JP3181117B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JP3181117B2
JP3181117B2 JP31994492A JP31994492A JP3181117B2 JP 3181117 B2 JP3181117 B2 JP 3181117B2 JP 31994492 A JP31994492 A JP 31994492A JP 31994492 A JP31994492 A JP 31994492A JP 3181117 B2 JP3181117 B2 JP 3181117B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
indoor
compressor
oil recovery
indoor heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31994492A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06159771A (ja
Inventor
徳久 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Carrier Corp
Original Assignee
Toshiba Carrier Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Carrier Corp filed Critical Toshiba Carrier Corp
Priority to JP31994492A priority Critical patent/JP3181117B2/ja
Publication of JPH06159771A publication Critical patent/JPH06159771A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3181117B2 publication Critical patent/JP3181117B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、室外ユニットおよび
複数の室内ユニットからなるマルチタイプの空気調和機
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、部屋数の多いビルディング等で
は、複数の室内ユニットを有するマルチタイプの空気調
和機が用いられる。
【0003】このようなマルチタイプの空気調和機は、
冷媒配管が長くなる傾向にあり、このため冷凍サイクル
中に流出した圧縮機の潤滑油がそのまま冷凍サイクル中
に溜まり込み、圧縮機内の潤滑油が不足することがあ
る。圧縮機内の潤滑油が不足すると、圧縮機の摺動部の
潤滑に支障をきたし、最悪の場合は圧縮機の損傷を招い
てしまう。
【0004】とくに、停止モード(運転停止、サーモオ
フによる運転中断、送風運転など)の室内ユニットがあ
ると、その室内ユニットに冷媒および潤滑油が残留して
溜まり込み、潤滑油不足が顕著となる。
【0005】そこで、運転中、停止モードの室内ユニッ
トがあるとき、その室内ユニットに溜まった潤滑油を圧
縮機側に回収するべく、油回収運転を定期的に実行する
ものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ただし、油回収運転の
実行から次の油回収運転の実行までの時間間隔が固定で
あり、また実行時間そのものについても固定である。こ
のため、冷媒配管の長さによっては、十分な回収ができ
ないまま油回収運転が終了し、結局は圧縮機の寿命に悪
影響を与えることがある。
【0007】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的とするところは、停止モードの室内ユニットに
溜まった潤滑油を過不足なく圧縮機側に回収することが
でき、これにより圧縮機の寿命に対する悪影響を回避す
ることができる空気調和機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1の空
気調和機は、圧縮機および室外熱交換器を有する室外ユ
ニットと、それぞれが室内熱交換器を有する複数の室内
ユニットと、圧縮機、室外熱交換器、複数の流量調整
弁、各室内熱交換器の並列回路を接続した冷凍サイクル
と、圧縮機の吐出冷媒を各室内熱交換器、各流量調整
弁、室外熱交換器に通して圧縮機に戻し暖房運転を実行
する手段と、この暖房運転時、停止モードの室内ユニッ
トに対応する流量調整弁を全閉する手段と、この全閉状
態の流量調整弁を所定開度に開いて油回収運転を実行す
る手段と、この油回収運転時、停止モードの室内ユニッ
トにおける室内熱交換器の入口側温度と出口側温度との
差を検出する手段と、この検出結果に応じて油回収運転
の終了を決定する手段とを備える。
【0009】請求項2の空気調和機は、請求項1の構成
にさらに加え、油回収運転時に所定時間が経過したと
き、所定開度に開いている流量調整弁の開度を増す手段
を備える。
【0010】
【作用】請求項1の空気調和機では、停止モードの室内
ユニットに対応する流量調整弁が全閉状態となるが、そ
の流量調整弁を所定開度に開くことで油回収運転を実行
する。この油回収運転時は、停止モードの室内ユニット
における室内熱交換器の入口側温度と出口側温度との差
を検出し、その検出結果に応じて油回収運転の終了を決
定する。請求項2の空気調和機では、請求項1の作用に
さらに加え、油回収運転時に所定時間が経過したとき、
所定開度に開いている流量調整弁の開度を増す。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1において、Aは1台の室外ユニッ
トで、この室外ユニットAに分配ユニットBを介して複
数台の室内ユニットC1 ,C2 ,C3 を配管接続する。
室外ユニットAは、圧縮機1,2を備える。これら圧縮
機1,2は、それぞれ1つの密閉ケース内に2つの圧縮
機を内蔵したものである。
【0012】すなわち、圧縮機1は、インバータ駆動の
能力可変圧縮機3、および商用電源駆動の能力固定圧縮
機4を有する。圧縮機2は、インバータ駆動の能力可変
圧縮機5、および商用電源駆動の能力固定圧縮機6を有
する。
【0013】これら圧縮機の吐出口に、それぞれ逆止弁
7を順方向に介し、さらに四方弁8を介し、室外熱交換
器9を接続する。室外熱交換器9に冷房サイクル形成用
の逆止弁10および受液器11を介してヘッダ14を接
続する。逆止弁10と並列に、暖房用の膨張弁12を接
続する。
【0014】ヘッダ14に、電動式の流量調整弁(パル
スモータバルブ;以下、PMVと略称する)21,3
1,41、および冷房用の膨張弁22,32,42と暖
房サイクル形成用の逆止弁23,33,43の並列体を
介し、室内熱交換器24,34,44を接続する。室内
熱交換器24,34,44にヘッダ14を接続し、その
ヘッダ14をアキュ―ムレ―タ13を介して各圧縮機の
吸込口に接続する。
【0015】こうして、室外ユニットA、分配ユニット
B、および室内ユニットC1 ,C2,C3 において、ヒ
ートポンプ式冷凍サイクルを構成している。すなわち、
冷房運転時は図示実線矢印の方向に冷媒を流して冷房サ
イクルを形成し、暖房運転時は四方弁8の切換作動によ
り図示破線矢印の方向に冷媒を流して暖房サイクルを形
成する。
【0016】上記冷房用膨張弁22,32,42はそれ
ぞれ感温筒22a,32a,42aを有しており、これ
ら感温筒を室内熱交換器24,34,44のガス側冷媒
配管にそれぞれ取付ける。
【0017】室内熱交換器24,34,44の近傍に、
室内ファン25,35,45を設ける。室内熱交換器2
4,34,44のガス側部にそれぞれ温度センサ81を
取付け、液側部にそれぞれ温度センサ82を取付ける。
制御回路を図2に示す。
【0018】室外ユニットAは室外制御部50を備え
る。この室外制御部50に分配ユニットBの分配制御部
60を接続し、その分配制御部60に室内ユニット
1 ,C2,C3 のそれぞれ室内制御部70を接続す
る。
【0019】室外制御部50は、マイクロコンピュ―タ
およびその周辺回路からなる。この室外制御部50に、
四方弁8、インバ―タ51,53、スイッチ52,5
4、タイマ55を接続する。
【0020】インバ―タ回路51,53は、商用交流電
源57の電圧を整流し、それを室外制御部50の指令に
応じたスイッチングによって所定周波数の電圧に変換
し、出力する。この出力は、圧縮機モ―タ3M,5Mの
駆動電力となる。スイッチ52,54は、たとえばリレ
ー接点である。このスイッチ52,54をそれぞれ介し
て、商用交流電源57に圧縮機モータ4M,6Mを接続
する。分配制御部60は、マイクロコンピュ―タおよび
その周辺回路からなる。この分配制御部60に、PMV
21,31,41を接続する。
【0021】室内制御部70は、マイクロコンピュ―タ
およびその周辺回路からなる。この室内制御部70に、
リモートコントロール式の操作器(以下、リモコンと略
称する)71、室内温度センサ72、および温度センサ
81,82を接続する。室内制御部70は、次の機能手
段を備える。 [1]リモコン71の操作に基づく運転モード指令を分
配ユニットBに送る手段。
【0022】[2]室内温度センサ72の検知温度Ta
とリモコン71での設定室内温度Tsとの差ΔTを空調
負荷として求め、その空調負荷ΔTを分配ユニットBに
知らせる手段。
【0023】[3]暖房運転モードで、しかも停止モー
ド(運転停止、サーモオフによる運転中断、送風運転な
ど)のとき、温度センサ81の検知温度H1 と温度セン
サ82の検知温度H2 との差ΔH(=H1 −H2 )を検
出し、それを分配ユニットBに知らせる手段。 分配制御部60は、次の機能手段を備える。 [1]室内ユニットC1 ,C2 ,C3 の空調負荷の総和
を求め、その総空調負荷を室外ユニットAに知らせる手
段。 [2]室内ユニットC1 ,C2 ,C3 の空調負荷に応じ
てPMV21,31,41の開度を制御する手段。 [3]停止モードの室内ユニットに対応するPMVを全
閉する手段。 [4]各室内ユニットからの運転モード指令を室外ユニ
ットAに送る手段。 [5]室外制御部50から油回収指令を受けると、全閉
状態(停止モードによる)のPMVを所定開度だけ開く
手段。 [6]各室内ユニットから知らされる温度差ΔHを室外
制御部50に知らせる手段。 室外制御部50は、次の機能手段を備える。 [1]分配ユニットBからの各運転モード指令に応じて
運転モードを決定する手段。 [2]冷房運転モード時、四方弁8の非作動により、各
圧縮機の吐出冷媒を図1の実線矢印の方向に流して冷房
サイクルを形成する手段。 [3]暖房運転モード時、四方弁8の作動により、各圧
縮機の吐出冷媒を図1の破線矢印の方向に流して暖房サ
イクルを形成する手段。 [4]圧縮機3,4,5,6の運転台数および運転周波
数を総空調負荷に応じて複数のパターンに切換える手
段。
【0024】[5]暖房運転モードで、しかも停止モー
ドの室内ユニットがあるとき、タイマ55のタイムカウ
ントTに基づく時間間隔T1 ごとに、停止モードの室内
ユニットに溜まっている潤滑油を圧縮機側に回収させる
油回収運転を実行するべく、油回収指令を分配制御部6
0に送る手段。
【0025】[6]油回収指令の送出を、分配ユニット
Bからの温度差ΔHが設定値ΔHs以下になったとき、
解除する手段。つまり、温度差ΔHに応じて油回収運転
の終了を決定する。 [7]油回収指令の送出を、タイマ55のタイムカウン
トtに基づく所定時間t1 後、解除する手段。 つぎに、上記の構成の作用を説明する。
【0026】運転時、空調負荷ΔTの総和に応じて圧縮
機3,4,5,6の運転台数および運転周波数が制御さ
れる。すなわち、空調負荷が小さいとき、圧縮機3の単
独の能力可変運転が実行される。空調負荷が少し増す
と、圧縮機3,5のそれぞれ能力可変運転が実行され
る。空調負荷がさらに増すと、圧縮機3,5の能力可変
運転および圧縮機4の能力固定運転が実行される。空調
負荷が大きくなると、圧縮機3,5の能力可変運転およ
び圧縮機4,6の能力固定運転が実行される。
【0027】ところで、暖房運転時、たとえば室内ユニ
ットC1 が停止モード(運転停止、サーモオフによる運
転中断、送風運転など)になると、PMV21が全閉さ
れ、室内熱交換器24から室外熱交換器9への冷媒の流
通が遮断される。このとき、室内熱交換器24に流入し
た冷媒および潤滑油がそのまま室内熱交換器24内に残
留して溜まり込み、いわゆる寝込み状態となる。
【0028】ここでの冷媒および潤滑油の寝込量は、図
3に示すように、室内熱交換器の出口側温度(温度セン
サ82の検知温度H2 に相当する)が低いほど多くな
る。なお、室内熱交換器の温度は、図4に示すように、
入口側が高く、出口側に向かうほど低い。
【0029】そこで、図5のフローチャートに示すよう
に、暖房運転時、しかも停止モードの室内ユニットがあ
るとき、タイマ55でタイムカウントTが実行され、T
1 時間が経過したところで油回収運転が実行される。
【0030】たとえば、室内ユニットC1 が停止モード
の場合の油回収運転では、室内ファン25が運転状態に
あればその運転が停止されるとともに、PMV21が所
定開度だけ開かれる。PMV21が開くと、室内熱交換
器24に溜まっている冷媒および潤滑油が室外熱交換器
9の方向に流れ、圧縮機側に回収される。
【0031】この油回収運転の開始と同時にタイマ55
でタイムカウントtが実行され、かつ室内熱交換器24
の入口側温度H1 と出口側温度H2 との差ΔH(=H1
−H2 )が監視される。
【0032】温度差ΔHは室内熱交換器24における冷
媒の流通が進むに従って小さくなる。この温度差ΔHが
設定値ΔHs以下になると、そこでPMV21が全閉さ
れ、油回収運転の終了となる。温度差ΔHが設定値ΔH
s以下にならなくても、タイムカウントtが所定時間t
1 に達すると、そこでPMV21が全閉され、油回収運
転の終了となる。
【0033】このように、潤滑油の寝込量が室内熱交換
器の入口側と出口側の温度差ΔHに応じて決定されるこ
とに着目し、その温度差ΔHに応じて油回収運転の終了
を決定する構成としたので、冷媒配管の長さなどに影響
を受けることなく、室内熱交換器に溜まった潤滑油を過
不足なく確実に回収することができる。よって、圧縮機
の寿命に対する悪影響を回避することができる。
【0034】また、油回収運転の実行中は停止モードの
室内ユニットに冷媒が流入することから他の運転中の室
内ユニットで冷媒量が不足気味となる心配があるが、仮
に潤滑油の回収が完了しないまま油回収運転が続いて
も、油回収運転は時間制限t1によって強制的に終了さ
れるので、他の運転中の室内ユニットの空調に対する悪
影響を最小限に抑えることができ、十分な快適性が確保
される。
【0035】なお、上記実施例では、油回収運転時にP
MVを所定開度だけ開いたが、図6のフローチャートに
示すように、油回収運転の開始から所定時間t2 (<t
1 )についてはPMVを所定開度だけ開き、所定時間t
2 が経過したところで、PMVの開度をさらに増すよう
にすれば、潤滑油の寝込量が多くてもその回収が確実と
なり、しかも完了油回収運転の時間短縮が図れる。この
時間短縮は、他の運転中の室内ユニットの空調に対する
悪影響を最小限に抑えるものでもあり、快適性の向上が
図れる。t1 は上記実施例と同じく時間制限である。ま
た、上記実施例では、圧縮機が4台ある場合を例に説明
したが、その台数に限定はなく、たとえば1台であって
も同様に実施可能である。
【0036】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、全
閉状態の流量調整弁を所定開度に開くことで油回収運転
を実行し、その油回収運転時は、停止モードの室内ユニ
ットにおける室内熱交換器の入口側温度と出口側温度と
の差を検出し、その検出結果に応じて油回収運転の終了
を決定する構成としたので、停止モードの室内ユニット
に溜まった潤滑油を過不足なく圧縮機側に回収すること
ができ、これにより圧縮機の寿命に対する悪影響を回避
することができる空気調和機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の冷凍サイクルの構成図。
【図2】同実施例の制御回路の構成を示すブロック図。
【図3】同実施例における室内熱交換器の温度と潤滑油
の寝込量との関係を示す図。
【図4】同実施例における室内熱交換器の各部の温度の
関係を示す図。
【図5】同実施例の作用を説明するためのフローチャー
ト。
【図6】同実施例の変形例の作用を説明するためのフロ
ーチャート。
【符号の説明】
A…室外ユニット、B…分配ユニット、C1 ,C2 ,C
3 …室内ユニット、3,5…能力可変圧縮機、4,6…
能力固定圧縮機、50…室外制御部、55…タイマ、6
0…分配制御部、70…室内制御部、81,82…温度
センサ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機および室外熱交換器を有する室外
    ユニットと、それぞれが室内熱交換器を有する複数の室
    内ユニットと、前記圧縮機、室外熱交換器、複数の流量
    調整弁、各室内熱交換器の並列回路を接続した冷凍サイ
    クルと、前記圧縮機の吐出冷媒を各室内熱交換器、各流
    量調整弁、室外熱交換器に通して圧縮機に戻し暖房運転
    を実行する手段と、この暖房運転時、停止モードの室内
    ユニットに対応する流量調整弁を全閉する手段と、この
    全閉状態の流量調整弁を所定開度に開いて油回収運転を
    実行する手段と、この油回収運転時、停止モードの室内
    ユニットにおける室内熱交換器の入口側温度と出口側温
    度との差を検出する手段と、この検出結果に応じて油回
    収運転の終了を決定する手段とを備えたことを特徴とす
    る空気調和機。
  2. 【請求項2】 圧縮機および室外熱交換器を有する室外
    ユニットと、それぞれが室内熱交換器を有する複数の室
    内ユニットと、前記圧縮機、室外熱交換器、複数の流量
    調整弁、各室内熱交換器の並列回路を接続した冷凍サイ
    クルと、前記圧縮機の吐出冷媒を各室内熱交換器、各流
    量調整弁、室外熱交換器に通して圧縮機に戻し暖房運転
    を実行する手段と、この暖房運転時、停止モードの室内
    ユニットに対応する流量調整弁を全閉する手段と、この
    全閉状態の流量調整弁を所定開度に開いて油回収運転を
    実行する手段と、この油回収運転時、停止モードの室内
    ユニットにおける室内熱交換器の入口側温度と出口側温
    度との差を検出する手段と、この検出結果に応じて油回
    収運転の終了を決定する手段と、油回収運転時に所定時
    間が経過したとき、所定開度に開いている流量調整弁の
    開度を増す手段とを備えたことを特徴とする空気調和
    機。
JP31994492A 1992-11-30 1992-11-30 空気調和機 Expired - Fee Related JP3181117B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31994492A JP3181117B2 (ja) 1992-11-30 1992-11-30 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31994492A JP3181117B2 (ja) 1992-11-30 1992-11-30 空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06159771A JPH06159771A (ja) 1994-06-07
JP3181117B2 true JP3181117B2 (ja) 2001-07-03

Family

ID=18115989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31994492A Expired - Fee Related JP3181117B2 (ja) 1992-11-30 1992-11-30 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3181117B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3303578B2 (ja) * 1994-08-03 2002-07-22 日産自動車株式会社 車両用冷暖房装置
JP4758367B2 (ja) * 2007-02-13 2011-08-24 シャープ株式会社 空気調和機
JP6605144B2 (ja) * 2016-07-12 2019-11-13 三菱電機株式会社 室内熱交換ユニット及び空気調和機
CN113587522B (zh) * 2021-07-26 2022-06-10 珠海格力电器股份有限公司 避免低温制热停机的控制方法、制冷系统

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06159771A (ja) 1994-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2909187B2 (ja) 空気調和機
US11686491B2 (en) Systems for refrigerant leak detection and management
JP2909190B2 (ja) 空気調和機
KR100815030B1 (ko) 공기 조화 장치
JP3230845B2 (ja) マルチ式空気調和機
JP2922002B2 (ja) 空気調和機
JPH06201176A (ja) 空気調和機
JP3181117B2 (ja) 空気調和機
JP3418287B2 (ja) マルチ式空気調和機の油回収制御装置
JP2955424B2 (ja) 空気調和機
JP3163133B2 (ja) 空気調和機
JP3290251B2 (ja) 空気調和機
JP3096687B2 (ja) 空気調和装置
JP3377632B2 (ja) 空気調和機
JP3059815B2 (ja) 空気調和装置
JPH05157380A (ja) 空気調和機
CN113203221A (zh) 热泵以及其动作方法
JPH11237091A (ja) 多室形空気調和機
JP3322758B2 (ja) 空気調和機
JP3330194B2 (ja) 空気調和機
JP3123873B2 (ja) 空気調和装置
JPH07269974A (ja) 空気調和装置
JPH0571832A (ja) 空気調和機
JPH0228056A (ja) 車両用空気調和装置
JPH10332186A (ja) 空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080420

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees