JP3183150B2 - キッチンキャビネット - Google Patents
キッチンキャビネットInfo
- Publication number
- JP3183150B2 JP3183150B2 JP04151096A JP4151096A JP3183150B2 JP 3183150 B2 JP3183150 B2 JP 3183150B2 JP 04151096 A JP04151096 A JP 04151096A JP 4151096 A JP4151096 A JP 4151096A JP 3183150 B2 JP3183150 B2 JP 3183150B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- storage
- kitchen
- work table
- workbench
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチン、ダイニ
ングルーム等のコーナー部の壁面に配置するのに適した
キッチンキャビネットであって、流し台、パントリー、
ガスレンジ台等の作業台に接続配置すると共に収納庫の
開口部を作業台上に向けてなり、収納庫のキャリアを作
業台上に引き出し自在としたキッチンキャビネットに関
するものである。
ングルーム等のコーナー部の壁面に配置するのに適した
キッチンキャビネットであって、流し台、パントリー、
ガスレンジ台等の作業台に接続配置すると共に収納庫の
開口部を作業台上に向けてなり、収納庫のキャリアを作
業台上に引き出し自在としたキッチンキャビネットに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、図４に示すように、流し台、
パントリー、ガスレンジ台等の作業台１に接続配置する
と共に収納庫２の開口部３（図示例では、扉が配置され
ている）を作業台１上に向けてなるキャビネット４が用
いられている。
パントリー、ガスレンジ台等の作業台１に接続配置する
と共に収納庫２の開口部３（図示例では、扉が配置され
ている）を作業台１上に向けてなるキャビネット４が用
いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このキ
ッチンキャビネット４は、収納庫２の開口部３が作業台
１上に向いているので、作業台１に向かって作業をしつ
つ、前側方の収納庫２に食器、鍋等の厨房器具を出し入
れするのはやりにくいという欠点があった。
ッチンキャビネット４は、収納庫２の開口部３が作業台
１上に向いているので、作業台１に向かって作業をしつ
つ、前側方の収納庫２に食器、鍋等の厨房器具を出し入
れするのはやりにくいという欠点があった。
【０００４】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、作業台に接続配置すると共に収納庫の開口部
を作業台上に向けてなるキャビネットであって、収納庫
のキャリアを作業台上に引き出し自在としたキッチンキ
ャビネットを提供せんとするものである。
のであり、作業台に接続配置すると共に収納庫の開口部
を作業台上に向けてなるキャビネットであって、収納庫
のキャリアを作業台上に引き出し自在としたキッチンキ
ャビネットを提供せんとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載されたキ
ッチンキャビネット４は、流し台、パントリー、ガスレ
ンジ台等の作業台１に接続配置すると共に収納庫２の開
口部３を作業台１上に向け、収納庫２内に配置するキャ
リア８を作業台１上に引き出し自在としたものである。
ッチンキャビネット４は、流し台、パントリー、ガスレ
ンジ台等の作業台１に接続配置すると共に収納庫２の開
口部３を作業台１上に向け、収納庫２内に配置するキャ
リア８を作業台１上に引き出し自在としたものである。
【０００６】そして、このようなキッチンキャビネット
において、収納庫２から作業台１上に引き出し自在に配
置された後枠５、この後枠５の先端に水平回転自在に接
続された先枠６、及び、この先枠６に配置する保持棚７
からキャリア８が形成され、収納庫２の開口部３方向に
むけてその内部上下に対向配置されたレール10に後枠５
及び先枠６がそれぞれ摺動自在に保持され、先枠６がレ
ール10から外れた時点で後枠５に対して水平回転自在と
なるものであることを特徴とするものである。
において、収納庫２から作業台１上に引き出し自在に配
置された後枠５、この後枠５の先端に水平回転自在に接
続された先枠６、及び、この先枠６に配置する保持棚７
からキャリア８が形成され、収納庫２の開口部３方向に
むけてその内部上下に対向配置されたレール10に後枠５
及び先枠６がそれぞれ摺動自在に保持され、先枠６がレ
ール10から外れた時点で後枠５に対して水平回転自在と
なるものであることを特徴とするものである。
【０００７】 本発明のキッチンキャビネットによれば、
収納庫２のキャリア８を作業台１上に引き出すことがで
きるので、作業台１に向かって作業をしているときに、
収納庫２内から出す厨房器具、または、収納庫２に仕舞
う厨房器具等を、作業台１上に引き出したこのキャリア
８から取り出し、または、このキャリア８に仕舞うこと
ができ、その作業は極めて行いやすいのである。
収納庫２のキャリア８を作業台１上に引き出すことがで
きるので、作業台１に向かって作業をしているときに、
収納庫２内から出す厨房器具、または、収納庫２に仕舞
う厨房器具等を、作業台１上に引き出したこのキャリア
８から取り出し、または、このキャリア８に仕舞うこと
ができ、その作業は極めて行いやすいのである。
【０００８】 この場合において、保持棚７を配置した先
枠６が水平方向に回転自在であると、保持棚７の位置を
作業台１上の水平方向所要の位置に持ってくることがで
きるので、その作業性は一層よいものとなる。
枠６が水平方向に回転自在であると、保持棚７の位置を
作業台１上の水平方向所要の位置に持ってくることがで
きるので、その作業性は一層よいものとなる。
【０００９】 ここで、保持棚７としては、箱型のもの、
板状のもの、網籠状のもの等が使用される。また、後枠
５は、先枠６を保持するものであれば、その形状は限定
されるものではない。また、先枠６は、キャリア８を保
持するものであれば、その形状は限定されるものではな
い。
板状のもの、網籠状のもの等が使用される。また、後枠
５は、先枠６を保持するものであれば、その形状は限定
されるものではない。また、先枠６は、キャリア８を保
持するものであれば、その形状は限定されるものではな
い。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について、
図１乃至図３にもとづいて説明する。
図１乃至図３にもとづいて説明する。
【００１１】 このキッチンキャビネットは、キッチンの
コーナー部の壁面に配置するのに適したキッチンキャビ
ネットであって、流し台、引出し型の収納庫及びガスレ
ンジ台等の作業台１に接続配置すると共に収納庫２の開
口部３を作業台１上に向け、収納庫２のキャリア８を作
業台１上に引き出し自在としたものである。
コーナー部の壁面に配置するのに適したキッチンキャビ
ネットであって、流し台、引出し型の収納庫及びガスレ
ンジ台等の作業台１に接続配置すると共に収納庫２の開
口部３を作業台１上に向け、収納庫２のキャリア８を作
業台１上に引き出し自在としたものである。
【００１２】 流し台、引出し型の収納庫及びガスレンジ
台等の作業台１が、直角に折れ曲がる壁面の一方に沿わ
せて配置され、他方の壁面に沿わせてキッチンキャビネ
ット４が配置されている。このキッチンキャビネット４
は、前述の収納庫２に並設して食器棚９が一体的に形成
されているものである。
台等の作業台１が、直角に折れ曲がる壁面の一方に沿わ
せて配置され、他方の壁面に沿わせてキッチンキャビネ
ット４が配置されている。このキッチンキャビネット４
は、前述の収納庫２に並設して食器棚９が一体的に形成
されているものである。
【００１３】 収納庫２から作業台１上に引き出し自在に
配置された後枠５、この後枠５の先端に水平回転自在に
接続された先枠６、及び、この先枠６に配置する保持棚
７からキャリア８が形成されている。
配置された後枠５、この後枠５の先端に水平回転自在に
接続された先枠６、及び、この先枠６に配置する保持棚
７からキャリア８が形成されている。
【００１４】 図２に示すように、収納庫２の内部の上面
と下面には、対向し、かつ、開口部３方向にむけてレー
ル10が配置されており、このレール10に方形の後枠５及
びこの後枠５に回転自在に連結された先枠６が摺動自在
に保持されている。後枠５及び先枠６の上枠、下枠がそ
れぞれレール10に摺動自在に嵌合している。従って後枠
５及びこの後枠５に回転自在に連結された先枠６は、収
納庫２から引き出し自在なのである。
と下面には、対向し、かつ、開口部３方向にむけてレー
ル10が配置されており、このレール10に方形の後枠５及
びこの後枠５に回転自在に連結された先枠６が摺動自在
に保持されている。後枠５及び先枠６の上枠、下枠がそ
れぞれレール10に摺動自在に嵌合している。従って後枠
５及びこの後枠５に回転自在に連結された先枠６は、収
納庫２から引き出し自在なのである。
【００１５】 先 枠６の縦枠間には、薄い箱状の保持棚７
が２段に渡って架け渡し配置されている。
が２段に渡って架け渡し配置されている。
【００１６】 後 枠５の縦枠に、先枠６の縦枠に設けられ
た接続リング11が、回転自在に嵌合し、この結果、先枠
６は、レール10から外れた時点で、後枠５に対して水平
方向に回転自在である。従って、保持棚７の位置を作業
台１上の水平方向所要の位置に持ってくることができ
る。図３は、先枠６を後枠５に対して直角に回転した状
態を示している。
た接続リング11が、回転自在に嵌合し、この結果、先枠
６は、レール10から外れた時点で、後枠５に対して水平
方向に回転自在である。従って、保持棚７の位置を作業
台１上の水平方向所要の位置に持ってくることができ
る。図３は、先枠６を後枠５に対して直角に回転した状
態を示している。
【００１７】 このように、このキッチンキャビネット４
によれば、収納庫２のキャリア８を作業台１上に引き出
すことができるので、作業台１に向かって作業をしてい
るときに、収納庫２内から出す厨房器具、または、収納
庫２に仕舞う厨房器具等を、作業台１上に引き出したこ
のキャリア８から取り出し、または、このキャリア８に
仕舞うことができ、その作業は極めて行いやすいのであ
る。
によれば、収納庫２のキャリア８を作業台１上に引き出
すことができるので、作業台１に向かって作業をしてい
るときに、収納庫２内から出す厨房器具、または、収納
庫２に仕舞う厨房器具等を、作業台１上に引き出したこ
のキャリア８から取り出し、または、このキャリア８に
仕舞うことができ、その作業は極めて行いやすいのであ
る。
【００１８】
【発明の効果】本発明のキッチンキャビネットによれ
ば、収納庫のキャリアを作業台上に引き出すことができ
るので、作業台に向かって作業をしているときに、収納
庫内から出す厨房器具、または、収納庫に仕舞う厨房器
具等を、作業台上に引き出したこのキャリアから取り出
し、または、このキャリアに仕舞うことができ、その作
業は極めて行いやすいのである。
ば、収納庫のキャリアを作業台上に引き出すことができ
るので、作業台に向かって作業をしているときに、収納
庫内から出す厨房器具、または、収納庫に仕舞う厨房器
具等を、作業台上に引き出したこのキャリアから取り出
し、または、このキャリアに仕舞うことができ、その作
業は極めて行いやすいのである。
【００１９】 この場合において、保持棚を配置した先枠
が水平方向に回転自在であると、保持棚の位置を作業台
上の水平方向所要の位置に持ってくることができるの
で、その作業性は一層よいものとなる。しかも、ここで
は、レールに後枠及び先枠がそれぞれ摺動自在に保持さ
れ、先枠がレールから外れた時点で後枠に対して水平回
転自在となる特長がある。
が水平方向に回転自在であると、保持棚の位置を作業台
上の水平方向所要の位置に持ってくることができるの
で、その作業性は一層よいものとなる。しかも、ここで
は、レールに後枠及び先枠がそれぞれ摺動自在に保持さ
れ、先枠がレールから外れた時点で後枠に対して水平回
転自在となる特長がある。
【図１】本発明の一実施態様を示す斜視図。
【図２】同上の要部断面図。
【図３】同上の要部を示す斜視図。
【図４】従来技術を示す斜視図。
１ 作業台 ２ 収納庫 ３ 開口部 ４ キャビネット ５ 後枠 ６ 先枠 ７ 保持棚 ８ キャリア ９ 食器棚 10 レール 11 接続リング
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47B 46/00 A47B 51/00 A47B 77/00 - 77/18 A47B 83/00 - 88/22
Claims (1)
- 【請求項１】 流し台、パントリー、ガスレンジ台等の
作業台に接続配置すると共に収納庫の開口部を作業台上
に向け、収納庫内に配置するキャリアを作業台上に引き
出し自在としたキッチンキャビネットにおいて、収納庫
から作業台上に引き出し自在に配置された後枠、この後
枠の先端に水平回転自在に接続された先枠、及び、この
先枠に配置する保持棚からキャリアが形成され、収納庫
の開口部方向にむけてその内部上下に対向配置されたレ
ールに後枠及び先枠がそれぞれ摺動自在に保持され、先
枠がレールから外れた時点で後枠に対して水平回転自在
となるものであることを特徴とするキッチンキャビネッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04151096A JP3183150B2 (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | キッチンキャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04151096A JP3183150B2 (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | キッチンキャビネット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09224759A JPH09224759A (ja) | 1997-09-02 |
| JP3183150B2 true JP3183150B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=12610377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04151096A Expired - Fee Related JP3183150B2 (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | キッチンキャビネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3183150B2 (ja) |
-
1996
- 1996-02-28 JP JP04151096A patent/JP3183150B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09224759A (ja) | 1997-09-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010327 |
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