JP3185120U - 腰用運動器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】腰や腹、臀部付近の筋肉をトレーニングするための腰用運動器具を提供する。
【解決手段】腰用運動器具は、円環状を呈する環状レール10と、環状レールに取り付けられ、環状レールに沿って周回する摺動部材20と、ひも32により摺動部材に連結されるおもり部材31と、を有する。腰用運動器具を使用する時は、環状レールを使用者の腰の位置にセットし、腰及び臀部を左右前後に振ると、おもり部材及び摺動部材が回転し、簡単に筋肉をトレーニングすることが出来る。
【選択図】図1

Description

本考案は、特に腰部や腹部、臀部付近の筋肉をトレーニングするための腰用運動器具に関するものである。
現代人は仕事が忙しく、室外で運動する時間があまりないので、室内でトレーニングができる運動器具を開発してきた。その中でも、腰や腹、臀部などに対してトレーニングするためのフラフープは、腰を振ってフラフープを回転させることにより、腰や腹、臀部付近の筋肉をトレーニングするものである。
特開2002−11112号公報
しかしながら、既存のフラフープは、人間の腰よりかなり大きいことから、回転させると、腰や腹の付近にぶつかるので、激しい動きをしたり、或いは正しくない方法で使用すると、腰や腹の付近が筋肉痛となってしまったり、場合によっては、体の椎体と椎体との間にある椎間板の一部が突出し、椎間板ヘルニアを患ってしまい、更に、既存のフラフープは、重ければ重いほど、スポーツ障害を起す危険性もある。
本考案に係る腰用運動器具は、円環状を呈する環状レールと、前記環状レールに取り付けられ、該環状レールに沿って周回する摺動部材と、ひもにより前記摺動部材に連結されるおもり部材と、を有するものである。
また、かかる腰用運動器具において、前記環状レールは、上部周縁、下部周縁、外周面を有し、円環状を呈するメインプレートと、該メインプレートの上部周縁及び下部周縁にそれぞれ延設され、該メインプレートの外周面から径方向に向かって延出し、外周縁を備える2つの延出プレートと、該延出プレートの外周縁にそれぞれ延設され、互いに対向するように設けられる2つの止めプレートと、該メインプレートと延出プレートと止めプレートとの間に形成される環状溝部と、を備え、
前記摺動部材は、摺動可能に前記環状レールの環状溝部に取り付けられ、2つの横平面及び複数の内輪を備え、その内、それらの横平面はそれぞれ、該環状レールの延出プレートと対応するように設けられ、それらの内輪はそれぞれ、該環状レールにおけるメインプレートと延出プレートとの間に位置するように、回転可能に該横平面に取り付けられることが好ましい。
また、かかる腰用運動器具において、前記摺動部材は、さらに、縦平面及び複数の外輪を備え、該縦平面は、前記環状レールの外側に向かって設けられ、それらの外輪は、該環状レールの2つの止めプレートの間に位置するように、回転可能に該縦平面に取り付けられることが好ましい。
また、かかる腰用運動器具において、前記環状レールの各延出プレートは、外側面を備え、
該環状レールは、さらに、第一組合端と、第二組合端と、複数の係合凸部と、2つの係合部材と、2つのばねとを備え、その内、それらの係合凸部は、該第一組合端の近傍、且つ、該延出プレートの外側面に間隔をおいて設けられ、それらの係合部材は、該第二組合端の近傍、且つ、該延出プレートの外側面に枢設されると共に、対応する該係合凸部に係合され、それらのばねは、該係合部材と延出プレートとの間に取り付けられ、それぞれの両端が該係合部材及び延出プレートに当接されることが好ましい。
また、かかる腰用運動器具において、また、前記環状レールは、弧状のものと共に、断面が該環状レールの断面と同一である複数の湾曲状レールと、第一組立レールと、第二組立レールとを備え、その内、それらの湾曲状レールは、一つずつ順に枢設されるように円弧状に組立てられ、該第一組立レールと第二組立レールは、円弧状に組立てられた該湾曲状レールの両端に枢設され、
前記係合凸部は、前記第一組立レールに設けられ、
前記係合部材及びばねは、前記第二組立レールに取り付けられることが好ましい。
また、かかる腰用運動器具において、前記環状レールに内周面を有し、該環状レールの内周面にクッションが取り付けられることが好ましい。
本考案に係る腰用運動器具を使用する時は、環状レールを使用者の腰の位置にセットし、腰及び臀部を左右前後に振ると、おもり部材及び摺動部材が回転し、簡単に筋肉をトレーニングすることが出来る。また、この構成によれば、腰又は腹付近にぶつかることはないことから、筋肉痛やスポーツ障害が起きることはないので、使用上極めて安全である。
本考案に係る腰用運動器具の斜視図である。 本考案に係る腰用運動器具の部分分解斜視図である。 本考案に係る腰用運動器具の部分拡大断面図である。 本考案に係る腰用運動器具の部分拡大平面図である。 本考案に係る腰用運動器具の使用状態を示す説明図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1の示すように、本考案に係る腰用運動器具は、環状レール10と、摺動部材20と、おもり部材31と、クッション40とを有するものである。
図3及び図5に示すように、前記環状レール10は、円環状を呈すると共に、メインプレート11と、2つの延出プレート12と、2つの止めプレート13とを備え、使用者のウエストに合わせてしっかりと位置決めするために、円周の長さが調整可能である。
前記メインプレート11は、円環状を呈し、上部周縁と、下部周縁と、外周面と、内周面とを有する。前記2つの延出プレート12はそれぞれ、該メインプレート11の外側に向かって該上部周縁及び該下部周縁に延設される。また、該各延出プレート12は、外周面及び外側面を有する。
前記2つの止めプレート13はそれぞれ、それらの延出プレート12の外周縁に互いに対向するように延設され、且つ、該2つの止めプレート13は、メインプレート11と離間するように平行に設けられ、該メインプレート11と延出プレート12と止めプレート13との間に環状溝部14が形成される。
図2に示すように、その摺動部材20は、摺動可能に環状レール10の環状溝部14に取り付けられることから、摺動部材20を環状レール10環状溝部14に沿って周回させることができる。また、前記摺動部材20は、上下の2つの横平面と、それらの横平面の間の1つの縦平面と、複数の内輪21と、複数の外輪22とを備え、それらの横平面はそれぞれ、環状レール10の延出プレート12と対応するように設けられ、一方、その縦平面は、環状レール10の外側に向かって設けられ、それらの内輪21は、環状レール10におけるメインプレート11と延出プレート12との間に位置するように、回転可能に摺動部材20の横平面に取り付けられ、一方、それらの外輪22は、環状レール10における2つの止めプレート13の間に位置するように、回転可能に摺動部材20の縦平面に取り付けられる。
前記構造によれば、その摺動部材20が環状レール10の環状溝部14を周回するとき、それらの内輪21は、メインプレート11または延出プレート12に接触しながら、メインプレート11または延出プレート12に沿って回転することから、周回時における横方向への振動を抑えるので、摺動部材20を横方向にしっかりと保持することが出来る。
一方、前記外輪22は、環状レール10の止めプレート13に接触しながら、止めプレート13に沿って回転することから、周回時における縦方向への振動を抑えるので、摺動部材20を縦方向にしっかりと保持することが出来る。
前記おもり部材31は、ひも32により摺動部材20と連結され、また、環状レール10のメインプレート11の内周面にクッション40が設けられる。
図4に示すように、本考案に係る実施例における環状レール10は、複数の弧状レールの両端を組み合わせて円環状としたものであり、第一組合端10Aと、第二組合端10Bと、複数の係合凸部15と、2つの係合部材16と、2つのばね17とを備え、その内、第一組合端10Aは、環状レール10の一端に設けられ、該第二組合端10Bは、環状レール10の他端に設けられ、それら係合凸部15はそれぞれ、環状レール10の第一組合端10Aの近傍且つ環状レール10の延出プレート12の異なる外側面に間隔をおいて設けられ、それら係合部材16はそれぞれ、環状レール10の第二組合端10Bの近傍且つ環状レール10の延出プレート12の異なる外側面に枢設され、それらのばね17は、その両端がそれぞれ、係合部材16及び延出プレート12に当接されるように、各係合部材16と対応する延出プレート12の間に取り付けられる。
また、前記環状レール10の第一組合端10Aを第二組合端10Bに組み合わせる場合、ばね17により係合部材16が押圧されることによって、係合部材16が係合凸部15に係合されるので、環状レール10を円環状に組み立てることが出来る。
さらに、本考案に係る実施例における環状レール10は、弧状を呈すると共に、断面が環状レール10の断面と同一である、複数の湾曲状レール103と、第一組立レール101と、第二組立レール102とを備える。
それらの湾曲状レール103は、一つずつ順に枢設されるように円弧状に組み立てられ、前記第一組立レール101は、円弧状に組立てられた湾曲状レール103の一端に枢設され、前記第二組立レール102は、円弧状に組立てられた湾曲状レール103の他端に枢設される。また、前記係合凸部15は、第一組立レール101に設けられ、上述した係合部材16及びばね17は、第二組立レール102に設置される。
本考案に係る腰用運動器具を使用する時は、まず環状レール10を使用者50の腰の位置にセットし、使用者50が腰や臀部を前後左右に振ると、おもり部材31が周回し、それに伴ない、摺動部材20も環状レール10の環状溝部14に沿って周回するので、、使用者50は、腰や腹、臀部付近の筋肉を簡単にトレーニングすることが出来る。
本考案に係る腰用運動器具において、使用者50のウエストに環状レール10をセットする方式であることから、おもり部材31及び摺動部材20が周回しても、使用者50の腰又は腹付近にぶつかることはなく、筋肉痛やスポーツ障害などを引き起こす虞はないので、使用上極めて安全である。また、環状レール10の体と接触する内側にはクッション40が設けられていることから、環状レール10が直接に使用者50と接触することはないので、体に優しく違和感もない。
10 環状レール
101 第一組立レール
102 第二組立レール
103 湾曲状レール
11 メインプレート
12 延出プレート
13 止めプレート
14 環状溝部
15 係合凸部
16 係合部材
17 ばね
20 摺動部材
21 内輪
22 外輪
31 おもり部材
32 ひも
40 クッション
50 使用者

Claims (6)

  1. 円環状を呈する環状レールと、
    前記環状レールに取り付けられ、該環状レールに沿って周回する摺動部材と、
    ひもにより前記摺動部材に連結されるおもり部材と、を有することを特徴とする腰用運動器具。
  2. 前記環状レールは、上部周縁、下部周縁、外周面を有し、円環状を呈するメインプレートと、該メインプレートの上部周縁及び下部周縁にそれぞれ延設され、該メインプレートの外周面から径方向に向かって延出し、外周縁を備える2つの延出プレートと、該延出プレートの外周縁にそれぞれ延設され、互いに対向するように設けられる2つの止めプレートと、該メインプレートと延出プレートと止めプレートとの間に形成される環状溝部と、を備え、
    前記摺動部材は、摺動可能に前記環状レールの環状溝部に取り付けられ、2つの横平面及び複数の内輪を備え、その内、それらの横平面はそれぞれ、該環状レールの延出プレートと対応するように設けられ、それらの内輪はそれぞれ、該環状レールにおけるメインプレートと延出プレートとの間に位置するように、回転可能に該横平面に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の腰用運動器具。
  3. 前記摺動部材は、さらに、縦平面及び複数の外輪を備え、該縦平面は、前記環状レールの外側に向かって設けられ、それらの外輪は、該環状レールの2つの止めプレートの間に位置するように、回転可能に該縦平面に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の腰用運動器具。
  4. 前記環状レールの各延出プレートは、外側面を備え、
    該環状レールは、さらに、第一組合端と、第二組合端と、複数の係合凸部と、2つの係合部材と、2つのばねとを備え、その内、それらの係合凸部は、該第一組合端の近傍、且つ、該延出プレートの外側面に間隔をおいて設けられ、それらの係合部材は、該第二組合端の近傍、且つ、該延出プレートの外側面に枢設されると共に、対応する該係合凸部に係合され、それらのばねは、該係合部材と延出プレートとの間に取り付けられ、それぞれの両端が該係合部材及び延出プレートに当接されることを特徴とする請求項2または3に記載の腰用運動器具。
  5. また、前記環状レールは、弧状のものと共に、断面が該環状レールの断面と同一である複数の湾曲状レールと、第一組立レールと、第二組立レールとを備え、その内、それらの湾曲状レールは、一つずつ順に枢設されるように円弧状に組立てられ、該第一組立レールと第二組立レールは、円弧状に組立てられた該湾曲状レールの両端に枢設され、
    前記係合凸部は、前記第一組立レールに設けられ、
    前記係合部材及びばねは、前記第二組立レールに取り付けられることを特徴とする請求項4に記載の腰用運動器具。
  6. 前記環状レールに内周面を有し、該環状レールの内周面にクッションが取り付けられることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の腰用運動器具。
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