JP3181430U - 自動車用ワイパー - Google Patents
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Abstract
【課題】自動車のフロントガラス上にワイパーゴムを密着させることができる自動車用ワイパーを提供する。
【解決手段】自動車用ワイパー1は、固定フレーム10、揺動アーム20、第1の押圧部30、揺動カバー40、第2の押圧部50及びワイパーゴム60から構成し、固定フレーム10は、固定台と、固定台の底面に設置される固定アームと、からなり、揺動アーム20は、固定アームの側辺に枢着される。第1の押圧部30は、揺動アーム20の一方の端部に結合される。揺動カバー40は、揺動アーム20の他方の端部に接続される。第2の押圧部50は、揺動カバー40上に枢着される。ワイパーゴム60は、第1の押圧部30及び第2の押圧部50の下方に結合される。ワイパーゴム60は、第1の押圧部30及び第2の押圧部50によって押圧されることにより、フロントガラス上に密着する。
【選択図】図1
【解決手段】自動車用ワイパー1は、固定フレーム10、揺動アーム20、第1の押圧部30、揺動カバー40、第2の押圧部50及びワイパーゴム60から構成し、固定フレーム10は、固定台と、固定台の底面に設置される固定アームと、からなり、揺動アーム20は、固定アームの側辺に枢着される。第1の押圧部30は、揺動アーム20の一方の端部に結合される。揺動カバー40は、揺動アーム20の他方の端部に接続される。第2の押圧部50は、揺動カバー40上に枢着される。ワイパーゴム60は、第1の押圧部30及び第2の押圧部50の下方に結合される。ワイパーゴム60は、第1の押圧部30及び第2の押圧部50によって押圧されることにより、フロントガラス上に密着する。
【選択図】図1
Description
本考案は、自動車用ワイパーの構造に関し、特に、フロントガラス上にワイパーゴムを密着させることができるワイパーの構造に関する。
一般に、自動車用ワイパーは、自動車のフロントガラスの外側面に取り付けられ、フロントガラス上の雨水又は他の物質を払拭するために用いられる。従来の自動車用ワイパーは、主に、取付台、固定台及びワイパーゴムから構成される。ワイパーゴムは、固定台の底面に結合され、フロントガラス面上に密接される。取付台は、固定台上面に装着される。また、取付台には、自動車の駆動アームが装着される。フロントガラス上において、駆動アームがワイパーを押圧しながら往復揺動させることにより、フロントガラス上の雨水又は他の物質が払拭される。
特許文献1〜特許文献3において、各種の従来技術によるワイパーの構造が開示されている。ワイパーは、フロントガラス上の雨水、結露又は汚れを払拭し、運転者に良好な視野を提供し、運転時の安全性を高めるために用いられる。このため、ワイパーのワイパーゴムは、フロントガラス上に密着させる必要がある。従って、如何にしてフロントガラス上にワイパーゴムを密着させ、ワイパーの払拭効果を高めるかは、本考案の考案者の研究課題であった。
本考案の考案者は、従来技術の欠点を改善するために、研究を行い、合理的な設計により、従来技術の欠点を改善することができる本考案をついに案出した。
本考案の第1の目的は、自動車のフロントガラス上にワイパーゴムを密着させることにより、フロントガラス上の雨水を確実に払拭することができる自動車用ワイパーを提供することにある。
本考案の第2の目的は、第1押圧部と第2の押圧部とがそれぞれ独立(非連動)してワイパーゴムを押圧することにより、従来技術におけるワイパーゴムを均一にフロントガラス面上に押圧できないために、フロントガラス上にワイパーゴムを密着させることができない欠点を改善することができる自動車用ワイパーを提供することにある。
本考案の第2の目的は、第1押圧部と第2の押圧部とがそれぞれ独立(非連動)してワイパーゴムを押圧することにより、従来技術におけるワイパーゴムを均一にフロントガラス面上に押圧できないために、フロントガラス上にワイパーゴムを密着させることができない欠点を改善することができる自動車用ワイパーを提供することにある。
上述の課題を解決するために、本考案は、フロントガラス上にワイパーゴムを密着させることができる自動車用ワイパーを提供するものである。本考案の自動車用ワイパーは、固定フレーム、揺動アーム、第1の押圧部、揺動カバー、第2の押圧部及びワイパーゴムから構成される。固定フレームは、固定台と、固定台の底面に設置される固定アームと、からなる。揺動アームは、固定アームの側辺に枢着される。第1の押圧部は、揺動アームの一方の端部に結合される。揺動カバーは、揺動アームの他方の端部に接続される。第2の押圧部は、揺動カバー上に枢着される。ワイパーゴムは、第1の押圧部及び第2の押圧部の下方に結合される。ワイパーゴムは、第1の押圧部及び第2の押圧部によって押圧されることにより、フロントガラス上に密着する。
従来技術と比較して、本考案は、揺動アームの一方の端部に第1の押圧部が枢着され、他方の端部に第2の押圧部を有する揺動カバーが結合される。これにより、駆動アームが駆動された際、第1の押圧部と第2の押圧部とが一体に連動しないため、第1の押圧部と第2の押圧部とは、それぞれ独立してワイパーゴムを押圧する。これにより、ワイパーが払拭する過程において、ワイパーの圧力が常に調整されるため、弧度の異なるフロントガラス上にワイパーゴムを密着させることができる。また、ワイパーがウインドガラスを払拭する過程において、駆動アームから受ける押圧力を均一にし、フロントガラス上にワイパーゴムを密着させて払拭を行うことができる。これにより、従来技術における駆動アームの押圧力が均一でないために、第1の押圧部及び第2の押圧部がワイパーゴムを均一に押圧することができないという欠点を解決することができる。
本考案の詳細な説明及び技術内容を図面に沿って以下に説明する。図面は、参考及び説明のためのものであり、本考案を限定するものではない。
(第1実施形態)
図1を参照する。図1は、本考案の第1実施形態による自動車用ワイパーを示す斜視図である。図1に示すように、本考案の第1実施形態による自動車用ワイパー1は、固定フレーム10、揺動アーム20、少なくとも1つの第1押圧部30、揺動カバー40、少なくとも1つの第2の押圧部50及びワイパーゴム60を具える。自動車用ワイパー1を使用する際、固定フレーム10には、取付台(図示せず)が結合される。また、取付台には、駆動アーム(図示せず)が結合される。これにより、自動車用ワイパー1は、駆動アームによって駆動されてフロントガラス上に密着する(図示せず)。
図1を参照する。図1は、本考案の第1実施形態による自動車用ワイパーを示す斜視図である。図1に示すように、本考案の第1実施形態による自動車用ワイパー1は、固定フレーム10、揺動アーム20、少なくとも1つの第1押圧部30、揺動カバー40、少なくとも1つの第2の押圧部50及びワイパーゴム60を具える。自動車用ワイパー1を使用する際、固定フレーム10には、取付台(図示せず)が結合される。また、取付台には、駆動アーム(図示せず)が結合される。これにより、自動車用ワイパー1は、駆動アームによって駆動されてフロントガラス上に密着する(図示せず)。
図2〜図4を参照する。図2は、本考案の第1実施形態による自動車用ワイパーを示す分解斜視図である。図3及び図4は、本考案の第1実施形態による自動車用ワイパーの一部を示す分解斜視図である。本考案の第1実施形態中、固定フレーム10は、駆動アームに接続するために用いられる固定台11と、固定台11の底面に設置される固定アーム12とを有する。
揺動アーム20は、固定アーム12の側辺に枢着される。固定アーム12は、固定フレーム10の固定台11から両側方に向けてそれぞれ延伸される。また、固定アーム12には、枢着孔120が設けられ、枢軸(ピン)22を介して揺動アーム20に連結、枢着される。
揺動アーム20は、固定アーム12の側辺に枢着される。固定アーム12は、固定フレーム10の固定台11から両側方に向けてそれぞれ延伸される。また、固定アーム12には、枢着孔120が設けられ、枢軸(ピン)22を介して揺動アーム20に連結、枢着される。
揺動アーム20は、金属からなる弾性板体であって、弾性変形力を有するのが好ましい。
揺動アーム20の枢着台21は前記枢着孔120に対応して穿孔210が設けられ、
前記のように枢軸22が枢着孔120及び穿孔210に貫設されることにより、揺動アーム20は、固定アーム12上に結合される。
揺動アーム20の枢着台21は前記枢着孔120に対応して穿孔210が設けられ、
前記のように枢軸22が枢着孔120及び穿孔210に貫設されることにより、揺動アーム20は、固定アーム12上に結合される。
第1の押圧部30は、揺動アーム20の一方の端部に結合固定される。本実施形態中、第1の押圧部30は、アーチ状に形成されており、第1の押圧部30の中間は、第1の押圧部30の両側辺より高い。
本実施形態中、揺動アーム20の一方の側辺には、係合開口23が設けられる。第1の押圧部30の上面には係合ブロック31が設けられて、該係合ブロック31が係合開口23中に係合されることにより、第1の押圧部30は、揺動アーム20上に結合される。
本実施形態中、揺動アーム20の一方の側辺には、係合開口23が設けられる。第1の押圧部30の上面には係合ブロック31が設けられて、該係合ブロック31が係合開口23中に係合されることにより、第1の押圧部30は、揺動アーム20上に結合される。
揺動カバー40は、プラスチックからなるカバーである。揺動カバー40は、揺動アーム20の他方の端部に接続される。第2の押圧部50は、揺動カバー40上に枢着される。第2の押圧部50の外形は、第1の押圧部30と略同一である。
ワイパーゴム60は、ゴムからなる。ワイパーゴム60は、第1の押圧部30及び第2の押圧部50の下方に結合される。また、ワイパーゴム60は、第1の押圧部30及び第2の押圧部50によって押圧されることにより、フロントガラス上に密着する。
本考案の第1実施形態中、第1の押圧部30は、複数の第1の把持片32をさらに有する。複数の第1の把持片32は、第1の押圧部30の両端に設置される。ワイパーゴム60は、複数の第1の把持片32に把持されることにより、第1の押圧部30の下方に結合される。同様に、第2の押圧部50は、複数の第2の把持片51を含む。複数の第2の把持片51は、第2の押圧部50の両端に設置される。ワイパーゴム60は、複数の第2の把持片51に把持されることにより、第2の押圧部50の下方に結合される。
更に詳細に説明すると、揺動アーム20は、第1の押圧部30を固定する内端201と、内端201と反対側に位置する外端202とを有し、内端201は、固定アーム12の底面に位置する。外端202は、固定アーム12の外側に延伸される。
自動車用ワイパー1は、固定ケース70を具え、固定ケース70は、一対の揺動ケース40の間に位置して固定アーム12を被覆する。
ここで、第1の押圧部30及び第2の押圧部50の設置数には格別の制限はなく、必要に応じ、調整することができる。また、揺動カバー40及び固定カバー70は、空気力学的な流線形に設計されることにより、風圧抵抗を効果的に低減することができる。さらに、車両が高速走行する際に発生する風圧を分散させることにより、ワイパーゴム60が気流によって持ち上がるのを防止することができるため、静かで、高速で、安定した払拭効果を実現することができる。
図5及び図6を参照する。図5は、本考案の第1実施形態による自動車用ワイパーの揺動カバー及び揺動アームを示す分解斜視図である。図6は、本考案の第1実施形態による自動車用ワイパーの揺動カバー及び揺動アームを示す斜視図である。図5及び図6に示すように、本考案の第1実施形態中、揺動カバー40の内壁は、凸リブ41が設けられており、これに対応する揺動アーム20にはこの凸リブ41に対応する係合溝24が設けられる。揺動カバー40は、凸リブ41が揺動アーム20の係合溝24に挿接されることにより、揺動アーム20の他方の端部上に結合される。
また、揺動カバー40の内壁には、凸柱42を設け、これに相対する第2の押圧部50には、係合孔52を設けて凸柱42を係合孔52に係合することにより、固定アーム12の端部を、揺動ケース40及び第2の押圧部50を介し、ワイパーゴム60を押圧する。
図7を参照する。図7は、本考案の第1実施形態による自動車用ワイパーを示す断面図である。図7に示すように、固定アームに枢着された揺動アーム20は、揺動アーム20の一方の端部(内端201)には、第1の押圧部30が結合される。駆動アームが駆動されると、固定アームは揺動アーム20を介して第1の押圧部30を作動させることにより、ワイパーゴム60を押圧する。また、揺動アーム20の他方の端部(外端202、自由端)には、揺動カバー40が結合される。即ち、揺動カバー40は、揺動アーム20の自由端の移動に伴って揺動し、これと共に、揺動カバー40に枢着されている第2の押圧部50を移動させ、ワイパーゴム60を押圧する。
即ち、第1の押圧部30と第2の押圧部50とは、それぞれ独立してワイパーゴム60を押圧するため、第1の押圧部30と第2の押圧部50とが互いに影響を受け合い、押圧力が不均一となるのが防止される。これにより、フロントガラス上にワイパーゴム60を密着させて払拭、洗浄などの動作を確実に行うことができる。
(第2実施形態)
図8及び図9を参照する。図8は、本考案の第2実施形態による自動車用ワイパーを示す斜視図である。図9は、本考案の第2実施形態による自動車用ワイパーの揺動カバーを示す斜視図である。図8及び図9に示すように、本考案の第2実施形態は、第1実施形態と略同一であるが、本考案の第2実施形態においては、固定台11aの実施態様が異なる。本実施形態中、固定台11aには、第1実施形態とは異なる他種の取付台が結合される。また、揺動カバー40aと揺動アーム20aとの結合態様が第1実施形態と異なる。本実施形態中、揺動カバー40aの内壁は、複数の係合鉤41aを有する。揺動アーム20aが複数の係合鉤41a上に係合接続されることにより、揺動カバー40aは、揺動アーム20a上に結合される。
図8及び図9を参照する。図8は、本考案の第2実施形態による自動車用ワイパーを示す斜視図である。図9は、本考案の第2実施形態による自動車用ワイパーの揺動カバーを示す斜視図である。図8及び図9に示すように、本考案の第2実施形態は、第1実施形態と略同一であるが、本考案の第2実施形態においては、固定台11aの実施態様が異なる。本実施形態中、固定台11aには、第1実施形態とは異なる他種の取付台が結合される。また、揺動カバー40aと揺動アーム20aとの結合態様が第1実施形態と異なる。本実施形態中、揺動カバー40aの内壁は、複数の係合鉤41aを有する。揺動アーム20aが複数の係合鉤41a上に係合接続されることにより、揺動カバー40aは、揺動アーム20a上に結合される。
(第3実施形態)
図10を参照する。図10は、本考案の第3実施形態による自動車用ワイパーの揺動カバーを示す斜視図である。図10に示すように、本考案の第3実施形態は、第2実施形態と略同一であるが、本考案の第3実施形態においては、自動車用ワイパー1bの揺動カバー40bと揺動アーム20bとの結合態様が第2実施形態と異なる。本実施形態中、揺動カバー40bの内壁は、凸ブロック41bを有する。また、揺動アーム20bには、凸ブロック41bに対応する係合溝21bが設けられる。凸ブロック41bが係合溝21b上に係合されることにより、揺動カバー40bは、揺動アーム20b上に結合される。本実施形態中、凸ブロック41bは、傾斜しているが、この態様のみに限定されない。
図10を参照する。図10は、本考案の第3実施形態による自動車用ワイパーの揺動カバーを示す斜視図である。図10に示すように、本考案の第3実施形態は、第2実施形態と略同一であるが、本考案の第3実施形態においては、自動車用ワイパー1bの揺動カバー40bと揺動アーム20bとの結合態様が第2実施形態と異なる。本実施形態中、揺動カバー40bの内壁は、凸ブロック41bを有する。また、揺動アーム20bには、凸ブロック41bに対応する係合溝21bが設けられる。凸ブロック41bが係合溝21b上に係合されることにより、揺動カバー40bは、揺動アーム20b上に結合される。本実施形態中、凸ブロック41bは、傾斜しているが、この態様のみに限定されない。
(第4実施形態)
図11を参照する。図11は、本考案の第4実施形態による自動車用ワイパーの揺動カバーを示す斜視図である。図11に示すように、本考案の第4実施形態は、第3実施形態と略同一であるが、本考案の第3実施形態においては、自動車用ワイパー1cの揺動カバー40cの内壁の凸ブロックの態様が第3実施形態と異なる。本実施形態中、揺動カバー40cの内壁は、方形凸ブロック41cを有する。また、揺動アーム20bには、方形凸ブロック41cに対応する係合溝21cが設けられる。方形凸ブロック41cの端面は、係合溝21cの口径より大きい。方形凸ブロック41cが係合溝21c中に係合されることにより、揺動カバー40cは、揺動アーム20c上に結合される。
図11を参照する。図11は、本考案の第4実施形態による自動車用ワイパーの揺動カバーを示す斜視図である。図11に示すように、本考案の第4実施形態は、第3実施形態と略同一であるが、本考案の第3実施形態においては、自動車用ワイパー1cの揺動カバー40cの内壁の凸ブロックの態様が第3実施形態と異なる。本実施形態中、揺動カバー40cの内壁は、方形凸ブロック41cを有する。また、揺動アーム20bには、方形凸ブロック41cに対応する係合溝21cが設けられる。方形凸ブロック41cの端面は、係合溝21cの口径より大きい。方形凸ブロック41cが係合溝21c中に係合されることにより、揺動カバー40cは、揺動アーム20c上に結合される。
上述の説明は、本考案の実施形態を示すものであり、本考案の範囲を限定するものではない。即ち、本考案の主旨を逸脱しない範囲における同等効果である変更は、全て本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれる。
1 自動車用ワイパー
10 固定フレーム
11 固定台
12 固定アーム
120 枢着孔
20 揺動アーム
201 内端
202 外端
21 枢着台
210 穿孔
22 枢軸
23 係合開口
24 係合溝
30 第1の押圧部
31 係合ブロック
32 第1の把持片
40 揺動カバー
41 凸リブ
42 凸柱
50 第2の押圧部
51 第2の把持片
52 係合孔
60 ワイパーゴム
70 固定カバー
1a 自動車用ワイパー
11a 固定台
20a 揺動アーム
40a 揺動カバー
41a 係合鉤
1b 自動車用ワイパー
20b 揺動アーム
21b 係合溝
40b 揺動カバー
41b 凸ブロック
1c 自動車用ワイパー
20c 揺動アーム
21c 係合溝
40c 揺動カバー
41c 方形凸ブロック
10 固定フレーム
11 固定台
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201 内端
202 外端
21 枢着台
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24 係合溝
30 第1の押圧部
31 係合ブロック
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41 凸リブ
42 凸柱
50 第2の押圧部
51 第2の把持片
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60 ワイパーゴム
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1a 自動車用ワイパー
11a 固定台
20a 揺動アーム
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1b 自動車用ワイパー
20b 揺動アーム
21b 係合溝
40b 揺動カバー
41b 凸ブロック
1c 自動車用ワイパー
20c 揺動アーム
21c 係合溝
40c 揺動カバー
41c 方形凸ブロック
Claims (14)
- 固定フレーム、一対の揺動アーム、少なくとも1つの第1の押圧部、揺動カバー、少なくとも1つの第2の押圧部及びワイパーゴムを備える自動車用ワイパーであって、
前記固定フレームは、ワイパーを駆動する駆動アームが連結される固定台と、前記固定台の底面の両側に延長して設置される固定アームと、を有し、
前記一対の揺動アームは、それぞれ前記固定アームの両側辺部において枢着され、
前記少なくとも1つの第1の押圧部は、前記揺動アームの一方の端部に結合され、
前記揺動カバーは、前記揺動アームの他方の端部に接続され、
前記少なくとも1つの第2の押圧部は、前記揺動カバーに枢着され、
前記ワイパーゴムは、前記第1の押圧部及び前記第2の押圧部の下方に結合され、前記ワイパーゴムは、前記第1の押圧部及び前記揺動カバーを介して第2の押圧部によって押圧されることにより、フロントガラス上に密着することを特徴とする自動車用ワイパー。 - 前記固定アームは、前記固定台の両側から外部にそれぞれ延伸され、前記固定アームには、枢着孔が設けられ、前記揺動アームは、前記枢着孔を介して固定アームに枢着されることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ワイパー。
- 前記揺動アームは、前記固定アームの枢着孔に相対する穿孔を設けた枢着台を有し、これら枢着孔及び穿孔を挿通する枢軸を介して前記固定アームに結合されることを特徴とする請求項2に記載の自動車用ワイパー。
- 前記揺動アームは、弾性板体であることを特徴とする請求項2に記載の自動車用ワイパー。
- 前記揺動アームは、前記第1の押圧部を固定する内端と、前記内端と反対側に位置する外端と、を有し、前記内端は、前記固定アームの底面に位置し、前記外端は、前記固定アームの外側に延伸されることを特徴とする請求項3に記載の自動車用ワイパー。
- 前記第1の押圧部は、複数の第1の把持片をさらに有し、該複数の第1の把持片は、前記第1の押圧部上に設置されて、前記ワイパーゴムは、前記複数の第1の把持片に把持されることにより、前記第1の押圧部の下方に結合されることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ワイパー。
- 前記揺動アームの一方の側辺には、係合開口が設けられると共に前記第1の押圧部の上面には係合ブロックを設けて、前記係合ブロックが前記係合開口中に係合されることにより、前記第1の押圧部は、前記揺動アーム上に結合されることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ワイパー。
- 前記第2の押圧部は、複数の第2の把持片をさらに有し、前記複数の第2の把持片は、前記第2の押圧部上に設置され、前記ワイパーゴムは、前記第2の把持片に把持されることにより、前記第2の押圧部の下方に結合されることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ワイパー。
- 前記固定アームを被覆する固定カバーをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ワイパー。
- 前記揺動カバーの内壁には凸リブを設け、前記揺動アームの他方の端部には、前記凸リブに対応する係合溝が設けられ、前記揺動カバーは、前記凸リブが前記係合溝に挿接されることにより、前記揺動アームの他方の端部上に結合されることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ワイパー。
- 前記揺動カバーの内壁は、複数の係合鉤を有し、前記揺動アームは、前記複数の係合鉤上に係合接続されることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ワイパー。
- 前記揺動カバーの内壁は、凸ブロックを有し、前記揺動アームには、前記凸ブロックに対応する係合溝が設けられ、前記凸ブロックは、前記係合溝中に係合されることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ワイパー。
- 前記揺動カバーの内壁は、方形凸ブロックを有し、前記揺動アームには、前記方形凸ブロックに対応する係合溝が設けられ、前記方形凸ブロックの端面は、前記係合溝の口径より大きく、前記方形凸ブロックは、前記係合溝中に係合されることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ワイパー。
- 前記揺動カバーの内壁は、凸柱を有し、前記第2の押圧部には、係合孔が設けられ、前記凸柱は、前記係合孔上に係合され、前記固定アームの端部は、前記揺動カバー及び前記第2の押圧部を介し、前記ワイパーゴムを押圧することを特徴とする請求項1に記載の自動車用ワイパー。
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