JP3184630U - 組立式簡易浴槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】介護者がベット上の要介護者を浴槽内に持ち上げることなく水平方向に体位移動させ、安全に入浴させる事ができる組立式簡易浴槽を提供する。
【解決手段】介護者が容易に組立てる事が出来るよう、個々の部材の軽量化を図る。ベースになる浴槽底盤と8本の木製脚2は、別個の独立した部材とし、6個の側面部装置3は軽量素材であるアルミパイプを加工して使用する。組立は浴槽底盤に側面部装置3を差し込みやすくし、入浴シート5をセットする場合は、入浴シートの突出部を側面部装置3の上側面に合わせる要領で簡単にセットが出来る。高さの調整は基本的には、ベット側で行うが、それが出来ない場合は、木製脚2をカットし調整して、ベットと浴槽の上面を同一高さにする。入浴者の移乗には浴槽の一面のみを、解放して行う。
【選択図】図1−7

Description

この浴槽は、キャスター付木製脚付の浴槽部底盤、アルミ丸パイプ製の側面部装置、防水シート製の入浴シート等を組み合せる事よりなり又、それらを構成する一つ一つの部材は全て、女性一人でも容易に持ち上げることが出来る重さであり、組み立られた浴槽は容易に移動出来るものである。
考案が解決しようとしている課題
要介護者が居住している空間で、介護者がベット上の要介護者を浴槽内に持ち上げることなく水平方向に体位移動させ、安全に入浴させる事を目的とする。
課題を解決するための手段
要介護者が寝ているベットの高さを調整する事により、又は簡易浴槽の木製脚の高さを調整する事により、ベット面と浴槽面の高さを一致させ、要介護者を、持ち上げる事なくスライドさせて移乗させる。要介護者をスライドさせる側面の入浴シート及び側面部装置は容易に解除、セットが可能のものとする。
考案の効果
入浴行為を受ける要介護者を安全に浴槽側に移乗させる事はもちろん、介護者の入浴補助に伴う身体的負担を緩和させる事が出来る。
浴槽部底盤は折り畳み式で移動可能な形状、側面部装置は容易に浴槽部底盤に脱着可能なもので且つ、お湯の水圧、入浴者の体重等の荷重に安定して抵抗出来るもの、又、入浴シートは側面部装置に対応してセットし易く且つ安全にお湯を貯める事が出来る形状のもの。以上、大きく分けて三つの部材を組み立ててこの簡易浴槽は構成される。
要介護者で入浴を希望する人の住環境はさまざまです。マンションの上層階、狭い路地に面している敷地、階段を上がらなければならない様な敷地等、現在、提供されている入浴サービス車による介護サービスでは対応が困難です。この様な状況に対して、サービスを受ける要介護者の自宅に、本考案型の入浴シートを除く簡易組立浴槽の一部又は全部をリース賃貸として設置し、派遣された介護士によって訪問入浴介護サービスを行う事が出来れば、今後、増加が予想される、在宅介護のケースの多様化にも対応が出来、訪問介護を行う事業者にとってもサービスの広がりが期待出来ます。
折り畳み式浴槽部底盤の姿図である。 折り畳み式浴槽部底盤のキャスター付木製脚の姿図である。 側面部装置の姿図である。 折り畳み式浴槽部底盤にキャスター付木製脚を取り付けた、折り畳みを開く前の姿図である。 折り畳み式浴槽部底盤を開いてサイドの四角い差込み穴に側面部装置を差し込む姿図である。 折り畳み式浴槽盤のサイドの四角い差込み穴に側面部装置を三方に差し込んだ姿図である。 折り畳み式浴槽盤及び1面解放時の側面部装置に折り畳み入浴シートをセットした時の姿図である。 折り畳み式浴槽盤及び側面部装置に折り畳み入浴シートをセットした完成後の斜視図である。 図1−8におけるA−A部の折り畳み式浴槽盤の断面図である。 側面部装置の姿図である。両手で図の様に持ち差し込む。 折り畳み式浴槽部底盤のサイドの四角い差込み穴に側面部装置の水平部の差込部を差し込む時の姿図である。 折り畳み式浴槽部底盤のサイドの四角い差込み穴に6個、全ての側面部装置を差し込んだ時の姿図である。 入浴シートの平面図である。 入浴シートを側面部装置にセットするときの平面図である。 入浴シートを側面部装置にセットしたときの完成図である。 浴槽部底盤の折り畳み手順1。1/2のサイズに折り畳んだ浴槽部底盤。 浴槽部底盤の折り畳み手順2。折り畳んだ浴槽部上部に4本のキャスター付木製脚を取り付けた状態図。 浴槽部底盤の折り畳み手順3。図4−2の状態を天地反転させる。 浴槽部底盤の折り畳み手順4。折り畳んだ浴槽部を4本のキャスター付木製脚で安定させる。 浴槽部底盤の折り畳み手順5。図4−4の状態の浴槽部底盤に残りの4本のキャスター付木製脚を取り付けた状態図。 浴槽部底盤の折り畳み手順6。図4−5の状態の上部を反転させ、開く。 浴槽部底盤の折り畳み手順7。浴槽部底盤の完成姿図である。
(1)折り畳み浴槽部底盤 (2)キャスター付木製脚 (3)側面部装置
(4)差込穴 (5)入浴シート (6)浴槽部底盤 排水口
(7)入浴シート 排水口
この浴槽は、キャスター付木製脚付の浴槽部底盤、アルミ丸パイプ製の側面部装置、防水シート製の入浴シート等を組み合せる事よりなり又、それらを構成する一つ一つの部材は全て、女性一人でも容易に持ち上げることが出来る重さであり、組み立られた浴槽は容易に移動出来るものである。
考案が解決しようとしている課題
要介護者が居住している空間で、介護者がベット上の要介護者を浴槽内に持ち上げることなく水平方向に体位移動させ、安全に入浴させる事を目的とする。
課題を解決する為の手段
要介護者が寝ているベットの高さを調整する事により、又は簡易浴槽の木製脚の高さを調整する事により、ベット面と浴槽面の高さを一致させ、要介護者を、持ち上げる事なくスライドさせて移乗させる。要介護者をスライドさせる側面の入浴シート及び側面部装置は容易に解除、セットが可能のものとする。
考案の効果
入浴行為を受ける要介護者を安全に浴槽側に移乗させる事はもちろん、介護者の入浴補助に伴う身体的負担を緩和させる事が出来る。
浴槽部底盤は折り畳み式で移動可能な形状、側面部装置は容易に浴槽部底盤に脱着可能なもので且つ、お湯の水圧、入浴者の体重等の荷重に安定して抵抗出来るもの、又、入浴シートは側面部装置に対応してセットし易く且つ安全にお湯を貯める事が出来る形状のもの。以上、大きく分けて三つの部材を組み立ててこの簡易浴槽は構成される。
要介護者で入浴を希望する人の住環境はさまざまです。マンションの上層階、狭い路地に面している敷地、階段を上がらなければならない様な敷地等、現在、提供されている入浴サービス車による介護サービスでは対応が困難です。この様な状況に対してサービスを受ける要介護者の自宅に、本考案型の入浴シートを除く簡易組立浴槽の一部又は全部をリース賃貸として設置し、派遣された介護士によって訪問入浴介護サービスを行う事が出来れば、今後、増加が予想される、在宅介護のケースの多様化にも対応が出来、訪問介護を行う事業者にとってもサービスの広がりが期待出来ます。
折り畳み式浴槽部底盤の姿図である。 折り畳み式浴槽部底盤のキャスター付木製脚の姿図である。 側面部装置の姿図である。 折り畳み式浴槽部底盤にキャスター付木製脚を取り付けた、折り畳みを開く前の姿図である。 折り畳み式浴槽部底盤を開いてサイドの四角い差込み穴に側面部装置を差し込む姿図である。 折り畳み式浴槽盤のサイドの四角い差込み穴に側面部装置を三方に差し込んだ姿図である。 折り畳み式浴槽盤及び1面解放時の側面部装置に折り畳み入浴シートをセットした時の姿図である。 折り畳み式浴槽盤及び側面部装置に折り畳み入浴シートをセットした完成後の斜視図である。 図1−8におけるA−A部の折り畳み式浴槽盤の断面図である。 側面部装置の姿図である。両手で図の様に持ち差し込む。 折り畳み式浴槽部底盤のサイドの四角い差し込み穴に側面部装置の水平部の差込部を差し込む時の姿図である。 折り畳み式浴槽部底盤のサイドの四角い差込み穴に6個、全ての側面部装置を差し込んだ時の姿図である。 入浴シートの平面図である。 入浴シートを側面部装置にセットするときの平面図である。 入浴シートを側面部装置にセットしたときの完成図である。 浴槽部底盤の折り畳み手順1。1/2のサイズに折り畳んだ浴槽部底盤。 浴槽部底盤の折り畳み手順2。折り畳んだ浴槽部上部に4本のキャスター付木製脚を取り付けた状態図。 浴槽部底盤の折り畳み手順3。図4−2の状態を天地反転させる。 浴槽部底盤の折り畳み手順4。折り畳んだ浴槽部を4本のキャスター付木製脚で安定させる。 浴槽部底盤の折り畳み手順5。図4−4の状態の浴槽部底盤に残りの4本のキャスター付木製脚を取り付けた状態図。 浴槽部底盤の折り畳み手順6。図4−5の状態の上部を反転させ、開く。 浴槽部底盤の折り畳み手順7。浴槽部底盤の完成姿図である。
(1)折り畳み浴槽部底盤 (2)キャスター付木製脚 (3)側面部装置
(4)差込穴 (5)入浴シート (6)浴槽部底盤 排水口
(7)入浴シート 排水口

Claims (4)

  1. 木製であるところの浴槽部底盤、8本のキャスター付木製脚、浴槽部立ち上がり部を形成する6個の金属製のL型形状の側面部装置、この側面部装置に容易にセットが出来るような形状に加工された、お湯を貯める部分となる入浴シート等、以上、4つの部材を組み合せて、簡単に且つ、安全に簡易型の浴槽を組立てる事が出来る。この浴槽を構成する部材を以上の4つの部材に分解する事により、軽量化、運搬の容易さが可能となり入浴を介護する者の負担を軽くする事が出来る。
  2. 浴槽部底盤に設けられた差込穴にL型に加工された側面部装置の水平部差込部を差し込み装着する事により、浴槽部底盤の下部に垂直に差し込まれる場合に較べると浴槽部底盤下部の空間が必要となくなる。又、L型に加工された側面部装置と浴槽部底盤が一体となる事で側面部装置の垂直部から加わる湯圧、入浴者等の荷重による回転力に、抵抗するものである。又、浴槽部底盤に設ける差込穴は正方形で、差し込まれる側面部装置の差込部は丸パイプの形状であり、両者の接触面は常に点であり、抜き差しする場合の抵抗が極めて小さくなり、軽い力で行う事が出来る。
  3. お湯を貯める浴槽部分となる入浴シートは縫い目を持たない、長方形の一枚の防水シートを折り畳んで形成する。その為、漏水の心配は軽減される。その入浴シートの外周に側面部装置にセットし易くなるよう、1つの側面部装置の3か所に対応するように小さな長方形の突出部を作り、側面部装置の形状に合わせて接合具を用いてとめる。立ち上がり角部は三角形に折り畳んで側面部装置に固定する。
  4. 入浴者をベット等から水平にスライドさせ持ち上げる事なく安全に移乗させなければならない。その為、浴槽部底盤を入浴行為の状況に応じて移動させる必要があり8本のキャスター付木製脚を取り付ける必要がある。その為、浴槽部底盤は中心部で折り畳めるようにし、折り畳んだ状態でまず浴槽部底盤の2分の1の範囲に4本のキャスター付木製脚を取り付け、その後天地反転させ、残りの4本の脚を取り付けた後、その部分を開き、8本のキャスター付木製脚で支える安定した形態とする。折り畳む事により、実際に入浴行為を行う場合の浴槽部底盤の大きさを2分の1とし、反転を繰り返す事により、キャスター付木製脚を取り付け、最終的な浴槽部底盤の完成形を作る事が出来る。入浴行為が終了した後は浴槽部底盤はキャスター付木製脚を取り付けたままの状態で2分の1の折り畳む事が出来る故、収納の場所が小さくて済む。
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