また。第2止接柱34は円弧状溝14の中央に位置し、ラチェットブロック42、43のラチェット歯421、431と差込ドライブ20のラチェット歯22との歯合が解除され、操作ハンドル10が両方向に空転する状態となる。
図6に開示するように、位置決め溝35の位置が位置決め球17の当止する位置に至るようにモード切替リング30を回転させると、収納筒体12の凹穴15に設けた弾性体16の付勢力によって位置決め球17が押され、位置決め溝35に位置決めされ、図7に開示するように第2止接柱34は円弧状溝14の一端に位置する。この場合、段差溝13の収納筒体12に対して偏心した円形の凹溝の三日月状の空間において、該部分の空間が漸縮しているためラチェットブロック42が収納筒体12の内壁に圧迫されてラチェット歯421が差込ドライブ20のラチェット歯22に確実に歯合する。よって、操作ハンドル10を時計回りに回転させると、力を伝えることができる。
また、ラチェットブロック43が移動して第1止接柱33に当止すると、傾斜面432によってラチェットブロック43は外方向に移動する。このためラチェットブロック43のラチェット歯431は431が差込ドライブ20のラチェット歯22から離れる。
図8に開示するように、位置決め溝37の位置が位置決め球17の当止する位置に至るようにモード切替リング30を回転させると、収納筒体12の凹穴15に設けた弾性体16の付勢力によって位置決め球17が押され、位置決め溝37に位置決めされ、図9に開示するように第2止接柱34は円弧状溝14の他端に位置する。この場合、段差溝13の収納筒体12に対して偏心した円形の凹溝の三日月状の空間において、該部分の空間が漸縮しているためラチェットブロック43が収納筒体12の内壁に圧迫されてラチェット歯431が差込ドライブ20のラチェット歯22に確実に歯合する。よって、操作ハンドル10を時計回りの逆方向に回転させると、力を伝えることができる。
また、ラチェットブロック42が移動して第1止接柱32に当止すると、傾斜面422によってラチェットブロック42は外方向に移動する。このためラチェットブロック42のラチェット歯421は差込ドライブ20のラチェット歯22から離れる。
上述するように、この考案のL字形レンチは、モード切替リング30を回転させることによって、操作ハンドル10が回転して作用する方向、もしくは空転する方向を調整することができる。但し、従来の技術に見られるようにラチェット機構を構成する部材が多数になることはなく、製品の組立が容易である。
以上はこの考案の好ましい実施の形態であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る主末井、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ。この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
10 操作ハンドル
11 支軸
12 収納筒体
13 段差溝
14 円弧状溝
15 凹穴
16 弾性体
17 位置決め球
18 貫通孔
20 差込ドライブ
21 ドライブ
22 ラチェット歯
23 環状溝
30 モード切替リング
31 内部空間
311 底面
32 第1止接柱
33 第1止接柱
34 第2止接柱
35 位置決め溝
36 位置決め溝
37 位置決め溝
41 弾性体
42 ラチェットブロック
421 ラチェット歯
422 傾斜面
43 ラチェットブロック
431 ラチェット歯
432 傾斜面
51 ピン

Claims (3)

  1. 操作ハンドルと、該操作ハンドルの一端に支軸を介して擺動自在に連結する収納筒体と、該収納筒体に挿設し、内周面が該収納筒体の外周面と摺接するモード切替リングと、一端が該モード切替リングを貫通して該収納筒体に挿設される差込ドライブとを具えるL字形レンチであって、
    該収納筒体は、底面に該収納筒体の水平面の中心点に対して偏心した円形の凹溝と、直径が該円形の凹溝より狭く、かつ該収納筒体と同心円の凹溝との連続した空間の段差溝とするとともに、底面と外周面の一部を切り欠いて円弧状溝を形成し、さらに外周面には、該円弧状溝の上方に凹穴を形成し、該凹穴内には弾性体と、位置決め球とを設け、別途外周面から該段差溝を構成する該収納筒体と同心円の凹溝に至る貫通孔を穿設し、該貫通孔にはピンを挿設して、該収納筒体に挿入した該差込ドライブの一端に該ピンの一端を当止し、
    該モード切替リングは、内部空間を具え、一端を開口面とし、他端には内壁が円の中心に向かってせり出してドーナツ状をなす底面を形成し、該底面には円周を3等分する位置であって、かつ該収納筒体の該段差溝を構成する偏心した円形の凹溝に対応する位置にはそれぞれ2本の第1止接柱を形成し、また円周を3等分する位置であって、かつ該収納筒体の該円弧状溝に対応する位置には第2止接柱とを形成するとともに、内壁には、該収納筒体の外周面の該凹穴に対応する3つの位置決め溝を、間隔を置いて隣り合うように形成し、さらに底面と、該収納筒体の段差溝とによって形成される空間には、弾性体で連結した2つのラチェットブロックを摺動自在に設け、
    該差込ドライブは一端を伝動端とし、かつ他端をドライブとし、該伝動端を該収納筒体の該段差溝を構成する同心円の凹溝に挿設して該段差溝を構成する偏心した円形の凹溝を両方向に幅が漸縮して三日月状をなす空間にするとともに、該伝動端の外周面には該ラチェットブロックに接触し、該ラチェットブロックによって歯止めされるラチェット歯と、該ピンの一端が当接する環状溝とを有することを特徴とするL字形レンチ。
  2. 前記2つのラチェットブロックには、該差込ドライブの伝動端に形成したラチェット歯に歯合するラチェット歯をそれぞれ有することを特徴とする請求項1に記載のL字形レンチ。
  3. 前記2つのラチェットブロックの幅が、三日月状になった該段差溝を構成する偏心した円形の凹溝の幅が最も広い位置において該ラチェットブロックが該差込ドライブの該伝動端に形成したラチェット歯から離れ、歯合を解除することのできる幅であり、かつ該モード切替リングに形成する第1止接柱に当接し、該ラチェットブロックを外方向に移動させて、該差し込みドライブの伝動端に形成した該ラチェット歯から離れるようにするための傾斜面をそれぞれ有することを特徴とする請求項2に記載のL字形レンチ。
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