JP3184368U - 植毛付きテ−プ - Google Patents
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Abstract
【課題】廊下や比較的硬い床面をスリッパで歩行のときに発生するパタパタ音を和らげる為の植毛付きテープを提供する。
【解決手段】スリッパ1のかかと部へ植毛付きテープ3を貼り付けた。植毛付きテープの構造はクッション性があり歩行時発していたパタパタ音を吸収し和らげる。さらに、植毛付きテープの接着面はシールテープで保護されており、スリッパのかかと部に貼り付ける際、シールテープの一端を残したり、植毛付きテープ端の接着剤塗布面の一端にフイルム状のビニールやゴムなど別な物を挟むことによって植毛付きテープの交換時、スリッパの裏面から剥がし易くしたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】スリッパ1のかかと部へ植毛付きテープ3を貼り付けた。植毛付きテープの構造はクッション性があり歩行時発していたパタパタ音を吸収し和らげる。さらに、植毛付きテープの接着面はシールテープで保護されており、スリッパのかかと部に貼り付ける際、シールテープの一端を残したり、植毛付きテープ端の接着剤塗布面の一端にフイルム状のビニールやゴムなど別な物を挟むことによって植毛付きテープの交換時、スリッパの裏面から剥がし易くしたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、廊下や部屋の比較的硬い床面をスリッパで歩行するとき、スリッパのかかと部と床面が接触する際に発するパタパタ音を吸収し和らげる事に関するものである。
スリッパを履いた人が普通に歩行するとき、かかと部から先に床面に接触する。その際、かかと部が床面に高速度で接触する現象が起きパタパタ音が発生する。パタパタ音を出さないためには、かかと部が床面に接触する速度や方向をかえたり、或いはしのび足など不自然な歩き方をしなければならない。
病院や学校の廊下、或いは室内の比較的硬い床面を普通のスリッパで歩行するとき、スリッパ底面が床面と接触した際、特にかかと部からパタパタ音が発生する。
入院患者や教室、或いは室内では気になる一種の騒音であり、大変迷惑である。
入院患者や教室、或いは室内では気になる一種の騒音であり、大変迷惑である。
この考案は、歩行のとき最初に床面と接触するスリッパ1のかかと部10へ接着剤で貼り付ける植毛付きテ−プ3である。
植毛付きテ−プ3はスリッパ1のかかと部10の一端に長さ約1cm程度シ−ルテ−プ7を残したまま、又はシ−ルテ−プ7の代わりにフイルム状のプラスチックやゴムなど別な物を挟みスリッパ1のかかと部10へ貼り付ける。植毛付きテ−プ3の一端がスリッパの底に接着しない方法を取り入れる事により、植毛付きテ−プ3を交換する時、剥がし易い手段を講じた植毛付きテ−プ3である。
本考案はスリッパ1のかかと部10へ貼り付けることにより、歩行時最初に植毛4の先端と床面が接触する為、衝撃が吸収されパタパタ音を和らげる目的は十分に果たす事ができた。
植毛付きテ−プはどのような形状のスリッパにも適用できる。植毛付きテ−プは汚れや、損耗時容易に剥がし交換する事ができる。
植毛付きテ−プはどのような形状のスリッパにも適用できる。植毛付きテ−プは汚れや、損耗時容易に剥がし交換する事ができる。
以下、図1〜図7を参照し、この考案の植毛付きテ−プの一実施例で説明する。
図1〜3に於いて1はスリッパである。このスリッパは甲受け2を有している。図7のスリッパは、つま先部9かかと部と10があり、かかと部10は底面が平らである。
図4,図5の植毛テ−プ3は(例えば植毛部4はブラシ状でクッション性能を有するポリエステル製)帯状で植毛の丈は1cm、幅1cm、長さ6cm〜8cmで1枚又は複数枚(例えば3枚)貼り付けているが植毛テ−プの形状は半月状でもよく床面と接触する面積が大きいほど好ましい。植毛テ−プ3の上面は接着剤が塗布されその表面にはシ−ルテ−プ5が貼られている。シ−ルテ−プ5を剥がしスリッパのかかと部9に貼り付ける前に、シ−ルテ−プ5の端を1cm程度残した位置に切れ目6入れ、残りのシ−ルテ−プをシ−ルテ−プ7とする。シ−ルテ−プ5を剥がし接着剤塗布面8を露出させスリッパのかかと部10へ貼り付ける。但しシ−ルテ−プ7は剥がさずに残す。又シ−ルテ−プ5.7を全て剥がしシ−ルテ−プ7に代わりフイルム状のビニ−ルやゴム等別な物を挟んでもよい。
この残したシ−ルテ−プ7(シ−ルテ−プ7の代わりにフイルム状のビニ−ルやゴム等別な物を挟む)は、植毛テ−プ3を汚れや損耗時に交換する場合スリッパの底から剥がしやすくするため設けている。
1 スリッパ
2 スリッパ足甲受け
3 植毛付きテ−プ
4 植毛部
5 シ−ルテ−プ
6 シ−ルテ−プ切れ目
7 残したシ−ルテ−プ
8 接着剤布面
9 つま先部
10 かかと部
2 スリッパ足甲受け
3 植毛付きテ−プ
4 植毛部
5 シ−ルテ−プ
6 シ−ルテ−プ切れ目
7 残したシ−ルテ−プ
8 接着剤布面
9 つま先部
10 かかと部
Claims (3)
- スリッパのかかと部に、接着剤で貼り付ける植毛付きテ−プ。
- 前記植毛付きテ−プの接着面はシ−ルテ−プで保護されておりスリッパのかかと部に貼り付ける際シ−ルテ−プの一部を残し植毛付きテ−プの交換時、スリッパの裏面から剥がし易くた植毛付きテ−プ。
- 前記植毛付きテ−プ端の接着剤塗布面の一部にフイルム状のビニ−ルやゴムなど別な物を挟み、植毛付きテ−プ交換時、スリッパの裏面から剥がし易くした植毛付きテ−プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013000533U JP3184368U (ja) | 2013-01-15 | 2013-01-15 | 植毛付きテ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013000533U JP3184368U (ja) | 2013-01-15 | 2013-01-15 | 植毛付きテ−プ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3184368U true JP3184368U (ja) | 2013-06-27 |
Family
ID=50428240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013000533U Expired - Fee Related JP3184368U (ja) | 2013-01-15 | 2013-01-15 | 植毛付きテ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3184368U (ja) |
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2013
- 2013-01-15 JP JP2013000533U patent/JP3184368U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
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