JP6627178B2 - 橋桁支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄道橋、道路橋等の橋梁に適用される橋桁支持構造に関する。
従来の一般的な橋梁には、アンカーボルトにより、橋桁を支持する支承体を台座となる橋脚に支持する橋桁支持構造が組み込まれている。
図4に示される橋桁支持構造1は、橋脚2内に基端部3Aが埋め込まれかつ橋脚2から突出するように上端部3Bが設けられたアンカーボルト3を有している。
このアンカーボルト3は、橋脚2に対して垂直となるように配置され、かつ該橋脚2上に設置された支承体4の貫通孔5を上下に貫通するように設置されている。
この支承体4は、下部に位置するベースプレート6と、該ベースプレート6上に設置された支承ゴム本体部7と、該支承ゴム本体部7上に積層された上部プレート8とから構成され、該上部プレート8上に橋桁10が固定されている。
この橋桁10は、上部に位置する上フランジ11、下部に位置する下フランジ12と、これら両フランジ11・12を連結する桁本体部13とを有するものであって、該橋桁10の下フランジ12は、セットボルト14を介して支承体4の上部プレート8に連結固定されるようになっている。
なお、上記支承体の形態以外に、ピン支承、ピボット支承、支承板支承等の鋼製支承においても、ベースプレートとアンカーボルトの構造は同一であり、本発明の対象である。
一方、アンカーボルト3の上端部3Bが挿通される貫通孔5は、該支承体4のベースプレート6を上下に貫通するように形成されている。
また、支承体4のベースプレート6を貫通したアンカーボルト3の上端部3Bには、座金15を介してナット16が螺合されており、該ナット16の締結により、橋脚2上に支承体4が固定されるようになっている。
上記橋桁支持構造に関連した技術としては、例えば特許文献1に示される支承装置が知られている。
この特許文献1に記載される支承装置は、支承装置取付用プレートに形成した取付穴の内径とほぼ同じ外径の円筒形のカプラー本体部を有し、該カプラー本体部に、建築物や橋梁等の構造物の下部構造に固定されるアンカーボルトが螺着される構成である。
特開2010−216086号公報
上述した特許文献1及び図4に示される構造体では、橋脚2内にアンカーボルト3が埋め込まれるとともに、橋脚2から突出したアンカーボルト3の上端部がナット16により螺合される構成(特許文献1ではアンカーボルトがカプラー本体部に螺着される構成)である。
このため、地震発生時において、橋桁10と一体となっている支承体4が上揚力により持ち上げられた場合に、その支承体4の上揚力がアンカーボルト3にも作用し、これによって該アンカーボルト3が埋め込まれたコンクリート製の橋脚2を破壊してしまうことがある。
そして、このようなコンクリートの損傷が発生した場合には、地震後の橋脚2の復旧が困難となるという問題があった。また、橋脚2にリブやスタッドを設けて水平方向の抵抗力を発生させた場合にも同様の問題が発生していた。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、地震発生時において、橋桁と一体となっている支承体に強い上揚力が発生した場合であっても、その上揚力がアンカーボルトを経由して橋脚に伝達されることを防止して、該橋脚が破壊されることを未然に防止することが可能な橋桁支持構造を提供する。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
すなわち、本発明では、橋脚上に支承体を介して橋桁が支持された橋梁において、前記橋脚内に基端部が埋め込まれかつ前記橋脚から上方に突出するように上端部が設けられたアンカーボルトと、前記橋脚上に設置される前記支承体に設けられて前記アンカーボルトの上端部が挿通される孔と、該支承体の孔を貫通した前記アンカーボルトの上端部に螺合されるナットと、前記支承体の孔の開口縁部と前記ナットの間に配置されて該ナットの締結力を前記支承体に伝達する抵抗部材とを有し、前記抵抗部材は、前記支承体の上下方向変位に伴って、前記アンカーボルトより大きく変形することを特徴とする。例えば、抵抗部材30は支承体22の貫通孔25より大きな形状に形成され、ナット31は支承体22の貫通孔25より小径に形成される。
そして、本発明によれば、橋脚から上方に突出したアンカーボルトの上端部が、橋桁を支える支承体の孔を貫通した後、抵抗部材を介してナットに螺合される。そして、このような抵抗部材を介したナットの締結により、橋脚のアンカーボルト上に、橋桁を支持する支承体が固定される。
このとき、支承体の孔上に位置する抵抗部材が、アンカーボルトより容易に弾性変形する。また、該支承体の孔より大きな形状に形成されるとともに、該抵抗部材を押さえるナットが、該支承体の孔より小径に形成され、これによって支承体の孔の開口縁部に接する抵抗部材の周縁部は、ナットと水平方向に重なり合うことがなく、支承体の孔の開口縁部で押圧された場合に容易に変形可能となる。
これにより、本発明では、地震発生時において、橋桁と一体となっている支承体に強い上揚力が発生した場合に、該支承体の孔の開口縁部に接する抵抗部材の周縁部を変形させることができる。このとき、支承体の上揚力が、抵抗部材の弾性限界点を越える大きな値となる場合(例えば、大地震が発生した場合)には、該抵抗部材が塑性変形する破壊を起こし、その結果、該支承体の上揚力が、アンカーボルトを経由して橋脚に伝達されることを防止することができ、該橋脚が破壊される事態発生を防止可能となる。
すなわち、本発明では、地震時に支承体からアンカーボルトに作用する力の中で、アンカーボルトの軸方向に沿う力を、抵抗部材の変形により逃がすことにより、該アンカーボルトを通じて橋脚に大きな被害が発生することを未然に防止できる。
また、本発明では、前記抵抗部材は前記アンカーボルトを周囲から囲むようにリング状に形成されていることを特徴とする。
そして、本発明によれば、支承体の孔の開口縁部とナットの間に配置された抵抗部材が、アンカーボルトを周囲から囲むようにリング状に形成されているので、ナットの締結力を支承体に均等に伝達することができる。
また、本発明では、前記抵抗部材は座金により構成されていることを特徴とする。
そして、本発明によれば、抵抗部材として汎用品となる座金を使用することにより、低コストで橋桁支持構造を構築することができる。
また、本発明では、前記橋脚から突出する前記アンカーボルトの上端部は、地震発生時に前記支承体が上方に抜け出ない寸法に設定されていることを特徴とする。
そして、本発明によれば、橋脚から突出するアンカーボルトの上端部が、地震発生時に支承体が上方に抜け出ない寸法に設定されていることから、該支承体の孔内の抵抗部材が、アンカーボルトの軸方向に沿って相対移動したとしても、該支承体が橋脚から脱落することはなく、この点においても地震による被害を最小限に抑えることが可能となる。
本発明では、地震発生時において、橋桁と一体となっている支承体に強い上揚力が発生した場合に、該支承体の孔の開口縁部に接する抵抗部材の周縁部を変形させることができる。このとき、支承体の上揚力が、抵抗部材の弾性限界点を越える大きな値となる場合(例えば、大地震が発生した場合)には、該抵抗部材が塑性変形する破壊を起こし、その結果、該支承体の上揚力が、アンカーボルトを経由して橋脚に伝達されることを防止することができ、該橋脚が破壊される事態発生を防止可能となる。
すなわち、本発明では、地震時に支承体からアンカーボルトに作用する力の中で、アンカーボルトの軸方向に沿う力を、抵抗部材の変形により逃がすことにより、該アンカーボルトを通じて橋脚に大きな被害が発生することを未然に防止できる。
本発明の実施形態に係る橋桁支持構造の正断面図である。 (A)図1の橋桁支持構造の要部を示す正断面図、(B)図1の橋桁支持構造の支承体に大きな外力が加わった場合の図である。 支承体に上揚力を加えた場合の変位量(x軸)と、アンカーボルトにかかる荷重(y軸)との関係を示すグラフである。 従来の橋桁支持構造を示す正断面図である。
本発明に係る橋桁支持構造100の実施形態について図1〜図3を参照して説明する。
図1及び図2において符号20で示すものは橋梁であって、橋脚21上に支承体22を介して橋桁(図示略)が支持された構成を有している。
この橋脚21には、基端部24Aが埋め込まれるようにアンカーボルト24が配置されている。このアンカーボルト24は、橋脚21に対して垂直(矢印(イ)方向)となるように配置され、かつ橋脚21から突出するように上端部24Bが設けられたものであって、該上端部24Bは、該橋脚21上に設置された支承体22の貫通孔25を上下に挿通するように設置されている。
この支承体22は、下部に位置するベースプレート26と、該ベースプレート26上に設置された支承ゴム本体部27と、該支承ゴム本体部27上に積層された上部プレート(図示略)とから構成され、該上部プレート上にセットボルトを介して橋桁(図示略)が固定されている。
アンカーボルト24の上端部24Bが挿通される貫通孔25は、該支承体22のベースプレート26を上下に貫通するように形成されている。
なお、橋桁及びセットボルトの構成は、図4と同様であるので、重複した説明を省略する。
図1に示すように、支承体22のベースプレート26を貫通したアンカーボルト24の上端部24Bには、リング状の抵抗部材30を介してナット31が螺合されており、該ナット31の螺合により、橋脚21上に、支承体22のベースプレート26が固定されるようになっている。
抵抗部材30は、図2に示すように、貫通孔25の径(符号25aで示す)より大きな径(符号30aで示す)を有する座金からなるものであって、支承体22の貫通孔25の入口に形成された開口縁部25Aと、ナット31の下面との間に位置して、該ナット31での締結力を支承体22に伝達する。
ナット31は、支承体22の貫通孔25の径25aよりより小さな径(符号31aで示す)に形成されている。
そして、このような支承体22の貫通孔25の径25a、抵抗部材30の径30a、ナット31の径31aの寸法関係により、図2(A)に示されるように、支承体22の開口縁部25Aに接する抵抗部材30の周縁部30Aは、ナット31と水平方向(矢印(ロ)方向)に重なり合うことがなく、支承体22の開口縁部25Aで押圧された場合に容易に変形可能となる。
これにより、本実施形態では、図2(B)に示されるように、地震発生時において、橋桁と一体となっている支承体22に軸方向(矢印(イ)方向)に沿う強い上揚力(符号Fで示す)が発生した場合に、貫通孔25の開口縁部25Aに接する抵抗部材30の周縁部30Aを、同方向に変形(弾性変形)させることができる。
このとき、支承体22の上揚力が、抵抗部材30の弾性限界点を越える大きな値となる場合(例えば、大地震が発生した場合)には、該抵抗部材30が塑性変形する破壊を起こし、その結果、該支承体22の上揚力Fが、アンカーボルト24を経由して橋脚21に伝達されることを防止できる。
具体的な実験例について図3を参照して説明する。
図3には、支承体22に上揚力を加えた場合の変位量(x軸に示す)と、アンカーボルト24にかかる荷重(y軸に示す)との関係が示されており、このグラフには、本発明の橋桁支持構造100に係る測定結果を「m1」、従来の橋桁支持構造1(図4参照)に係る測定結果を「m2」として示している。
そして、これら測定結果(m1、m2)を参照して分かるように、従来の橋桁支持構造1では、符号m2で示されるように、支承体22にかかる上揚力が大きくなるほど、アンカーボルト24に掛かる荷重も大きくなり、やがて該アンカーボルト24を経由して橋脚21のコンクリート破壊が生じることになる(符号×で示す点で破壊が生じる)。
しかし、本発明の橋桁支持構造100では、符号m1で示されるように、支承体22に「x1」で示す値以上の上揚力が掛かった場合に、図2(B)に示されるように、抵抗部材30となる座金に塑性変形が生じることから、これ以上の上揚力が、アンカーボルト24に作用することがなく、これによって橋脚21のコンクリート破壊が未然に防止される。
また、抵抗部材30となる座金に塑性変形が生じた場合にアンカーボルト24の上端部24Bに挿通された支承体22が上方に抜け出る恐れがある。
このため、このような不具合を防止するために、橋脚21から突出しかつ抵抗部材30が挿通されるアンカーボルト24の上端部24Bの長さは、図1に示されるように、地震発生時に、支承体22が上方に抜け出ない寸法(符号Aで示す)、例えば10cm程度に設定することが望ましい。
以上詳細に説明したように本実施形態に示される橋桁支持構造100によれば、支承体22の貫通孔25上に位置する抵抗部材30が、該支承体22の貫通孔25より大径に形成されるとともに、該抵抗部材30を押さえるナット31が、該支承体22の貫通孔25より小径に形成され、これによって支承体22の開口縁部25Aに接する抵抗部材30の周縁部30Aは、ナット31と水平方向(矢印(ロ)方向)に重なり合うことがなく、支承体22の開口縁部25Aで押圧された場合に容易に変形可能となる。
これにより、本実施形態に示される橋桁支持構造100では、地震発生時において、橋桁と一体となっている支承体22に強い上揚力Fが発生した場合に、該支承体22の開口縁部25Aに接する抵抗部材30の周縁部30Aを、同方向に変形させることができる。このとき、支承体22の上揚力Fが、抵抗部材30の弾性限界点を越える大きな値となる場合(例えば、大地震が発生した場合)には、該抵抗部材30が塑性変形する破壊を起こし、その結果、該支承体22の上揚力Fが、アンカーボルト24を経由して橋脚21に伝達されることを防止することができ、該橋脚21が破壊される事態発生を防止可能となる。
すなわち、本実施形態に示される橋桁支持構造100では、地震時に支承体22からアンカーボルト24に作用する力の中で、アンカーボルト24の軸方向(矢印(イ)方向)に沿う力を、抵抗部材30の変形により逃がすことにより、該アンカーボルト24を通じて橋脚21に大きな被害が発生することを未然に防止できる。
また、本実施形態に示される橋桁支持構造100によれば、支承体22の開口縁部25Aとナット31の間に配置された抵抗部材30が、アンカーボルト24を周囲から囲むようにリング状に形成されているので、ナット31の締結力を支承体22に均等に伝達することができる。
また、本実施形態に示される橋桁支持構造100によれば、抵抗部材30として汎用品となる座金を使用することにで、低コストで橋桁支持構造を構築することができる。
また、本実施形態に示される橋桁支持構造100によれば、橋脚21から突出するアンカーボルト24の上端部24Bが、地震発生時に支承体22が上方に抜け出ない寸法(A)に設定されている。
これにより、上記橋桁支持構造100では、該支承体22の貫通孔25内の抵抗部材30が、アンカーボルト24の軸方向(矢印(イ)方向)に沿って相対移動したとしても、該支承体22が橋脚21から脱落することはなく、この点においても地震による被害を最小限に抑えることが可能となる。
なお、上記実施形態では、抵抗部材30を、支承体22の貫通孔25より大径なリング状部材(本例では、座金)により形成したが、その形状は円形に限定されず、四角形状又は多角形であっても良い。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、鉄道橋、道路橋等の橋梁に適用される橋桁支持構造に関する。
20 橋梁
21 橋脚
22 支承体
24 アンカーボルト
24A 基端部
24B 上端部
25 貫通孔
25A 開口縁部
25a 貫通孔の径
30 抵抗部材
30A 周縁部
30a 抵抗部材の径
31 ナット
31a ナットの径
100 橋桁支持構造

Claims (2)

  1. 橋脚上に支承体を介して橋桁が支持された橋梁において、
    前記橋脚内に基端部が埋め込まれかつ前記橋脚から上方に突出するように上端部が設けられたアンカーボルトと、
    前記橋脚上に設置される前記支承体に設けられて前記アンカーボルトの上端部が挿通される孔と、
    該支承体の孔を貫通した前記アンカーボルトの上端部に螺合されるナットと、
    前記支承体の孔の開口縁部と前記ナットの間に配置されて該ナットの締結力を前記支承体に伝達する抵抗部材を有し、
    前記抵抗部材は、前記支承体の上下方向変位に伴って、前記アンカーボルトより大きく変形するものであって、
    前記アンカーボルトを周囲から囲むようにリング状に形成された座金により構成されるとともに、
    前記支承体の孔より大きな形状に形成され、
    前記ナットは、前記支承体の孔より小径に形成されていて、前記抵抗部材の前記支承体の開口縁部に接する周縁部と水平方向で重ならない位置に配置されたことを特徴とする橋桁支持構造。
  2. 前記橋脚から突出する前記アンカーボルトの上端部は、地震発生時に前記支承体が上方に抜け出ない寸法に設定されていることを特徴とする請求項1記載の橋桁支持構造。
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