JP3185029U - バインダー用シート - Google Patents

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舞 上野
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Abstract

【課題】様々なサイズの書類に適応可能であり、穴あけ用の器具を必要とせず、いつでも書類のファイリングが可能となるバインダー用シートを提供する。
【解決手段】バインダー用シート100は、幅方向で隣接する穴あき部10と粘着部20とを有する、帯状のバインダー用シートであって、穴あき部と粘着部とが、共通の基材を有し、穴あき部において、長さ方向に複数個配列した穴11が設けられ、粘着部において、基材上に粘着剤層21が設けられ、長さ方向に分割させることが可能となるように、切り取り線2が設けられている。
【選択図】図1

Description

本考案は、バインダー用シートに関する。
従来、書類をファイリングする方法として、書類に綴じ穴をあけた後にバインダーに綴じるという方法がある。この方法においては、穴あけ用の器具が必要であり、手元に穴あけ用の器具がない場合は、書類をバインダーに綴じることができないという問題がある。また、綴じ穴をあけることができない書類については、綴じ穴を有するクリアファイルなどに入れてバインダーに綴じる必要があり、作業の煩雑さが問題となる。
上記の問題を解決する技術として、書類に取り付けて該書類のファイリングを可能とする、綴じ穴と粘着面とを有する帯状のシートが提案されている(特許文献1)。しかし、このようなシートは、あらかじめサイズが決まっており、サイズの異なる書類を綴じるためにはそれに対応したシートを複数種類準備する必要がある。
実開平6−46974号公報
本考案は、上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、様々なサイズの書類に適応可能であり、穴あけ用の器具を必要とせず、いつでも書類のファイリングが可能となるバインダー用シートを提供することにある。
本考案のバインダー用シートは、幅方向で隣接する穴あき部と粘着部とを有する、帯状のバインダー用シートであって、該穴あき部と粘着部とが、共通の基材を有し、該穴あき部において、長さ方向に複数個配列した穴が設けられ、該粘着部において、該基材上に粘着剤層が設けられ、長さ方向に分割させることが可能となるように、切り取り線が設けられている。
別の実施形態においては、本考案のバインダー用シートは、長さ方向に延びる折り返し線を介して隣接する第1の穴あき部と、第2の穴あき部とを有する、帯状のバインダー用シートであって、該第1の穴あき部と第2の穴あき部とが、共通の基材を有し、該基材上に粘着剤層が設けられ、該第1の穴あき部および第2の穴あき部において、長さ方向に複数個配列した穴が設けられ、該穴は、該折り返し線を介してバインダー用シートを折り曲げた際には、該第1の穴あき部に設けられた穴と該第2の穴あき部に設けられた穴とが重なるように、配置され、長さ方向に分離させることが可能となるように、切り取り線が設けられている。
好ましい実施形態においては、上記粘着剤層が、上記基材の全面を覆うようにして設けられている。
好ましい実施形態においては、上記粘着剤層が、上記基材の幅方向端部に設けられている。
本考案によれば、長さ方向に分離させることが可能となるように、切り取り線が設けられていることにより、様々なサイズの書類に適用可能であり、穴あけ用の器具を必要とせず、いつでも書類のファイリングが可能となるバインダー用シートを提供することができる。
(a)は、本考案のバインダー用シートの一実施形態を示す概略平面図である。(b)は、(a)のIb−Ib線による概略断面図である。 (a)は、本考案のバインダー用シートの別の実施形態を示す概略平面図である。(b)は、(a)のIIb−IIb線による概略断面図である。 本考案のバインダー用シートの一実施形態を示す概略断面図である。
(第1の実施形態)
図1(a)は、本考案のバインダー用シートの一実施形態を示す概略平面図である。図1(b)は、図1(a)のIb−Ib線による概略断面図である。バインダー用シート100は、帯状である。また、バインダー用シート100は、幅方向Xで隣接する穴あき部10と粘着部20とを有する。穴あき部10と粘着部20とは、共通の基材1を有する。穴あき部10においては、長さ方向Yに複数個配列した穴11が設けられている。粘着部20においては、基材1上に粘着剤層21が設けられている。粘着剤層21は、粘着部20の少なくとも一部において、長さ方向に連続的または断続的に設けられ得る。バインダー用シートが実用に供されるまでの間、粘着剤層上に剥離ライナーが配置されて粘着剤層が保護されていてもよい。
基材1を構成する材料としては、本考案の効果が得られる限りにおいて、任意の適切な材料が用いられ得る。基材1を構成する材料としては、例えば、紙、樹脂フィルム等が挙げられる。
基材1の片面または両面には、任意の適切な印刷が施され得る。図1においては、基材1の基本的な平面視形状として矩形状を図示しているが、基材(すなわち、バインダー用シート)の平面視形状は、任意の適切な形状をとり得る。バインダー用シートの平面視形状は、例えば、基材に施された印刷の内容に応じて、幅方向端部に凹凸を有する形状であり得る。また、幅方向端部と切り取り線とが接する部分が凹部となるように、幅方向端部に凹凸を設けてもよい。
穴11の間隔は、任意の適切な間隔に設定され得る。穴の中心の間隔は、例えば、JIS Z 8303に準じて、8.5mm〜10.5mmに設定される。穴11の直径は、例えば、5mm〜7mmである。
バインダー用シート100には、長さ方向に分割させることが可能となるように、切り取り線2が設けられている。本考案のバインダー用シートは、切り取り線で切り取って任意のサイズで使用することができる。切り取り線2は、1つの穴11を挟むようにして設けられていてもよく、複数の穴11を挟むようにして設けられていてもよい。好ましくは、図示例のように、1つの穴11を挟むようにして設けられる。
本考案のバインダー用シートは、ファイリングしたい書類のサイズに合わせた大きさに切り取り、切り取られた分割片を粘着剤層を介してファイリングしたい書類の一辺に貼着し、穴あき部の穴をバインダーのリングに通して該書類を綴じるという使用が可能である。本考案によれば、穴あけ具を用いることなく、書類をファイリングすることができる。また、ひとつのバインダー用シートのみで、様々なサイズの書類のファイリングが可能となる。さらには、本考案のバインダー用シートは、ロール状で提供することも可能であり、利便性に優れる。
1つの実施形態においては、バインダー用シートは、ファイリングしたい書類のサイズのバインダー用シートを取り付ける辺の長さより、長め(例えば、穴1つ分)に切り取って使用され得る。このように切り取った分割片は、書類に取り付けて書類から余った部分を折り返して、書類を挟むようにして貼着することにより、該書類を強力に保持することができる。また、バインダー用シートの長さ方向端部に折り返し部を設けて、該折り返し部により、書類を挟むように使用してもよい。
(第2の実施形態)
図2(a)は、本考案のバインダー用シートの別の実施形態を示す概略平面図である。図2(b)は、図2(a)のIIb−IIb線による概略断面図である。バインダー用シート200は、帯状である。また、バインダー用シート200は、長さ方向Yに延びる折り返し線3を介して隣接する第1の穴あき部10’と、第2の穴あき部10’’とを有する。第1の穴あき部10’と第2の穴あき部10’’とは、共通の基材1’を有する。基材1’上には、粘着剤層21’が設けられている。第1の穴あき部10’および第2の穴あき部10’’においては、長さ方向Yに複数個配列した穴11が設けられている。
基材1’は、上記第1の実施形態で説明したのと同様の材料から構成され得る。また、基材1’は、上記第1の実施形態で説明したのと同様に、印刷が施され得、任意の適切な平面視形状をとり得る。
図2(b)においては、粘着剤層21’が、基材1’の全面を覆うようにして設けられているが、粘着剤層21’は、図3に示すように、基材1’の少なくとも一部を覆うようにして設けられていてもよい。粘着剤層が基材の少なくとも一部を覆うように設けられる場合、該粘着剤層は、基材の幅方向端部に設けられていることが好ましい。
第2の実施形態において、穴11は、折り返し線3を介してバインダー用シートを折り曲げた際には、該第1の穴あき部10’に設けられた穴11と該第2の穴あき部10’’に設けられた穴11とが重なるように、配置されている。穴の長さ方向の間隔、および穴の直径は、上記第1の実施形態で説明したとおりである。穴の幅方向の間隔は、任意の適切な間隔に設定され得る。幅方向における穴の中心の間隔は、例えば、12mm〜14mmである。
バインダー用シート200には、上記第1の実施形態のバインダー用シート100と同様、長さ方向に分割させることが可能となるように、切り取り線2が設けられている。
バインダー用シート200は、ファイリングしたい書類のサイズに合わせた大きさに切り取った後、粘着剤層21’を内側にして折り返し線3から折り返し、バインダー用シート200の幅方向端部が書類の一辺を挟むように、該書類に貼着して使用することができる。
1 基材
2 切り取り線
10 穴あき部
11 穴
20 粘着部
21 粘着剤層
100 バインダー用シート

Claims (4)

  1. 幅方向で隣接する穴あき部と粘着部とを有する、帯状のバインダー用シートであって、
    該穴あき部と粘着部とが、共通の基材を有し、
    該穴あき部において、長さ方向に複数個配列した穴が設けられ、
    該粘着部において、該基材上に粘着剤層が設けられ、
    長さ方向に分割させることが可能となるように、切り取り線が設けられている、
    バインダー用シート。
  2. 長さ方向に延びる折り返し線を介して隣接する第1の穴あき部と、第2の穴あき部とを有する、帯状のバインダー用シートであって、
    該第1の穴あき部と第2の穴あき部とが、共通の基材を有し、
    該基材上に粘着剤層が設けられ、
    該第1の穴あき部および第2の穴あき部において、長さ方向に複数個配列した穴が設けられ、
    該穴が、該折り返し線を介してバインダー用シートを折り曲げた際に、該第1の穴あき部に設けられた穴と該第2の穴あき部に設けられた穴とが重なるように、配置され、
    長さ方向に分離させることが可能となるように、切り取り線が設けられている、
    バインダー用シート。
  3. 前記粘着剤層が、前記基材の全面を覆うようにして設けられている、請求項2に記載のバインダー用シート。
  4. 前記粘着剤層が、前記基材の幅方向端部に設けられている、請求項2に記載のバインダー用シート。
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