JP3183365B2 - 吸収性物品の表面材 - Google Patents

吸収性物品の表面材

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸収性物品の表面材に
関するものであり、詳しくは、吸収体と重ねられ、或い
は吸収体を包持して、体液の吸収面を形成する生理用ナ
プキン等の吸収性物品の表面材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生理用ナプキン、失禁者用パッド等の吸
収性物品は、一般に中心部に配された、身体から排泄さ
れる尿、経血などの体液を吸収、保持する吸収体と、身
体に接する側に配された柔軟な液透過性の表面材と、身
体と接する反対側に配された液不透過性の裏面材とを有
している。ところで、現在、生理用ナプキン等の表面材
を大別すると、不織布タイプ、メッシュタイプ、フィル
ムタイプ等がある。従来の不織布タイプ、メッシュタイ
プ、フィルムタイプに分類される表面材は、一般にその
使用面側の全面に渡ってメッシュ材ならメッシュ材、不
織布なら不織布というように同一の素材、即ち、同一の
吸収性能及び肌触り感を持つ形になっている。これは、
同一の素材を用いるためコスト面が有利なこと、また分
割した特性の表面材を製造することが困難であることな
どの理由によるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
市販の吸収性物品では、下記表1の調査評価より、その
着用時にかなりの差異が見られた。
【表1】
【0004】これは肌と直接接触する表面材の特性(例
えば、素材の物性、素材の加工形式等)が関与し、その
まま影響を及ぼしているものと思われる。このため、着
用時の両足大腿部の付け根にあたる部分、即ち生理用ナ
プキンでいうとナプキン幅方向の両端部で、少なくとも
ここに用いられる素材は肌触り感の良好なものが望ま
れ、また経血の吸収場所に当たる生理用ナプキンの中央
部は、サラット感のある吸収特性の優れた物を用いるこ
とが望まれる。このようなことから、表面材が単一素材
では上記欠点を十分に克服できない状況になっており、
また吸収性物品としての基本性能である吸収速度やサラ
ット感をより向上させるために表面材の形状の改良が重
要となっている。従って、本発明の目的は、適宜な素材
を好ましい状態で用いることにより、着用者に一層のサ
ラット感と良好な肌当接感を与え、吸収速度、吸収量、
及び液戻りの点で優れたものとなる吸収性物品の表面材
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、吸収体と重ね
られ、或いは吸収体を包持して、体液の吸収面を形成す
る吸収性物品の表面材において、上記表面材は不織布或
いはメッシュシートをベースとして、液透過性の多孔性
フィルムを上記吸収面の略中央部或いは中央帯に積層し
た複合素材からなり、且つ上記吸収面上に複数のひだを
有し、上記ひだは上記吸収面の略中央部の両脇に配さ
れ、且つ該ひだの傾倒方向が該吸収面の中央部に向いて
いることを特徴とする吸収性物品の表面材を提供するこ
とにより上記目的を達成したものである。また、上記ひ
だの自由端辺部に弾性部材が設けられることが好まし
く、上記吸収性物品は生理用ナプキンであり、上記吸収
面の略中央の積層部の幅は30〜60mmであることが
望ましい。
【0006】
【作用】上記表面材は、液吸収面の中央部に積層したフ
ィルムがその体液の発生部分にサラット感を与える一
方、不織布又はメッシュシートは液吸収面の幅方向の両
端部に存在し、最も激しく肌と摺擦する部分に当接し肌
触りをできるだけ良くしている。また、上記表面材はそ
の表面形状が、ルーバー型のひだを有し、その形成され
たひだは経血等の体液の排出ポイントである、吸収面の
略中央部に向かって形造られる様に傾倒しており、また
ひだは左右に複数(それぞれ2〜5枚程度)有してお
り、吸収性物品の基本機能である吸収性、特に吸収性物
品の幅方向に発生する横漏れに対して効果的な形状とな
っている。また、ひだは横漏れ防止の他にその蛇腹構造
の特徴のある動き易さから来る着用時のフィット性にも
効果が発揮され、漏れ防止全般に有効である。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る吸収性物品の表面材を図
を参照しながら詳説する。図1は、本発明に係る表面材
が設けられた生理用ナプキンの断面説明図である。図2
(a)及び(b)は、本発明に係る吸収性物品の表面材
に用いられる複合素材の平面図及び断面図である。図3
(a)乃至(d)は、本発明に係る吸収性物品の表面材
に用いられる図2とは別の複合素材の平面図である。図
4は、本発明に係る吸収性物品の表面材の製造装置の説
明図である。図5は、図4の製造装置での要部平面図で
ある。図6は、(a)乃至(d)は、図4の製造装置で
の各工程に於ける表面材の状態の説明図である。
【0008】図1に示す如く、本実施例に係る吸収性物
品(生理用ナプキン1)の表面材2は、吸収体4と重ね
られ、或いは吸収体4を包持して、体液の吸収面2Aを
形成する点で従来の表面材と同様である。しかして、本
実施例の生理用ナプキン1の表面材2は不織布或いはメ
ッシュシート7(図1においてはその断面をスパイラル
状に模して描画されている。)をベースとして、液透過
性の多孔性フィルム8を上記吸収面2Aの略中央部或い
は中央帯(図1のポイント矢印P)に積層した複合素材
からなり、且つ上記吸収面2A上に複数のひだ5を有
し、上記ひだ5は上記吸収面2Aの略中央部の両脇に配
され、且つその傾倒方向が該吸収面2Aの中央部に向い
て設けられている。
【0009】本実施例の更に好ましいものを詳しく説明
すると、図2に示す如く上記表面材2の素材としての不
織布7には、その中央帯域にフィルム8が積層され、複
合素材2’となっている。不織布7の坪量は10〜40
g/m2 、特に20〜30g/m2 程度のものが望まし
く、不織布7の素材は、繊維状物として例えばポリエチ
レン、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、
エチル酢酸ビニル等を具体的に挙げることができるが、
従来から用いられる不織布の素材であれば特に制限はな
い。本実施例では坪量が20g/m2 の市販の不織布が
用いられている。フィルム8の坪量は10〜40g/m
2 、特に20〜30g/m2 程度のものが望ましく、フ
ィルム8の素材は、シート状物として例えばポリエチレ
ン、低密度ポリエチレン、超低密度ポリエチレン等の疎
水性樹脂が好ましいが、従来からこの分野に用いられて
いるフィルム素材であれば特に制限はない。本実施例で
は市販の低密度ポリエチレンが用いられいている。
【0010】積層幅は、生理用ナプキン1の幅より10
〜20mm程度小さくすることが望ましく、生理用ナプ
キン1の両側端周部は不織布7が表在していることが重
要である。従って、積層幅は後述するひだ5の成型を考
慮して上記不織布7が生理用ナプキン1の両側端周部に
表在するような幅で、体液の吸収面として機能するため
に、30〜60mm、特に40〜50mm程度の幅であ
ることが望ましい。また、本実施例では、フィルム8が
不織布7に帯状に積層されているが、図3(a)〜
(d)に示す如く、特に必要とされる吸収面にのみフィ
ルムを積層することができる。また、このような積層部
分は、表面材2の吸収面2Aとなるため、穿孔処理がな
され、多孔質フィルムとなっている。フィルム8の穿孔
処理方法は、この分野に於けるそれ自体公知な方法に基
づいて行うことができる(例えば、特開平4−1146
47号公報及び特開昭55−32581号公報記載の穿
孔方法)。
【0011】図1に示す上記ひだ5は不織布7とフィル
ム8との積層部に形成され、積層部が折り返された状態
で形成されている。このようなひだ5は生理用ナプキン
1の両脇にそれぞれ2〜5個程度連続して形成されてい
る。また、ひだ5の傾倒状態は、吸収面2Aの中央部に
向けられている。更に、ひだ5の幅は、4〜15mm程
度が有効であり、特に5〜10mmが好ましい。本実施
例で、ひだ5が両脇3個づつ形成され、ひだ5の幅は8
mmとなっている。更に上記ひだ5の自由端辺部に弾性
部材6(エラスティック紐素材)が設けられる。この弾
性部材6はひだ5の立体保持に寄与し、ひだ5はルーバ
ー形状の高低差を有することから、流れて来る経血を向
かえ吸収する効果があり、漏れ防止効果の安定性を確保
する。
【0012】以上の如く構成された生理用ナプキン1の
表面材2では、ルーバー形状のひだ5が液吸収面2Aの
中央部(図1のポイントP)に向かって傾倒させられて
いるので、生理用ナプキン1の幅方向の経血漏れ防止に
効果的に作用し、またひだ5は蛇腹構造となるため、そ
の特徴ある動き易さから、生理用ナプキン1の着用時の
フィット性にも効果が発揮される。また表面材2は、液
吸収面2Aの中央部に積層したフィルム8がその体液の
発生部分にサラット感を与える一方、不織布7は液吸収
面2Aの幅方向の両端部に存在し、最も激しく肌と摺擦
する部分に当接し肌触りをできるだけ良くしている。上
記実施例では、複合素材に不織布7を用いたが、メッシ
ュフィルムを用いてもよい。メッシュフィルムとして
は、特開昭51−108943号公報及び特開昭60−
259260号公報記載のメッシュフィルム等が挙げら
れる。尚、上記実施例は生理用ナプキンの表面材である
が、失禁者用パッド等のその他の吸収性物品に用いても
よい。
【0013】次に、本発明に係る吸収性物品の表面材の
製造方法及び製造装置を説明する。 〔表面材の材料となる複合素材の製造方法〕先ず、上記
不織布7とフィルム8の積層による一体化は、熱接着、
超音波接着等の種々の加工方法を用いて行うことがで
き、またそのような装置としては、フィルムを押し出し
ながら溶融接着するTダイ押出機やフィルムラミネート
装置を用いることができる。例えば、本実施例ではTダ
イ押出機が用いられ、溶融フィルム樹脂は所定の開口寸
法から不織布面に押出され積層される。
【0014】上記Tダイ押出機の方法では、通常フィル
ム樹脂を押出成形する場合、開口の両側端付近はスリッ
ト等で裁断され、均一なフィルムとされるが、ここで、
そのようなスリットを用いて、不織布7を切断せずにフ
ィルムを均一に裁断することは困難である。このため、
フィルム樹脂の両側端の偏肉状態を防止することが必要
である。そこで、Tダイ押出機による本実施例の複合素
材の製造にあったては、押出ノズルの開口断面積を両端
部に向かうに従って減少させて設けている。
【0015】〔複合素材からひだの製造方法〕図4の吸
収性物品の製造装置10は、ひだ成型ロール11、接着
機構12、ひだ成型ガイド機構13、ひだ傾倒用ガイド
プレート14及び吸収体包持機構15から成っている。
供給ロール20には、上記で製造された複合素材が巻回
され、複合素材2’は案内ロール21からひだ成型ロー
ル11に供給される。尚、複合素材2’の積層部はひだ
成型ロール11の前段の図示しない穿孔処理装置により
穿孔処理がなされている。複合素材2’の積層部は図6
(a)に示す如く、ひだ成型ロール11によってフィル
ム5bを包持した状態で複合素材2’が折り返される。
ひだ成型ロール11は、溝条部33が形成された凹状ロ
ール34と溝条部33に嵌合する突条部35が形成され
た凸状ロール36とからなる。尚、図6(a)では説明
を容易にするため、突条部35は溝条部33から離して
描画してある。溝条部33は両脇にそれぞれ1〜3列有
し、その溝幅1〜5mmで、溝深さが4〜10mmで、
ピッチ4〜8mmであることが好ましく、不織布・フィ
ルム複合部の両隣にくるように形成され、本実施例で
は、それぞれ3列有し、溝幅が4mmで溝深さが8mm
でその溝ピッチが中央部を除いて8mmとなっている。
【0016】また、ひだ成型ロール11において、弾性
部材6が溝条部33内で形成されるひだ5内に供給され
合流される。この場合、接着機構12からは弾性部材6
と複合素材2’とを固定させるための接着材が弾性部材
6に塗布される。弾性部材6と一体化されたひだ5は立
ち上がりコンベアとなっているひだ成型ガイド機構13
へと案内される。図5及び図6(b)及び(c)に示す
如く、ひだ成型ガイド機構13のガイドプレート本体3
7面には、上記凹状ロール34の溝条部33と同種の溝
条部38が成形加工されており、その入口38aは比較
的幅広に形成され、その排出口38bに向かうに従って
幅狭に形成されている。従って、ひだ5は立体形状を構
成するための絞り加工・接着が行われる。
【0017】次に、複合素材2’の搬送と共に、ひだ5
はひだ傾倒用ガイドプレート14に中央部に向けて押し
倒されるように処理され、本実施例の表面材2が形成さ
れる。そして、表面材2は包持機構15により吸収体4
を包持し、生理用ナプキン1に用いられる。
【0018】
【発明の効果】本発明に係る吸収性物品の表面材は、適
宜な素材を好ましい形状にして適材適所的に用いること
により、着用者に一層のサラット感及び良好な肌触りを
与え、吸収速度、吸収量、及び液戻りの点で優れたもの
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表面材が設けられた生理用ナプキ
ンの断面説明図である。
【図2】(a)及び(b)は、本発明に係る吸収性物品
の表面材に用いられる複合素材の平面図及び断面図であ
る。
【図3】(a)乃至(d)は、本発明に係る吸収性物品
の表面材に用いられる図2とは別の複合素材の平面図で
ある。
【図4】本発明に係る吸収性物品の表面材の製造装置の
説明図である。
【図5】図4の製造装置での要部平面図である。
【図6】(a)乃至(d)は、図4の製造装置での各工
程に於ける表面材の状態の説明図である。
【符号の説明】
1 生理用ナプキン 2 表面材 2’ 複合素材 3 裏面材 4 吸収体 5 ひだ 6 弾性部材 7 不織布 8 フィルム 10 吸収性物品の表面材の製造装置 11 ひだ成型ロール 12 接着機構 13 ひだ成型ガイド機構 14 傾倒用ガイドプレート 15 吸収体包持機構 33 溝条部 34 凹状ロール 35 突状部 36 凸状ロール

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸収体と重ねられ、或いは吸収体を包持
    して、体液の吸収面を形成する吸収性物品の表面材にお
    いて、 上記表面材は不織布或いはメッシュシートをベースとし
    て、液透過性の多孔性フィルムを上記吸収面の略中央部
    或いは中央帯に積層した複合素材からなり、且つ上記吸
    収面上に複数のひだを有し、 上記ひだは上記吸収面の略中央部の両脇に配され、且つ
    該ひだの傾倒方向が該吸収面の中央部に向いていること
    を特徴とする吸収性物品の表面材。
  2. 【請求項2】 上記ひだの自由端辺部に弾性部材が設け
    られる請求項1記載の吸収性物品の表面材。
  3. 【請求項3】 上記吸収性物品は生理用ナプキンであ
    り、上記吸収面の略中央の積層部の幅は30〜60mm
    であることを特徴とする請求項1及び2記載の吸収性物
    品の表面材。
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