JP3182237U - 止血帯具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】血液透析用の止血帯具Aであって、長手方向の両端にスリット部4を設けた長方形状の剛性部材1と、スリット部を介して着脱自在に取付けられる非伸縮性ベルト3と、剛材部材の中央部分の表面に設けられた押圧部2とを有し、非伸縮性ベルトの両端部には被着体に剛性部材を着脱自在に取付ける取付け具を設ける。
【選択図】図1
Description
しかし、止血に長時間かかる、例えば、人工透析の場合、終了時、腕に刺した2ヶ所の針穴からの出血を止めるために、ガーゼ等の処理の上から通常は指で10分程度押さえつけ止血をする必要がある。2本の指で押さえつけるので、患者にとっては、苦痛な作業であり、長い時間であった。
例えば、指により圧迫する代わりに重石(500〜1000gの砂嚢)を載せて圧迫し、これを絆創膏で固定する絆創膏止血手段が公知である(例えば、特許文献1参照)。
しかし、この方法では、重石の固定が必ずしも確実に行なわれないため、止血が十分に行なわれないという問題に加えて、絆創膏による患部の痒み、痛み、カブレといったトラブルが生じる場合があることは良く知られている。
全体を締付けても余り問題にならないとしても、伸縮性の取付けバンドを用いているため、手首の両サイド及び下面側にあっては依然として締付けによる圧迫がある。さらにガーゼ等の上から腕静脈の透析用穿刺孔を押える透析とは使用対象が異なることに加えて、手首動脈のカテーテルの穿刺孔をパッドで直接押えるので感染に問題がある。また、パッドが一方に偏って設けられ中心に位置していない点でも特異である。また、特許文献10では、バンド部に複数の突出部を設けることにより血流の停滞を極力防止するというものである。
このように、いまだ透析患者にとって真に満足できるような簡便で身体に優しい止血用具とはいえないものである。
このような観点から、総合的な特性を持つ止血帯の創生が期待されている。
本考案の第1の特徴点は、両端にスリット部を設けた剛性部材と、スリット部を介して着脱自在に取付けられる非伸縮性ベルトと、穿刺孔の上から押圧する押圧部とを有し、非伸縮性ベルトの両端部には被着体に剛性部材を着脱自在に取付ける取付け具が設けられていることを特徴とする止血帯具である。
本考案の第2の特徴点は、剛性部材が長方形状であり、押圧部が剛材部材の中央部分の表面に設けられていることを特徴とする止血帯具である。
本考案の第3の特徴点は、取付け具が、剛性部材の長手方向の両端に設けたスリット部に通し折り返すことにより着脱自在に取付けられる非伸縮性ベルトにより固定される構造からなることを特徴とする止血帯具にある。
本考案の第4の特徴点は、長方形状の剛性部材が、長手方向が9〜12cm、幅が2.0〜5.0cm、厚さが0.4〜4.0mmの弾性または可撓性の材料からなることを特徴とする止血帯具にある。
本考案の第6の特徴点は、取付け具が、非伸縮性ベルトに形成されている面ファスナーであることを特徴とする止血帯具にある。
本考案の第7の特徴点は、非伸縮性ベルトに、スリット部を有する薄いプラスチック製の保護板を着脱自在に設けることを特徴とする止血帯具にある。
本考案の第8の特徴点は、剛性部材が、2個一組の同形の部材からなり、剛性部材の一端には非伸縮性ベルトを挿通するスリット部が、他端には差込部が設けられていて、差込部により互いに合体してU字状の支持体を形成し、押圧部は非伸縮性ベルトに着脱自在になっていることを特徴とする止血帯具にある。
本考案の第9の特徴点は、差込部が挿入突起と抱合用スリットを交互に同数設けた構造であることを特徴とする止血帯具にある。
本考案の第10の特徴点は、血液透析用の止血帯具であることを特徴とする止血帯具にある。
図1〜図4に示された本考案の止血帯具Aは、両端にスリット部4,4'を有する剛性部材1と、スリット部を介して着脱自在に被着体である腕に圧接して取付けられる非伸縮性バンド3と、透析用の穿刺孔をガーゼと粘着テープで仮止め処置をした上から押圧して止血をする押圧部2から構成されている。押圧部2は、剛性部材1の腕に接する側の中央部に直接設けてもよく、剛性部材1上に設けられた取付台座部を介して取付けてもよい。押圧部2は、指の代用品としての機能を持ち、図1,2のような配置で非伸縮性バンド3を締め付けて、ガーゼ処理した穿刺孔部を押圧部2により上から押圧して止血する。非伸縮性ベルト3の締め具合で腕の穿刺孔部への押し具合を調整できる。また、押圧部2は、剛性部材1上での位置もスライド調整可能なように挿脱可能な別体に設計することもできる。
40cmより長くしても、コストが高くなり不経済となる。
固着されていない他の自由端は、スリット4'を剛性部材1の下側から外に向かって挿通して折り返せば折返した部分に設けられている雄型と折返した部分に対応するベルト部分に設けられている雌型とが係合して面ファスナー機能が働いて任意の位置で止めることができる。
本体には、マジックテープ(登録商標)からなる非伸縮性ベルト3と、そのベルト3を移動する押圧部2という指の代用品が付属している。図5のような配置でベルトを締め付けて上からガーゼ処理して後、接着テープで仮留めした針穴部を押圧部2により押圧して止血する。ベルト3の締め具合で腕の穿刺傷部への押し具合を調整でき、さらに押圧部2の位置も調整可能である。
本考案の実施形態および他の応用形態例を図に基づいて説明をしたが、この形態に限定されるものではない。
1)
人工透析のための穿刺工程:静脈の血管にプラスチックのチューブ製の針を刺す。下腕と上腕に各1本ずつ刺して血液を透析器のモジュールを通して循環させる。
2)
4時間の透析後に、穿刺孔をガーゼとテープにより仮止血する工程:透析は周3回、一回4時間が標準である。透析後に、刺した針を抜いた2箇所の穿刺孔はガーゼとテープで仮止処置して、さらに穿刺孔からの出血を止める為に、上から指で押えて一時的に止血する。それ以降は通常、指で約10分間押える。2本の指で2箇所を押えるのは大変に苦痛を伴うものである。
3)
本考案に係る止血帯具による止血:剛性部材1の一方のスリット4を介して折返す部分に設けられている雄型の面ファスナーを折返す部分に対応するバンド部分に設けられている雌型の面ファスナーと係合させてベルト3の固定端側を固定する。次いで、ガーゼとテープの上から穿刺孔に剛性部材1に設けられた押圧部2を当て、バンド3の自由端側を腕に巻くようにして、剛性部材1の他方のスリット4'の下側から挿通して折返して引っ張り、バンド3の長さを縮めて押圧部2から真下への押圧力が掛かる状態になったら、折返し部分に設けられている雄型の面ファスナーを折返し部分に対応するバンド部分に設けられている雌型の面ファスナーと係合させてベルト3の自由端をしっかりと固定する。剛性部材1は腕の長径(5〜10cm)より両側にそれぞれ約1〜3.0cmずつ長いので、剛性部材1とスリット4、4'に挿通したベルト3と腕に囲まれた部分には空間Rが形成される為、腕の押圧部2による押圧部分以外の腕周りを締め付けることはない。腕は押圧部2にのみ圧接しているため、長方形状の剛性部材1の両端に設けられたスリット4、4'に挿通したベルト3からの引張力Bは長方形状の剛性部材1の中央部に設けられた押圧部2を通して真下への押圧力Cとなる。即ち、穿刺孔の真上にのみ押圧力Cが掛かる状態となり、指で押圧するのと同じ機能を果たす。この状態を指で押圧するのと同じ約10分間持続させる。
4)
止血後、止血帯具の取外し:血が止まったら、ベルト3の自由端側の面ファスナーの係合を解除して、止血帯具を腕から取外す。
腕の2箇所に止血帯具を着用する場合にあっても、同様な手順、工程で適宜実施できる。
本考案の剛性部材として、長さが11cm、幅3.5cm、厚さ0.2cmのポリカーボネート樹脂板を用意する。この剛性部材の長手方向の両端から5mm入った位置に、縦2.6cm、幅0.5cmのベルトの挿入用のスリットをそれぞれ設ける。さらに、剛性部材の中心部に、直径2.8cm、厚さ0.3cmの円柱形の弾性を有するゴム製パッドを敷設する。
次に、挿入用ベルトとして、長さが32.5cm、幅2.5cm、厚さ0.2cmの、非伸縮性のポリエチレン製帯状物を準備する。帯状物の長手方向の一端側を固定用端部として、長さが3.5cmの雄型の面ファスナーを敷設する。帯状物の自由端である他端側には、長さが6.5cmの雄型の面ファスナーを敷設する。帯状物の残り部分である25cmの同一面部分には、雌型の面ファスナーを敷設する。この帯状物からなる挿入用ベルトの一端部をスリットに挿入して折り返して、契合することにより取り付ける。挿入用ベルトの他端は、必要により、プロテクター(長さ9cm、幅5cm、厚さ0.1cmの柔軟なポリエチレンシートであって、長さ方向の両端部から、0.5cm内側の位置に縦2.6cm、横0.5cmのスリットを有する。)に挿通するような構造の止血帯具である。
なお挿入用ベルトの自由端側は、被着体の大きさに応じて、長さを自由に調整できる状態にしておく。
この止血帯具の使用状態として、略直径7cmの腕に似せたスポンジ状の弾性力を有する被着体に取り付けて、被着体にガーゼを乗せ、それを粘着テープで固定してから、止血帯具のゴム製パッドをそれにかぶせて、止血帯具の自由端側を、スリットを挿通して、それを折り返して、穿刺孔部分の皮膚面に対して直角方向から、指で押すのと同じ状態になるように、締め付け契合固定をする。
この止血帯具は、腕などの患部以外の部分に対する締め付けなどの押圧を軽減し、専ら穿刺孔部分側の垂直方向と、穿刺孔部には影響しない反対側の皮膚面を支点とする、専ら二方向の直線方向からの押圧により止血できる構造であり、穿刺孔部に近接する腕の側面部への押圧は、軽減または無圧にすることができるので、血流を阻害することはなく、身体に優しい止血効果が達成される。また、止血時間は、指による押圧に要する従来と略同じ10分程度であり、止血に対する身体の負担や不安感を払拭できる。
透析用の止血帯具の従来例との比較
本考案の実施形態(図1〜図4)および他の応用形態例(図5〜図11)に示された止血帯具は、被着体である例えば、腕に装着した場合には、穿刺孔の上から押圧して止血をするという押圧部からのみの押圧力により止血するものであるから、指による止血と同様に被着体である、例えば腕の全体を必要以上に締め付けることがない。そのため、腕の血流を停滞させることが無く、体にとって優しい止血帯具である。これに対して、従来の一般的な透析用の止血帯具は、全体が伸縮性のゴムからなる止血ベルト(図12を参照。)であるため、腕全体を締め付けるものである。締め付け過ぎると穿刺孔から出血することもあり、また、腕の血流を停滞させて、体に負荷を与えることになり特に高齢者や体力の衰えた患者にとっては望ましいものではない。
B…… 引張力
C…… 押圧力
1(1')… 剛性部材、本体
2…… 押圧部、押圧パッド
20…… 基板
21…… 挿通孔
22…… 台座
23…… 加圧パッド
24…… ガイド枠
3…… 非伸縮性ベルト
30…… 結合部分
301、301'…… 取付け具(面ファスナー)
302…… 取付け具(面ファスナー)
31…… 取付け具(面ファスナー)
32…… 取付け具(面ファスナー)
4、4'… スリット
40…… プロテクター(保護板)
401、401'…… スリット
41…… 押圧帯体を固着する部分
5…… 本体底部表面
51…… 本体裏側表面
6、6'…… 挿入用突起物
61、61'…… 抱合用スリット
62、62'…… 中空部分を形成する囲い部分
7、7'…… 外枠
71、71'…… 契合溝
711、712、713…… トラップ
72、72'…… 突起
73、73'…… リブ
8…… 取付け具(面ファスナー)
81…… 取付け具(面ファスナー)
82…… 伸縮性ベルト
9…… ガーゼ
10…… 粘着テープ
11…… 被着体(腕)
Claims (10)
- 両端にスリット部を設けた剛性部材と、スリット部を介して着脱自在に取付けられる非伸縮性ベルトと、穿刺孔の上から押圧する押圧部とを有し、非伸縮性ベルトの両端部には被着体に剛性部材を着脱自在に取付ける取付け具が設けられていることを特徴とする止血帯具。
- 剛性部材が長方形状であり、押圧部が剛材部材の中央部分の表面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の止血帯具。
- 取付け具が、剛性部材の長手方向の両端に設けたスリット部を通し折り返すことにより着脱自在に取付けられる非伸縮性ベルトにより固定される構造からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の止血帯具。
- 長方形状の剛性部材が、長手方向が9〜12cm、幅が2.0〜5.0cm、厚さが0.4〜4.0mmの弾性または可撓性の材料からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の止血帯具。
- 剛性部材の両端に設けたスリット部の間隔は、スリット部の中心線を起点とする長さが7〜10cmであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の止血帯具。
- 取付け具が、非伸縮性ベルトに形成されている面ファスナーであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の止血帯具。
- 非伸縮性ベルトに、スリット部を有する薄いプラスチック製の保護板を着脱自在に設けることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の止血帯具。
- 剛性部材が、2個一組の同形の部材からなり、剛性部材の一端には非伸縮性ベルトを挿通するスリット部が、他端には差込部が設けられていて、差込部により互いに合体してU字状の支持体を形成し、押圧部は非伸縮性ベルトに着脱自在になっていることを特徴とする請求項1に記載の止血帯具。
- 差込部が挿入突起と抱合用スリットを交互に同数設けた構造であることを特徴とする請求項8に記載の止血帯具。
- 血液透析用の止血帯具であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の止血帯具。
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JP2016538101A (ja) * | 2013-11-15 | 2016-12-08 | カイムテック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングKimetec GmbH | 静脈止血帯 |
CN114569188A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-06-03 | 郑州大学第一附属医院 | 一种用于辅助进行血液净化的护理装置 |
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2012
- 2012-12-28 JP JP2012007902U patent/JP3182237U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016538101A (ja) * | 2013-11-15 | 2016-12-08 | カイムテック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングKimetec GmbH | 静脈止血帯 |
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