JP3183492U - マイク用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】カラオケ等の娯楽場において、特に子供や女子が楽しく利用できるとともに乱暴に扱って落下しても壊れにくいマイクカバーを提供する。
【解決手段】人が発した音声を集音する集音部1aと手で把持するハンドル部1bからなるマイク1の前記集音部およびハンドル部を被覆するクッション性のあるキャラクター被覆部材2であって、前記マイクの音声を直接受ける面の反対側の集音部およびハンドル部の略半面を前記キャラクター被覆部材に設けた収納凹所7に収納することにより前記マイクに着脱自在に取着し、かつキャラクター被覆部材に前記集音部の露出高さより突出したクッション性のある突出部3を設ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、マイク落下等による破損が防止でき、かつ音響が悪くなることがなく楽しく使用できることを目的としたマイク用カバーに関するものである。
従来カラオケ等のマイク(マイクロホン)に使用されるマイク用カバーには、下記従来例に示すように マイクの集音部とハンドル部分をカバー(スカート状部を含む)で被覆して、使用するときに直接マイクに触れることがなく衛生的であるという利点を有するが、マイク集音部の全てを比較的厚みの高い布等のカバーで覆っているためにカバー自体が口からの音声を妨げてしまい、ひどい場合には音声がこもったりするため、マイクとしての音響性能劣化が否めないということがあり、さらにマイク集音部においてカバーに貼着片を設けた場合には、より一層集音効果が低下する問題があった。またマイクカバーは、単なる薄い布を設けただけのものであるため、子供等が乱暴に使用してマイクを落すと、当該マイク本体に過大な落下衝撃力が加わり、マイクが破損する等の恐れがあるという問題があった。
特開平11−18185号公報
本考案の目的は、前記問題点に着目しカラオケ等の娯楽場において、音声がマイクカバーを設けないときのように音響が劣化しない一般のマイクと同じように使用でき、かつキャラクター使用の効果により子供や女子学生等が楽しく利用できるとともに楽しさのあまりにマイクを乱暴に扱ってしまい、仮に床等に落下したとしてもマイクが破損し難いマイク用カバーを提供することにある。
本考案では、集音部とハンドル部からなるマイクの前記集音部およびハンドル部を被覆するクッション性のあるキャラクター被覆部材からなり、前記マイクの音声を直接受ける面の反対側の集音部およびハンドル部の略半面を前記キャラクター被覆部材に設けた収納凹所に収納することにより前記マイクに着脱自在に取着し、かつキャラクター被覆部材に前記集音部の露出高さより突出したクッション性のある突出部を設けたことにより、前記キャラクター被覆部材により子供や女子学生等が楽しみながらカラオケができるとともにキャラクター被覆部材を設けていない略半面部分で人の音声を直接拾うことができるのでキャラクター被覆部材のカバーを設けているのに関わらず、通常のマイクと同じように音響劣化がない状態で使用することができ、音響性の良いマイクを構成することができる。また、マイク集音部の近傍に設けたクッション性のある突出部により、子供や女子学生等がキャラクター使用の効果により楽しさのあまりマイクを乱暴に扱って仮に落下したとしても、クッション性のある被覆部材およびこの突出部により集音部を確実に落下衝撃力から保護することができるので、マイクの破損防止を図ることができるものである。
また、前記キャラクター被覆部材がぬいぐるみで構成され、当該ぬいぐるみに設けたマイク収納凹所にマイクを収納するとともに収納凹所のマイク集音部近傍の周縁に設けた面状ファスナーによりマイクに着脱自在にしているので、前記面状ファスナーにより、たとえ子供等であっても簡単にキャラクター被覆部材をマイクに確実に着脱することができ、極めて容易に使用することができるマイク用カバーを構成することができ、かつ当該面状ファスナーには、クッション性があるため、万一マイク使用時に落下したとしても、この面状ファスナーによっても落下衝撃のクッションとなりマイクの破損を抑えることができる。
また、前記マイクの集音露出部に貼付カバーを着脱自在に設けたことにより、マイク使用時にマイク集音露出部に唾や唾液等が付着することを防止することができ、極めて衛生的に使用することができるマイク用カバーを構成することができる。
本考案では、集音部とハンドル部からなるマイクの前記集音部およびハンドル部を被覆するクッション性のあるキャラクター被覆部材からなり、前記マイクの音声を直接受ける面の反対側の集音部およびハンドル部の略半面を前記キャラクター被覆部材に設けた収納凹所に収納することにより前記マイクに着脱自在に取着し、かつキャラクター被覆部材に前記集音部の露出高さより突出したクッション性のある突出部を設けたことにより、前記キャラクター被覆部材により子供や女子学生等が楽しみながらカラオケができるとともにキャラクター被覆部材を設けていない略半面部分で人の音声を直接拾うことができるのでキャラクター被覆部材のカバーを設けているのに関わらず、通常のマイクと同じように音響劣化がない状態で使用することができ、音響性の良いマイクを構成することができる。また、マイク集音部の近傍に設けたクッション性のある突出部により、子供や女子学生等がキャラクター使用の効果により楽しさのあまりマイクを乱暴に扱って仮に落下したとしても、クッション性のある被覆部材およびこの突出部により集音部を確実に落下衝撃力から保護することができるので、マイクの破損防止を図ることができるものである。
また、前記キャラクター被覆部材がぬいぐるみで構成され、当該ぬいぐるみに設けたマイク収納凹所にマイクを収納するとともに収納凹所のマイク集音部近傍の周縁に設けた面状ファスナーによりマイクに着脱自在にしているので、前記面状ファスナーにより、たとえ子供等であっても簡単にキャラクター被覆部材をマイクに確実に着脱することができ、極めて容易に使用することができるマイク用カバーを構成することができ、かつ当該面状ファスナーには、クッション性があるため、万一マイク使用時に落下したとしても、この面状ファスナーによっても落下衝撃のクッションとなりマイクの破損を抑えることができる。
また、前記マイクの集音露出部に貼付カバーを着脱自在に設けたことにより、マイク使用時にマイク集音露出部に唾や唾液等が付着することを防止することができ、極めて衛生的に使用することができるマイク用カバーを構成することができる。なお、貼付カバーが汚れた場合には、着脱自在の構成となっているため簡単に交換して新しい貼付カバーを使用することができ衛生的に使用できる。
本考案の一実施例のマイクを装着した全体概要図、 本考案の一実施例の側面図、 本考案の一実施例の正面図、 本考案の一実施例の裏面図、 本考案の一実施例の要部である貼付カバーの平面図
マイク1は、カラオケ等で使用されるマイクロホンで、手で持つ略円柱状のハンドル部1bとその先端に略球状をした音声を集音する集音部1aとからなり、有線タイプのものは、ハンドル部1bの基部から電気接続コードが接続されるようになっているが、本実施例では、ワイヤレスタイプのものであり単なる端部となっている。
キャラクター被覆部材は、クッション性(柔軟性)を有する材料からなり、本実施例では、綿やポリエステル等よりなるぬいぐるみ2(キャラクターデザイン性を持たせている)から構成されており、前面に顔部2cを設けマイク1の落下時の衝撃を吸収できる程度の厚みのある頭部2aと当該頭部2aの数倍程度の胴体部2bとからなり、さらに頭部2aにはマイク1の集音部1aの落下時の衝撃力を吸収するためのクッション性のある突出部3が形成されるとともに前記胴体部2bには、腕部2dと脚部2eがそれぞれ所定の位置に設けられている。ぬいぐるみ2は、前面からみると顔部2cを有する頭部2aと胴体部2bがあり、後面の頭部にあたる部分には、略半球状の凹部7aがありその凹部7aにマイク1の集音部1aがすっぽりと収まるようになっている。なお後面の胴体部2bは凹溝7bが構成されており、前記凹部7aとともにマイク1の収納凹所7を一体に形成している。 収納凹所7は、マイク1をぬいぐるみ2の裏面方向からすっぽりと収まるようになってマイク1がぬいぐるみ2から簡単に外れなければよいものであって、マイク1が外れないように収まるものなら胴体部2bの凹溝7bは、略平面状等に形成してもよいものである。前記ぬいぐるみ2のマイク1の集音部1aに位置する首近傍の両側面部分には、前記マイク1を取着するための帯状をした面状ファスナー4が設けられている。
面状ファスナー4は、子供や老人であっても簡単に扱うことができマイク1の取着時において、ぬいぐるみ2からマイク1が容易に外れないよう、しっかり取り付けるためのものであり、その外面にはスポンジ等からなるクッション性を有した厚肉部4aが一体に形成されており、マイク使用時に子供等が楽しさのあまり、マイクを投げ飛ばして落としてしまっても、マイク1の集音部1aが床等の堅い面に直接あたらないようにできて、マイク1の落下衝撃に対する破損防止を充分に図ることができるものである。また、ぬいぐるみ2の胴体部2bには、さらに面状ファスナー5を設けることができ、この場合には2か所で取着することができるため、マイク1にぬいぐるみ2を、より一層強固に取り付けることができるものである。
なお前記ぬいぐるみ2の頭部2aにも、前述したようにマイク集音部1aの露出高さより突出させたクッション性のある突出部3が設けられているので、前記面状ファスナー4と相まってマイク集音部1aの落下による衝撃力の吸収保護を充分に図ることができる。さらに云えば、ぬいぐるみ2に設けた中間側方の腕部2dや下方部分の脚部2e自体もクッション性を持った突出部分として作用するので、これら全てによって、より一層マイク落下時の衝撃吸収効果を高めることができるものである。
マイク1の集音部1aのぬいぐるみ2からの露出部分には、第4図乃至第5図で示したようなぬいぐるみ2の頭部2aに面状ファスナー8a、8bを用いて着脱自在になるようにしており、音声を遮らない程度の微小メッシュ(小穴)をもった綿等からなる貼付カバー6を設けてもよく、この貼付カバー6を前記露出部分に設けるとマイク1使用時の唾や唾液がマイク1に付着することを防止することができ、特に実施例では、綿材料を使用しているので多少メッシュ(小穴)があっても唾等の水分を充分吸収することができるため、マイク1の集音部1aの唾等の付着防止を図ることができ、衛生効果をより高めることができる。
なお、本考案のマイク用カバーは、本実施例に限定されるものでなく、例えばキャラクターもTVや映画等の著名なキャラクター人形などを採用してもよく、要は使用する子供や女子学生等が楽しみながら使用できるものであれば、どんなものでも良いものであって、カバーの素材形状なども自由に選定することが可能である。また、本マイク用カバーは、マイク保護用途に限定されず、キャラクター被覆部材のぬいぐるみ等を単体マスコットとして、腕やカバン等マイク以外のものにも面状ファスナーにより、簡単に着脱して使用することもできる利点をもっている。
1 マイク
1a集音部
1bハンドル部
2 ぬいぐるみ(キャラクター被覆部材)
3 突出部
4 面状ファスナー
6 貼付カバー
7 収納凹所
























Claims (3)

  1. 集音部とハンドル部からなるマイクの前記集音部およびハンドル部を被覆するクッション性のあるキャラクター被覆部材からなり、前記マイクの音声を直接受ける面の反対側の集音部およびハンドル部の略半面を前記キャラクター被覆部材に設けた収納凹所に収納することにより前記マイクに着脱自在に取着し、かつキャラクター被覆部材に前記集音部の露出高さより突出したクッション性のある突出部を設けたことを特徴とするマイク用カバー。
  2. 前記キャラクター被覆部材がぬいぐるみで構成され、当該ぬいぐるみに設けたマイク収納凹所にマイクを収納するとともに収納凹所のマイク集音部近傍の周縁に設けたクッション性のある面状ファスナーにより前記マイクに着脱自在となっている請求項1記載のマイク用カバー。
  3. 前記マイクの集音露出部に貼付カバーを着脱自在に設けた請求項1記載または請求項2記載のマイク用カバー。




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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022033471A (ja) * 2020-08-17 2022-03-02 稔 前田 マイクロホンカバー押さえ
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