JP3182424U - 真空式封緘機構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】抽気及び自動封緘の機能を有する真空式封緘機構造を提供する。
【解決手段】真空式封緘機構造は、シールユニット10、圧着ユニット20、抽気ユニット30及び筐体40を備える。シールユニット10は、接続杆11、電磁石12及び上押圧板13を有する。接続杆11は、下向きの略コ字状を呈するとともに、固定部材を有して端部に連結孔113がそれぞれ設けられている。電磁石12が固定部材に挿着され、電磁石12が固定軸を介して接続杆11に螺着される。上押圧板13は、底部に接着面が設けられ、電磁石12を通電して励磁により生じた吸引力により上押圧板13が下方へ吸引される。圧着ユニット20は、接続杆21、電磁石22、上押圧板23及び枢着部24を有する。抽気ユニット30は、伝動装置31及び吸気装置32を含む。
【選択図】図2

Description

本考案は、封緘機に関し、特に、抽気及び自動封緘の機能を有する真空式封緘機構造に関する。
現代社会では封緘機が様々な分野で使用されており、食品、金具部品など様々な物が封緘機により包装されている。しかし食品の場合、従来の封緘方式では鮮度を保持する能力が十分でなかったため、関連メーカにより真空式封緘機が開発された。真空包装方式を利用した場合、食品が空気中に含まれるカビに触れることを防ぎ、食品の保存期間を延ばすことができるが、現在販売されている各種封緘機では従来の手動方式が利用されている上、気圧を動力とする気圧シリンダを外付けしなければならないため使い勝手が悪かった。特許文献1の包装封緘機は、制御台、前後の搬送台、シールアンドカット装置及び膜ピンチ装置から構成され、特に、膜ピンチ装置が移動式ラックに固定され、移動式ラックの周囲に固定座が設けられている。この固定座は、本体両側に互いに対応するように設けられた停止杆に枢着され、移動式ラックの下端両側部に昇降装置が設けられている。この昇降装置の気圧シリンダは、底端が本体に固定され、上端に支持杆が接続され、支持杆の両端を移動式ラックに固定させる。本体には、制御ハンドルが設けられ、制御ハンドルを回して気圧シリンダの昇降を調整して移動式ラックを上下に移動させ、移動式ラックに固定されたシールアンドカット装置の高さを調整する。上述したことから分かるように、特許文献1は、気圧を動力として封緘機を作動させることができるが、気圧シリンダを動力源とすることが欠点である上、空気圧縮機を外付けしなければならないため煩雑であり、高コストで経済性が低かった。
そのため、従来技術の欠点が無い上、使い勝手が良い真空式封緘機構造が求められていた。
台湾実用新案登録第315698号公報
本考案は、電磁石の励磁により生じた吸引力を封緘機の動力として用い、吸気装置を組み合わせることにより、真空抽気を行うとともに、加熱・加圧により二重に封緘し、封緘工程を自動化して高い生産効率を得る真空式封緘機構造を提供することを課題とする。
本考案は、2つの接続杆を2つの上押圧板へそれぞれ接続し、抽気工程と封緘工程とをそれぞれ別々に行って気密状態を形成する真空式封緘機構造を提供することをもう一つの課題とする。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、シールユニット、圧着ユニット、抽気ユニット及び筐体を備えた真空式封緘機構造であって、前記シールユニットは、接続杆、電磁石及び上押圧板を有し、前記接続杆は、下向きの略コ字状を呈するとともに、固定部材を有して端部に連結孔がそれぞれ設けられ、前記電磁石が前記固定部材に挿着され、前記電磁石が固定軸を介して前記接続杆に螺着され、前記上押圧板の底部に接着面が設けられ、前記電磁石を通電して励磁により生じた吸引力により前記上押圧板を下方へ吸引し、前記圧着ユニットは、接続杆、電磁石、上押圧板及び枢着部を有し、前記接続杆は、下向きの略コ字状を呈して両側にドローバーを有するとともに後部に取り付け孔が設けられ、前記取り付け孔は、前記シールユニットの前記連結孔に対応し、前記接続杆の2つは、前記枢着部内に配置され、前記接続杆の前部内側の適宜な箇所には、支持部材が設けられ、前記支持部材により前記シールユニットの前記接続杆を支持し、前記支持部材により前記シールユニットを復位させ、前記上押圧板は、前記電磁石を通電して励磁により生じた吸引力により、前記上押圧板を下方へ吸引し、前記抽気ユニットは、伝動装置及び吸気装置を含み、前記伝動装置は、前記吸気装置を前進させたり後退させたりすることが可能であり、前記筐体には、内側に収納部を有する台座が設けられ、前記収納部には、前記シールユニット、前記圧着ユニット及び前記抽気ユニットが配置され、前記収納部前には封緘部が設けられ、前記封緘部上には気密長尺部材が配置され、前記気密長尺部材の内側には、前記気密長尺部材に対して平行な長尺状ヒーターが設けられ、シール袋を前記気密長尺部材上に設置してから前記伝動装置により前記吸気装置を前進させて前記シール袋内へ挿入し、前記圧着ユニットを前記シール袋へ強く押し付けながら前記吸気装置により前記シール袋内の空気を吸い取り、前記シールユニットにより封緘して接着することにより真空状態を形成し、前記圧着ユニットの復位とともに前記シールユニットが復位することを特徴とする真空式封緘機構造が提供される。
前記伝動装置は、伝動部、電動モータ、貫通孔、伝動軸、伝動座、位置決め孔、歯車及びスライドレールを有し、前記伝動部は、前記伝動軸により動力を伝える前記電動モータを有し、前記伝動座が取り付けられて前記歯車が枢着され、前記伝動座と前記歯車との間に前記伝動部を取り付け、前記伝動座上には、前記スライドレールが互いに平行にそれぞれ設けられていることが好ましい。
前記吸気装置は、吸気部、吸気管、ダブテール溝、通気孔及び吸気孔を有し、前記吸気部は、伝動軸に枢着され、前端に前記吸気孔を有する前記吸気管が前部に取り付けられるとともに、前記伝動軸に枢着され、前記伝動軸の駆動により往復運動することが好ましい。
本考案の真空式封緘機構造は、電子回路を組み合わせるだけでシール袋の封緘工程を行うことができ、空気圧縮機を外付けせずに真空抽気を行うことができるとともに、加熱・加圧により封緘を二重に行い、封緘の質が良好で封緘工程を簡素化させることができる。
図1は、本考案の一実施形態に係る真空式封緘機構造を示す斜視図である。 図2は、本考案の一実施形態に係る真空式封緘機構造を示す分解斜視図である。 図3は、本考案の一実施形態に係る真空式封緘機構造のシールユニットを示す分解斜視図である。 図4は、本考案の一実施形態に係る真空式封緘機構造の圧着ユニットを示す分解斜視図である。 図5は、本考案の一実施形態に係る真空式封緘機構造の抽気ユニットを示す分解斜視図である。 図6は、本考案の一実施形態に係る真空式封緘機構造の待機状態を示す断面図である。 図7は、本考案の一実施形態に係る真空吸気を行うときの状態を示す動作図である。 図8は、本考案の一実施形態に係る封緘工程を行うときの状態を示す動作図である。
以下、本考案の真空式封緘機構造の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1〜図8を参照する。図1〜図8に示すように、本考案の一実施形態に係る真空式封緘機構造は、少なくともシールユニット10、圧着ユニット20、抽気ユニット30及び筐体40から構成される。
図2及び図3を参照する。図2及び図3に示すように、シールユニット10は、接続杆11、電磁石12及び上押圧板13を含む。接続杆11は、下向きの略コ字状を呈し、圧着ユニット20の支持部材215上に前端が当接され、接続杆11の側部に固定部材111がそれぞれ設けられる。固定部材111は、電磁石12の凹溝121へ挿着される。電磁石12が固定部材111に挿着されると、固定部材111上に設けられた固定孔112が電磁石12の接続孔122に対して水平となり、固定軸123により電磁石12が接続杆11に螺着される。接続杆11は、圧着ユニット20を接続するために用いる連結孔113を後部にそれぞれ有し、平面部114を前部に有する。平面部114には、上押圧板13の結合面131が連結固定され、上押圧板13の底部には接着面132が設けられ、電磁石12を通電して励磁により生じる吸引力により上押圧板13を下方へ吸引し、結合面131を封緘部43の長尺状ヒーター(heater strip)45へ強く押し付け簡便に封緘工程を行うことができる。
図2及び図4を参照する。図2及び図4に示すように、圧着ユニット20は、少なくとも接続杆21、電磁石22、上押圧板23及び枢着部24から構成される。接続杆21は、下向きの略コ字状を呈し、圧着ユニット20は、枢着部24により筐体40内に連結固定される。接続杆21は、シールユニット10の接続杆11より寸法が大きく、接続杆11を接続杆21内に枢着させて接続杆21の両側にはドローバー211がそれぞれ設けられている。ドローバー211は、電磁石22の凹溝221に挿着される。電磁石22がドローバー211に挿着されると、ドローバー211上に設けられた固定孔212が、電磁石22の連結孔222に対して水平となり、固定軸223を用いて電磁石22を接続杆21へ螺着させ、接続杆21の後部に取り付け孔213がそれぞれ設けられている。取り付け孔213は、シールユニット10の接続杆11の連結孔113に対応する。2つの接続杆11,21は、枢着部24内に設置され、連結孔113、取り付け孔213及び枢着部24の枢着孔241がそれぞれ水平に設けられ、枢着軸242により接続杆11を接続杆21内に枢着させるとともに、シールユニット10を圧着ユニット20内に枢着させ、接続杆21の前方内側の適宜な箇所に支持部材215を設ける。この支持部材215は、シールユニット10の接続杆11を支持するために用い、接続杆11が重力の影響を受けて下がることを防ぐ。封緘工程が完了した後、圧着ユニット20は、支持部材215を利用してシールユニット10を復位させる。接続杆21は、前方に平面部214を有する。平面部214には、上押圧板23の結合面231が連結固定されるとともに、上押圧板23の底部に圧着面232が設けられ、電磁石22を通電して励磁により生じる吸引力により、上押圧板23を下方へ吸引し、圧着面232が封緘部43の気密長尺部材(airproof strip)44に触れることを防ぐとともに、抽気ユニット30により、シール袋内部の空気を吸い出す吸気工程を行う。
図2及び図5を参照する。図2及び図5に示すように、抽気ユニット30は、伝動装置31及び吸気装置32を含む。伝動装置31は、少なくとも伝動部311、電動モータ312、貫通孔313、伝動軸314、伝動座315、軸孔316、位置決め孔317、歯車318、スライドレール319から構成される。伝動部311は、電動モータ312が適宜な箇所に設けられるとともに、伝動軸314を挿設させる貫通孔313が、電動モータ312に隣接した箇所に設けられる。伝動軸314は、一方の端部に設けられた後軸3141が伝動座315の軸孔316に挿設され、他方の端部に設けられた前軸3142が伝動座315の位置決め孔317に挿設され、伝動軸314が伝動座315内に枢着され、伝動座315が伝動部311に取り付けられるとともに、伝動軸314の前軸3142を貫通孔313へ貫設させて歯車318に枢着させ、伝動部311を伝動座315と歯車318との間に取り付ける。伝動座315の上部には、互いに平行なスライドレール319が設けられる。これらのスライドレール319は、吸気装置32のダブテール溝323に対応する。吸気装置32は、少なくとも吸気部321、吸気管322、ダブテール溝323、通気孔324、吸気孔325から構成される。吸気部321は、伝動軸314に枢着され、前方に吸気管322が設けられる。吸気管322は、前端に吸気孔325が設けられ、伝動装置31のスライドレール319に対応するダブテール溝323が下方に設けられ、伝動装置31が伝動軸314に枢着されると、伝動座315のスライドレール319上にダブテール溝323が位置し、吸気部321が伝動軸314により往復運動可能となる。吸気部321は、上方に通気孔324が設けられ、管線を介して排気装置と空気洗浄機(従来技術であるため、ここでは詳しく述べずに図示もしない)とを接続し、封緘した包装袋内の空気を全て吸い取る。この構成により、電動モータ312により歯車318を回転させると伝動軸314が作動して吸気部321を前進させたり後退させたりすることが可能であり、吸気管322を前方へ変位させて吸気孔325をシール袋内へ挿入すると、電磁石22を通電して励激により生じた吸引力により上押圧板23を下方へ吸引し、吸気管322を圧着面232と気密長尺部材44との間に位置させ、吸気孔325により吸気を行う。吸気工程が完了して吸気装置32を停止させた後、伝動軸314により吸気装置32を完全に引き込み、圧着面232を気密長尺部材44へ接触させ、電磁石12の励磁により生じた吸引力により接続杆11を作動させて上押圧板13を下方へ吸引し、上押圧板13の結合面131を封緘部43の長尺状ヒーター45へ強く押し付けてヒートシールによる密封を行い、真空封緘工程が完了する。圧着ユニット20の接続杆21の前部内側の適宜な箇所には、シールユニット10の接続杆11を支持し、圧着ユニット20が復位するときにシールユニット10を一緒に復位させる支持部材215が設けられている。
図2を参照する。図2に示すように、筐体40は、台座41を含む。台座41は、シールユニット10、圧着ユニット20及び抽気ユニット30を枢着して設置する収納部42を有する。収納部42は、前方に封緘部43が設けられている。封緘部43上には気密長尺部材44が配置されている。気密長尺部材44は、圧着ユニット20の上押圧板23の圧着面232に対応して圧着させると高い気密性を得ることができる。気密長尺部材44の内側には、長尺状ヒーター45が平行に設けられる。この長尺状ヒーター45は、シールユニット10の上押圧板13の接着面132に対応し、ヒートシールにより密封を行う。
図6〜図8を参照する。図6〜図8に示すように、封緘機が待機状態である場合、封緘部43の上方に位置する上押圧板13,23は自然に開いた状態である。抽気ユニット30の吸気装置32は、伝動装置31が筐体40内に引き込まれていないとき(図6参照)、封緘するシール袋50を封緘部43の気密長尺部材44上に置いて伝動装置31の電動モータ312を駆動させると歯車318が回転し、伝動軸314の作動により吸気部321が前進し、吸気管322を前方へ変位させて吸気孔325をシール袋50内へ挿入させると、筐体40内で互いに対応した電磁石22が通電されて励磁作用が生じ、接続杆21が下方に牽引されると上押圧板23が同期で下向きに変位し、封緘部43の気密長尺部材44と密着される。シール袋50の背部が強く押し付けられると、吸気装置32によりシール袋50内の空気を吸い取る吸気工程が行われる(図7参照)。抽気工程が完了した後、伝動装置31の電動モータ312を駆動して歯車318を回転させ、伝動軸314により吸気部321を後退させ、吸気装置32が引き込まれてシール袋から出されるとともに封緘工程を開始する。電磁石12の励磁により生じた吸引力により接続杆11を作動させて上押圧板13を下方へ吸引し、上押圧板13の結合面131を封緘部43の長尺状ヒーター45へ強く押し付けてヒートシールによる密封を行って真空封緘工程を行い(図8参照)、圧着ユニット20の接続杆21に設けられた支持部材215により、シールユニット10の接続杆11が支持されているため、圧着ユニット20が復位するとシールユニット10も復位する。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 真空式封緘機構造構造
10 シールユニット
11 接続杆
12 電磁石
13 上押圧板
20 圧着ユニット
21 接続杆
22 電磁石
23 上押圧板
24 枢着部
30 抽気ユニット
31 伝動装置
32 吸気装置
40 筐体
41 台座
42 収納部
43 封緘部
44 気密長尺部材
45 長尺状ヒーター
50 シール袋
111 固定部材
112 固定孔
113 連結孔
114 平面部
121 凹溝
122 接続孔
123 固定軸
131 結合面
132 接着面
211 ドローバー
212 固定孔
213 取り付け孔
214 平面部
215 支持部材
221 凹溝
222 連結孔
223 固定軸
231 結合面
232 圧着面
241 枢着孔
242 枢着軸
311 伝動部
312 電動モータ
313 貫通孔
314 伝動軸
315 伝動座
316 軸孔
317 位置決め孔
318 歯車
319 スライドレール
321 吸気部
322 吸気管
323 ダブテール溝
324 通気孔
325 吸気孔
3141 後軸
3142 前軸

Claims (3)

  1. シールユニット、圧着ユニット、抽気ユニット及び筐体を備えた真空式封緘機構造であって、
    前記シールユニットは、接続杆、電磁石及び上押圧板を有し、前記接続杆は、下向きの略コ字状を呈するとともに、固定部材を有して端部に連結孔がそれぞれ設けられ、前記電磁石が前記固定部材に挿着され、前記電磁石が固定軸を介して前記接続杆に螺着され、前記上押圧板の底部に接着面が設けられ、前記電磁石を通電して励磁により生じた吸引力により前記上押圧板を下方へ吸引し、
    前記圧着ユニットは、接続杆、電磁石、上押圧板及び枢着部を有し、前記接続杆は、下向きの略コ字状を呈して両側にドローバーを有するとともに後部に取り付け孔が設けられ、前記取り付け孔は、前記シールユニットの前記連結孔に対応し、前記接続杆の2つは、前記枢着部内に配置され、前記接続杆の前部内側の適宜な箇所には、支持部材が設けられ、前記支持部材により前記シールユニットの前記接続杆を支持し、前記支持部材により前記シールユニットを復位させ、前記上押圧板は、前記電磁石を通電して励磁により生じた吸引力により、前記上押圧板を下方へ吸引し、
    前記抽気ユニットは、伝動装置及び吸気装置を含み、前記伝動装置は、前記吸気装置を前進させたり後退させたりすることが可能であり、
    前記筐体には、内側に収納部を有する台座が設けられ、前記収納部には、前記シールユニット、前記圧着ユニット及び前記抽気ユニットが配置され、前記収納部前には封緘部が設けられ、前記封緘部上には気密長尺部材が配置され、前記気密長尺部材の内側には、前記気密長尺部材に対して平行な長尺状ヒーターが設けられ、
    シール袋を前記気密長尺部材上に設置してから前記伝動装置により前記吸気装置を前進させて前記シール袋内へ挿入し、前記圧着ユニットを前記シール袋へ強く押し付けながら前記吸気装置により前記シール袋内の空気を吸い取り、前記シールユニットにより封緘して接着することにより真空状態を形成し、前記圧着ユニットの復位とともに前記シールユニットが復位することを特徴とする真空式封緘機構造。
  2. 前記伝動装置は、伝動部、電動モータ、貫通孔、伝動軸、伝動座、位置決め孔、歯車及びスライドレールを有し、
    前記伝動部は、前記伝動軸により動力を伝える前記電動モータを有し、前記伝動座が取り付けられて前記歯車が枢着され、前記伝動座と前記歯車との間に前記伝動部を取り付け、前記伝動座上には、前記スライドレールが互いに平行にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の真空式封緘機構造。
  3. 前記吸気装置は、吸気部、吸気管、ダブテール溝、通気孔及び吸気孔を有し、
    前記吸気部は、伝動軸に枢着され、前端に前記吸気孔を有する前記吸気管が前部に取り付けられるとともに、前記伝動軸に枢着され、前記伝動軸の駆動により往復運動することを特徴とする請求項1に記載の真空式封緘機構造。
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