JP3182944U - 足裏指圧器 - Google Patents

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Abstract

【課題】足腰の弱い人でも使い勝手がよく、足裏のツボを体調に応じて刺激できる足裏指圧器を提供する。
【解決手段】左右一対の足踏板12、14が、その長手方向一方端部に設けられている接続部12b、14bにおいて互いに角度調整可能に接続されており、各足踏板12、14の上面には、小径突起16が複数形成された小径突起領域Sと、これよりも大径の大径突起18が複数形成された大径突起領域Lとが形成されており、各足踏板12、14の底面には、ドーム状の空間が形成されており、該空間の天井面であって、小径突起領域Sと対応する部分には、ピン状の突起が複数垂設されており、該空間の天井面であって、大径突起領域Lと対応する部分には、格子状のリブが形成されており、少なくとも各足踏板12、14とピン状の突起とが弾性材料によって形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、足腰の弱い人でも使い勝手がよく、足裏のツボを体調に応じて段階的に刺激できる足裏指圧器に関する。
青竹踏みに代表されるように、足裏のツボを刺激することで身体のコリや痛みを緩和させたり健康を回復させる民間療法が古くから知られている。そして、このような足裏を刺激するための道具として、例えば、細長い長方形状の平板上に半球状の突起を複数設けた足裏指圧器が知られている(特許文献1参照)。
従来の足裏指圧器を使用する際には、足裏指圧器を床に置き、突起の上に足を乗せて足踏みを繰り返す。これにより、足裏のツボが突起によって刺激される。
実開平3−49836号公報
人が直立するとき、両足の形は、互いに平行ではなく、踵から爪先に向かうにしたがって間隔が広くなるような逆ハ字状に開くのが一般的である。
ところが、従来の足裏指圧器は、その全体形状が横方向に一直線状に延びた細長い板状のものであったため、逆ハ字状に開いた両足を横長の足裏指圧器の上に載せると、左右の足が足裏指圧器の長手方向に対してそれぞれ斜めに傾いた状態となってバランスが取り難く、足踏時に体勢を崩しやすい。特に、足腰の弱い人は、直立時のバランスを取るために両足の開き角度がより大きくなる傾向があるため、上記問題はさらに深刻である。
そこで、従来の足裏指圧器を使用する際には、バランスを崩して転倒等することがないよう、壁に手を添えるなどして使用することになるが、このような使い方は、使用場所も限定されるし大変使い勝手の悪いものである。
また、足踏式の足裏指圧器にあっては、その使用時において全体重が足裏に加わることとなるが、足裏指圧器の上面に形成されている突起は樹脂製で硬いため、その上を踏むと体調が良いときはともかく、体調の悪いときには足裏のツボを刺激する力が強すぎて激痛が走るなどの苦痛を伴うこととなる。
本考案の目的は、かかる従来の問題点を解決するためになされたもので、足腰の弱い人でも使い勝手がよく、足裏のツボを体調に応じて刺激できる足裏指圧器を提供することを目的とする。
請求項1に記載した考案は、「左右一対の足踏板(12)(14)が、その長手方向一方端部に設けられている接続部(12b)(14b)において互いに角度調整可能に接続されており、各足踏板(12)(14)の上面は凸曲面状に形成され、且つ、該上面には、小径突起(16)が複数形成された小径突起領域(S)と、これよりも大径の大径突起(18)が複数形成された大径突起領域(L)とが形成されており、各足踏板(12)(14)の底面は掘り込まれて空間(X)が形成されており、該空間(X)の天井面であって、小径突起領域(S)と対応する部分には、ピン状の突起(24)が複数垂設されており、該空間(X)の天井面であって、大径突起領域(L)と対応する部分には、格子状のリブ(26)が形成されており、少なくとも各足踏板(12)(14)とピン状の突起(24)とが弾性材料によって形成されている」ことを特徴とする足裏指圧器(10)である。
請求項2に記載した考案は、請求項1に記載の足裏指圧器(10)を限定したもので「各足踏板(12)(14)の上面には、磁気治療用の磁石(22)が埋め込まれている」ことを特徴とする。
請求項3に記載した考案は、請求項1又は2に記載の足裏指圧器(10)を限定したもので「各足踏板(12)(14)の凸曲面状上面は、各接続部(12b)(14b)から反対側の端部に至る中心部分が厚く、中心部分から前後縁に向かって薄肉となるように形成されている」ことを特徴とする。
請求項4に記載した考案は、請求項1〜3のいずれかに記載の足裏指圧器(10)を限定したもので「小径突起領域(S)は、各足踏板(12)(14)の接続部(12b)(14b)側の半分に形成され、大径突起領域(L)は、各足踏板(12)(14)の接続部(12b)(14b)の反対側の半分に形成されている」ことを特徴とする。
請求項5に記載した考案は、請求項1〜4のいずれかに記載の足裏指圧器(10)を限定したもので「小径突起(16)の一部は、ピン状の突起(24)から離れた位置に形成され、小径突起(16)の残部は、ピン状の突起(24)に一致した位置に形成されており、大径突起(18)の一部は、格子状のリブ(26)間に形成され、大径突起(18)の残部は、格子状のリブ(26)に一致して形成されている」ことを特徴とする。
請求項6に記載した考案は、請求項1〜5のいずれかに記載の足裏指圧器(10)を限定したもので「各足踏板(12)(14)の接続部(12b)(14b)に近接した部分及び接続部(12b)(14b)の反対側の端部に大径突起(18)より直径が大きく且つ高さも高い極大径突起(19)が形成されている」ことを特徴とする。
請求項7に記載した考案は、請求項1〜6のいずれかに記載の足裏指圧器(10)を限定したもので「接続部(12b)(14b)の合わせ面において、一方の接続部(12b)には、周囲に等間隔で複数の突出部(28a)が形成された嵌合凸部(28)が膨出され、他方の接続部(14b)には前記嵌合凸部(28)が嵌め込まれる嵌合凹部(34)が凹設されている」ことを特徴とする。
請求項1〜7に記載の足裏指圧器(10)によれば、左右の足踏板(12)(14)の開き角度を、使用者の足の開き角度に応じて適宜調整することができるので、両方の足を左右の足踏板(12)(14)の長手方向に対して直交する方向に足を載置できる。したがって、足腰の弱い人でも直立時のバランスをうまくとることができるので、壁などに手を添えずとも足踏時にバランスを崩して転倒するようなことはなく、その使い勝手は非常によいものとなる。
また、足裏指圧器(10)の使用時には、小径突起領域(S)において足踏みをすると、弾性樹脂からなるピン状の突起(24)が撓み、足踏板(12)(14)が弾性材料によって形成されていることとも相俟って適度な弾力性が付与されることとなり、足裏のツボを柔らかく刺激することができる。一方、大径突起領域(L)には格子状のリブ(26)が形成されているので、小径突起領域(S)のような撓みは生じず、足裏のツボを強く刺激することができる。
請求項2に記載の足裏指圧器(10)によれば、足ツボマッサージを行いつつ磁気治療による効果も同時に得ることができる。
請求項3に記載の足裏指圧器(10)によれば、足裏との接触面積を狭くすることができるので、足裏のツボをより効果的に刺激できる。
請求項4に記載の足裏指圧器(10)によれば、足幅を狭くした自然な状態(足を閉じた状態)では小径突起(16)による刺激を得ることができるので、より自然で刺激の少ない刺激力とすることができる。一方、足幅を広くして踏ん張る状態(足を広げた状態)では大径突起(18)による刺激を得ることができるので、刺激力をより高めることができる。
請求項5に記載の足裏指圧器(10)によれば、小径突起(16)や大径突起(18)を形成する際に、突起(24)或いはリブ(26)と一致した位置に形成する割合を適宜設定することによって、踏んだときの弾力度合いを適宜調整することができる。
請求項6に記載の足裏指圧器(10)によれば、各足踏板(12)(14)の幅方向両側端部に大径突起(18)より直径が大きく且つ高さも高い極大径突起(19)が形成されているので、足の内側アーチ部(土踏まず)や外側アーチ部を適宜刺激することができる。
請求項7に記載の足裏指圧器(10)によれば、嵌合凸部(28)の周囲に複数の突出部(28a)が等間隔で形成されているので、左側足踏板(12)と右側足踏板(14)とが作る角度を等角度間隔で調整することができる。
この考案に係る足裏指圧器を示す斜視図である。 足裏指圧器を示す正面図である。 左側足踏板を示す平面図である。 左側足踏板を示す底面図である。 図1におけるA−A’断面図である。 図4におけるB−B’断面図である。 図4におけるC−C’断面図である。 左側足踏板と右側足踏板との取付角度を変えた状態を示す図である。
以下、本考案を図示実施例に従って詳述する。本考案に係る足裏指圧器(10)は、図1〜図2に示すように、左側足踏板(12)および右側足踏板(14)により大略構成されている。
左側足踏板(12)は、図3〜図4からも分かるように、横長矩形状の左側足踏板本体(12a)と左側接続部(12b)とを備えている。
左側足踏板本体(12a)は、その断面形状がかまぼこ型に形成された板状のもので、上面の凸曲面は、接続部(12b)から反対側の端部に至る中心部分が厚く、中心部分から前後縁に向かって薄肉となるように形成されている。
左側足踏板本体(12a)の凸曲面状上面には、左側接続部(12b)に近い側に複数の小径突起(16)が散点状に形成された小径突起領域(S)が形成されており、左側接続部(12b)の反対側の半分に複数の大径突起(18)が散点状に形成された大径突起領域(L)が形成されている。
小径突起領域(S)に形成されている各小径突起(16)は、その頭部が半球状に形成された突起状のものであり、その大きさは、本実施例では、直径が5mm、突出部分の高さが2.5mmに設定されている。
大径突起領域(L)に形成されている各大径突起(18)は、小径突起(16)と同様、その頭部が半球状に形成された突起状のものであるが、その直径や突出部分の高さは、小径突起(16)よりも大きく設定されている。本実施例において、各大径突起(18)の直径は8mm、突出部分の高さは4mmに設定されている。
なお、本実施例では、左側接続部(12b)に近い側の半分に小径突起領域(S)が形成され、左側接続部(12b)の反対側(遠い側)の半分に大径突起領域(L)が形成されているが、これを逆にして、左側接続部(12b)の反対側の半分に小径突起領域(S)を形成し、左側接続部(12b)に近い側の半分に大径突起領域(L)を形成するようにしてもよい。
左側足踏板(12)の接続部(12b)に近接した部分及び接続部(12b)の反対側の端部には、極大径突起(19)が形成されている。各極大径突起(19)は、小径突起(16)や大径突起(18)と同様、その頭部が半球状に形成された突起状のものであるが、その直径や突出部分の高さは、大径突起(18)よりも大きく設定されている。本実施例において、各極大径突起(19)の直径は10mm、突出部分の高さは8mmに設定されている。
左側足踏板本体(12a)の上面中央部分には、4つの磁石収容突起(20)が左側足踏板本体(12a)の長手方向に沿って所定間隔を隔てて形成されている。各磁石収容突起(20)には、図6〜図7を参照して分かるように磁気治療用の磁石(22)がそれぞれ埋め込まれており、磁石収容突起(20)の上面に設けられている窓(20a)から内部に埋め込まれた磁石(22)が覗いている。
左側足踏板本体(12a)の底面には、ドーム状の空間(X)が掘り込まれて形成されている。空間(X)の天井面であって小径突起領域(S)と対応する部分には、ピン状の突起(24)が複数垂設されており(図6参照)、空間(X)の天井面であって大径突起領域(L)と対応する部分には、格子状のリブ(26)が形成されている(図7参照)。
ここで、小径突起(16)の一部は、ピン状の突起(24)から離れた位置に形成され、小径突起(16)の残部はピン状の突起(24)に一致した位置に形成されている。また、大径突起(18)の一部は格子状のリブ(26)間に形成され、大径突起(18)の残部は格子状のリブ(26)に一致して形成されている。
左側接続部(12b)は、平面視略円盤状の部分であり、左側足踏板本体(12a)とは、その底面部分において面一となるように、左側足踏板本体(12a)と一体的に連接されている。
左側接続部(12b)の上面中央部分(後述する右側接続部(14b)との合わせ面)には、嵌合凸部(28)が膨出して形成されている。嵌合凸部(28)は、その周囲に複数(本実施例では12個)の突出部(28a)が等角度間隔(本実施例では30度間隔)で形成された平面視歯車状のもので、図5に示すように、後述する右側接続部(14b)の嵌合凹部(34)に嵌合されている。
左側接続部(12b)の側面には、3本の位置合わせ線(30)((30a)(30b)(30c))が周方向に所定間隔(本実施例では30度間隔)で形成されている。
なお、本実施例では、磁石(22)を除く左側足踏板(12)の全体が、ゴム等の弾性材料によって一体的に形成されている。
右側足踏板(14)は、横長矩形状の右側足踏板本体(14a)と右側接続部(14b)とを備えており、右側接続部(14b)において構成上の相違点がある以外は、基本的に左側足踏板(12)と左右対称の構造となっているので、以下には、左側足踏板(12)との相違部分である右側接続部(14b)について説明し、その余の部分については、上述の記載を援用する。
右側接続部(14b)は、その外形が左側接続部(12b)の外形と大略等しく設定された平面視略円盤状の部分であり、図2から分かるように、右側接続部(14b)の底面が左側接続部(12b)の上面と略面一となるように右側足踏板本体(14a)と一体的に連接されている。
右側接続部(14b)の上面は、なだらかな半球状となっており、その周縁部には、矢印形状の指標(32)が形成されている。指標(32)の先端は、右側接続部(14b)の外側面下端部端縁まで筋状に延びている。
右側接続部(14b)の底面(左側接続部(12b)との合わせ面)には、左側接続部(12b)の嵌合凸部(28)に対応する嵌合凹部(34)が凹設されている(図5参照)。
以上のように構成された足裏指圧器(10)を用いて足裏のツボを刺激する方法について説明する。
左側接続部(12b)の嵌合凸部(28)と右側接続部(14b)の嵌合凹部(34)とを嵌合させて左側足踏板(12)と右側足踏板(14)とを一体化させる。ここでは、指標(32)が真ん中の位置合わせ線(30b)と一致するように嵌合凸部(28)と嵌合凹部(34)とを嵌合させることとする。この時、足裏指圧器(10)は、図1ならびに図8(B)に示すように平面視略へ字状となっている。
なお、右側接続部(14b)の指標(32)を一番右側の位置合わせ線(30a)と一致するように嵌合凸部(28)と嵌合凹部(34)とを嵌合させると、左側足踏板(12)と右側足踏板(14)とが一直線上に並ぶこととなり(図8(A)参照)、指標(32)を一番左側の位置合わせ線(30c)と一致するように嵌合凸部(28)と嵌合凹部(34)とを嵌合させると、左側足踏板(12)と右側足踏板(14)とが作る角度が図8(B)の状態よりもさらに30度小さくなる(図8(C)参照)。このように、嵌合凸部(28)の周囲に複数の突出部(28a)が等間隔で形成されているので、左側足踏板(12)と右側足踏板(14)とが作る角度を等角度間隔(本実施例では30度間隔)で調整することができる。
そして、平面視略へ字状の足裏指圧器(10)を床に置き、足裏指圧器(10)の上で足踏みするのであるが、本実施例に係る足裏指圧器(10)によれば、左側足踏板(12)と右側足踏板(14)との接続角度が狭められているので、逆ハ字状に開いた両足をそれぞれ左側足踏板(12)と右側足踏板(14)の上に載せたとき、それぞれの足が左右両方の足踏板(12)(14)に対して略直交する方向に出来るので、足踏み時の安定感がよい。したがって、足踏みする際に体勢を崩して転倒するようなことはなく、壁際だけでなく部屋の真ん中であっても場所を選ばず利用することができる。
ここで、足裏指圧器(10)の小径突起領域(S)を足で踏むと、ピン状の突起(24)が足踏み時に加わる荷重によって適度に撓み、弾性材料からなる左側足踏板本体(12a)の弾力性とも相俟って小径突起(16)が適度な力で足裏を刺激する。
一方、足裏指圧器(10)の大径突起領域(L)を足で踏むと、格子状のリブ(26)は非常に堅牢で足踏み時の荷重によっても変形することはなく、大径突起(18)が足裏をしっかりと刺激する。
ここで、左右の足踏板(12)(14)の凸曲面状上面は、接続部(12b)(14b)から反対側の端部に至る中心部分が厚く、中心部分から前後縁に向かって薄肉となるように形成されているので、足裏と接触する面積を狭くすることができ、足裏のツボをより効果的に刺激できる。
なお、小径突起(16)とピン状の突起(24)との形成位置ならびに、大径突起(18)とリブ(26)との形成位置を一致させる割合を適宜設定することにより、踏んだときの弾力度合い(足裏のツボを刺激する度合い)を適宜調整することができる。
また、本実施例に係る足裏指圧器(10)では、小径突起領域(S)は各足踏板(12)(14)の接続部(12b)(14b)側の半分に形成され、大径突起領域(L)は各足踏板(12)(14)の接続部(12b)(14b)の反対側の半分に形成されている。したがって、足幅を狭くした自然な状態(足を閉じた状態)では、小径突起(16)による刺激を得ることができ、より自然で刺激の少ない刺激力とすることができる。一方、足幅を広くして踏ん張る状態(足を広げた状態)では大径突起(18)による刺激を得ることができ、刺激力をより高めることができる。
このように、本実施例の足裏指圧器(10)によれば、踏む場所によって足裏を刺激する力を調整できるので、その日の体調などによって使い分けることができる。
また、左右の足踏板(12)(14)の上面には、磁気治療用の磁石(22)がそれぞれ埋め込まれているので、足踏みをしている最中に磁気治療効果も期待できる。
さらに、各足踏板(12)(14)の幅方向両側端部に大径突起(18)より直径が大きく且つ高さも高い極大径突起(19)が形成されているので、足の内側アーチ部(土踏まず)や外側アーチ部を適宜刺激することができる。
10…足裏指圧器
12…左側足踏板
12a…左側足踏板本体
12b…左側接続部
14…右側足踏板
14a…右側足踏板本体
14b…右側接続部
16…小径突起
18…大径突起
19…極大径突起
20…磁石収容突起
22…磁石
24…ピン状の突起
26…リブ
28…嵌合凸部
30…位置合わせ線
32…指標
34…嵌合凹部
L…大径突起領域
S…小径突起領域
X…空間

Claims (7)

  1. 左右一対の足踏板が、その長手方向一方端部に設けられている接続部において互いに角度調整可能に接続されており、
    前記各足踏板の上面は凸曲面状に形成され、且つ、該上面には、小径突起が複数形成された小径突起領域と、これよりも大径の大径突起が複数形成された大径突起領域とが形成されており、
    前記各足踏板の底面は掘り込まれて空間が形成されており、
    該空間の天井面であって、前記小径突起領域と対応する部分には、ピン状の突起が複数垂設されており、
    該空間の天井面であって、前記大径突起領域と対応する部分には、格子状のリブが形成されており、
    少なくとも前記各足踏板と前記ピン状の突起とが弾性材料によって形成されていることを特徴とする足裏指圧器。
  2. 前記各足踏板の上面には、磁気治療用の磁石が埋め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の足裏指圧器。
  3. 前記各足踏板の凸曲面状上面は、前記各接続部から反対側の端部に至る中心部分が厚く、中心部分から前後縁に向かって薄肉となるように形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の足裏指圧器。
  4. 前記小径突起領域は、前記各足踏板の前記接続部側の半分に形成され、前記大径突起領域は、前記各足踏板の前記接続部の反対側の半分に形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の足裏指圧器。
  5. 前記小径突起の一部は、前記ピン状の突起から離れた位置に形成され、
    前記小径突起の残部は、前記ピン状の突起に一致した位置に形成されており、
    前記大径突起の一部は、前記格子状のリブ間に形成され、
    前記大径突起の残部は、前記格子状のリブに一致して形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の足裏指圧器。
  6. 前記各足踏板の前記接続部に近接した部分及び前記接続部の反対側の端部に前記大径突起より直径が大きく且つ高さも高い極大径突起が形成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の足裏指圧器。
  7. 前記接続部の合わせ面において、前記一方の接続部には、周囲に等間隔で複数の突出部が形成された嵌合凸部が膨出され、
    前記他方の接続部には、前記嵌合凸部が嵌め込まれる嵌合凹部が凹設されていることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の足裏指圧器。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019151729A1 (ko) * 2018-02-05 2019-08-08 김영중 발바닥 지압기구

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