JP3182510U - タッチパネル - Google Patents
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Abstract
【課題】基板と、背景組と、導電層と、を備えるタッチパネルを提供する。
【解決手段】背景組2は基板1の底面に設け、非透光性部材からなる図画層21を有し、図画層の内部は透光性部材からなる充填層を充填する。導電層は背景組の底面に設けていて、かつ背景組の図画層の厚さは充填層22の厚さより大きく設けることにより、図画層の底面と充填層の底面との間に間隔dを形成し、係る間隔は導電層の厚さより小さく設けることにより、タッチパネルをタッチスクリーンに組み立てるとき、タッチパネルの導電層が受圧により損傷することなく、製品の良品率を向上できる。
【選択図】図2
【解決手段】背景組2は基板1の底面に設け、非透光性部材からなる図画層21を有し、図画層の内部は透光性部材からなる充填層を充填する。導電層は背景組の底面に設けていて、かつ背景組の図画層の厚さは充填層22の厚さより大きく設けることにより、図画層の底面と充填層の底面との間に間隔dを形成し、係る間隔は導電層の厚さより小さく設けることにより、タッチパネルをタッチスクリーンに組み立てるとき、タッチパネルの導電層が受圧により損傷することなく、製品の良品率を向上できる。
【選択図】図2
Description
本考案はタッチパネルに関し、特にタッチスクリーンに使用するタッチパネルに関する。
図1を参照する。図からはっきり分かるように、公知のタッチパネル50は基板51を有し、基板51の底面に図画層52を印刷していて、かつ図画層52の底面は導電層53を設けられ、導電層53は基板51と図画層52の底面に被せており、図画層52の厚みによって、基板51と図画層52との間に間隔を形成されるため、タッチパネル50をタッチスクリーンに組み立てるとき、導電層53の受圧により、導電層53が図画層52の縁部に損傷を引き起こして導電層53の効果を失い、生産の良品率を低下させる。よって、前述課題と欠点を改善することは当業者の研究開発のテーマになっている。
充填層を図画層に充填することによって、タッチパネルをタッチスクリーンに組み立てるとき、タッチパネルの導電層が受圧による損傷することなく、製品の良品率を向上することを本考案の主な目的とする。
前述目的を達成するため、本考案のタッチパネルは基板と、背景組と、導電層と、を備える。背景組は非透光性部材からなる図画層を有し、図画層の内部に透光性部材からなる充填層を充填し、導電層は背景組の底面に設けられている。
前述タッチパネルに備える背景組の図画層の厚さは充填層より厚いため、図画層の底面と充填層の底面との間に間隔を形成され、係る間隔は導電層の厚さより小さい。
前述タッチパネルに備える図画層の厚さは充填層の厚さに等しいため、図画層の底面と充填層の底面が平坦状の表面を形成し、導電層は図画層と充填層の底面に設ける。
前述タッチパネルに備える背景組の充填層の厚さは図画層の厚さより大きく、充填層を図画層の底面を被せることによって、充填層の底面が平坦状の表面を形成し、導電層は充填層の底面に設ける。
前述タッチパネルに備える充填層の透光性部材は有機紫外線吸収体(UV−organic)である。
前述タッチパネルに備える充填層の透光性部材は有機紫外線吸収体(UV−organic)である。
以下、添付図面を参照して本考案の実施の形態を詳細に説明する。
引き続き図2を参照する。図からはっきり分かるように、本考案の好ましい実施例1のタッチパネルは基板1と、背景組2と、導電層3と保護フィルム4とを組み合わせてなる。そのうち、
基板1はガラス部材からなる被せ板11を有し、被せ板11の底面にフィルタ12を設けられ、被せ板11とフィルタ12との間は光学接着剤(OCA)13によって接着されている。
背景組2は基板1の底面に設けられ、背景組2は非透光性部材からなる図画層21を有し、図画層21の内部に透光性部材からなる充填層22を充填され、非透光性部材は例えばインキであり、透光性部材は例えば有機紫外線吸収体(UV− organic)である。図画層21と充填層22とをフィルタ12の底面に設け、図画層21の厚さを充填層22の厚さより大きく設けることによって、図画層21の底面と充填層22の底面との間に間隔dを形成する。
導電層3は図画層21と充填層22の底面に設け、導電層3は銀(Ag)またはグラファイト部材からなり、導電層3の厚みは背景組2の図画層21の底面と、充填層22の底面との間に形成する間隔dより大きい。
保護フィルム4は導電層3の底面に設け、保護フィルム4は例えば熱可塑性ポリエスタ(PET)の熱可塑性高分子(thermoplastic polymers)からなる。
これにより、導電層3が受圧のとき、図画層21の底面と充填層22の底面との間に形成する間隔dは導電層3の厚さより小さいため、導電層3が図画層21と充填層22の場所の変形高さが導電層3自体の厚さより小さい、すなわち、導電層3が受圧により変形されたときは充填層22の底面によって支えられるため、導電層3の折れによる損傷問題を発生しない。タッチパネルをタッチスクリーンに組み立てるときの良品率を向上できるほか、充填層22は有機紫外線吸収体からなるため、タッチパネルの透光率も増強される。
引き続き図3を参照する。図からはっきり分かるように、本考案の好ましい実施例2のタッチパネルと、図2に示す好ましい実施例1と異なる点は、背景組2の図画層21の厚さが充填層22の厚さに等しいため、図画層21の底面と充填層22の底面が平坦状の表面を形成し、導電層3を図画層21と充填層22の底面に設けて置き、これにより、導電層3が受圧のとき、図画層21の底面と充填層22の底面と平坦状の表面を形成し、導電層3は変形の空間を有しないため、導電層3全体で圧力を受けることから、折れによる損傷の問題は発生しない。
引き続き図4を参照する。図からはっきり分かるように、本考案の好ましい実施例3のタッチパネルと、図2に示す好ましい実施例1と異なる点は、背景組2の充填層22の厚さが図画層21より大きいほか、充填層22が図画層21の底面を被せるため、充填層22の底面が平坦状の表面を形成し、導電層3を図画層21と充填層22の底面に設けて置き、これにより、導電層3が受圧のとき、充填層22の底面が平坦状の表面を形成されているため、導電層3は変形の空間を有せず、導電層3全体で圧力を受けることから、折れによる損傷の問題は発生しない。
1 基板
11 被せ板
12 フィルタ
13 光学接着剤
2 背景組
21 画像層
22 充填層
3 導電層
4 保護フィルム
50 タッチパネル
51 基板
52 画像層
53 導電層
d 間隔
11 被せ板
12 フィルタ
13 光学接着剤
2 背景組
21 画像層
22 充填層
3 導電層
4 保護フィルム
50 タッチパネル
51 基板
52 画像層
53 導電層
d 間隔
Claims (6)
- 基板と、背景組と、導電層と、を備えるタッチパネルであって、
前記背景組は前記基板の底面に取り付けられ、非透光性部材からなる図画層を有し、前記図画層の内部に透光性部材からなる充填層を充填され、導電層は背景組の底面に設けられていることを特徴とするタッチパネル。 - 前記背景組の図画層の厚さは前記充填層の厚さより大きいため、前記図画層の底面と前記充填層の底面との間に間隔を形成し、前記導電層は前記図画層と前記充填層の底面に設けることを特徴とする、請求項1記載のタッチパネル。
- 前記背景組の前記図画層の底面と、前記充填層の底面との間に形成する前記間隔は前記導電層の厚さより小さいことを特徴とする、請求項2記載のタッチパネル。
- 前記背景組の前記図画層の厚さは前記充填層の厚さに等しいため、前記図画層の底面と前記充填層の底面と平坦状の表面を形成し、前記導電層は前記図画層と前記充填層の底面に設けることを特徴とする、請求項1記載のタッチパネル。
- 前記背景組の厚さは前記図画層の厚さより大きく、前記充填層を前記図画層の底面を被せることによって、前記充填層の底面が平坦状の表面を形成し、前記導電層は前記充填層の底面に設けることを特徴とする、請求項1記載のタッチパネル。
- 前記充填層の透光性部材は有機紫外線吸収体(UV−organic)であることを特徴とする、請求項1記載のタッチパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013000182U JP3182510U (ja) | 2013-01-17 | 2013-01-17 | タッチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013000182U JP3182510U (ja) | 2013-01-17 | 2013-01-17 | タッチパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3182510U true JP3182510U (ja) | 2013-04-04 |
Family
ID=50426587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013000182U Expired - Fee Related JP3182510U (ja) | 2013-01-17 | 2013-01-17 | タッチパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3182510U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021194908A (ja) * | 2020-06-10 | 2021-12-27 | カンブリオス フィルム ソリューションズ(シアメン) コーポレーションCambrios Film Solutions (Xiamen) Corporation | 透明導電性積層構造体及びタッチパネル |
KR102574587B1 (ko) | 2022-11-24 | 2023-09-06 | 주식회사 와이엠텍 | 전자석 접점 장치 |
-
2013
- 2013-01-17 JP JP2013000182U patent/JP3182510U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021194908A (ja) * | 2020-06-10 | 2021-12-27 | カンブリオス フィルム ソリューションズ(シアメン) コーポレーションCambrios Film Solutions (Xiamen) Corporation | 透明導電性積層構造体及びタッチパネル |
KR102574587B1 (ko) | 2022-11-24 | 2023-09-06 | 주식회사 와이엠텍 | 전자석 접점 장치 |
KR20240077405A (ko) | 2022-11-24 | 2024-05-31 | 주식회사 와이엠텍 | 전자석 접점 장치 |
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