JP3184979U

JP3184979U - Ｌｅｄ球状照明器材

Info

Publication number: JP3184979U
Application number: JP2013002668U
Authority: JP
Inventors: 唐啓寶
Original assignee: 唐啓寶
Priority date: 2013-05-15
Filing date: 2013-05-15
Publication date: 2013-07-25
Anticipated expiration: 2023-05-15

Abstract

【課題】照明器材の寿命を増加することが可能であり、そして照明器材からの光線は、カバーの下方及び側面をも均一で強く照明することが可能であるＬＥＤ球状照明器材を提供する。
【解決手段】電源接続台３０に放熱台２０が設けられており、放熱台にカバー１０が設けられており、カバーの内部にＬＥＤ発光装置が配されており、ＬＥＤ発光装置は、放熱台の上面に設けられており、電源接続台と電気的に接続しているＬＥＤ球状照明器材において、カバーは、球状なケースであり、その最大ボール直径が放熱台の上面直径よりも大きく、放熱台の上面の周縁から外側に徐々に屈折して拡径する曲面を有し、これにより、照明の角度を拡大可能である。
【選択図】図２

Description

本考案は、ＬＥＤ（ｌｉｇｈｔ-ｅｍｉｔｔｉｎｇｄｉｏｄｅ）球状照明器材に関し、特に、カバーの曲面により、照明の角度を増加可能なＬＥＤ球状照明器材に関するものである。

照明技術の進展及び節電の概念により、発光ダイオードが照明器材に広汎に適用されている。一般的な発光ダイオードは、体積が小さくて、効率が高くて、電力の消耗が少ないなどの長所を有する。しかし、発光ダイオードを利用する従来の照明器材は、図３に示すように、照明の角度が小さくて、カバー８０が半球状を呈し放熱台９０に遮蔽されるため、カバー８０の下方及び側面の光線がより弱いという問題があった。

本考案の主な目的は、照明器材の寿命を増加することが可能であり、そして照明器材からの光線は、カバーの下方及び側面をも均一で強く照明することが可能であるＬＥＤ球状照明器材を提供することにある。

本考案のＬＥＤ球状照明器材によると、電源接続台に放熱台が設けられており、放熱台にカバーが設けられており、カバーの内部にＬＥＤ発光装置が配されており、ＬＥＤ発光装置は、放熱台の上面に設けられており、電源接続台と電気的に接続しているＬＥＤ球状照明器材において、
カバーは、球状なケースであり、その最大ボール直径が放熱台の上面直径よりも大きく、放熱台の上面の周縁から外側に徐々に屈折して拡径する曲面を有し、これにより、照明の角度を拡大可能であることを特徴とする。

本考案のＬＥＤ球状照明器材によると、電源接続台の外周面に外ねじが形成されていることを特徴とする。

本考案のＬＥＤ球状照明器材によると、放熱台の側辺にある周面には、貫通孔が少なくとも一つ設けられており、貫通孔により、対流効果を増加可能であり、ひいては放熱効果を増加可能であることを特徴とする。

本考案のＬＥＤ球状照明器材によれば、次のような効果がある。
（１）放熱台及び貫通孔により、空気の対流効果を増加可能であり、ひいては照明器材の放熱効果を増加することが可能である。このように、照明器材の寿命を増加することが可能である。

（２）カバーは、球状なケースであり、その最大ボール直径が放熱台の上面直径よりも大きく、放熱台の上面の周縁から外側に徐々に屈折して拡径する曲面を有するため、照明の角度を拡大可能である。このように、照明器材からの光線は、カバーの下方及び側面をも均一で強く照明することが可能である。

本考案の一実施例を示す分解斜視図である。本考案の一実施例の使用状態を示す模式図である。従来の照明器材の使用状態を示す模式図である。

以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図１及び図２を参照する。図１は本考案の一実施例を示す分解斜視図であり、図２は本考案の一実施例の使用状態を示す模式図である。本考案の一実施例のＬＥＤ（ｌｉｇｈｔ-ｅｍｉｔｔｉｎｇｄｉｏｄｅ）球状照明器材は、電源接続台３０に放熱台２０が設けられており、放熱台２０にカバー１０が設けられており、カバー１０の内部にＬＥＤ発光装置４０が配されており、ＬＥＤ発光装置４０は、放熱台２０の上面に設けられている。放熱台２０の側辺にある周面には、貫通孔２１が少なくとも一つ設けられている。貫通孔２１により、対流効果を増加可能であり、ひいては放熱効果を増加可能である。ＬＥＤ発光装置４０は、電源接続台３０と電気的に接続している。電源接続台３０の外周面に外ねじ３１が形成されている。また、カバー１０は、球状なケースであり、その最大ボール直径１０Ａが放熱台２０の上面直径２０Ａよりも大きく、放熱台２０の上面の周縁から外側に徐々に屈折して拡径する曲面１１を有する。このように、透光性を有するカバー１０の表面積が増加し、ＬＥＤ発光装置４０の放熱台２０による遮蔽を減少可能であり、照明の角度を拡大することが可能である。

このように、本考案の特定の例を参照して説明したが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本考案の要旨および実用新案登録請求の範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。

本考案は、ＬＥＤ照明器材に適用することができる。

１０カバー
１０Ａ最大ボール直径
１１曲面
２０放熱台
２０Ａ上面直径
２１貫通孔
３０電源接続台
３１外ねじ
４０ＬＥＤ発光装置
８０カバー
９０放熱台

Claims

電源接続台に放熱台が設けられており、前記放熱台にカバーが設けられており、前記カバーの内部にＬＥＤ発光装置が配されており、前記ＬＥＤ発光装置は、前記放熱台の上面に設けられており、前記電源接続台と電気的に接続しているＬＥＤ球状照明器材において、
前記カバーは、球状なケースであり、その最大ボール直径が前記放熱台の上面直径よりも大きく、前記放熱台の上面の周縁から外側に徐々に屈折して拡径する曲面を有し、これにより、照明の角度を拡大可能であることを特徴とするＬＥＤ球状照明器材。
前記電源接続台の外周面に外ねじが形成されていることを特徴とする、請求項１に記載のＬＥＤ球状照明器材。
前記放熱台の側辺にある周面には、貫通孔が少なくとも一つ設けられており、前記貫通孔により、対流効果を増加可能であり、ひいては放熱効果を増加可能であることを特徴とする、請求項１に記載のＬＥＤ球状照明器材。