JP3181223U - 二輪車のスタンディング保持具 - Google Patents

二輪車のスタンディング保持具 Download PDF

Info

Publication number
JP3181223U
JP3181223U JP2012006869U JP2012006869U JP3181223U JP 3181223 U JP3181223 U JP 3181223U JP 2012006869 U JP2012006869 U JP 2012006869U JP 2012006869 U JP2012006869 U JP 2012006869U JP 3181223 U JP3181223 U JP 3181223U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
standing
suction
handle
wheeled vehicle
mounting portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2012006869U
Other languages
English (en)
Inventor
隆二 原
Original Assignee
株式会社エッチアイ技研
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社エッチアイ技研 filed Critical 株式会社エッチアイ技研
Priority to JP2012006869U priority Critical patent/JP3181223U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3181223U publication Critical patent/JP3181223U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)

Abstract

【課題】自転車を駐輪する際、自転車自体を傷つけることなく立ち姿勢で簡単に駐輪できる二輪車のスタンディング保持具を提供する。
【解決手段】自転車1における一方のハンドル3の端部にスタンディング保持具10を装着する。スタンディング保持具10は、ハンドル3の握り部分に装着される握り部11と、握り部11の先端に配設される吸着部12と、握り部11と吸着部12との間に設けられる首部とを備えている。吸着部12には、皿状の吸着面が外方に向けて形成され、建物Sの壁W又は窓部に吸着可能に形成されている。駐輪する際は、自転車1の前輪5を前向きにして立ち姿勢のまま吸着部12の吸着面を建物Sの壁Wに吸着する。
【選択図】図4

Description

本考案は、自転車等の二輪車に関し、通常、自転車等の車輪部に装着されたスタンドのないタイプであって、駐輪時に安定して停めておくことができる二輪車のスタンディング保持具に関する。
一般に、家庭用で利用される自転車には、後輪部の車軸に一端が枢着されたスタンドが設けられており、駐輪する場合には、スタンドを立てて自転車を立ち状態(スタンディング状態)で保持していた。しかし、近年、競技用の自転車やマウンティング用の自転車等が、特に若者の間に人気となり広く利用されるようになってきた。これ等の自転車には、車軸に装着されたスタンドがないため、駐輪する場合には、電柱やポール等の突起物にチェーンを巻いてスタンディング位置に保持しておくか、或いは、そのまま倒しておくかしていた。
自転車のスタンディング姿勢を保つために、二輪車を電柱やポールなどの突起物にチェーンで巻き付けることは、二輪車本体のいずれかの部分を傷つけやすく、それらの突起物が公共物であれば、違法となる可能性もあった。また、そのまま倒しておくことは、さらに、自転車を傷つけやすかった。
このために、従来においては、自転車を倒して駐輪させる場合に、自転車を傷つけないように、地面に触れる部分を防護するプロテクタを開発した発明が特許文献1に開示されていた。
特開2012−111276号公報
特許文献1のプロテクタは、素材が伸縮性のあるゴム又は軟質構成樹脂で、三角形状の基板に袋状の被覆部と水かき状被覆部を有するハンドル・ブレーキ用プロテクタと、ペダルの側面部を密着被覆できるペダル用プロテクタからなるものであって、容易に携行できて繰り返しの使用に耐えるように構成されている。しかし、ハンドル用プロテクタもペダル用プロテクタも、自転車の走行時にいずれも携行しなければならず、また駐輪する際に着脱する作用を伴うため、手間がかかることになっていた。また、駐輪姿勢が自転車を倒した状態であるから、倒した場所のスペースが広くなるとともに、プロテクタを装着したといっても、場合によっては、何かの物体に当たるか当てられるかしやすいので自転車本体のいずれかが損傷するおそれもあった。また、自転車を倒した状態であるから見た目も悪い。
本考案は、上述の課題を解決するものであり、二輪車本体を傷つけることなく、二輪車のハンドルに容易に装着できるとともに二輪車のスタンディング姿勢を容易に保持できる二輪車のスタンディング保持具を提供することを目的とする。
本考案に係る二輪車のスタンディング保持具は、以下のように構成するものである。すなわち、
請求項1記載の考案は、二輪車のハンドルに装着して駐輪時に前記二輪車をスタンディング位置に保持する二輪車のスタンディング保持具であって、前記二輪車の一方のハンドルの端部の握り部分に装着して配設される装着部と、前記装着部の先端に配設されて吸着面を外側に有する吸着部とを備えて形成されることを特徴とするものである。
これによると、二輪車のスタンディング保持具は、装着部と、装着部の先端に配設される吸着部を有しているから、一方のハンドルに装着部を装着して吸着部を建物の壁又は窓、あるいは車のボディに吸着させるだけでスタンディング位置を保持することができる。この二輪車のスタンディング装置をあらかじめ、自転車のハンドル部に取り付けておれば、駐輪する際には、吸着部を建物の壁や窓、あるいは車のボディに吸着させるだけなので、例えば、コンビニエンスストアに立ち寄った際に、二輪車を走行状態の姿勢にしたまま、吸着部を建物の壁や窓、あるいは車のボディに吸着させるだけで二輪車をスタンディング位置に保持することができる。
請求項2記載の考案は、請求項1の考案に係るものであって、前記ハンドルの両端部が、進行方向に向かって左右方向に延設するタイプの二輪車に用いられるスタンディング保持具であって、前記装着部が、一端が開口されて他端が閉口する筒状に形成されて前記ハンドルの端部に外嵌され、前記吸着部が前記装着部の軸心方向に延設して配設されるとともに前記吸着面が前記装着部の軸心に対して直交する方向に形成されていることを特徴としている。
これによると、二輪車のハンドルが、例えば、平ハンドルや上りハンドル等が進行方向に対して横方向に延設したタイプのものであれば、ハンドルに外嵌されている一般のグリップと同様に形成されたものを装着部として構成し、その装着部の先端に吸着部を新たに設けることによって、二輪車のスタンディング保持具を構成することができる。したがって、廉価なコストで製作することができるとともに、二輪車を、前輪を前向きとする走行状態の姿勢にしたまま、吸着部を建物の壁や窓、あるいは車のボディに吸着させるだけで二輪車をスタンディング位置に保持することができる。
請求項3記載の考案は、請求項2に係るものであって、前記装着部と前記吸着部とは、樹脂材で一体的に形成されていることを特徴としている。
これによると、装着部と吸着部とは、樹脂材で一体的に形成されるから、製作費用を廉価なコストで量産して製作することができる。
請求項4記載の考案は、請求項2に係るものであって、前記装着部と前記吸着部とは、同一の樹脂材又は異種の樹脂材で別体に形成されていることを特徴としている。
これによると、これによると、装着部と吸着部とを同じ材料であっても硬めのものと軟らかめのものと区分けをして形成することができる。また、全く異なる材質でその特性を引き出すこともできるように使い分けができる。
請求項5の考案は、請求項2に係るものであって、前記吸着部には、被吸着物から前記吸着部を取り外す掴み片が設けられていることを特徴としている。
これによると、吸着された二輪車のスタンディング保持具は、掴み片を引っ張るだけで容易に建物から取り外すことができることから、スタンディング位置にある二輪車を即座に建物や車から解除して次の行動に移すことができる。
請求項6の考案は、請求項1に係るものであって、前記ハンドルの両端部が、進行方向に向かって左右方向に延設されるとともに、その端部から順に前方向、下方向に屈曲されてさらに後方向に直線状に延設するタイプの二輪車に用いられるスタンディング保持具であって、前記装着部が、両端が開口された筒状に形成されるとともに、前記ハンドルの一方の端部に外嵌して配設され、前記吸着部が前記ハンドルの端部軸心に対して直交する方向に前記吸着面を有して形成されていることを特徴としている。
これによると、二輪車のハンドルが、例えば、競技用やマウンティング用あるいは長距離サイクリング用等の二輪車で取り付けられたドロップハンドルやトラックハンドル等のように、ハンドルの端部が下方にあって前後方向に延設されているタイプのものであれば、両端部が開口して筒状に形成された装着部を、一方のハンドル端部に外嵌し、ハンドル端部軸心に対して直交する方向に吸着面を備えた吸着部を先端に設けることによって、二輪車のスタンディング保持具を構成することができる。したがって、ハンドルと直交する面に吸着面を有していることから、二輪車を、前輪を前向きとする走行状態の姿勢で吸着面を建物の壁や窓、あるいは車のボディに吸着させるだけで、請求項2と同様に、廉価なコストで二輪車をスタンディング位置に保持することができる。
請求項7記載の考案は、請求項6に係るものであって、前記装着部と前記吸着部とは、樹脂材で一体的に形成されていることを特徴としている。
これによると、装着部と吸着部とは、樹脂材で一体的に形成されるから、製作費用を廉価なコストで量産して製作することができる。
請求項8記載の考案は、請求項6に係るものであって、前記装着部と前記吸着部とは、同一の樹脂材又は異種の樹脂材で別体に形成されていることを特徴としている。
これによると、装着部と吸着部とを同じ材料であっても硬めのものと軟らかめのものと区分けをして形成することができる。また、全く異なる材質でその特性を引き出すこともできるように使い分けができる。
請求項9の考案は、請求項2に係るものであって、前記吸着部には、被吸着物から前記吸着部を取り外す掴み片が設けられていることを特徴としている。
これによると、吸着された二輪車のスタンディング保持具は、掴み片を引っ張るだけで容易に建物や車から取り外すことができることから、スタンディング位置にある二輪車を即座に建物や車から解除して次の行動に移すことができる。
本考案の実施形態によるスタンディング保持具の断面図である。 図1におけるX矢視図である。 図1におけるスタンディング保持具を装着した自転車のハンドル部分を示す斜視図である。 自転車をスタンディング姿勢のまま、建物の壁に吸着した状態を示す斜視図である。 スタンディング保持具の別の形態を示す断面図である。 ドロップハンドルのタイプ用の自転車にスタンディング保持具を取り付けた状態を示す斜視図である。 図6におけるハンドルの端部にスタンディング保持具を装着した斜視図である。 図6のスタンディング保持具を示す平面図である。 図6のスタンディング保持具を示す斜視図である。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明では、二輪車を自転車で説明するものである。
図1〜5に示す第1の実施形態において、自転車のハンドルが、進行方向に対して直交する方向に延設されたタイプのもの、例えば、平ハンドル、又は上がりハンドルで説明し、図6〜9に示す第2の実施形態において、自転車のハンドルの端部がハンドルの中央部から左右方向に延びるとともにその端部から、順に前方向、下方向に屈曲して形成され、さらに前方から後方に延設されたドロップハンドルタイプを示すもので説明する。
図1に示すように、第1の実施形態の自転車のスタンディング保持具(以下、スタンディング保持具という。)10は、一端が開口部111に形成され他端が閉口部112に形成された装着部としての長尺筒状の握り部11と、閉口部112から延設して形成された吸着部12とを備えている。握り部11と吸着部12とは円板状の首部13で連結されている。
握り部11と吸着部12と首部13とは、例えば、塩化ビニル製等の軟質の樹脂材で一体的に形成されている。握り部11の内周面は、図3に示す自転車1のハンドル3の端部に外嵌する径に形成されている。握り部11の長さは、自転車1を乗る人の手が余裕を持って握れる程度に形成されている。
吸着部12は、皿状に形成され内周面が半球凹状に形成された吸着面121を有し、外周面に1箇所の凸状の掴み片122が形成されている。この掴み片122は、壁や窓に吸着された吸着部12を壁や窓から取り外す際に、手で掴んで引っ張ることができる程度の大きさに形成されていればよい。また、吸着部12の吸着面121の中央部には吸着面121から首部13側に凹んだ凹部123が形成されている。
首部13は、本実施形態では、握り部11と吸着部12とを一体的に形成するとともに、吸着部12が握り部11に対して首振りができるように、握り部11の外周面より小径に形成されている。
図3に示すように、このスタンディング保持具10の握り部11の開口部111側を、一方のハンドル3の端部から中央部側に向かって挿入し、閉口部112がハンドル3の端面に達した位置で挿入停止する。
次に、図4に示すように、自転車1に乗る人が、例えば、建物(コンビニエンスストアともいう。)Sに僅かな時間で立ち寄ることになった場合、上述のように形成されたスタンディング保持具10を取り付けた自転車1を邪魔にならないドア又は壁W付近に駐輪する。自転車1の前輪5を前向きの立ち姿勢の状態で、自転車1のハンドル3に取り付けたスタンディング保持具10の吸着部12を、例えば、壁Wの固定側のガラス面Gに吸着させて取り付ける。吸着部12の吸着面121は、握り部11に対して首振り可能に形成されているから、自転車1が、壁Wに対して多少傾いていたとしても、ガラス面Gに真空部を形成して密着されるから、自転車1の重量で転倒のおそれがあっても強固に吸着される。
なお、スタンディング保持具10が装着されていない他方のハンドル3の端部には、一般に市販されていて本考案に係る吸着部12のない樹脂製のグリップが装着されている。
コンビニエンスストアSでの用事が終了して、自転車1を再び走行させる場合には、吸着部12の掴み片122を引っ張って、吸着部12の内部に空気を導入させることによって、簡単にガラス面Gから取り外すことができる。そして、そのまま自転車1に乗って移動する。
上述のスタンディング保持具10を立ち姿勢で保持する場合、吸着部12の吸着面121で吸着するものは、建物の壁Wや壁だけではなく、例えば、車のボディであってもよく、また、その他立ち姿勢で保持できるものであればいずれでもよい。
上述のように、スタンディング保持具10は、簡単な構成であり廉価に製作できるとともに、自転車1を、前輪5を前向きした状態で立ち姿勢に保持したまま、建物Sの壁Wや窓のガラス面Gに吸着させて取り付けるだけである。そのため、その作業を極めて簡単に行なえるとともに、建物Sや自転車1を傷つけることはない。
なお、図5に示すスタンディング保持具10Aは、第1の実施形態におけるスタンディング保持具10の別の形態を示すものであり、握り部11Aと吸着部12Aとは別体で形成されている。握り部11Aにおいて、一端に開口部111Aが形成され他端に閉口部112Aを有する筒状に形成されている。閉口部112Aには、後述の吸着部12Aの連結部13Aが挿入される連結孔部113Aが形成されている。
吸着部12Aは、皿状に形成され内周面が半球凹状に形成された吸着面121Aを有し、後部外周面に握り部11Aと連結する連結部13Aを形成している。また、外周面に1箇所の凸状の掴み片122Aが形成され、吸着部12Aの吸着面121Aの中央部には吸着面121Aから連結部13A側に凹んだ凹部123Aが形成されている。
吸着部12Aにおける吸着面121Aと反対側は、外周面から握り部11A側に向かってストレートに延びる円板形の連結部13Aとして形成され、その端部は半球状に形成されている。連結部13Aの中間位置に、全周にわたって溝部131Aを形成している。溝部131Aは、握り部11Aの閉口部112Aに形成された連結孔部113Aの回りに配置される壁部に係合して、握り部11Aと吸着部12Aとを連結している。
そして、図5に示すこのスタンディング保持具10Aの握り部11Aを、自転車1の一方のハンドル3の端部に装着する。駐輪する場合は、前述の実施形態と同様である。
握り部11Aと吸着部12Aとは、いずれも弾性力を有した軟質の樹脂材で形成されていれば、材料を限定するものではなく、同じ材料であっても、それぞれ別の材料であってもよい。この場合、同じ材料であっても、握り部11Aを硬めの最良で形成し、吸着部12Aを柔らか目の材料で形成して、吸着部12Aを首振りしやすくすることができる。また別の材料であっても、同様に形成することができるとともにその特性を生かして形状を変更することもできる。
なお、別体に形成された握り部11Aと吸着部12Aとを、上述のような連結部13Aを削除して、単にねじ締結により連結するようにしてもよい。
次に、図6〜9に示すようにドロップハンドル23タイプのハンドルを備えた自転車20に取り付ける第2の実施形態のスタンディング保持具30について説明する。
図6〜7に示すように、自転車20のドロップハンドル23は、中央部の縦パイプ22から左右方向に延び、その端部から走行方向の前方に延設されて前方から下方後方に向かって湾曲状に形成されている。ドロップハンドル23の下方位置では、走行方向に向かって後方に延びる水平部231を形成している。
図6〜9に示すように、スタンディング保持具30は、ドロップハンドル23の水平部231に装着された装着部31と、装着部31の一端側から水平部231から直交する方向に延設された吸着部32とを備えている。装着部31と吸着部32との間には両者を連結する首部33が形成されている。
装着部31は、両端が開口され、ドロップハンドル23の水平部231端面から挿入できるように形成されている。吸着部32には、前述の形態と同様、皿状に形成され内周面が半球凹状に形成された吸着面321を有し、外周面に1箇所の凸状の掴み片322が形成されている。首部33は、吸着部32が装着部31に対して首振りができるように、装着部31の外周面より小径に形成されている。
第2の実施形態のスタンディング保持具30は、装着部31、吸着部32、首部33は、前述の第1の実施形態と同様、塩化ビニル製の軟質の樹脂材料で一体的形成しているが、装着部31と、首部33を有する吸着部32とを別体で着脱可能に形成してもよい。
また、装着部31の形状は、両端が開口されて形成するものではなく、一方が開口されて他方が閉口された筒状に形成されていてもよい。この場合、開口された側からドロップハンドル23の端面から挿入し、閉口された側がドロップハンドル23の端面に当接した状態で挿入停止する。装着部の長さは、吸着部32の位置によって適宜決定される。
上述のスタンディング保持具30を、コンビニエンス等の建物S(図4参照)の壁W(図4参照)に吸着する側の一方のドロップハンドル23に吸着面321を壁W側に向けて装着する。そして、コンビニエンスストア等の建物Sに立ち寄り、自転車20の前輪25を前向きの立ち姿勢の状態で、自転車20のドロップハンドル23に取り付けたスタンディング保持具30の吸着部32を、例えば、壁Wの固定側のガラス面G(図4参照)に吸着させて取り付ける。
なお、本考案のスタンディング保持具10(30)を取り付ける二輪車は、手動の自転車に限らず、電動自転車やその他の二輪車等に適用することができる。
1、自転車
3、ハンドル
10、スタンディング保持具
11、握り部
111、開口部
112、閉口部
12、吸着部
121、吸着面
122、掴み片
13、首部

Claims (9)

  1. 二輪車のハンドルに装着して駐輪時に前記二輪車をスタンディング位置に保持する二輪車のスタンディング保持具であって、
    前記二輪車の一方のハンドルの端部の握り部分に装着して配設される装着部と、前記装着部の先端に配設されて吸着面を外側に有する吸着部とを備えて形成されることを特徴とする二輪車のスタンディング保持具。
  2. 前記ハンドルの両端部が、進行方向に向かって左右方向に延設するタイプの二輪車に用いられるスタンディング保持具であって、前記装着部が、一端が開口されて他端が閉口する筒状に形成されて前記ハンドルの端部に外嵌され、前記吸着部が前記装着部の軸心方向に延設して配設されるとともに前記吸着面が前記装着部の軸心に対して直交する方向に形成されていることを特徴とする請求項1記載の二輪車のスタンディング保持具。
  3. 前記装着部と前記吸着部とは、樹脂材で一体的に形成されていることを特徴とする請求項2記載の二輪車のスタンディング保持具。
  4. 前記装着部と前記吸着部とは、同一の樹脂材又は異種の樹脂材で別体に形成されていることを特徴とする請求項2記載の二輪車のスタンディング保持具。
  5. 前記吸着部には、被吸着物から前記吸着部を取り外す掴み片が設けられていることを特徴とする請求項2記載の二輪車のスタンディング保持具。
  6. 前記ハンドルの両端部が、進行方向に向かって左右方向に延設されるとともに、その端部から順に前方向、下方向に屈曲されてさらに後方向に直線状に延設するタイプの二輪車に用いられるスタンディング保持具であって、前記装着部が、両端が開口された筒状に形成されるとともに、前記ハンドルの一方の端部に外嵌して配設され、前記吸着部が前記ハンドルの端部軸心に対して直交する方向に前記吸着面を有して形成されていることを特徴とする請求項1記載の二輪車のスタンディング装置。
  7. 前記装着部と前記吸着部とは、樹脂材で一体的に形成されていることを特徴とする請求項6記載の二輪車のスタンディング保持具。
  8. 前記装着部と前記吸着部とは、同一の樹脂材又は異種の樹脂材で別体に形成されていることを特徴とする請求項6記載の二輪車のスタンディング保持具。
  9. 前記吸着部には、被吸着物から前記吸着部を取り外す掴み片が設けられていることを特徴とする請求項6記載の二輪車のスタンディング保持具。
JP2012006869U 2012-11-12 2012-11-12 二輪車のスタンディング保持具 Expired - Lifetime JP3181223U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012006869U JP3181223U (ja) 2012-11-12 2012-11-12 二輪車のスタンディング保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012006869U JP3181223U (ja) 2012-11-12 2012-11-12 二輪車のスタンディング保持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3181223U true JP3181223U (ja) 2013-01-31

Family

ID=50425467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012006869U Expired - Lifetime JP3181223U (ja) 2012-11-12 2012-11-12 二輪車のスタンディング保持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3181223U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD647261S1 (en) Combined wet/dry vacuum cleaner with onboard tool storage and integrated dustpan accessory
JP2005247296A5 (ja)
USD566510S1 (en) Axe head with notches for receiving the forked end of a hooligan tool
USD617247S1 (en) Automobile wheel
TW201240871A (en) Bicycle with internal storage system
CN204432884U (zh) 车辆和一组把手组件
USD656998S1 (en) Aerodynamic frame
CN103081279B (zh) 充电器
TW201422476A (zh) 具有整合式工具存放的自行車架
US10363989B2 (en) Dual purpose cycle
USD596358S1 (en) Shop vacuum cleaner with cyclonic separator
JP3181223U (ja) 二輪車のスタンディング保持具
USD651964S1 (en) Frame for vehicle or other means for ground transportation, traveling, or riding on wheels
TWI438111B (zh) 一種多用途之機車物件固定器
JP2014204773A (ja) 電気掃除機
CN206012855U (zh) 车用吸震体改良
CN207496865U (zh) 减震车把和自行车
GB2510122A (en) Attachable supplementary steering column for a bicycle
CN206140423U (zh) 一种车载取卡器
CN202879684U (zh) 车座用防湿遮阳卷帘装置
CN201784766U (zh) 三轮滑板车
KR100802834B1 (ko) 차량용 어시스트 핸들
US20080216617A1 (en) Tool for removing a tire stem cap
CN107745775A (zh) 一种山地自行车把手
CN211918913U (zh) 把套组件、车把组件及交通工具

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121126

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3181223

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term