JP3182600U - 男性用下着 - Google Patents

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Abstract

【課題】排尿時における男性下着からの男性器の速やかな取り出しを左右いずれの向きからも容易にし、股部の蒸れ及び蓄熱も低減した、男性用下着を提供する。
【解決手段】腰布1と、上部が下部より幅広で中央部が前方に円弧状に膨出した前立て外布2と、メッシュ構造の内股部布3と、腰ゴム4とからなり、前立てに、腰布の左前身頃と前立て外布の左側縁部との隙間からなる第1の手指差入れ口5aと、腰布の右前身頃と前立て外布の右側縁部との隙間からなる第2の手指差入れ口5bを設け、前立て外布2の内側に、腰布の左前身頃の側縁部と、腰布の右前身頃の側縁部と、メッシュ構造の内股部布の前側縁部と、腰ゴムの下側縁部とで囲われた領域からなる開口部6を設けた構造の男性用下着とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、排尿時における男性用下着からの男性器の速やかな取り出しを左右いずれの向きからも容易にすることで、簡便かつ速やかに小用を足すことができ、男性器、男性器周囲並びに股部の蒸れ及び蓄熱も低減される、男性用下着に関するものである。
従来、一般的な男性用下着(図7参照)には、男性器を外部に露出させ排尿できるようにするための開口部が、前立て外布と前立て内布とを重ね合わせ、右横方向の開き口11として形成されるように、設けられている。
しかしながら、上記の一般的な男性用下着は、排尿時に、重ね合わされた前立て外布と前立て内布との隙間に右横方向から右手の指を差し入れ、重ね合わされた前立て外布と内布とを左右にずらして開くことで開口部を形成して開口状態を保持し、その後、形成された開口部から男性器を取り出し外部に露出させる必要があるため、速やかに小用を足すことが難しい。また、着用者が左利きであったり、右手を使いにくい状況にある場合、男性器を右側穴から取り出し外部に露出させるために右横方向から左手の指を差し入れ下着前立てを開口するのには、相当な困難を伴う。さらに、前立て外布と前立て内布とが重ね合わされていることから、排尿後の男性器周辺に湿気及び熱が籠りやすい。
また、中高年から高齢の男性に多い前立腺肥大症においては、前立腺肥大によって尿道が圧迫されて狭くなったり膀胱が過敏になるなどにより、尿意が我慢ができない、排尿の間隔が短いなどの症状が現れることが広く知られ、尿意が生じた際には速やかに小用を足すことができる状態を整えることが求められている。また、男性器周辺に湿気や熱が籠ると、掻痒症や皮膚感染症などに罹患する危険性が高まることや、精子形成が低下する問題が生じることから、対策を講ずる必要性が知られている。
上記要求に対する改善策として、下着開口部の形状を変更することが提案されている。例えば、男性用下着において、前立て外布と内布との重ね部を上下方向に開く形状としたり、さらにフラップを設けるなどしたものや(例えば、特許文献1及び2参照)、前立て外布と前立て内布の一方または双方に操作具を取り付け、該操作具を左右に引っ張り開口させる形状のもの(特許文献3)などが知られている。
しかしながら、上記のような下着は、前立て外布および内布の重ね部を指で開き、開口された状態を保持しながら男性器を外部に露出させる必要があり、又は、フラップや操作具を動かすなどの手間を要するなど、依然として操作性が悪い。また、前立て外布および内布の重ね部分が大きく存在し、湿気及び熱が籠りやすいという問題点は改善されてない。加えて、複雑な構造を有することから縫製に手間がかかるという欠点を有する。
実願平05−15352号(実開平6−73105号)のCD−ROM 米国特許第6415450号明細書 特許第4879333号
本考案によって解決しようとする課題は、排尿時における男性用下着からの男性器の速やかな取り出しが左右いずれの向きからも容易にはできないために、簡便かつ迅速に小用を足せないという問題点、並びに、男性器、男性器周囲並びに股部が蒸れるとともに蓄熱されるという問題点を解決し、かつ、縫製が容易な構造とすることである。
上記課題が解決された新たな構造の男性用下着を考案した。
本考案の第1の手段は、腰布1と、上部が下部より幅広で中央付近が前方に円弧状に膨出した形状となるように立体縫製または三次元製織された前立て外布2と、メッシュ構造の生地からなる内股部布3と、腰ゴム4とからなり、腰布1を、腰布の左前身頃の側縁部1bと腰布の右前身頃の側縁部1dとが隔たりを有した状態となるように配設し、前立て外布2を、腰布の左前身頃1aおよび腰布の右前身頃1bの前面に配設し、腰布の上側縁部1eと前立て外布の上側縁部2fとを腰ゴムの下側縁部4aに縫着し、腰ゴム左側縁部4bと腰ゴム右側縁部4cとを縫着し、腰布の内股左前側縁部1fと腰布の内股右前側縁部1gと前立て外布の下側縁部2gとをメッシュ構造の内股部布の前側縁部3aに縫着し、腰布の内股後側縁部1hをメッシュ構造の内股部布の後側縁部3bに縫着させることで、腰布の左前身頃と前立て外布の左側縁部との隙間からなる第1の手指差入れ口5aと、腰布の右前身頃と前立て外布の右側縁部との隙間からなる第2の手指差入れ口5bとを設け、前立て外布2の内側には、腰布の左前身頃の側縁部と、腰布の右前身頃の側縁部と、メッシュ構造の内股部布の前側縁部と、腰ゴムの下側縁部とで囲われた領域からなる開口部6を設けた男性用下着とすることを、最も主要な特徴とする。
また、本考案の第2の手段は、前記第1の手段の男性用下着における腰布1及び前立て外布2を、編物、織物、又は、弾性糸を一部に用いた編物もしくは織物からなるものとすることを特徴とする。
さらに、本考案の第3の手段は、前記第1の手段または前記第2の手段の男性用下着が、ボクサー型男性用下着であることを特徴とする。
本考案の男性用下着は、上記第1の手段を備えたものとすることで、排尿時における男性用下着からの男性器の速やかな取り出しが、手指差し入れ口の左上、左中央、左下、右上、右中央または右下といった何れの向きからも容易となるため、簡便かつ迅速に小用を足すことができるとともに、男性器、男性器周囲及び股部の蒸れ及び蓄熱が低減される効果を有する。また、考案の男性用下着は、腰布及び前立て外布の上下2箇所を腰ゴム並びにメッシュ構造の内股部布に縫い合わせるだけの構造となり、縫製が容易になるという利点を有するものとなる。
また、本考案の男性用下着は、上記第2の手段を備えたものとすることで、快適性をもたらし、また、弾性糸を用いて縦方向横方向に伸縮性を持たせることにより、履用時にさらなる快適性がもたらされるのみならず、排尿時の出し入れに際しても前立て外布の布地が伸び、よりスムーズな所作が可能となる利点を有するものとなる。
さらに、本考案の男性用下着は、上記第3の手段を備えたものとすることで、脚部への適度なフィット感が得られるとともに、ファッション性を併せ持つものとすることができる。
図1は、本考案の男性用下着の一例の正面図である。 図2は、本考案の上記男性用下着の背面図である。 図3(a)は、本考案の上記男性用下着の斜視図である。図3(b)は、前立て内の構造を説明するために上記下着から前立て外布を取り外した状態を示した模式図であり、斜線を付した部分、すなわち、腰布の左前身頃の側縁部と、腰布の右前身頃の側縁部と、メッシュ構造の内股部布の前側縁部と腰ゴムの下側縁部とで囲われた領域が、開口部6である。 図4は、本考案の上記男性用下着の側面図である。 図5は、本考案の上記男性用下着の各生地を分解した展開図である。図5(a)には腰ゴム4、図5(b)には腰布1、図5(c)には前立て外布左片2a及び前立て外布右片2b、図5(d)にはメッシュ構造の内股部布3の展開図を示した。 図6は本考案の男性用下着の他の一例で、下着の脚部が図1に示したものよりも長い形状を有する男性用下着の正面図である。 図7は従来の男性用下着の正面図である。
排尿時における男性用下着からの男性器の速やかな取り出しを左右いずれの向きからも容易にし、簡便かつ迅速に小用を足すことができ、男性器周囲及び股部の蒸れ及び蓄熱も低減するとともに、当該下着の縫製を容易にするという目的を実現するため、男性用下着の新たな構造を考案した。本考案の男性用下着は、腰布1と、上部が下部より幅広で中央付近が前方に円弧状に膨出した形状となるように立体縫製または三次元製織された前立て外布2と、メッシュ構造の生地からなる内股部布3と、腰ゴム4とからなり、腰布1を、腰布の左前身頃の側縁部1bと腰布の右前身頃の側縁部1dとが隔たりを有した状態となるように配設し、前立て外布2を、腰布の左前身頃1aおよび腰布の右前身頃1bの前面に配設している。そして、腰布の上側縁部1eと前立て外布の上側縁部2fとを腰ゴムの下側縁部4aに縫着し、腰ゴム左側縁部4bと腰ゴム右側縁部4cとを縫着し、腰布の内股左前側縁部1fと腰布の内股右前側縁部1gと前立て外布の下側縁部2gとをメッシュ構造の内股部布の前側縁部3aに縫着し、腰布の内股後側縁部1hをメッシュ構造の内股部布の後側縁部3bに縫着し、製作する。これにより、腰布の左前身頃と前立て外布の左側縁部との隙間からなる第1の手指差入れ口5aと、腰布の右前身頃と前立て外布の右側縁部との隙間からなる第2の手指差入れ口5bとを設け、前立て外布2の内側には、腰布の左前身頃の側縁部と、腰布の右前身頃の側縁部と、メッシュ構造の内股部布の前側縁部と、腰ゴムの下側縁部とで囲われた領域からなる開口部6を設けた構造のものとなっている。
また、本考案に適用する布地は、編物または織物からなるものであってもよく、さらに、スパンデックスなどの弾性糸を一部に用いた編物もしくは織物からなるものとすることで縦方向横方向に伸縮性を持たせることにしてもよい。これにより、履用時にさらなる快適性がもたらされるのみならず、排尿時の出し入れに際しても前立て外布の布地が伸びることで、よりスムーズな所作が可能となる。
そして、本考案の男性用下着の脚部の長さは、一般のボクサー型下着程度の長さとしてもよく、また、適度なフィット感とファッション性を備えたものとなるよう、一般のボクサー型下着程度の長さよりも、長くまたは短くしたものであっても良い。
本考案の男性用下着を製作するため、腰布1、上前立て外布2、内股部布3及び腰ゴム4の各パーツを準備した。編物、織物、スパンデックスといった弾性糸を一部に用いた編物並びに織物からなる生地を図5に示す形状に裁断し、腰布1及び前立て外布左片2a及び前立て外布右片2bとした。前立て外布左片の右側縁部2c及び前立て外布右片の左側縁部2dを縫着し、縫い目2eが前方に円弧状に膨出した形状の、前立て外布2を製作した。前立て外布2としては、中央付近が前方に円弧状に膨出した形状となるように三次元製織したものを用いても良い。また、ポリウレタン繊維、ナイロン繊維、ポリエステル繊維または綿繊維、もしくは、それらの複数の繊維を混合したものを用いたメッシュ生地や、ポリウレタン繊維あるいはポリウレタン繊維とそれ以外の上記各繊維とを組み合わせてなるスパンデックス編地などによる伸縮自在なパワーネット状のメッシュ生地を図5に示す形状に裁断し、メッシュ構造の内股部布3とした。さらに、図5に示す形状に腰ゴムを裁断し、腰ゴム4とした。
次いで、上記の各パーツを縫製した。腰布1を、腰布の左前身頃の側縁部1bと腰布の右前身頃の側縁部1dとが隔たりを有した状態となるように配設し、さらに前立て外布2を、腰布の左前身頃1aおよび腰布の右前身頃1bの前面に配設した。そして、腰布の上側縁部1eと前立て外布の上側縁部2fとを腰ゴムの下側縁部4aに縫着し、腰ゴム左側縁部4bと腰ゴム右側縁部4cとを縫着し、腰布の内股左前側縁部1fと腰布の内股右前側縁部1gと前立て外布の下側縁部2gとをメッシュ構造の内股部布の前側縁部3aに縫着し、腰布の内股後側縁部1hをメッシュ構造の内股部布の後側縁部3bに縫着することで、本考案の男性用下着とした。このようにして製作された下着は、腰布の左前身頃と前立て外布の左側縁部との隙間からなる第1の手指差入れ口5aと、腰布の右前身頃と前立て外布の右側縁部との隙間からなる第2の手指差入れ口5bと、前立て外布2の内側に、腰布の左前身頃の側縁部と、腰布の右前身頃の側縁部と、メッシュ構造の内股部布の前側縁部と、腰ゴムの下側縁部とで囲われた領域からなる開口部6を有している(図1から5参照)。
上記構造を男性用下着に採用することで、第1の手指差入れ口5aと第2の手指差入れ口5bを構成する隙間が、上下方向に広く確保され、本考案の下着を着用した男性は、左上、左中央、左下、右上、右中央または右下といった何れの向きからであっても、第1の手指差入れ口5a並びに第2の手指差入れ口5bとして作り出される隙間から手指を差し入れ、容易に前立て外布2の内側に設けられた開口部6にアクセスできるようになった。そして、開口部6は、上下方向に長く大きく口が開いた形状となっていることから、第1の手指差入れ口5a並びに第2の手指差入れ口5bから差し入れた手指によって開口部6に位置する男性器に容易にアクセスし、排尿のために速やかに男性器を取り出すことが可能となった。そして、本考案の下着を着用した男性は、簡便かつ迅速に小用を足すことができた。
上記に加え、前立ての中央において腰布及び前立て外布が重ならず、開口が上下方向に広く確保されていることから、本考案の男性用下着は、当該部位が嵩張らず湿気や熱が籠りにくくなり、さらに前立て部の下部に縫い合わされた内股部布にメッシュ構造の生地を採用したことにより、より一層湿気や熱が籠らず、着用者の男性器、男性器周辺並びに内股部において、蒸れ及び蓄熱のより一層の低減を図る効果が得られるものとなった。
また、第1の手指差入れ口5a並びに第2の手指差入れ口5bと開口部6を有する本考案の男性用下着は、腰布1及び前立て外布2の上下2箇所を腰ゴムの下側縁部4a並びにメッシュ構造の内股部布の前側縁部3aに縫い合わせるだけで製作でき、本考案による男性用下着は、フラップや操作具を取り付けるなどといった従来の複雑な構造を有する男性用下着に比して、縫製が簡便な構造を有するものとなった。そして、本考案の男性用下着は、前立てが嵩張らずフラップや操作具などがないので、外見や美観が損なわれることがない。
さらに、本考案の男性用下着として、脚部の長さがより長くなるように型取りした腰布を用い、より長い脚部を有する男性用下着を、上記と同様にして製作した(図6)。
他方、従来の男性用下着は、本考案の男性用下着とは異なり、男性器を外部に露出させ排尿できるようにするための開口部が、前立て外布と前立て内布とを重ね合わせ、右横方向の開き口9として形成されるように設けられているため(図7)、右方向からしか開口部にアクセスできず、容易かつ迅速な排尿ができない。また、前立て外布と前立て内布とが重ね合わされており、男性器、男性器周辺及び股部に湿気及び熱が籠りやすいという欠点を有する。
本考案の男性用下着は、排尿時における男性用下着からの男性器の速やかな取り出しを左右いずれの向きからも容易とし、簡便かつ迅速に小用を足すことを可能とするとともに、男性器、男性器周囲及び股部の蒸れ及び蓄熱の低減を図ることができ、縫製も容易である。
1 腰布
1a 腰布の左前身頃
1b 腰布の左前身頃の側縁部
1c 腰布の右前身頃
1d 腰布の右前身頃の側縁部
1e 腰布の上側縁部
1f 腰布の内股左前側縁部
1g 腰布の内股右前側縁部
1h 腰布の内股後側縁部
2 前立て外布
2a 前立て外布左片
2b 前立て外布右片
2c 前立て外布左片の右側縁部
2d 前立て外布右片の左側縁部
2e 前立て外布左片の右側縁部及び前立て外布右片の左側縁部を縫着した縫い目
2f 前立て外布の上側縁部
2g 前立て外布の下側縁部
2h 前立て外布の左側縁部
2i 前立て外布の右側縁部
3 メッシュ構造の内股部布
3a メッシュ構造の内股部布の前側縁部
3b メッシュ構造の内股部布の後側縁部
4 腰ゴム
4a 腰ゴムの下側縁部
4b 腰ゴムの左側縁部
4c 腰ゴムの右側縁部
5a 腰布の左前身頃と前立て外布の左側縁部との隙間からなる第1の手指差入れ口
5b 腰布の右前身頃と前立て外布の右側縁部との隙間からなる第2の手指差入れ口
6 腰布の左前身頃の側縁部と、腰布の右前身頃の側縁部と、メッシュ構造の内股部布の前側縁部と、腰ゴムの下側縁部とで囲われた領域(斜線部)からなる開口部
7 腰布
8 前立て外布
9 内股部布
10 腰ゴム
11 右横方向の開き口

Claims (3)

  1. 腰布(1)と、上部が下部より幅広で中央付近が前方に円弧状に膨出した形状となるように立体縫製または三次元製織された前立て外布(2)と、メッシュ構造の生地からなる内股部布(3)と、腰ゴム(4)とからなり、腰布(1)を、腰布の左前身頃の側縁部(1b)と腰布の右前身頃の側縁部(1d)とが隔たりを有した状態となるように配設し、前立て外布(2)を、腰布の左前身頃(1a)および腰布の右前身頃(1b)の前面に配設し、腰布の上側縁部(1e)と前立て外布の上側縁部(2f)とを腰ゴムの下側縁部(4a)に縫着し、腰ゴム左側縁部(4b)と腰ゴム右側縁部(4c)とを縫着し、腰布の内股左前側縁部(1f)と腰布の内股右前側縁部(1g)と前立て外布の下側縁部(2g)とをメッシュ構造の内股部布の前側縁部(3a)に縫着し、腰布の内股後側縁部(1h)をメッシュ構造の内股部布の後側縁部(3b)に縫着させることで、腰布の左前身頃と前立て外布の左側縁部との隙間からなる第1の手指差入れ口(5a)と、腰布の右前身頃と前立て外布の右側縁部との隙間からなる第2の手指差入れ口(5b)とを設け、前立て外布(2)の内側には、腰布の左前身頃の側縁部と、腰布の右前身頃の側縁部と、メッシュ構造の内股部布の前側縁部と、腰ゴムの下側縁部とで囲われた領域からなる開口部(6)を設けたことを特徴とする男性用下着。
  2. 前記腰布(1)及び前立て外布(2)が、編物、織物、又は、弾性糸を一部に用いた編物もしくは織物からなることを特徴とする、請求項1に記載の男性用下着。
  3. 前記男性用下着が、ボクサー型男性用下着であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の男性用下着。
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