JP3185611B2 - 通信装置及び通信システム - Google Patents

通信装置及び通信システム

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JP3185611B2 JP14761195A JP14761195A JP3185611B2 JP 3185611 B2 JP3185611 B2 JP 3185611B2 JP 14761195 A JP14761195 A JP 14761195A JP 14761195 A JP14761195 A JP 14761195A JP 3185611 B2 JP3185611 B2 JP 3185611B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信装置に関するもの
であり、特に、無線通信装置の通信制御に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図14は、例えば、特開平4−5741
2号公報に示された従来のセレコール方式を行う通信装
置のブロック図であり、図15はその動作を示すタイミ
ング図である。図14において、31は制御部、32は
復号化回路、33は符号化回路、34はトーン送信回
路、35は変調回路、36は判定回路、37は復調回
路、38はトーン受信回路、39は加算回路、40は無
線送受信部である。図15において、セレコールデータ
はビット同期(BS)、フレーム同期(FS)、データ
(DATA)である。
【0003】次に動作について説明する。図15に示す
ように送信起動を行うと同時に、トーン送信回路34は
トーンを送出し、その後制御部31はセレコールデータ
信号を送出する。セレコールデータは符号化回路33、
変調回路35を通じて加算回路39でトーン信号と合成
され、無線送受信部40で送出される。
【0004】受信側は無線送受信部40でトーンを受信
しトーン受信回路38でトーン信号を検出し判定回路3
6でトーンが一致した場合、復調回路37、復号化回路
32でセレコール信号を受信する。送信側ではセレコー
ル信号を送出するまでの間、T1+T2があり、実際の
トーン検出タイミングとセレコールデータ送出開始タイ
ミングの間に無効な時間帯が存在するという欠点があ
る。
【0005】特開平4−57412では、この無効な時
間帯をうまく活用してセレコールデータの送受をより早
く確実に完了させる為、図15で示すセレコールデータ
のBSの送出をT1+T2後に開始していたものを、ト
ーン送出と同時に開始しようというものであった。この
場合セレコールデータの送受を確実に完了させるのに
は、有用ではあるが実際に通話が可能になるのはT3の
後である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例では、セレ
コールデータ等の付加情報を送出してから音声情報を符
号化するため、セレコールデータ等の付加情報の送出が
終了するまでは、音声情報が入力できずに待たねばなら
ない。また、セレコールデータ等の付加情報の送出中
に、誤って音声情報を入力した場合、最初の部分は符号
化処理されず、受信側では、音声の最初が聞こえない等
の問題点があった。
【0007】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、付加情報を送信できるとともに、
音声を最初から入力できかつ、受信側で最初の音声信号
が途切れることのない通信装置を得ることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る通信装
置は、入力された音声情報を符号化する音声符号化部
と、前記音声符号化部により符号化された音声情報及び
付加情報を送信する送信部とを備え、前記音声符号化部
において符号化処理を行う間に、前記送信部は前記付加
情報を送信するものである。
【0009】第2の発明に係る通信装置は、前記第1の
発明における付加情報に識別情報を含むものである。
【0010】第3の発明に係る通信装置は、前記第1の
発明における付加情報に数字又は文字列の情報を含むも
のである。
【0011】第4の発明に係る通信装置は、前記第1の
発明に係る通信装置において、さらに前記通信装置自身
位置情報を検出する位置情報検出部を備えるととも
に、前記付加情報は、前記位置情報を含むものである。
【0012】第5の発明に係る通信システムは、第1の
通信装置と第2の通信装置とを備え、第1の通信装置
は、入力された音声情報を符号化する音声符号化部と、
前記音声符号化部により符号化された音声情報を送信す
るとともに、前記音声符号化部において符号化処理を行
う間に、送信先の識別情報を送信する送信部とを有し、
前記第2の通信装置は、前記送信部より送信された前記
音声情報と前記識別情報を受信する受信部と、前記受信
部で受信された前記識別情報が自局の識別情報と一致し
た場合に前記音声情報を処理する処理装置を有するもの
である。
【0013】
【作用】第1の発明に係る通信装置では、音声符号化部
において符号化処理を行う間に、送信部は付加情報を送
信し、音声の最初が途切れずに送信できる。第2〜第4
の発明に係る通信装置においても同様に作用する。
【0014】第5の発明に係る通信システムでは、第1
の通信装置において、音声符号化部により符号化された
音声情報を送信するとともに、符号化処理を行う間に、
送信先の識別情報を送信し、第2の通信装置において、
識別情報を自局の識別情報と一致した場合に音声情報を
処理する。
【0015】
【実施例】
実施例1.以下図面を参照して本発明の1実施例を詳細
に説明する。本実施例はプレストーク式のデジタル無線
通信システムを例に説明する。この方式では通信リンク
の確立を必要としていない。
【0016】図1は本発明の適用されるデジタル無線通
信システムの全体を表すブロック図である。図におい
て、1はデジタル無線装置、2はディジタル無線装置で
ある。デジタル無線システムは複数のデジタル無線装置
1、2、・・・、nで構成され、この無線装置間で、通
信を行う。
【0017】図2は、デジタル無線装置1、2、・・
・、nのブロック図である。図において11は入力され
たデータをアンテナを介して送信する送信部、12は他
のデジタル無線装置から送信された電波をアンテナを介
して受信する受信部、13はデジタル無線装置内の各部
分を制御する中央処理装置である。
【0018】14は中央処理装置の制御に応じて入力さ
れた音声データを符号化し出力する音声コーデック部、
15は中央処理装置によりデータを格納するメモリ、1
6は外部よりデジタル無線装置を操作する操作部、17
は送信先の識別番号等を表示する表示部、18は音声信
号を音声コーデック部14に提供するマイク、19は音
声コーデック部14より入力された音声信号を外部に出
力するスピーカーである。
【0019】次に動作について説明する。操作部16の
送信ボタンを押下し、マイク18に向かって話すと、マ
イク18より音声信号が音声コーデック部14に入力さ
れる。入力された音声信号は中央処理装置13の制御の
下、音声コーデック部14において符号化された後、送
信部11に入力される。入力された符号化データは送信
部11よりアンテナを介して電波として発射される。
【0020】アンテナで受信した電波は、受信部12に
入力される。受信部12で入力された信号は中央処理装
置13の制御の下、音声コーデック部14に入力され、
復号化され、スピーカ19に入力され、音声が生じる。
【0021】次に本実施例における制御手順を図3、図
4に従って以下に説明する。図3は送信側のフローを示
すフローチャートである。図4はそのときのタイミング
を示すタイミングチャートである。本実施例ではデジタ
ル無線装置1からデジタル無線装置2に音声情報を伝送
している。
【0022】まず、図1で示すデジタル無線装置1の操
作者により操作部16の送信ボタンが押下される(ステ
ップS1)。次に当該操作者はマイク18に向かって話
す(ステップS2)。音声コーデック部14は音声を取
り込み、デジタル符号化する(ステップS3)。
【0023】この符号化処理を始めて、送出可能になる
までに期間T10がある。その間に、中央処理装置13
は自局の識別番号をあらかじめ決められた形式に従って
送信部11より送出する(ステップS4)。即ち、この
ステップS3とステップS4が同じタイミングで処理さ
れている。次にステップS3においてデジタル符号化さ
れた音声データを送信部11より送出する(ステップS
5)。
【0024】尚、上記期間T10よりも、識別信号の送
出に要する時間が長い場合には、デジタル符号化された
データはメモリ15に格納される。そして識別信号が送
出された後、メモリ15に格納されたデータが送出され
る。
【0025】図5は受信側のフローを示すものである。
まず、デジタル無線装置2が図3に示すステップS4で
送出された識別番号を受信部12でアンテナを介して受
信する(ステップS6)。次に中央処理装置13が受信
した識別番号を表示部17表示する(ステップS7)。
そして、音声データを取り込み、音声をスピーカー19
より発生させる(ステップS8)。
【0026】以上のように、実施例1に記載された発明
に係る通信装置は、入力された音声情報を符号化する音
声符号化部と、前記音声符号化部により符号化された音
声情報及び付加情報を送信する送信部とを備え、前記音
声符号化部において符号化処理を行う間に、前記送信部
は前記付加情報を送信するので、付加情報を送信できる
とともに、付加情報の送出の終了を待つことなく音声を
入力でき、音声の最初が途切れることなく送信できる。
【0027】特に付加情報に識別情報を含むので、さら
に識別情報を送信することができ、受信側において識別
情報を表示等できる。
【0028】実施例2.前記実施例1では、識別番号を
送出したが、この実施例では識別番号ではなく、任意の
数字や文字列を伝送する場合の制御手順を図6及び図7
に示すフローチャートに従って以下に説明する。
【0029】図6は送信側のフローを示すものである。
まず、図1で示すデジタル無線装置1において伝送した
い数字や文字列を操作部16で入力する(ステップS1
1)。この数字や文字列はメモリ15に記憶される。次
に操作者は操作部16を操作し、マイク18に向かって
話す(ステップS12)。音声コーデック部14は音声
をデジタル符号化する(ステップS13)。ステップS
13の処理の間にステ中央処理装置13はステップS1
1で設定された数字や文字列をあらかじめ決められた形
式に従って送信部11より送出する(ステップS1
4)。ステップS13でデジタル符号化された音声デー
タを送信部11より送出する(ステップS15)。
【0030】図7は受信側のフローを示すもので、デジ
タル無線装置2がS14で送出された数字や文字列を受
信部12で受信する(ステップS16)。中央処理装置
13が数字や文字列を表示部17に表示する(ステップ
S17)。音声データを取り込み、音声をスピーカー1
9より発生させる(ステップS18)。
【0031】以上のように、実施例2に記載の発明に係
る通信装置は、入力された音声情報を符号化する音声符
号化部と、前記音声符号化部により符号化された音声情
報及び数字又は文字列を含む付加情報を送信する送信部
とを備え、前記音声符号化部において符号化処理を行う
間に、前記送信部は前記付加情報を送信するので、付加
情報の送出の終了を待つことなく音声を入力でき、音声
の最初が途切れることなく送信できるとともに、数字又
は文字列を送信することができる。
【0032】実施例3.通信相手を設定し、そのセレコ
ールデータを送出した場合の例を図8及び図9に示すフ
ローチャートに従って以下に説明する。図1で示すデジ
タル無線装置1からデジタル無線装置2に伝送する場合
である。図8は送信側のフローを示すものである。
【0033】まず、図1で示すデジタル無線装置1にお
いて通信を要求する相手識別番号、即ち、通信したい相
手IDを操作部16で設定する(ステップS21)。次
に操作部16を操作し、マイク18に向かって話す(ス
テップS22)。音声コーデック部14は音声をデジタ
ル符号化する(ステップS23)。同時に、中央処理装
置13はステップS21で設定された通話相手IDをあ
らかじめ決められた形式に従って送信部11より送出す
る(ステップS24)。デジタル符号化された音声デー
タを送信部11より送出する(ステップS25)。
【0034】図9は受信側のフローを示すもので、ステ
ップS24で送出された通話相手IDを受信部12で受
信する(ステップS26)。ステップS26で受信した
通話相手IDを中央処理装置13が解析する(ステップ
S27)。自分のIDと一致したときに、音声データを
取り込むように音声コーデック部14に指示する(ステ
ップS28)。ステップS27で自分のIDと一致しな
いときには、音声データを取り込まないように中央処理
装置13が指示する(ステップS29)。
【0035】実施例3に記載の発明に係る通信システム
は、第1の通信装置と第2の通信装置とを備え、第1の
通信装置は、入力された音声情報を符号化する音声符号
化部と、前記音声符号化部により符号化された音声情報
を送信するとともに、前記音声符号化部において符号化
処理を行う間に、送信先の識別情報を送信する送信部と
を有し、 前記第2の通信装置は、前記送信部より送信
された前記音声情報と前記識別情報を受信する受信部
と、前記受信部で受信された前記識別情報が自局の識別
情報と一致した場合に前記音声情報を処理する処理装置
を有するものであるので、付加情報の送出の終了を待つ
ことなく音声を入力でき、音声の最初が途切れることな
く送信できるとともに、送信先を選択することができ
る。
【0036】実施例4.図10は、この発明による通信
制御方式の実施例4の送信側装置のブロック図である。
図中21は中央処理装置13により制御される位置情報
検出装置で、例えばGPS(グローバルポジショニング
システム)が適用される。11から19は図2で示した
構成と同じである。
【0037】図11は、図10の構成に対する受信側装
置のブロック図である。図において11から19は図2
で示したと同じである。また、22は中央処理装置13
により制御される外部処理装置、23は外部処理装置2
2により制御され、位置情報を表示する外部表示部、2
4は外部処理装置22により制御され、位置情報に関連
して、外部より操作する外部操作部、25は外部処理装
置22により制御され位置情報を格納する外部記憶装置
である。
【0038】図10において、位置情報を送出する場合
の例のフローチャートを図12に示す。まず、通話をし
ようと操作部16を操作する(ステップS31)。中央
処理装置13は位置情報検出装置21にそのときの位置
情報を知らせるよう指示する(ステップS32)。その
処理を行っている間に音声コーデック部14は音声の取
り込みを行う(ステップS33)。
【0039】次に中央処理装置13は位置情報検出装置
21から位置情報を知らされる(ステップS34)。そ
の内容をあらかじめ決められた形式に従って送信部11
から送出する(ステップS35)。その後、音声コーデ
ック部14で取り込んだ音声データを送信部11で送出
する(ステップS36)。
【0040】図11において位置情報を受信する場合の
フローチャートを図13に示す。受信部12で位置情報
を受信すると中央処理装置13は外部処理装置22に位
置情報を送る(ステップS37)。その後の音声データ
を音声コーデック部14で復号化、スピーカー19で音
声出力を行う(ステップS38)。外部処理装置22は
送信側の位置情報を解析し、位置情報データとして処理
する(ステップS39)。
【0041】以上のように実施例に記載の発明に係る
通信装置は、入力された音声情報を符号化する音声符号
化部と、前記音声符号化部により符号化された音声情報
及び付加情報を送信する送信部とを備え、前記音声符号
化部において符号化処理を行う間に、前記送信部は前記
付加情報を送信するので、付加情報の送出の終了を待つ
ことなく音声を入力でき、音声の最初が途切れることな
く送信できるとともに自局の位置を相手に伝えることが
できる。
【0042】上記実施例では本発明を無線通信に適用し
た場合について説明したが、これに限定されず、有線通
信に適用しても同様の効果を奏する。
【0043】
【発明の効果】以上のように第1の発明に係る通信装置
は、入力された音声情報を符号化する音声符号化部と、
前記音声符号化部により符号化された音声情報及び付加
情報を送信する送信部とを備え、前記音声符号化部にお
いて符号化処理を行う間に、前記送信部は前記付加情報
を送信するので、付加情報を送信できるとともに、付加
情報の送出の終了を待つことなく音声を入力でき、音声
の最初が途切れることなく送信できる。
【0044】第2の発明に係る通信装置は、第1の発明
における付加情報に識別情報を含むので、第1の発明の
効果に加えて、識別情報を送信することができ、受信側
において識別情報を表示等できる。
【0045】第3の発明に係る通信装置は、第1の発明
における付加情報に数字又は文字列の情報を含むので、
第1の発明の効果に加えて、数字又は文字列を送信する
ことができる。
【0046】第4の発明に係る通信装置は、第1の発明
に係る通信装置において、さらに通信装置自身の位置情
報を検出する位置情報検出部を備えるとともに、付加情
報に位置情報を含むので、第1の発明の効果に加えて、
自局の位置を相手に伝えることができる。
【0047】第5の発明に係る通信システムは、第1の
通信装置と第2の通信装置とを備え、第1の通信装置
は、入力された音声情報を符号化する音声符号化部と、
前記音声符号化部により符号化された音声情報を送信す
るとともに、前記音声符号化部において符号化処理を行
う間に、送信先の識別情報を送信する送信部とを有し、
前記第2の通信装置は、前記送信部より送信された前記
音声情報と前記識別情報を受信する受信部と、前記受信
部で受信された前記識別情報が自局の識別情報と一致し
た場合に前記音声情報を処理する処理装置を有するもの
であるので、付加情報の送出の終了を待つことなく音声
を入力でき、音声の最初が途切れることなく送信できる
とともに、送信先を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明で使用されるデジタル通信システムの
ブロック図である。
【図2】この発明で使用されるデジタル無線装置のブロ
ック図である。
【図3】この発明の実施例1における送信側の制御の流
れ図である。
【図4】この発明におけるタイミング図である。
【図5】この発明の実施例1における受信側の制御の流
れ図である。
【図6】この発明の実施例2における送信側の制御の流
れ図である。
【図7】この発明の実施例2における受信側の制御の流
れ図である。
【図8】この発明の実施例3における送信側の制御の流
れ図である。
【図9】この発明の実施例3における受信側の制御の流
れ図である。
【図10】この発明の実施例4における送信側の装置の
ブロック図である。
【図11】この発明の実施例4における受信側の装置の
ブロック図である。
【図12】この発明の実施例4における送信側の制御の
流れ図である。
【図13】この発明の実施例4における受信側の制御の
流れ図である。
【図14】従来の無線装置のブロック図である。
【図15】従来の制御方式である。
【符号の説明】
1〜2 デジタル無線装置、11 送信部、12 受信
部、13 中央処理装置、14 音声コーデック部、1
5 メモリ、16 操作部、17 表示部、18 マイ
ク、19 スピーカー、21 位置情報検出装置、22
外部処理装置、31 制御部、32 復号化回路、3
3 符号化回路、34 トーン送信回路、35 変調回
路、36 判定回路、37 復調回路、38 トーン受
信回路、39 加算回路、40 無線送受信部。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された音声情報を符号化する音声符
    号化部と、前記音声符号化部により符号化された音声情
    報及び付加情報を送信する送信部とを備え、前記音声符
    号化部において符号化処理を行う間に、前記送信部は前
    記付加情報を送信することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記付加情報は、識別情報を含むことを
    特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記付加情報は、数字又は文字列の情報
    を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の通信装
    置。
  4. 【請求項4】 前記通信装置は、さらに前記通信装置自
    身の位置情報を検出する位置情報検出部を備えるととも
    に、前記付加情報は、前記位置情報を含むことを特徴と
    する請求項1、2又は3記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 第1の通信装置と第2の通信装置とを備
    えた通信システムであって、 前記第1の通信装置は、入力された音声情報を符号化す
    る音声符号化部と、前記音声符号化部により符号化され
    た音声情報を送信するとともに、前記音声符号化部にお
    いて符号化処理を行う間に、送信先の識別情報を送信す
    る送信部とを有し、 前記第2の通信装置は、前記送信部より送信された前記
    音声情報と前記識別情報を受信する受信部と、前記受信
    部で受信された前記識別情報が自局の識別情報と一致し
    た場合には前記音声情報を処理する処理装置を有するこ
    とを特徴とする通信システム。
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