JP3181060U - タンクの滑動防止装置 - Google Patents

タンクの滑動防止装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3181060U
JP3181060U JP2012006739U JP2012006739U JP3181060U JP 3181060 U JP3181060 U JP 3181060U JP 2012006739 U JP2012006739 U JP 2012006739U JP 2012006739 U JP2012006739 U JP 2012006739U JP 3181060 U JP3181060 U JP 3181060U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
skid device
mounting
members
flat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012006739U
Other languages
English (en)
Inventor
宏治 石井
裕司 市川
Original Assignee
株式会社石井鐵工所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社石井鐵工所 filed Critical 株式会社石井鐵工所
Priority to JP2012006739U priority Critical patent/JP3181060U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3181060U publication Critical patent/JP3181060U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

【課題】地上据え置きの平底円筒タンクが地震や強風によって転倒や横滑りをしたり、津波や洪水によって浮き上がりや流されたりすることがないように配慮した着脱簡便で有効な滑動防止装置を提供する。
【解決手段】滑動防止装置6は、タンクの側板2下部外周面に均等な隔接間隔を設けて円周方向に複数個固定した取付部材7と、該取付部材7と対応して固定した複数個の固定部材9とを設けてなり、前記取付部材7と固定部材9とを連結部材8でピン止めヒンジ回動の着脱自在に係合したことを特徴とし、これにより滑動防止装置6は、地震力および風圧力による転倒や滑動、つまり横滑りに対する抵抗力を有し、貯液時の液面揺動に対する抵抗力も有する。
【選択図】図2

Description

この考案は、地上据え置きの平底円筒タンクが地震や強風、津波や洪水によって滑動や転倒などの被害を受けることがないように、側板外周面から基版のアンカーに至る間に設けた簡便で有効な滑動防止装置に関するものである。
図6に示すように、従来一般的な地上据え置きの容量5,000kl程度以下の中小規模の平底円筒タンク1は、側板2と底板3と屋根4とからなり、地面11の基版5の上に据え置かれている。
このタンク1は、地震や強風12aによって横滑りや転倒をしたり、津波や洪水12bによって浮き上って流されたりするなどの被害を受けることがある。
特許文献1の特開昭55−126066号公報「耐震タンク構築工法」の発明は、地表面に盛砂基礎を有し、その上に設置されたタンクの外周下方突出部分より摩擦抵抗を利用できるアンカーロッドを、地震時のタンク底板隅角部持上げ力に対向し得る抵抗が得られる深さまで地中に貫入し、アンカーロッドの上端と前記タンク突出部分との間には前記持上げ力の少なくとも一部を吸収するコイルスプリング状のダンパを介在させる構成が開示されている。
特許文献2の実開昭63−147498号公報「平底円筒貯槽のスベリ止め装置」の考案は、地震時に貯槽の軸心に平行する上下方向には動きを拘束しないように貯槽の側板の下縁近傍に固定したブラケットと基礎に設けたアンカーとの間に係合したスベリ止め装置の構成が開示されている。
特許文献3の特開平11−49283号公報「貯槽の滑動防止装置」の発明には、地震や強風時に、貯槽の垂直方向の動きを拘束することなく水平方向の動きを拘束するように、貯槽の底板を貯槽基礎の埋設アンカーに直接又は間接連結した滑動防止装置の構成が開示されている。
特開昭55−126066号公報 実開昭63−147498号公報 特開平11−49283号公報
図6に示す従来一般的な地上据え置きの中小規模の平底円筒タンク1は、地震や強風12aによって横滑りや転倒をしたり、津波や洪水12bによって基版5からタンク1が浮き上がり流されたりするなどの被害を受ける心配があった。 特に空液時の強風によって転倒や滑動が生じることや、貯液量が少ない場合に洪水や津波によって浮き上り流されるなどの被害を受け易いことが報告されている。
特許文献1「耐震タンク構築工法」の発明は、地震時のタンク底板隅角部持上げ力に対向し得るアンカーロッドとコイルスプリング状のダンパを介在させた装置ではあるが、着脱を配慮した簡便な構造ではなくアンカーロッドの施工も大掛かりで手間を要するものである。
特許文献2「平底円筒貯槽のスベリ止め装置」の考案は、地震や強風による貯槽の横スベリを防止する装置であるが、スベリ止め装置を貯槽に取り付け固定する部分の側板に過大な応力が発生し、かえって貯槽本体を損傷することも考えられる。さらに、浸水深さが深く、貯槽浮上量が大きくなった場合、スベリ止め装置から外れる可能性も考えられ、津波や洪水による浮き上がりや流され防止には十分ではない。
特許文献3「貯槽の滑動防止装置」の発明に開示された、貯槽の底板を貯槽基礎の埋設アンカーに直接又は間接連結した滑動防止装置は、強風時の滑動防止には一定の効果があるが、大地震によるタンクの揺動やロッキングの防止対策、津波によるタンクの浮き上がりや流され防止対策としては十分とはいえない。
この考案は上述のような従来技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、地上据え置きの平底円筒タンクが地震や強風によって転倒や横滑りをしたり、津波や洪水によって浮き上がりや流されたりすることがないように配慮した着脱簡便で有効な滑動防止装置を提供することにある。
請求項1の考案に係る滑動防止装置は、地上据え置きの平底円筒タンクが、地震や津波、強風や洪水によって転倒や横滑りをしたり、浮き上がり流されたりすることがないように、タンク1の側板2下部外周面に均等な間隔を設けて円周方向に複数個固定した取付部材7と、該取付部材7と対応して固定した複数個の固定部材9とを設けてなり、前記取付部材7と固定部材9とを連結部材8でピン止めヒンジ回動の着脱自在に係合したことを特徴とする。
請求項2の考案に係る滑動防止装置は、上記請求項1記載の平底円筒タンクの滑動防止装置のピン止めヒンジ回動の着脱自在に係合する連結部材8Bは、タンク中心方向に移動可能な長穴8b2とタンク円周方向に移動可能な弾力性を有する介装材8b3とで調整可能な構造に形成したことを特徴とする。
請求項1の考案に係る滑動防止装置は、地上据え置きの平底円筒タンクが、地震や津波、強風や洪水によって転倒や横滑りをしたり、浮き上がり流されたりすることがないように、タンクの側板下部外周面に均等な隔接間隔を設けて円周方向に複数個固定した取付部材7と、該取付部材7と対応して固定した複数個の固定部材9とを設けてなり、前記取付部材7と固定部材9とを連結部材8でピン止めヒンジ回動の着脱自在に係合したので、
地震力および風圧力による転倒や滑動、つまり横滑りに対する抵抗力を有し、貯液時の液面揺動に対する抵抗力も有するため、地震対策や強風対策、津波・洪水対策として有効となる。また構造が簡単で簡便化が図られ、設置の施工がし易い。
請求項2の考案に係る滑動防止装置は、上記請求項1記載の平底円筒タンクの滑動防止装置のピン止めヒンジ回動の着脱自在に係合する連結部材8Bは、タンク中心方向に移動可能な長穴8b2とタンク円周方向に移動可能な弾力性を有する介装材8b3とで調整可能な構造に形成したので、
取付位置が周方向へずれる場合に対応することができ、また滑動防止装置を着脱する際に位置合せや取付けが容易にできる。
本考案に係るタンクの滑動防止装置を設置した実施形態例を示す全体側面説明図である。 図1のA部を拡大して示す説明図である。 図2の斜視説明図である。 連結具の事例1、2を示す斜視説明図である。 連結具の事例3を示す斜視説明図である。 従来例のタンク被害状況を示す全体側面説明図である。
本考案に係るタンクの滑動防止装置の実施形態例について図1から図5を参照しながら説明する。本考案は下記の実施形態にのみ限定されるものではない。本考案の要旨を逸脱しない範囲で下記の実施形態に変更(例えば構成要素の省略または付加、構成要素の形状の変更等)を加えることが出来るのは勿論である。なお、図は概略を示すもので、詳細構造の図示は省略した。
図1は本考案に係るタンクの滑動防止装置を設置した実施形態例を示す全体側面説明図である。
地上据え置きのタンク1は、側板2と底板3と屋根4とからなる容量5,000kl程度以下の中小規模の平底円筒構造であり、地面11より高く形成した基版5の上に設置されている。
このタンク1が、地震時の揺動やロッキングによるアップリフト力によって横滑りしたり、強風によって転倒や滑動をしたり、津波や洪水によって浮き上がって流されたりすることがないように、側板2の所定高さ位置で外周面の円周方向に、均等な隔接間隔をおいて複数個(例えば8箇所)固定した取付部材7と、該取付部材7と対応して基版5のアンカー10に複数個固定した固定部材9とを設け、この取付部材7と固定部材9とを連結部材8でピン止めヒンジ回動の着脱自在に係合して滑動防止装置6を形成する。
図1に示すように、取付部材7と固定部材9とを連結部材8でピン止めヒンジ回動の着脱自在に係合してなる滑動防止装置6は、地震力および風圧力による転倒や滑動、つまり横滑りに対する抵抗力を有し、貯液時の液面揺動に対する抵抗力も有する。
よって、地震対策や強風対策、津波・洪水対策として有効となる。
また構造が簡単で簡便化が図られ、組み立てや設置の施工がし易い。
殊に、基礎と底板の摩擦は空液時に最も小さくなるため、貯液量が少ない時の強風による転倒や滑動への対策、および水平方向の地震動による滑動対策に有効となる。
図2は、図1のA部を拡大して示す側面説明図、図3は図2の斜視説明図である。
図2及び図3に示すように、滑動防止装置6は、取付部材7と固定部材9を連結部材8でピン止めとして、矢印に示すようにヒンジ回動の着脱自在に係合する取付構造とする。
取付部材7は、当て板7aと、ブラケット7bと、取付穴7cよりなる。
連結部材8は、ピン穴8a、および取付穴8bを有する。
固定部材9は、ベース板9aと、ブラケット9bと、リブ板9cと、ピン穴9dよりなる。
この固定部材9は、アンカー材10で基版5に確りと固定する。
また、連結部材8は、一方のピン穴8aをピン止めで、上記固定部材9の支軸9dへ回動自在に取付け、他方の取付穴8bをボルト・ナットなどの締結部材(図示省略)で、上記取付部材7の取付穴7cへ着脱自在構造に取付ける。
上記アンカー材10、取付部材7と固定部材9を連結部材8でピン止めして形成した滑動防止装置6は、地震力および風圧力による転倒力や滑動力、つまり横滑りのせん断荷重に対して、十分な抵抗力、つまり許容せん断応力を有する構造部材とする。
図4(A)、(B)は、連結具の事例1、2を示す斜視説明図である。
滑動防止装置6の連結部材8は、ピン止めヒンジ回動の着脱自在に係合する部材の事例である。
事例1の標準連結部材8Aは、同じ径のピン穴8a1と取付穴8a2とを有する。
事例2の調整連結部材8Bは、ピン穴8b1とタンク中心方向に移動可能な長穴の取付穴8b2を設け、これらのピン穴8b1と取付穴8b2にはタンク円周方向に移動可能な弾力性を有する介装材8b3を装着して調整可能な構造に形成する。8d1と8d2は、ピン止めや取付けに使用する固定部材の事例を示すボルトとナットである。
上記事例2に示す調整連結部材8Bは、タンク中心方向に移動可能な長穴の取付穴8b2と、タンク円周方向に移動可能な弾力性を有する介装材8b3とで調整可能な構造に形成したので、貯液量の変化や気候変動などで取付位置が円周方向へ幾分ずれる場合に対応することができる。
また、タンクの開放点検や部材のメンテナンス時などで滑動防止装置を着脱する際に、位置合せや取付けの作業が容易となる。
図5は、連結具の事例3を示す斜視説明図である。
この事例3の平行連結部材8Cは、平行な二枚板にピン穴8c1と取付穴8c2を設け、結合材8c3で一体化して平行リング止め構造の部材に形成する。
この平行連結部材8Cは、引張荷重が取付部の軸心へ平行な二枚板を介して均等にかかるため、曲折変形や破損の生じ難い構造部材となる。
上記滑動防止装置は、地上据え置きの平底円筒タンクに採用するばかりでなく、地震時のタンクの耐震性能の向上、殊に地震による津波や台風による強風や水害への防護対策などが望まれる貯蔵庫や構築物などにも適用することができる。
1タンク
2側板
3底板
4屋根
5基版
6滑動防止装置
7取付部材
7a当て板
7bブラケット
7c取付穴
8連結部材
8aピン穴
8b取付穴
8A標準連結部材
8B調整連結部材
8C平行連結部材
9固定部材
9aベース板
9bブラケット
9cリブ板
9d支軸
10アンカー材
11地面

12a地震や強風
12b津波や洪水

Claims (2)

  1. 地上据え置きの平底円筒タンクが、地震や津波、強風や洪水によって転倒や横滑りをしたり、浮き上がり流されたりすることがないように、タンクの側板下部外周面に均等な隔接間隔を設けて円周方向に複数個固定した取付部材と、該取付部材と対応して固定した複数個の固定部材とを設けてなり、前記取付部材と固定部材とを連結部材でピン止めヒンジ回動の着脱自在に係合したことを特徴とする平底円筒タンクの滑動防止装置。
  2. 上記ピン止めヒンジ回動の着脱自在に係合する連結部材は、タンク中心方向に移動可能な長穴とタンク円周方向に移動可能な弾力性を有する介装材とで調整可能な構造に形成したことを特徴とする請求項1記載の平底円筒タンクの滑動防止装置。

JP2012006739U 2012-11-06 2012-11-06 タンクの滑動防止装置 Expired - Fee Related JP3181060U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012006739U JP3181060U (ja) 2012-11-06 2012-11-06 タンクの滑動防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012006739U JP3181060U (ja) 2012-11-06 2012-11-06 タンクの滑動防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3181060U true JP3181060U (ja) 2013-01-24

Family

ID=50425324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012006739U Expired - Fee Related JP3181060U (ja) 2012-11-06 2012-11-06 タンクの滑動防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3181060U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014213942A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 株式会社石井鐵工所 浮屋根フロートの接続部構造
JP5637414B1 (ja) * 2014-01-27 2014-12-10 逸生 荒木 津波等災害シェルター
JP2019151346A (ja) * 2018-02-28 2019-09-12 東電設計株式会社 タンクの保持構造
CN115230881A (zh) * 2022-07-26 2022-10-25 上海外高桥造船有限公司 储油仓支撑结构

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014213942A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 株式会社石井鐵工所 浮屋根フロートの接続部構造
JP5637414B1 (ja) * 2014-01-27 2014-12-10 逸生 荒木 津波等災害シェルター
WO2015111564A1 (ja) * 2014-01-27 2015-07-30 英樹 浅野 津波等災害シェルター
JP2019151346A (ja) * 2018-02-28 2019-09-12 東電設計株式会社 タンクの保持構造
JP7131925B2 (ja) 2018-02-28 2022-09-06 東電設計株式会社 タンクの保持構造
CN115230881A (zh) * 2022-07-26 2022-10-25 上海外高桥造船有限公司 储油仓支撑结构
CN115230881B (zh) * 2022-07-26 2023-11-03 上海外高桥造船有限公司 储油仓支撑结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3181060U (ja) タンクの滑動防止装置
JP5069171B2 (ja) 洋上風力発電の基礎と上部工の接合部構造および上部工の据付方法
US20150159337A1 (en) Device for anchoring constructions in the ground
KR101912800B1 (ko) 교량용 인상장치 및 그 시공방법
KR101535863B1 (ko) 상하 체결형 말뚝 이음장치 및 이를 이용한 말뚝 시공방법
KR101342135B1 (ko) 유동형 안전난간
KR101440878B1 (ko) 덮개판과 지지대가 구비된 구조물의 마찰 진자받침
JP5956450B2 (ja) 鋼製スリットダム
JP2016044691A (ja) 高さ調整部材
KR101668465B1 (ko) 유지보수가 가능한 회전형 앵커시스템을 포함하는 교좌장치
JP2017503943A (ja) 弾性ベアリング
JP5123784B2 (ja) マンホール浮上抑制装置
KR101066837B1 (ko) 받침기능을 보유하고 탈락방지가 가능한 탈착식 교량용 인상장치
JP6191944B2 (ja) タンクのアンカー装置
CN209800998U (zh) 一种地脚装置
JP6366663B2 (ja) 橋脚補修・補強工事に用いる仮締切り構造体の止水工法
KR102360307B1 (ko) 유지보수가 용이한 전단 보강형 교량받침 및 그의 시공방법
KR100819521B1 (ko) 기초공사용 콘크리트관말뚝의 두부 보강장치
CN208816864U (zh) 一种玻璃钢管件安装装置
KR101825694B1 (ko) 볼트 풀림 방지장치
KR101146650B1 (ko) 복공판의 체결장치
JP7451449B2 (ja) 粘性系の振動減衰装置の復旧方法
KR102624682B1 (ko) 세굴방지장치
JP6627178B2 (ja) 橋桁支持構造
JP2021534361A (ja) 免振支承

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3181060

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151226

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees