JP3180812B2 - Al―Fe系合金箔地の製造方法 - Google Patents
Al―Fe系合金箔地の製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 本発明はAl−Fe系合金箔地の製造方法に係り、強度性
と共に耐加熱軟化特性に優れ、しかもマット面の面質が
良好な箔を製造することのできる箔地製造法を提供しよ
うとするものである。
と共に耐加熱軟化特性に優れ、しかもマット面の面質が
良好な箔を製造することのできる箔地製造法を提供しよ
うとするものである。
(産業上の利用分野) Al−Fe系合金箔を得るための箔地製造技術。
従来の技術 アルミニウム箔は近年における使用目的の広がりによ
り、単体としては勿論、箔表面に印刷を施して、紙、合
成樹脂フィルム等の補強部材として使用されている。即
ちAl−Fe系の合金箔は純アルミニウム系の箔と較べると
強度が高く、しかもAl−Mn系の合金箔より成形性に優れ
ているので、医薬、食品、化粧品等の包装容器用の素材
として使用されるようになってきた。
り、単体としては勿論、箔表面に印刷を施して、紙、合
成樹脂フィルム等の補強部材として使用されている。即
ちAl−Fe系の合金箔は純アルミニウム系の箔と較べると
強度が高く、しかもAl−Mn系の合金箔より成形性に優れ
ているので、医薬、食品、化粧品等の包装容器用の素材
として使用されるようになってきた。
ところでこのような箔は、アルミニウム溶湯を水冷式
半連続鋳造で鋳塊とし、熱間圧延、冷間圧延、中間焼
鈍、最終冷間圧延を経て0.4mm前後の箔地とし、さらに
冷間圧延、必要に応じて焼鈍を繰り返して5〜20μm前
後の箔としている。
半連続鋳造で鋳塊とし、熱間圧延、冷間圧延、中間焼
鈍、最終冷間圧延を経て0.4mm前後の箔地とし、さらに
冷間圧延、必要に応じて焼鈍を繰り返して5〜20μm前
後の箔としている。
しかしながら、近年の多目的化、省資源化傾向におい
て、箔表面の美麗さに加えて、箔強度の向上が求められ
ている。
て、箔表面の美麗さに加えて、箔強度の向上が求められ
ている。
上記のような事情から、特開昭60−131957号公報は、
成形性と強度の向上を目的とし、箔地製造工程の中間焼
鈍条件を500℃以下の温度とすることを提案している。
また特開昭62−13560号公報においては、強度と延性の
向上を目的とし、箔地製造工程の中間焼鈍条件を、加熱
後の冷却速度70℃/hr以上あるいはこれに加えて加熱速
度を1℃/sec、加熱温度を300〜500℃とすること提案さ
れている。
成形性と強度の向上を目的とし、箔地製造工程の中間焼
鈍条件を500℃以下の温度とすることを提案している。
また特開昭62−13560号公報においては、強度と延性の
向上を目的とし、箔地製造工程の中間焼鈍条件を、加熱
後の冷却速度70℃/hr以上あるいはこれに加えて加熱速
度を1℃/sec、加熱温度を300〜500℃とすること提案さ
れている。
(発明が解決しようとする課題) 然し上記したような従来の技術によるものにおいて
も、このようなアルミニウム箔に関し、既述したような
利用上の観点から、次の3つ要請を共に満足させること
はできない。
も、このようなアルミニウム箔に関し、既述したような
利用上の観点から、次の3つ要請を共に満足させること
はできない。
箔片を得るための最終合わせ箔圧延におけるマット
面(合わせ圧延時の箔の合わせ面)の面質が良好である
こと(筋状のものが見えないこと)。
面(合わせ圧延時の箔の合わせ面)の面質が良好である
こと(筋状のものが見えないこと)。
箔に対する印刷焼付(着色工程、表面コーティング
などの表面処理後、約170〜200℃×1分程度加熱)での
強度低下が少いこと(例えばUTS18kg/mm2)。
などの表面処理後、約170〜200℃×1分程度加熱)での
強度低下が少いこと(例えばUTS18kg/mm2)。
箔の焼鈍処理においても結晶粒が微細(約15μm以
下)であること。
下)であること。
従って前述したような利用面からして、好ましいアル
ミニウム箔ないしその箔地は得られるに到っていない。
ミニウム箔ないしその箔地は得られるに到っていない。
「発明の構成」 (課題を解決するための手段) 本発明は上記したような従来のものの課題を解決する
ように検討を重ねて創案されたものであって、以下の如
くである。
ように検討を重ねて創案されたものであって、以下の如
くである。
Fe:1.1〜2.0wt%、Ti:0.05wt%以下、 Cu:0.015wt%以下 を含有し、残部がAlおよび不純物からなるアルミニウム
合金鋳塊を500〜550℃で1時間以上保持してから450〜5
00℃まで冷却し、該温度で1時間以上保持して均質化処
理した後、熱間圧延および冷間圧延を施し、その後450
℃以上の中間焼鈍を施すことを特徴とするAl−Fe系合金
箔地の製造方法。
合金鋳塊を500〜550℃で1時間以上保持してから450〜5
00℃まで冷却し、該温度で1時間以上保持して均質化処
理した後、熱間圧延および冷間圧延を施し、その後450
℃以上の中間焼鈍を施すことを特徴とするAl−Fe系合金
箔地の製造方法。
(作用) 上記したような本発明の成分組成をwt%(以下単に%
という)によって説明すると以下の如くである。
という)によって説明すると以下の如くである。
Fe:1.1〜2.0%。
Feは、箔の強度を得るために枢要な元素であって、1.
1%未満では強度が不足する。一方2.0%を超えると鋳造
が困難となる。
1%未満では強度が不足する。一方2.0%を超えると鋳造
が困難となる。
Ti:0.05%以下。
Tiは、0.001%となると鋳造組織を微細化し鋳造割れ
を防止するので必要な場合は含有させることが好まし
い。0.05%を超えて添加しても前記効果が飽和状態とな
るので0.05%を上限とする。
を防止するので必要な場合は含有させることが好まし
い。0.05%を超えて添加しても前記効果が飽和状態とな
るので0.05%を上限とする。
Cu:0.015%以下。
Cuは、箔の耐食性を高めるので0.015%まで含有させ
る。0.015%を超えて添加すると孔食を生じ易いことと
なるのでこれを上限とすることが必要である。好ましく
は0.0002〜0.012%である。
る。0.015%を超えて添加すると孔食を生じ易いことと
なるのでこれを上限とすることが必要である。好ましく
は0.0002〜0.012%である。
なお不純物としてのSiは0.2%以下に制限すべきであ
り、これを超えるとFe系含有物の形態を粗大化し、その
サイズ、分散状態を適切な範囲に維持し難いこととな
り、延いてはマット面を筋目勝にしてその性状を劣化す
る。好ましくは0.01%以下である。
り、これを超えるとFe系含有物の形態を粗大化し、その
サイズ、分散状態を適切な範囲に維持し難いこととな
り、延いてはマット面を筋目勝にしてその性状を劣化す
る。好ましくは0.01%以下である。
前記したような成分組成のアルミニウム合金塊は均質
化処理後、熱間圧延、冷間を圧延してから450℃以上の
中間焼鈍を施すもので、この中間焼鈍はバッチ焼鈍、連
続焼鈍の何れの方式でもよい。
化処理後、熱間圧延、冷間を圧延してから450℃以上の
中間焼鈍を施すもので、この中間焼鈍はバッチ焼鈍、連
続焼鈍の何れの方式でもよい。
この均質化処理は500〜550℃で1時間以上保持するこ
とによりFe系化合物のサイズ、分散をコントロールし、
例えばサイズを0.5〜3μm程度とすると共に密度を150
00〜40000個/mm2程度とすることが好ましい。このよう
な加熱後50℃/時間以下の冷却速度で冷却し、450℃〜5
00℃で1時間以上保持して均質化処理することにより爾
後の熱間圧延板の再結晶粒微細化を図り、得られる箔マ
ット面の面質を良好とすることができる。
とによりFe系化合物のサイズ、分散をコントロールし、
例えばサイズを0.5〜3μm程度とすると共に密度を150
00〜40000個/mm2程度とすることが好ましい。このよう
な加熱後50℃/時間以下の冷却速度で冷却し、450℃〜5
00℃で1時間以上保持して均質化処理することにより爾
後の熱間圧延板の再結晶粒微細化を図り、得られる箔マ
ット面の面質を良好とすることができる。
又熱間圧延は望ましくは450〜500℃で開始すると共に
330℃以上で終了するもので、熱間圧延板の大部分を再
結晶させると共に箔マット面の面質良好化を図ることが
できる。330℃以下の熱延は前記したようにFeが1.1〜2.
0wt%のような条件下でFeの固溶量が多くなるので再結
晶速度が遅くなり再結晶し難くなることから未再結晶組
織となり、箔マット面を筋目勝にしてその面質低下を招
く傾向が顕われる。なおこの熱間圧延はシングルミルに
よるリバース圧延が望ましい。
330℃以上で終了するもので、熱間圧延板の大部分を再
結晶させると共に箔マット面の面質良好化を図ることが
できる。330℃以下の熱延は前記したようにFeが1.1〜2.
0wt%のような条件下でFeの固溶量が多くなるので再結
晶速度が遅くなり再結晶し難くなることから未再結晶組
織となり、箔マット面を筋目勝にしてその面質低下を招
く傾向が顕われる。なおこの熱間圧延はシングルミルに
よるリバース圧延が望ましい。
熱間圧延後所要厚さまで冷間圧延を行う。冷間圧延後
前記した条件で行う450℃以上の中間焼鈍は、熱間圧延
後に残留する固溶Fe、Siの保持および熱間圧延時あるい
は中間焼鈍昇温時に析出したFe、Siを再固溶させ、斯う
したFe、Siの固溶量確保により箔を低温加熱したときの
強度低下を防止し、また箔焼鈍時における再結晶粒粗大
化を防ぐもので、450℃以下ではこれらの作用が適切に
得られず、従ってマット面の品質低下や低温加熱時の強
度低下あるいは焼鈍時の粗粒化が避けられない。この中
間焼鈍の保持時間は長時間(例えば1時間程度)保持し
てもよいが、その必要性は特になく、数秒あれば十分な
効果が得られる。
前記した条件で行う450℃以上の中間焼鈍は、熱間圧延
後に残留する固溶Fe、Siの保持および熱間圧延時あるい
は中間焼鈍昇温時に析出したFe、Siを再固溶させ、斯う
したFe、Siの固溶量確保により箔を低温加熱したときの
強度低下を防止し、また箔焼鈍時における再結晶粒粗大
化を防ぐもので、450℃以下ではこれらの作用が適切に
得られず、従ってマット面の品質低下や低温加熱時の強
度低下あるいは焼鈍時の粗粒化が避けられない。この中
間焼鈍の保持時間は長時間(例えば1時間程度)保持し
てもよいが、その必要性は特になく、数秒あれば十分な
効果が得られる。
この中間焼鈍後に20〜50%程度の冷間圧延を施して箔
地とされる。このようにして得られた箔地はさらに冷間
圧延中に必要に応じて回復のための焼鈍を挿入して圧延
され、一般的に120μm以下、通常は5〜20μmの厚さ
の箔とされる。
地とされる。このようにして得られた箔地はさらに冷間
圧延中に必要に応じて回復のための焼鈍を挿入して圧延
され、一般的に120μm以下、通常は5〜20μmの厚さ
の箔とされる。
(実施例) 本発明によるものの具体的な実施例について説明する
と、以下の如くである。
と、以下の如くである。
次の第1表に示すような組成の各合金を常法により鋳
塊とした。A〜C合金は本発明によるもので、DはFeが
0.45%と低く、Cuも0.02%と高目であって比較合金であ
る。
塊とした。A〜C合金は本発明によるもので、DはFeが
0.45%と低く、Cuも0.02%と高目であって比較合金であ
る。
上記したような各鋳塊はそれぞれ次の第2表に示すよ
うな1段目および2段目の均質化処理を行ってから熱間
圧延終了温度を330℃以上として熱間圧延し厚さ6mmの熱
延材となし、次いで冷間圧延して厚さ1mmの冷延材とな
し、このような冷延材に対し、第2表に示すような中間
焼鈍をなした。TFIは電磁加熱方式による連続焼鈍方
式、バッチはコイル箔焼鈍方式によるものであり、この
中間焼鈍後に冷間圧延して厚さ0.35mmの箔地材とした。
なおこれらの箔地は何れも冷間圧延で15μmの箔片に箔
圧延(最終箔圧延は合せ圧延:冷間圧延率96%)し、そ
のマット面における面質および急熱による200℃×1分
の加熱処理した結果は併せて第2表に示す如くであっ
た。
うな1段目および2段目の均質化処理を行ってから熱間
圧延終了温度を330℃以上として熱間圧延し厚さ6mmの熱
延材となし、次いで冷間圧延して厚さ1mmの冷延材とな
し、このような冷延材に対し、第2表に示すような中間
焼鈍をなした。TFIは電磁加熱方式による連続焼鈍方
式、バッチはコイル箔焼鈍方式によるものであり、この
中間焼鈍後に冷間圧延して厚さ0.35mmの箔地材とした。
なおこれらの箔地は何れも冷間圧延で15μmの箔片に箔
圧延(最終箔圧延は合せ圧延:冷間圧延率96%)し、そ
のマット面における面質および急熱による200℃×1分
の加熱処理した結果は併せて第2表に示す如くであっ
た。
即ち箔地No.〜のものは何れも本発明の条件を満
足するもので冷延箔のマット面の面質、UTS値、200℃×
1分加熱のUTS値および結晶粒状態が何れも好ましい結
果を得しめているのに対し、箔地No.以下のものはマ
ット面の面質および低温急熱による強度、結晶粒状態の
何れか1つまたは2つ以上に劣ったものであることが知
られた。
足するもので冷延箔のマット面の面質、UTS値、200℃×
1分加熱のUTS値および結晶粒状態が何れも好ましい結
果を得しめているのに対し、箔地No.以下のものはマ
ット面の面質および低温急熱による強度、結晶粒状態の
何れか1つまたは2つ以上に劣ったものであることが知
られた。
「発明の効果」 以上説明したような本発明によるときは強度および耐
加熱軟化特性に優れていると共にマット面の面質が良好
なアルミニウム箔を的確に得ることのできるアルミニウ
ム箔地を適切に得ることができ、近時におけるアルミニ
ウム箔に対する要請に対し充分に即応し得るものである
から工業的にその効果の大きい発明である。
加熱軟化特性に優れていると共にマット面の面質が良好
なアルミニウム箔を的確に得ることのできるアルミニウ
ム箔地を適切に得ることができ、近時におけるアルミニ
ウム箔に対する要請に対し充分に即応し得るものである
から工業的にその効果の大きい発明である。
フロントページの続き (72)発明者 森山 武 愛知県稲沢市小池1丁目11番1号 日本 軽金属株式会社名古屋工場内 (72)発明者 石井 秀彦 愛知県稲沢市小池1丁目11番1号 日本 軽金属株式会社名古屋工場内 (56)参考文献 特開 昭61−257459(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22F 1/00 - 1/04 C22C 21/00
Claims (1)
- 【請求項1】Fe:1.1〜2.0wt%、Ti:0.05wt%以下、Cu:
0.015wt%以下 を含有し、残部がAlおよび不純物からなるアルミニウム
合金鋳塊を500〜550℃で1時間以上保持してから450〜5
00℃まで冷却し、該温度で1時間以上保持して均質化処
理した後、熱間圧延終了温度を330℃以上として熱間圧
延すると共に冷間圧延を施し、その後450℃以上の中間
焼鈍を施すことを特徴とするAl−Fe系合金箔地の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18798690A JP3180812B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | Al―Fe系合金箔地の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18798690A JP3180812B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | Al―Fe系合金箔地の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0474854A JPH0474854A (ja) | 1992-03-10 |
JP3180812B2 true JP3180812B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=16215619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18798690A Expired - Fee Related JP3180812B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | Al―Fe系合金箔地の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3180812B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018073658A1 (es) * | 2016-08-05 | 2018-04-26 | Acr Ii Aluminium Group Cooperatief U.A. | Proceso de laminación de aluminio para aplicaciones de grano fino |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101842689B1 (ko) * | 2010-09-16 | 2018-03-27 | 가부시키가이샤 유에이씨제이 | 성형 포장체 재료 |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP18798690A patent/JP3180812B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018073658A1 (es) * | 2016-08-05 | 2018-04-26 | Acr Ii Aluminium Group Cooperatief U.A. | Proceso de laminación de aluminio para aplicaciones de grano fino |
US11174541B2 (en) | 2016-08-05 | 2021-11-16 | Acr Ii Aluminium Group Cooperatief U.A. | Method for laminating aluminum for fine-grain applications |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0474854A (ja) | 1992-03-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |