JP3184598B2 - 内視鏡コネクタおよび内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡コネクタおよび内視鏡装置

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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5224Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases for medical use
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子内視鏡本体と内視
鏡スコープとを接続する内視鏡コネクタおよび内視鏡装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の内視鏡コネクタとして、
カムを形成した円筒形状の回転ハンドルがコネクタ端子
群を収容している筐体構成部材の外側に軸受部を介在し
て同軸配置されたものがある。
【0003】このように回転ハンドルを軸受部で受ける
場合、スパンが比較的大きくなるため、一般に回転体た
る回転ハンドルの両端部にそれぞれ軸受部を配置し、そ
の回転ハンドルの両端部を各軸受部で支える構造をと
る。
【0004】この軸受構造において、回転ハンドルに対
しフリクションを与えるため、従来においては、スラス
ト方向の中央部分にて筐体構成部材上にラジアル配置で
羊毛パフや合成皮革等の摩擦板を入れたり、あるいは内
側から回転ハンドルに対し側圧を与えるため金属や樹脂
等によるばねを追加したりしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の内視鏡コネクタにおいて回転ハンドルにフリク
ションを与えるため、摩擦板を用いた場合は、摩擦板の
性状による寸法バラツキが大きく、フリクショントルク
が不安定となる。また、ばね式を採用した場合には、摩
擦係数が摩擦板を用いた場合よりも大幅に小さいため荷
重に依存する割合が大きく、これにともない大きなフリ
クションを得るためには大荷重を得ることができるばね
が必要となり、回転ハンドル及びばね双方に摩耗による
影響を考慮しなければならない等の不具合があった。
【0006】更に、従来のこの種の内視鏡コネクタによ
り電子内視鏡本体と内視鏡スコープとを接続する場合、
接続相互間のコネクタ連結作業と、コネクタ端子間の締
付固定作業との2アクションが必要であるため、作業性
が悪いという不具合があった。
【0007】また、従来においても、この種の内視鏡コ
ネクタを備えた内視鏡スコープを洗浄、消毒する場合、
内視鏡コネクタのコネクタ端から洗浄液あるいは消毒液
が流入するのを防止するため、そのコネクタ端に防水キ
ャップを装着することを行っていた。しかし、従来のこ
の種の内視鏡コネクタに採用されていた防水キャップ
は、ねじ切り溝に沿って回転させながらねじ込む構造の
ものであるため、着脱操作が面倒で比較的長い作業時間
を要することになるという不具合があった。
【0008】従って、従来のこの種の内視鏡コネクタを
用いて電子内視鏡本体と内視鏡スコープとを接続するよ
うになされた電子内視鏡装置の場合においては、回転ハ
ンドルに適度なフリクショントルクを与えることに安定
性を欠くか、あるいは摩耗対策が必要となるかのいずれ
かの事態が生じることになった。また、内視鏡検査開始
時及び洗浄・消毒開始時に必要な準備作業にも時間的な
損失が大きく、特に短い臨床間で内視鏡スコープを早急
に洗浄したい場合に、これに対応することが困難となる
ことも多かった。
【0009】本発明は、上記した事情に着目してなされ
たもので、回転ハンドルに対し安定したフリクショント
ルクを与えることができるとともに、磨耗対策が不要と
なるという構造上の利点と、簡単操作で電子内視鏡本体
及び内視鏡スコープ間を着脱できるという作業性上の利
点を併せ持つ内視鏡コネクタおよび内視鏡装置を提供す
ることにある。また、内視鏡スコープの洗浄・消毒時の
ために用いる防水キャップを簡単操作で短時間に着脱で
きる内視鏡コネクタおよび内視鏡装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の本発明によれば、電子内視鏡本体
と内視鏡スコープとを着脱する内視鏡コネクタにおい
て、回転操作して前記電子内視鏡本体と前記内視鏡スコ
ープとを着脱する回転ハンドルと、前記回転ハンドルと
同軸配置されコネクタ端子群を収容している筐体構成部
材と、前記回転ハンドルと筐体構成部材の間に設けられ
た軸受部と、を具備し、前記軸受部は、少くとも一部に
弾性変形によって前記筐体構成部材と前記回転ハンドル
との嵌着状態を得る弾性軸受部を有することを特徴とす
る内視鏡コネクタをもって解決手段とする。また、請求
項2に記載の本発明によれば、前記軸受部は、さらに前
記筐体構成部材と前記回転ハンドルが偏心を防止する剛
性軸受部を有することを特徴とする請求項1記載の内視
鏡コネクタをもって解決手段とする。
【0011】また、請求項3に記載の本発明によれば、
前記筐体構成部材のコネクタ端面に密着し前記筐体構成
部材の内部空間を外界雰囲気から遮断するためのパッキ
ンと、前記パッキンを圧縮力の変化で前記コネクタ端面
に密着させるスプリングと、を有する防水キャップを有
することを特徴とする請求項1記載の内視鏡コネクタを
もって解決手段とする。また、請求項4に記載の本発明
によれば、前記電子内視鏡本体と前記内視鏡スコープと
の着脱と同時にその間の電気的な接離を行えることを特
徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載の内視鏡コネ
クタをもって解決手段とする。また、請求項5に記載の
本発明によれば、請求項1乃至3いずれか1項記載の内
視鏡コネクタを有する内視鏡スコープと、前記内視鏡ス
コープに接続される内視鏡装置本体と、を具備すること
を特徴とする内視鏡装置をもって解決手段とする。ま
た、請求項6に記載の本発明によれば、前記筐体構成部
材の少くとも一部は電磁放射のシールド対策用のシール
ドケースであり、前記シールドケースは、前記電子内視
鏡本体側から前記内視鏡スコープの先端までのシールド
ラインを形成することを特徴とする請求項5記載の内視
鏡装置をもって解決手段とする。
【0012】
【作用】本発明の内視鏡コネクタおよび内視鏡装置によ
れば、回転ハンドルを受ける軸受部の少なくとも一部が
例えば弾性を有した樹脂又はゴムからなる弾性軸受部で
あり、この弾性軸受部の弾性変形によって筐体構成部材
と回転ハンドルとの嵌着状態を得ることになるから、従
来の摩擦板の如く寸法バラツキが大きくなることがな
い。従って、回転ハンドルに与えるフリクショントルク
が安定したものとなり、電子内視鏡本体に対する内視鏡
スコープの着脱作業性が良好となる。またこの着脱と同
時に電子内視鏡本体と内視鏡スコープとの間の電気的な
接離を行えるよう構築するうえで好都合となる。しか
も、弾性軸受部による回転ハンドルへの摩擦係数が適度
に大きいため、荷重に依存する割合が従来のばね式の場
合よりも小さくなり、従って、磨耗による影響をほとん
ど考慮しなくて済む。
【0013】また、回転ハンドルのカムにてスプリング
に付勢される圧縮力の変化でパッキンに対し遮断及び解
放の各動作を行わしめることになる。これにより、筐体
構成部材のコネクタ端面にパッキンを密着させて筐体構
成部材の内部空間を外界雰囲気から遮断した状態を得る
ことを回転ハンドルの回転操作で達成できることにな
り、またこの回転操作にともなうカム行程は従来のねじ
込み構造の行程よりも大幅に短い。従って、防水キャッ
プを簡単操作で従来よりも短時間に着脱できることにな
る。
【0014】
【実施例】図1は、本発明が適用された第1実施例の内
視鏡コネクタ100を一部切欠き断面で示した側面図で
ある。
【0015】この一実施例の内視鏡コネクタ100は、
回転ハンドル1の両端部の一方を剛性軸受部2で受け、
その他方を弾性軸受部3で受けることにより、筐体構成
部材をなす収納ケース4及びシェル(シールドケース)
5の外側に回転ハンドル1が同軸配置されたものとして
いる。なお、図1中、7はコネクタ端子群、8は絶縁
材、9は接点ばね、10はライトガイド、11は吸引チ
ャネル、12は送気・送水チャネル、13は内視鏡スコ
ープのユニバーサルコードである。
【0016】そして、回転ハンドル1を回転操作して図
2に示すように電子内視鏡本体14と内視鏡スコープ1
5とを内視鏡コネクタ100により着脱可能としてい
る。
【0017】前述した各部を備えた構成において、弾性
軸受部3には弾性を有した樹脂又はゴムからなる弾性軸
受部を適用することができる。例えば(株)NTN、ル
ーロンLE(NTN社の登録商標)の如くの樹脂を適用
するとよい。この弾性軸受部3と剛性軸受部2とにより
回転ハンドル1を受けることにより、収納ケース4及び
シェル5からなる筐体構成部材と回転ハンドル1との嵌
着状態を弾性軸受部3で得ることができ、またその筐体
構成部材に対し回転ハンドル1が偏心しないクリアラン
スを剛性軸受部2で確保することができる。
【0018】このように剛性軸受部2でクリアランスを
確保して弾性軸受部3で回転ハンドル1と上記筐体構成
部材との嵌着状態を得ることにより、従来の摩擦板の如
く寸法バラツキが大きくなることがない。従って、回転
ハンドル1に与えるフリクショントルクが安定したもの
となり、電子内視鏡本体14に対する内視鏡スコープ1
5の着脱操作性が安定する。これにともない、その着脱
と同時に電子内視鏡本体14と内視鏡スコープ15との
間の電気的な接離が行えるよう電子内視鏡本体14に内
視鏡コネクタ100と結合するためのコネクタ(不図
示)を構築することができる。即ち、内視鏡コネクタ1
00を用いて電子内視鏡本体14に対し内視鏡スコープ
15を装着した際、その間の信号線相互及び電磁放射の
シールド対策用のシールドケース相互が接続されるよう
に電子内視鏡本体14側に内視鏡コネクタ100と結合
されるコネクタを構築することができる。本実施例で
は、電磁放射のシールド対策用のシールドケースとして
シェル5がコネクタ端子群7を包囲して配置されてお
り、このシェル5に接点ばね9を設けているので、電子
内視鏡本体14側のコネクタと内視鏡スコープ15側の
内視鏡コネクタ100との結合時に、図3にように内視
鏡本体14から内視鏡スコープ15の先端までのシール
ドラインが形成されることになる。この場合、図3に示
すように内視鏡スコープ15の先端ではCCD15aを
除き、フレキシブルPC板15b及びヘッド15cの部
分がEMIシールド30で覆われ、また内視鏡コネクタ
100では、EMIシールド30と、ID情報を格納し
たROM等のメモリを格納したEMIシールドケース4
0とが電気的に結線されている。
【0019】しかも、弾性軸受部3による回転ハンドル
1への摩擦係数が適度に大きいため、荷重に依存する割
合が従来のばね式の場合よりも小さくなる。従って、剛
性軸受部2及び弾性軸受部3と回転ハンドル1との摩耗
による影響をほとんど考慮しなくて済むことになる。
【0020】図4は、本発明が適用された第2実施例の
内視鏡コネクタ(図5の内視鏡コネクタ300)の要部
をなす防水キャップ200を断面で示す側面図である。
【0021】この防水キャップ200は、第1実施例の
内視鏡コネクタ100と整合した構造のもので、図5に
示すように内視鏡コネクタ本体400に装着することが
できる。換言すれば、内視鏡コネクタ本体400は、第
1実施例の内視鏡コネクタ100と同等のものである。
これに対応させて図1及び図4を用いて以下説明するよ
うに防水キャップ200を構築している。
【0022】即ち、防水キャップ200は、収納ケース
4及びシェル5からなる筐体構成部材のコネクタ端面
(シェル5の端面)に密着されてその筐体構成部材の内
部空間を遮断あるいはその解放を行えるパッキン16
と、回転ハンドル1のカムにて付勢される圧縮力の変化
でパッキン16に対し遮断及び解放の各動作を行わせる
スプリング17と、このパッキン16及びスプリング1
7を有機的に関連させるために回転ハンドル1に対しカ
ムにて係合するガイドピン18と、部品19,20,2
1からなる外装部品22と、パッキン16及びスプリン
グ17を保持しているシャフト23と、その他各部品と
を備えている。
【0023】このように防水キャップ200を構築して
いるため、回転ハンドル1のカムにて係合するガイドピ
ン18によりスプリング17に付勢される圧縮力の変化
でパッキン16に対し遮断及び解放の各動作を行わしめ
ることになる。これによりシェル5の端面にパッキン1
6を密着させて収納ケース4及びシェル5からなる筐体
構成部材の内部空間を外界雰囲気から遮断した状態を得
ることを回転ハンドル1の回転操作で達成できることに
なり、またこの回転操作にともなうカム行程は従来のね
じ込み構造の行程よりも大幅に短い。従って、内視鏡コ
ネクタ本体400に対し防水キャップ200を簡単操作
で従来よりも短時間で着脱できることになる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、弾
性軸受部を弾性変形させた状態で回転ハンドルが筐体構
成部に嵌着されるから、回転ハンドルに適度のフリクシ
ョンを安定に与えることができるとともに、磨耗による
影響をほとんど考慮しなくてすみ、また、回転ハンドル
の回転操作にともなうカム行程で防水キャップを着脱す
ることになるから、防水キャップの着脱操作性が従来と
比較して大幅に改善できる内視鏡コネクタおよび内視鏡
装置を提供することができる。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された第1実施例の内視鏡コネク
タを一部切欠断面で示した側面図である。
【図2】電子内視鏡本体に対し本発明の内視鏡コネクタ
を用いて内視鏡スコープを接続した状態の概略を示す斜
視図である。
【図3】電子内視鏡本体と内視鏡スコープとの装着時に
形成されるシールドラインの概略を示す図である。
【図4】本発明が適用された第2実施例の内視鏡コネク
タの要部をなす防水キャップを断面で示した側面図であ
る。
【図5】本発明が適用された第2実施例の内視鏡コネク
タの全体を示す側面図である。
【符号の説明】
1 回転ハンドル 2 剛性軸受部 3 弾性軸受部 4 収納ケース 5 シェル(シールドケース) 7 コネクタ端子群 8 絶縁材 9 接点ばね 10 ライトガイド 11 吸引チャネル 12 送気・送水チャネル 13 ユニバーサルコード 14 電子内視鏡本体 15 内視鏡スコープ 16 パッキン 17 スプリング 18 ガイドピン 22 外装部品 23 シャフト 100 第1実施例の内視鏡コネクタ 200 第2実施例の要部をなす防水キャップ 300 第2実施例の内視鏡コネクタ 400 内視鏡コネクタ本体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−292929(JP,A) 特開 平2−124130(JP,A) 特開 平1−137219(JP,A) 特開 昭64−20515(JP,A) 特開 昭63−276885(JP,A) 実開 平1−174876(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 1/00 300 A61B 1/00 310 G02B 23/24 H01R 13/56 - 13/72

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子内視鏡本体と内視鏡スコープとを着
    脱する内視鏡コネクタにおいて、回転操作して前記電子
    内視鏡本体と前記内視鏡スコープとを着脱する回転ハン
    ドルと、 前記回転ハンドルと同軸配置されコネクタ端子群を収容
    している筐体構成部材と、 前記回転ハンドルと筐体構成部材の間に設けられた軸受
    部と、 を具備し、 前記軸受部は、少くとも一部に弾性変形によって前記筐
    体構成部材と前記回転ハンドルとの嵌着状態を得る弾性
    軸受部を有することを特徴とする内視鏡コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記軸受部は、さらに前記筐体構成部材
    と前記回転ハンドルが偏心を防止する剛性軸受部を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の内視鏡コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記筐体構成部材のコネクタ端面に密着
    し前記筐体構成部材の内部空間を外界雰囲気から遮断す
    るためのパッキンと、前記パッキンを圧縮力の変化で前
    記コネクタ端面に密着させるスプリングと、 を有する防水キャップを有することを特徴とする請求項
    1記載の内視鏡コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記電子内視鏡本体と前記内視鏡スコー
    プとの着脱と同時にその間の電気的な接離を行えること
    を特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載の内視鏡
    コネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3いずれか1項記載の内視
    鏡コネクタを有する内視鏡スコープと、 前記内視鏡スコープに接続される内視鏡装置本体と、 を具備することを特徴とする内視鏡装置。
  6. 【請求項6】 前記筐体構成部材の少くとも一部は電磁
    放射のシールド対策用のシールドケースであり、 前記シールドケースは、前記電子内視鏡本体側から前記
    内視鏡スコープの先端までのシールドラインを形成する
    ことを特徴とする請求項5記載の内視鏡装置。
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