JP3184274U - 建築板用展示台 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の縦支持枠と、複数の横支持枠と、複数の縦装飾部材c11と、複数の横装飾部材c21と、複数の建築板とを備える建築板用展示台。縦支持枠は、左右に離間し、横支持枠は、縦支持枠に対して垂直に配されると共に、複数の縦支持枠を連結し、縦支持枠と横支持枠に囲まれた領域には、建築板が支持される。縦装飾部材と横装飾部材は紙製であって、脱着材を備え、縦装飾部材は、脱着材により、縦支持枠を覆うともに、縦支持枠から脱着可能に配され、横装飾部材は、脱着材により、横支持枠を覆うともに、横支持枠から脱着可能に配される。建築板は、縦装飾部材と横装飾部材に囲まれる。
【選択図】図1
Description
図1に示す建築板用展示台は、縦支持枠a1、a2と、横支持枠b1、b2、b3、b4、b5と、装飾部材c11、c21、c31と、ベース枠d1、d2と、建築板e1、e2、e3、e4と、補助部材i1からなる。
縦支持枠a1、a2は、上下に伸びた鉄製枠であり、左右に離間するよう配されている。横支持枠b1、b2、b3、b4、b5は、左右に伸びた鉄製枠であり、縦支持枠a1、a2に対して垂直に配されると共に、縦支持枠a1、a2を連結するよう配されている。なお、縦支持枠a1、a2の上下位置は揃えてあり、横支持枠b2、b3、b4、b5の左右位置も揃えてあるので、縦支持枠a1、a2は、上下で等間隔である。また、横支持枠b1、b2、b3、b4、b5は、互いに等間隔で上下に離間するよう配されており、縦支持枠と横支持枠に囲まれた領域には、建築板が支持されている。詳しくは、縦支持枠a1、a2と横支持枠b1、b2に囲まれた領域には、建築板e1が支持されており、縦支持枠a1、a2と横支持枠b2、b3に囲まれた領域には、建築板e2が支持されており、縦支持枠a1、a2と横支持枠b3、b4に囲まれた領域には、建築板e3が支持されており、縦支持枠a1、a2と横支持枠b4、b5に囲まれた領域には、建築板e4が支持されている。縦支持枠、横支持枠は鉄製であるので、建築板を支持するに十分な強度を備えている。
ベース枠d1、d2は、前後(横支持枠に対して垂直方向)に伸びた鉄製枠であり、縦支持枠a1、a2の下端に連結している。ベース枠も鉄製であるので、強度に優れており、展示台は安定している。
そして、装飾部材c11、c21、c31は紙製部材であって、縦支持枠a1、a2と、横支持枠b1、b2、b3、b4、b5と、ベース枠d1、d2を覆うよう配されている。詳しくは、縦支持枠a1、a2は、複数の縦装飾部材c11により覆われており、横支持枠b1、b2、b3、b4、b5は、横装飾部材c21により覆われており、ベース枠d1、d2は、ベース装飾部材c31により覆われている。そのため、鉄製枠が表に露出せず、建築板e1、e2、e3、e4は、縦装飾部材c11と横装飾部材c21により囲まれている。すなわち、前から展示台を見た際に、建築板は、紙製の縦装飾部材と横装飾部材に囲まれているので、調和が取れており、建築板の外観を損なわない。なお、補助部材i1も紙製であり、補助部材i1は、縦装飾部材c11と縦支持枠の間に配しており、表には露出しないが、縦装飾部材c11と縦支持枠を連結し、縦装飾部材c11を補強する部材として用いている。
なお、図4に示すように、装飾部材c11、c21、c31は、面ファスナーと両面テープを有する。詳しくは、縦支持枠を覆う縦装飾部材c11は、上方に面ファスナーf1を、下方に面ファスナーf2を、その間に面ファスナーf3を有するとともに、上下に伸びた両面テープg1を有している。両面テープg1により、面ファスナーf1を有する面と、面ファスナーf2,f3を有する面とが接着しているので、縦装飾部材c11は十分な強度を有する。そして、縦装飾部材c11は、面ファスナーf1を、上に配された別の縦装飾部材c11の面ファスナーf2と繋げることにより連結しており、面ファスナーf2を、下に配された別の縦装飾部材c11の面ファスナーf1と繋げることにより連結している。このように、複数の縦装飾部材c11は、面ファスナーf1、f2により連結しているので、縦支持枠は表に露出しない。また、縦装飾部材c11と縦支持枠との間には、面ファスナーf6と両面テープg5とを有する補助部材i1が配されている。詳しくは、補助部材i1の両面テープg5が縦支持枠に接着するとともに、補助部材i1の面ファスナーf6が縦装飾部材c11の面ファスナーf3に繋がっている。補助部材i1は、縦支持枠と縦装飾部材c11との間に複数配されているので、縦装飾部材c11の強度が補強される。
一方、横支持枠を覆う横装飾部材c21は、両面テープg2、g3を有する。両面テープg2により、両面テープg2を有する面と両面テープg3を有する面とは密着しているので、横装飾部材c21も十分な強度を有する。そして、横装飾部材c21は、両面テープg3により横支持枠に密着しているので、横支持枠は表に露出しない。
更に、ベース枠を覆うベース装飾部材c31は、面ファスナーf4、f5と両面テープg4を有する。両面テープg4を有する面は折り曲げて、隣接面を補強する。そして、面ファスナーf4、f5を繋げることにより、ベース装飾部材c31は三方が閉じた筺体となり、ベース枠を覆うことができる。そのため、鉄製であるベース枠も前面から見た際に露出しない。
以上のように、本実施例の建築板用展示台は、紙製の装飾部材により鉄製の縦支持枠、横支持枠が覆われており、表に露出しないので、金属による冷たい素材感はなくなる。また、建築板は紙製の装飾部材に囲まれているので、紙による温かみが感じられ、建築板との調和が取れる。更に、装飾部材が紙製であり、軽いので、高く、幅を広くすることが可能であり、見栄えが良くなる。また、廃棄にも困らない。更に、装飾部材は脱着材により固定されているだけなので、脱着可能であり、繰り返し使用可能であると共に、運搬、設置が行いやすく、展示する建築板により付け替えが可能である。
図5に示す建築板用展示台は、図1に示す建築板用展示台において、装飾部材の一部を変更したものである。具体的には、図1に示す建築板用展示台において、縦装飾部材c11を縦装飾部材c12に、横装飾部材c21を横装飾部材c22に変更するとともに、背面側からもベース枠をベース装飾部材c31で覆っている。縦装飾部材c12は紙製であり、縦の長さが縦装飾部材c11の1.5倍であり、面ファスナーf3を面ファスナーf7に変更している。横装飾部材c22も紙製であり、形状は横装飾部材c21と同じであるが、両面テープg3を面ファスナーf8に変更している。また、図示していないが、図5に示す建築板用展示台は、背面側にも複数の建築板を、前面側と同様に配している。
縦装飾部材c12も縦装飾部材c11と同じように、上下に面ファスナーf1、f2を有するので、2つの縦装飾部材c12は、面ファスナーf1、f2により、上下に連結している。そして、縦装飾部材c12の面ファスナーf7に、横装飾部材c22の面ファスナーf8を繋げることにより、縦装飾部材c12と横装飾部材c22を連結している。それにより、縦支持枠は縦装飾部材c12に、横支持枠は横装飾部材c22に覆われており、表に露出しない。また、建築板は、縦装飾部材c12と横装飾部材c22により囲われている。更に、補助部材i1は、縦支持枠と縦装飾部材c12との間に複数配されているのだが、補助部材i1の面ファスナーf6は縦装飾部材c12の面ファスナーf7に繋がっており、縦装飾部材c12の強度を補強している。
以上のように、本実施例の建築板用展示台においても、図1に示す建築板用展示台と同じ効果を得ることができる。更に、本実施例の建築板用展示台においては、背面側にも前面側と同様に、建築板、ベース装飾部材c31を配するので、背面側も建築板の展示箇所として有効に活用できる。
図7に示す建築板用展示台は、図5に示す建築板用展示台において、最上段に支持した建築板を商品説明ボードh1に変更したものである。展示用パネルh1は紙製であり、四角形状であるが、左右に面ファスナーf9を有する。面ファスナーf9は、縦装飾部材c12の面ファスナーf7繋がっているので、商品説明ボードh1も固定されている。なお、図示していないが、商品説明ボードh1は、下段に展示している建築板を施工した際の住宅図や、建築板の価格、材質、サイズ、物性等の情報を掲載している。また、図7において、背面側に商品説明ボードh1と複数の建築板を、前面側と同様に配している。
以上のように、本実施例の建築板用展示台においても、図5に示す建築板用展示台と同じ効果を得ることができる。更に、本実施例の建築板用展示台においては、商品説明ボードを一緒に展示しているので、展示している建築板の情報が把握できる。
図9に示す建築板用展示台は、図7に示す建築板用展示台を横方向に3台連結させたものである。本実施例においても、図7に示す建築板用展示台と同じ効果を得ることができるとともに、3台連結させているので、見栄えが良い。
b1〜b4 横支持枠
c11、c12 縦装飾部材
c21、c22 横装飾部材
c31 ベース装飾部材
d1〜d2 ベース枠
e1〜e4 建築板
f1〜f9 面ファスナー
g1〜g5 両面テープ
h1 商品説明ボード
Claims (6)
- 複数の縦支持枠と、複数の横支持枠と、複数の縦装飾部材と、複数の横装飾部材と、複数の建築板とを備え、
縦支持枠は、左右に離間しており、
横支持枠は、縦支持枠に対して垂直に配されると共に、複数の縦支持枠を連結しており、
縦支持枠と横支持枠に囲まれた領域には、建築板が支持されており、
縦装飾部材と横装飾部材は紙製であって、脱着材を備え、
縦装飾部材は、脱着材により、縦支持枠を覆うともに、縦支持枠から脱着可能に配されており、
横装飾部材は、脱着材により、横支持枠を覆うともに、横支持枠から脱着可能に配されており、
建築板は、縦装飾部材と横装飾部材に囲まれている
ことを特徴とする建築板用展示台。 - 複数の前記縦装飾部材は、脱着材により上下に連結している
ことを特徴とする請求項1に記載の建築板用展示台。 - 前記縦装飾部材と前記横装飾部材は、脱着材により連結している
ことを特徴とする請求項1に記載の建築板用展示台。 - 前記脱着材は、面ファスナー、磁石、粘着テープの1種以上からなる
ことを特徴とする請求項1に記載の建築板用展示台。 - 更にベース枠とベース装飾部材を備え、
ベース枠は、前記横支持枠に対して垂直に配されるとともに、前記縦支持枠の下端に連結しており、
ベース装飾部材は、紙製であって、ベース枠を上方から覆っている
ことを特徴とする請求項1に記載の建築板用展示台。 - 更に商品説明ボードを備え、
商品説明ボードは、紙製であって、前記縦装飾部材と前記横装飾部材に囲まれている
ことを特徴とする請求項1に記載の建築板用展示台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002002U JP3184274U (ja) | 2013-04-09 | 2013-04-09 | 建築板用展示台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002002U JP3184274U (ja) | 2013-04-09 | 2013-04-09 | 建築板用展示台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3184274U true JP3184274U (ja) | 2013-06-20 |
Family
ID=50428157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013002002U Expired - Lifetime JP3184274U (ja) | 2013-04-09 | 2013-04-09 | 建築板用展示台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3184274U (ja) |
-
2013
- 2013-04-09 JP JP2013002002U patent/JP3184274U/ja not_active Expired - Lifetime
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