JP3185772U - 管形照明器具の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】衝撃による破損や使用時の漏電を回避することができる、管形照明器具の構造を提供する。
【解決手段】基板11頂部に背蓋12が結合されてなる基部10と、基部の基板頂面に設けられた電源駆動モジュール40と、ソケット60内に収容された隔離部50と、基部の両端に設けられたソケットと、基部底面に接続して設けられた管形照明発光源20と、基部底部に被せられた保護カバー30とからなる。電源駆動モジュールの導線が、隔離部を通ってからソケットのピンと接続するため、電源駆動モジュール及び導線が最良の絶縁効果を有する。また、管形照明発光源を保護カバーで守るとともに、使用時には必要に応じて保護カバーを取り外すことで、管形照明発光源に最大の照明輝度を発揮させる。切れた管形照明を取り外す時、保護カバーを再度取り付けることにより、不慮の怪我を防ぐことができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、照明用器具の構造に関し、特に管形照明を発光源とする照明器具の構造に関する。
一般的によく使用される蛍光灯管は、管径が比較的太い約26〜29mmのT8型、T9型、T10型である。現在、比較的新しい型の場合は、管径が比較的細い約16mmのT5管の他、管径が非常に細い約1.8〜6.5〜10.0mmの冷陰極管、及びLED発光ダイオード光源も徐々に照明用途への使用が広がってきている。しかし、前述した各種の直管型照明には、共通する欠点がある。その欠点とは、管形照明本体が全てガラス製であるため、運搬や保管時に、ぶつかった衝撃で割れて破損しやすいことである。加えてこの種の照明は、電子式の電源発動を採用しているため漏電しやすい。これらのことから、従来の構造は理想的とはいいがたく、改良の必要がある。
そこで本考案は、衝撃による破損や使用時の漏電を回避することができる、管形照明器具を提供することを目的とする。
本考案の管形照明器具の構造は、基部と、管形照明発光源と、保護カバーと、電源駆動モジュールと、透気孔が設けられた隔離部と、ピン及び透気孔が設けられたソケットとからなる。前記基部は、基板の頂部に背蓋が結合されてなるとともに、前記基板頂面に電源駆動モジュールが設けられる。隔離部は、ソケット内に収容され、前記ソケットは前記基部の両端に接続される。管形照明発光源は、基部底面に接続して設けられ、保護カバーは基部底部に被せられる。また、電源駆動モジュールの導線は、隔離部を通ってから、ソケットのピンと接続する。
前述の照明器具における基板の底部は、良好な光反射効果を有する板状面をなすか、あるいは360度透光可能な全透明である。保護カバーは、良好な透光性を有するとともに、基部から取り外して分離することができる構造をなす。隔離部は、絶縁素材から作られる。また、電源駆動モジュールは、スターターと、統合性電源供給器と、IC電源駆動モジュールと、スターターコイルとからなる。
加えて、照明器具の管形照明発光源は、いかなる類型にも限定されず、例えば、直管型やU字型の蛍光灯管、あるいはUVライト管、あるいは冷陰極蛍光灯管、LED発光ダイオードを光源とする。
本考案の分解図である。 本考案の分解図である。 本考案を組み立てた様子を上部から見た際の外観図である。 本考案を組み立てた様子を底部から見た際の外観図である。 本考案を取り付けて使用した際の概略図である。 本考案を取り付けて使用した際の概略図である。 本考案を組み立てた様子を上部から見た際の部分断面図である。 本考案の実施例を示した概略図である。
(実施例1)
図1を参照する。図1は、本考案の実施例の構造を示した分解図である。照明器具1は、基板11及び背蓋12が組み合わされてなる基部10と、少なくとも一つの管形照明発光源20と、透光性を有する保護カバー30と、電源駆動モジュール40と、隔離部50と、ピン61及び透気孔601が設けられたソケット60とからなる。電源駆動モジュール40は、基部10の基板11上に設けられ、スターター41と、統合性電源供給器42と、IC電源駆動モジュール43と、スターターコイル44とからなるとともに、導線45が設けられてソケット60のピン61と接続する。隔離部50は、ソケット60内に設けられ、絶縁素材から作られるとともに、その座面の一辺に貫通する線孔511を有する接続管51が設けられる。電源駆動モジュール40の導線45は、接続管51の線孔511を通ってから、ソケット60のピン61と接続する。また、ソケット60の端面上には、透気孔601が設けられ、隔離部50の座面上には、数個の細かい透気孔501が設けられる。
図2から図5を参照する。本考案の実施例において、電源駆動モジュール40は、基板11頂部に背蓋12が結合されてなる基部10内に設けられる。ソケット60は、基部10の両端に接続されて、ピン61が外に出るとともに、電源駆動モジュール40と電気的に接続する。少なくとも一つの管形照明発光源20は、基部10底面に接続して設けられるとともに、ソケット60と電気的に接続する。また、保護カバー30は、基部10底部に被せられる。本考案の照明器具1は、保護カバー30によって脆弱な管形照明発光源20を、貯蔵時の積み置き、あるいは運搬、取り付けや取り外しの過程において保護するとともに、使用時にぶつかって破損することを防ぐ。また、ランプ台座2に取り付けて照明として用いる時、保護カバー30を取り外すことで管形照明発光源20の光を遮らないようにして、管形照明発光源20に最大の照明輝度を発揮させることができる。また、切れた管形照明を取り外して回収する時、保護カバー30を再度取り付けて保護することにより、後続の関連作業を行う人が不慮の怪我を負うことを回避できる。
図6を参照する。図は、本考案の照明器具1をランプ台座2に取り付けて照明として使用した実施例である。照明器具1における電源駆動モジュール40の統合性電源供給器42と、IC電源駆動モジュール43と、スターターコイル44は、基部10の外に設けられて、照明用部品取り付け用のランプ台座2に接続されるとともに、ランプ台座2内のジョイント3と電気的に接続する必要がある。
図1、図7を参照する。本考案のもう一つの特長は、ソケット60に隔離部50が取り付けられることである。隔離部50は、例えば、(公序良俗違反につき、不掲載)、防火性ポリカーボネード(PC)樹脂、(公序良俗違反につき、不掲載)絶縁体、防火性ガラス繊維樹脂といった絶縁素材から作られる。隔離部50の座面の一辺には、貫通する線孔511を有する接続管51が設けられて、電源駆動モジュール40の導線45が接続管51の線孔511を通ってから、ソケット50のピン51と接続する。これにより、電源駆動モジュール及び導線が最良の絶縁効果を有し、使用時の漏電発生を回避することができる。このほか、隔離部50の座面上には、数個の細かい透気孔501が設けられ、ソケット60の端面上の透気孔601と対応してソケット60の外側の空気を通すことで、通気還流による放熱効果を有するとともに、蚊や蟻の進入による電子装置の損壊を防ぐことができる。
(実施例2)
図8は、本考案のもう一つの実施例である。照明器具1は、基板11と、少なくとも一つの管形照明発光源20と、透光性を有する丸管状の保護カバー30と、電源駆動モジュール40と、隔離部50と、ピン61及び透気孔601が設けられたソケット60とからなる。基板11は、丸管状の保護カバー30の中央部に差し込まれる。電源駆動モジュール40は、基板11の頂面に設けられ、スターター41と、統合性電源供給器42と、IC電源駆動モジュール43と、スターターコイル44とからなるとともに、導線45が設けられてソケット60のピン61と接続する。隔離部50は、ソケット60内に設けられ、絶縁素材から作られるとともに、その座面の一辺に貫通する線孔511を有する二つの接続管51が設けられる。電源駆動モジュール40の導線45は、接続管51の線孔511を通ってから、ソケット60のピン61と接続する。また、ソケット60の端面には、透気孔601が設けられ、隔離部50の座面には、数個の細かい透気孔501が設けられる。
1 照明器具
10 基部
11 基板
12 背蓋
2 ランプ台座
3 ジョイント
20 管形照明発光源
30 保護カバー
40 電源駆動モジュール
41 スターター
42 統合性電源供給器
43 IC電源駆動モジュール
44 スターターコイル
45 導線
50 隔離部
51 接続管
511 線孔
501 透気孔
60 ソケット
61 ピン
601 透気孔
図1、図7を参照する。本考案のもう一つの特長は、ソケット60に隔離部50が取り付けられることである。隔離部50は、例えば、防火性ポリカーボネード(PC)樹脂、防火性ガラス繊維樹脂といった絶縁素材から作られる。隔離部50の座面の一辺には、貫通する線孔511を有する接続管51が設けられて、電源駆動モジュール40の導線45が接続管51の線孔511を通ってから、ソケット50のピン51と接続する。これにより、電源駆動モジュール及び導線が最良の絶縁効果を有し、使用時の漏電発生を回避することができる。このほか、隔離部50の座面上には、数個の細かい透気孔501が設けられ、ソケット60の端面上の透気孔601と対応してソケット60の外側の空気を通すことで、通気還流による放熱効果を有するとともに、蚊や蟻の進入による電子装置の損壊を防ぐことができる。

Claims (9)

  1. 基部と、管形照明発光源と、保護カバーと、電源駆動モジュールと、ソケットとからなる管形照明器具の構造であって、
    前記基部は、基板頂部に背蓋が結合されてなり、
    前記電源駆動モジュールは、前記基部内に設けられ、
    前記ソケットは、前記基部の両端に接続され、
    前記管形照明発光源は、前記基部底面に接続して設けられ、
    前記保護カバーは、前記基部底部に被せられることを特徴とする、管形照明器具の構造。
  2. 前記保護カバーは、前記基部に、取り外し可能に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の管形照明器具の構造。
  3. 前記基板の底部は、良好な光反射効果を有する板状面をなすか、あるいは360度透光可能な全透明であることを特徴とする、請求項1に記載の管形照明器具の構造。
  4. 前記電源駆動モジュールは、スターターと、統合性電源供給器と、IC電源駆動モジュールと、スターターコイルとからなることを特徴とする、請求項1に記載の管形照明器具の構造。
  5. 前記電源駆動モジュールの統合性電源供給器と、IC電源駆動モジュールと、スターターコイルは、基部の外に設けられて、照明用部品取り付け用のランプ台座に接続されることを特徴とする、請求項1または請求項4に記載の管形照明器具の構造。
  6. 基部と、管形照明発光源と、保護カバーと、電源駆動モジュールと、座面上に数個の細かい透気孔が設けられた隔離部と、ピン及び端面に透気孔が設けられたソケットとからなる管形照明器具の構造であって、
    前記基部は、基板頂部に背蓋が結合されてなり、
    前記電源駆動モジュールは、前記基部の基板頂面に設けられ、
    前記隔離部は、前記ソケット内に収容され、
    前記ソケットは、前記基部の両端に接続され、
    前記管形照明発光源は、前記基部底面に接続して設けられ、
    前記保護カバーは、前記基部底部に被せられ、
    前記電源駆動モジュールには、導線が設けられ、前記導線が前記隔離部を通ってから、前記ソケットのピンと接続することを特徴とする、管形照明器具の構造。
  7. 前記隔離部は、ソケット内に設けられるとともに、絶縁素材から作られ且つその座面には貫通する線孔を有する接続管が設けられ、
    前記接続管は、電源駆動モジュールの導線を通すことを特徴とする、請求項6に記載の管形照明器具の構造。
  8. 前記隔離部の座面には、さらに貫通する線孔を有する二つの接続管が設けられることを特徴とする、請求項6または請求項7に記載の管形照明器具の構造。
  9. 基板と、少なくとも一つの管形照明発光源と、透光性を有する丸管状の保護カバーと、電源駆動モジュールと、隔離部と、ピン及び透気孔が設けられたソケットとからなる管形照明器具の構造であって、
    前記基板は、丸管状の前記保護カバーの中央部に差し込まれ、
    前記電源駆動モジュールは、前記基板の頂面に設けられ、スターターと、統合性電源供給器と、IC電源駆動モジュールと、スターターコイルとからなるとともに、導線が設けられて前記ソケットのピンと接続し、
    前記隔離部は、ソケット内に設けられ、絶縁素材から作られるとともに、その座面に貫通する線孔を有する二つの接続管が設けられ、
    前記電源駆動モジュールの導線は、前記接続管の線孔を通ってから、ソケットのピンと接続し、
    前記ソケットの端面には、透気孔が設けられ、
    前記隔離部の座面には、数個の細かい透気孔が設けられることを特徴とする、管形照明器具の構造。
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