JP3180452B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
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- JP3180452B2 JP3180452B2 JP20057192A JP20057192A JP3180452B2 JP 3180452 B2 JP3180452 B2 JP 3180452B2 JP 20057192 A JP20057192 A JP 20057192A JP 20057192 A JP20057192 A JP 20057192A JP 3180452 B2 JP3180452 B2 JP 3180452B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶プロジェクタにお
ける液晶表示装置に関し、特に、液晶表示パネルに対す
るコンデンサーレンズの位置決め調整機構に関するもの
である。
ける液晶表示装置に関し、特に、液晶表示パネルに対す
るコンデンサーレンズの位置決め調整機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】1つの光源からの光を、R(赤)成分、
G(緑)成分、B(青)成分の3つの光に分解して、夫
々対応する3つの液晶表示モジュールに照射させ、各液
晶表示モジュールにR、G、Bの3色に分解して表示さ
れたテレビ映像等のカラー画像を、反射および透過によ
り合成して、1つの投影レンズでスクリーンに拡大投影
するようにした液晶プロジェクタがある。この液晶プロ
ジェクタは、光源から投影レンズの間にR、G、Bの3
つの液晶表示モジュールを配置し、光源からの光を、例
えば、2つのダイクロイックミラーおよび1つの反射ミ
ラー等によりR、G、Bの3色に分解して、夫々対応す
る液晶表示モジュールの背面に照射し、各液晶表示モジ
ュールを通過したR、G、Bの各色画像成分を、2つの
ダイクロイックミラーおよび1つの反射ミラー等により
合成して、投影レンズに入射させる構成である。そし
て、3つの各液晶表示モジュールは、液晶表示パネルの
前面側に離して、集光用または投影用のコンデンサーレ
ンズを備えている。従来では、液晶表示パネルは、シー
ルドケース内の樹脂部品に取り付けられており、コンデ
ンサーレンズは、シールドケース外側に取付ピンを立て
て、その取付ピンに取り付けられる構造となっていた。
具体的には、取付ピンとの間にワッシャを挟んでコンデ
ンサーレンズをねじ止めしており、液晶表示パネルとの
間の距離をR、G、Bの各々で微調整していた。
G(緑)成分、B(青)成分の3つの光に分解して、夫
々対応する3つの液晶表示モジュールに照射させ、各液
晶表示モジュールにR、G、Bの3色に分解して表示さ
れたテレビ映像等のカラー画像を、反射および透過によ
り合成して、1つの投影レンズでスクリーンに拡大投影
するようにした液晶プロジェクタがある。この液晶プロ
ジェクタは、光源から投影レンズの間にR、G、Bの3
つの液晶表示モジュールを配置し、光源からの光を、例
えば、2つのダイクロイックミラーおよび1つの反射ミ
ラー等によりR、G、Bの3色に分解して、夫々対応す
る液晶表示モジュールの背面に照射し、各液晶表示モジ
ュールを通過したR、G、Bの各色画像成分を、2つの
ダイクロイックミラーおよび1つの反射ミラー等により
合成して、投影レンズに入射させる構成である。そし
て、3つの各液晶表示モジュールは、液晶表示パネルの
前面側に離して、集光用または投影用のコンデンサーレ
ンズを備えている。従来では、液晶表示パネルは、シー
ルドケース内の樹脂部品に取り付けられており、コンデ
ンサーレンズは、シールドケース外側に取付ピンを立て
て、その取付ピンに取り付けられる構造となっていた。
具体的には、取付ピンとの間にワッシャを挟んでコンデ
ンサーレンズをねじ止めしており、液晶表示パネルとの
間の距離をR、G、Bの各々で微調整していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、液晶表示パ
ネルとコンデンサーレンズとの距離管理はかなり精度を
要するものであり、この距離がばらつくと、R、G、B
で投影後の画像の大きさが違ってしまい、各色画像を同
じに合成できない。また、仮に、液晶表示パネルとコン
デンサーレンズが傾いて取り付いていると、投影したス
クリーン上において、画像が左右上下に歪んだり、ある
1部分だけ長さが変わったりしてしまい、R、G、Bの
各色画像を同じ形にして合成するのに、かなり複雑な微
調整が必要である。そして、従来は、液晶プロジェクタ
にセットして投影しながらの調整が行えず、即ち、R、
G、Bの液晶表示装置を一旦外してから、各々のねじを
緩めて、ワッシャを交換するため、微調整にも限度があ
り、R、G、Bを同じ大きさの画像に合成するにはかな
り時間が必要であり、また、完全に同じ大きさにするこ
とは不可能であるような欠点があった。
ネルとコンデンサーレンズとの距離管理はかなり精度を
要するものであり、この距離がばらつくと、R、G、B
で投影後の画像の大きさが違ってしまい、各色画像を同
じに合成できない。また、仮に、液晶表示パネルとコン
デンサーレンズが傾いて取り付いていると、投影したス
クリーン上において、画像が左右上下に歪んだり、ある
1部分だけ長さが変わったりしてしまい、R、G、Bの
各色画像を同じ形にして合成するのに、かなり複雑な微
調整が必要である。そして、従来は、液晶プロジェクタ
にセットして投影しながらの調整が行えず、即ち、R、
G、Bの液晶表示装置を一旦外してから、各々のねじを
緩めて、ワッシャを交換するため、微調整にも限度があ
り、R、G、Bを同じ大きさの画像に合成するにはかな
り時間が必要であり、また、完全に同じ大きさにするこ
とは不可能であるような欠点があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、面倒な微調整作
業を要することなく、簡易な調整により、液晶表示パネ
ルに対するコンデンサーレンズの平行度および距離を管
理でき、液晶プロジェクタにセットした投影状態で簡易
に微調整して、R、G、Bともに歪のない同じ大きさの
画像を投影できる液晶プロジェクタが得られるようにし
た液晶表示装置を提供することにある。
業を要することなく、簡易な調整により、液晶表示パネ
ルに対するコンデンサーレンズの平行度および距離を管
理でき、液晶プロジェクタにセットした投影状態で簡易
に微調整して、R、G、Bともに歪のない同じ大きさの
画像を投影できる液晶プロジェクタが得られるようにし
た液晶表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、液晶表示パネルと、集光用または投影用のコ
ンデンサーレンズとが、一定距離をおいて略平行に配置
されてなる液晶表示装置において、前記液晶表示パネル
と前記コンデンサーレンズとの間に、平行度を維持しつ
つ離間距離を可変とする位置決め調整機構を介設し、前
記位置決め調整機構は、前記液晶表示パネルを収納する
シールドケースに摺動自在に組み付けた調整スペーサ
と、前記調整スペーサの前面側に突設した第1のテーパ
状係合面と、前記コンデンサーレンズの周囲に設けられ
たフランジ部の背面側に突設した第2のテーパ状係合面
とを有し、前記第1のテーパ状係合面と前記第2のテー
パ状係合面は互いに接面し、前記調整スペーサを上下方
向に摺動することにより前記コンデンサーレンズが前後
に摺動し、前記液晶表示パネルとの距離を調整すること
を特徴とする。さらに、具体的には、前記シードルケー
スに、前記調整スペーサの摺動方向を一方向のみに規制
するガイドを設けている。また、前記コンデンサーレン
ズは、前記シールドケースにねじ止めされ、そのねじ頭
部との間にスプリングワッシャを介装している。
本発明は、液晶表示パネルと、集光用または投影用のコ
ンデンサーレンズとが、一定距離をおいて略平行に配置
されてなる液晶表示装置において、前記液晶表示パネル
と前記コンデンサーレンズとの間に、平行度を維持しつ
つ離間距離を可変とする位置決め調整機構を介設し、前
記位置決め調整機構は、前記液晶表示パネルを収納する
シールドケースに摺動自在に組み付けた調整スペーサ
と、前記調整スペーサの前面側に突設した第1のテーパ
状係合面と、前記コンデンサーレンズの周囲に設けられ
たフランジ部の背面側に突設した第2のテーパ状係合面
とを有し、前記第1のテーパ状係合面と前記第2のテー
パ状係合面は互いに接面し、前記調整スペーサを上下方
向に摺動することにより前記コンデンサーレンズが前後
に摺動し、前記液晶表示パネルとの距離を調整すること
を特徴とする。さらに、具体的には、前記シードルケー
スに、前記調整スペーサの摺動方向を一方向のみに規制
するガイドを設けている。また、前記コンデンサーレン
ズは、前記シールドケースにねじ止めされ、そのねじ頭
部との間にスプリングワッシャを介装している。
【0006】
【作用】液晶表示パネルと、コンデンサーレンズとの間
に介設した位置決め調整機構によって、調整スペーサを
シールドケースに沿って摺動させることで、第1のテー
パ状係合面と第2のテーパ状係合面が互いに接面するこ
とにより、液晶表示パネルに対し平行度を保ちながらコ
ンデンサーレンズの離間距離を微調整できる。なお、調
整スペーサの摺動を一方向のみに規制するガイドをシー
ルドケースに設けることで、テーパ状係合面の接触状態
が維持される。また、コンデンサーレンズと、これをシ
ールドケースに止めるねじ頭部との間にスプリングワッ
シャを介装することで、そのスプリングワッシャの弾性
変形により、前記距離の微調整が行える。
に介設した位置決め調整機構によって、調整スペーサを
シールドケースに沿って摺動させることで、第1のテー
パ状係合面と第2のテーパ状係合面が互いに接面するこ
とにより、液晶表示パネルに対し平行度を保ちながらコ
ンデンサーレンズの離間距離を微調整できる。なお、調
整スペーサの摺動を一方向のみに規制するガイドをシー
ルドケースに設けることで、テーパ状係合面の接触状態
が維持される。また、コンデンサーレンズと、これをシ
ールドケースに止めるねじ頭部との間にスプリングワッ
シャを介装することで、そのスプリングワッシャの弾性
変形により、前記距離の微調整が行える。
【0007】
【実施例】以下に、本発明に係る液晶表示装置を適用し
た液晶プロジェクタの実施例を図1乃至図5に基づいて
説明する。本発明に係る液晶表示装置(以下の実施例中
では、液晶表示モジュールという)を適用した一例とし
ての液晶プロジェクタの内部構成を示す図1において、
1は本体ケース、2は光学ユニットケース、3は電源回
路部、4,5は冷却ファン、6,7は回路基板、8は光
源室、9は液晶表示室、10は透明隔板、20は光源、
31,32,33は反射ミラー、41,42,43,4
4はダイクロイックミラー、51,52,53は液晶表
示モジュール、100は投影レンズである。
た液晶プロジェクタの実施例を図1乃至図5に基づいて
説明する。本発明に係る液晶表示装置(以下の実施例中
では、液晶表示モジュールという)を適用した一例とし
ての液晶プロジェクタの内部構成を示す図1において、
1は本体ケース、2は光学ユニットケース、3は電源回
路部、4,5は冷却ファン、6,7は回路基板、8は光
源室、9は液晶表示室、10は透明隔板、20は光源、
31,32,33は反射ミラー、41,42,43,4
4はダイクロイックミラー、51,52,53は液晶表
示モジュール、100は投影レンズである。
【0008】光学ユニットケース2内は、ガラス等の透
明隔板10により光源室8と液晶表示室9とに分離され
ている。透明隔板10は、光学ユニットケース2の図示
上側辺と直交する第1の隔板部11と、その図示下端部
に連続して図示左側へ直角に延びる第2の隔板部12
と、その図示左端部に連続して光学ユニットケース2の
図示下側辺と直交する第3の隔板部13とを備えてな
る。先ず、光源室8内には、光源20がホルダ25を介
して、第1および第2の反射ミラー31,32がホルダ
35,35を介して、第1および第2のダイクロイック
ミラー41,42がホルダ45,45を介して、所定位
置に各々配置されている。光源20は、メタルハライド
ランプ21を放物面によるリフレクタ22の焦点位置に
設けた構成のもので、光源室8の図示右側において、図
示下向きに配置されている。
明隔板10により光源室8と液晶表示室9とに分離され
ている。透明隔板10は、光学ユニットケース2の図示
上側辺と直交する第1の隔板部11と、その図示下端部
に連続して図示左側へ直角に延びる第2の隔板部12
と、その図示左端部に連続して光学ユニットケース2の
図示下側辺と直交する第3の隔板部13とを備えてな
る。先ず、光源室8内には、光源20がホルダ25を介
して、第1および第2の反射ミラー31,32がホルダ
35,35を介して、第1および第2のダイクロイック
ミラー41,42がホルダ45,45を介して、所定位
置に各々配置されている。光源20は、メタルハライド
ランプ21を放物面によるリフレクタ22の焦点位置に
設けた構成のもので、光源室8の図示右側において、図
示下向きに配置されている。
【0009】光源20の図示下側には、集光用の第1の
反射ミラー31が図示左下がりに45度の傾きをもって
配置されている。この第1の反射ミラー31の図示左側
には、B成分の光のみを反射して、それ以外の光を透過
する第1のダイクロイックミラー41が図示右上がりに
45度の傾きをもって配置されている。この第1のダイ
クロイックミラー41の図示上側には、これと平行する
第2の反射ミラー32が前記第1の隔板部11に対応し
て配置されている。また、前記第1のダイクロイックミ
ラー41の図示左側には、G成分の光を反射して、R成
分の光を透過する第2のダイクロイックミラー42が配
置されている。即ち、この第2のダイクロイックミラー
42は、第1のダイクロイックミラー41と平行に配置
されており、且つ前記第2の隔板部12と第3の隔板部
13を2分する配置となっている。
反射ミラー31が図示左下がりに45度の傾きをもって
配置されている。この第1の反射ミラー31の図示左側
には、B成分の光のみを反射して、それ以外の光を透過
する第1のダイクロイックミラー41が図示右上がりに
45度の傾きをもって配置されている。この第1のダイ
クロイックミラー41の図示上側には、これと平行する
第2の反射ミラー32が前記第1の隔板部11に対応し
て配置されている。また、前記第1のダイクロイックミ
ラー41の図示左側には、G成分の光を反射して、R成
分の光を透過する第2のダイクロイックミラー42が配
置されている。即ち、この第2のダイクロイックミラー
42は、第1のダイクロイックミラー41と平行に配置
されており、且つ前記第2の隔板部12と第3の隔板部
13を2分する配置となっている。
【0010】そして、液晶表示室9内には、第3の反射
ミラー33がホルダ35を介して、第3および第4のダ
イクロイックミラー43,44がホルダ45,45を介
して、3つの液晶表示モジュール51,52,53がホ
ルダ55,55,55を介して、所定位置に各々配置さ
れている。さらに、液晶表示室9の図示左上には、投影
レンズ100が設けられている。3つの液晶表示モジュ
ール51,52,53は、R、G、Bの各カラー画像を
夫々表示するためのもので、順次直角方向に向きを変え
た屏風状に配置されている。即ち、B用の液晶表示モジ
ュール51は、前記第1の隔板部11に対応して配置さ
れ、前記第2の反射ミラー32で反射されたB成分の光
が照射される。G用の液晶表示モジュール52は、前記
第2の隔板部12に対応して配置され、前記第2のダイ
クロイックミラー42で反射されたG成分の光が照射さ
れる。R用の液晶表示モジュール53は、前記第3の隔
板部13に対応して配置され、前記第2のダイクロイッ
クミラー42を透過したR成分の光が照射される。
ミラー33がホルダ35を介して、第3および第4のダ
イクロイックミラー43,44がホルダ45,45を介
して、3つの液晶表示モジュール51,52,53がホ
ルダ55,55,55を介して、所定位置に各々配置さ
れている。さらに、液晶表示室9の図示左上には、投影
レンズ100が設けられている。3つの液晶表示モジュ
ール51,52,53は、R、G、Bの各カラー画像を
夫々表示するためのもので、順次直角方向に向きを変え
た屏風状に配置されている。即ち、B用の液晶表示モジ
ュール51は、前記第1の隔板部11に対応して配置さ
れ、前記第2の反射ミラー32で反射されたB成分の光
が照射される。G用の液晶表示モジュール52は、前記
第2の隔板部12に対応して配置され、前記第2のダイ
クロイックミラー42で反射されたG成分の光が照射さ
れる。R用の液晶表示モジュール53は、前記第3の隔
板部13に対応して配置され、前記第2のダイクロイッ
クミラー42を透過したR成分の光が照射される。
【0011】前記R用の液晶表示モジュール53の図示
左側には、第3の反射ミラー33が図示右下がりに45
度の傾きをもって配置されている。また、前記B用の液
晶表示モジュール51の図示左側で、前記G用の液晶表
示モジュール52の図示上側には、B成分の光を透過
し、G成分の光を反射する第3のダイクロイックミラー
43が図示右下がりに45度の傾きを持って配置されて
いる。この第3のダイクロイックミラー43の図示左側
で、前記第3の反射ミラー33の図示上側には、B成分
およびG成分の光を反射し、R成分の光を透過する第4
のダイクロイックミラー44が両者と平行に配置されて
いる。この第4のダイクロイックミラー44の図示上側
には、R、G、Bの3色の各カラー画像を合成した状態
で、図示せぬスクリーン上に拡大投影する投影レンズ1
00が配置されている。
左側には、第3の反射ミラー33が図示右下がりに45
度の傾きをもって配置されている。また、前記B用の液
晶表示モジュール51の図示左側で、前記G用の液晶表
示モジュール52の図示上側には、B成分の光を透過
し、G成分の光を反射する第3のダイクロイックミラー
43が図示右下がりに45度の傾きを持って配置されて
いる。この第3のダイクロイックミラー43の図示左側
で、前記第3の反射ミラー33の図示上側には、B成分
およびG成分の光を反射し、R成分の光を透過する第4
のダイクロイックミラー44が両者と平行に配置されて
いる。この第4のダイクロイックミラー44の図示上側
には、R、G、Bの3色の各カラー画像を合成した状態
で、図示せぬスクリーン上に拡大投影する投影レンズ1
00が配置されている。
【0012】以上の配置構成による液晶プロジェクタに
おいて、3つの液晶表示モジュール51,52,53
は、図2および図3に示すように、同じ構成によるもの
である。即ち、ホルダ55前面に結合一体化したシール
ドケース56内に、液晶表示ユニット60(図1参照)
が収納されており、液晶表示ユニット60は、液晶表示
パネル61とその周囲の駆動ユニット(図示省略)とを
備えている。この液晶表示ユニット60の外部端子を、
図1において、62で示した。シールドケース56の背
面板57から突設した取付ピン63…に、偏光板64が
ねじ65…により取り付けられている。
おいて、3つの液晶表示モジュール51,52,53
は、図2および図3に示すように、同じ構成によるもの
である。即ち、ホルダ55前面に結合一体化したシール
ドケース56内に、液晶表示ユニット60(図1参照)
が収納されており、液晶表示ユニット60は、液晶表示
パネル61とその周囲の駆動ユニット(図示省略)とを
備えている。この液晶表示ユニット60の外部端子を、
図1において、62で示した。シールドケース56の背
面板57から突設した取付ピン63…に、偏光板64が
ねじ65…により取り付けられている。
【0013】そして、シールドケース56の前面板58
に突設した取付ピン66…には、集光用(または投影
用)のコンデンサーレンズ71がねじ67…により取り
付けられている。このコンデンサーレンズ71は、4角
形をなすレンズ部72の周囲にフランジ部73を備える
と共に、実施例では、フランジ部73の上部左右および
下部中央に取付片74,74,74を備えてなる。以上
のコンデンサーレンズ71と前記液晶表示パネル61と
の間に、位置決め調整機構80が介設されている。
に突設した取付ピン66…には、集光用(または投影
用)のコンデンサーレンズ71がねじ67…により取り
付けられている。このコンデンサーレンズ71は、4角
形をなすレンズ部72の周囲にフランジ部73を備える
と共に、実施例では、フランジ部73の上部左右および
下部中央に取付片74,74,74を備えてなる。以上
のコンデンサーレンズ71と前記液晶表示パネル61と
の間に、位置決め調整機構80が介設されている。
【0014】即ち、図4および図5にも拡大して示した
ように、先ず、シールドケース56の前面板58の前面
側に、調整スペーサ81を摺動自在に組み付けている。
この調整スペーサ81は、光学的に影響を与えないよう
方形枠状板により形成されており、その前面側におい
て、図示では、左右一対のテーパ状係合面82,82を
一体形成により突設してなる。このテーパ状係合面82
は、例えば、調整スペーサ81の板面に対し約6度の傾
斜面をもって図示上下方向に長く形成されている。さら
に、調整スペーサ81の図示上部中央のボス部83に
は、図示上方から調整ねじ85が螺合により貫通して組
み付けられている。この調整ねじ85は、シールドケー
ス前面板58から突設した支持片59に挿通されてい
る。
ように、先ず、シールドケース56の前面板58の前面
側に、調整スペーサ81を摺動自在に組み付けている。
この調整スペーサ81は、光学的に影響を与えないよう
方形枠状板により形成されており、その前面側におい
て、図示では、左右一対のテーパ状係合面82,82を
一体形成により突設してなる。このテーパ状係合面82
は、例えば、調整スペーサ81の板面に対し約6度の傾
斜面をもって図示上下方向に長く形成されている。さら
に、調整スペーサ81の図示上部中央のボス部83に
は、図示上方から調整ねじ85が螺合により貫通して組
み付けられている。この調整ねじ85は、シールドケー
ス前面板58から突設した支持片59に挿通されてい
る。
【0015】また、調整スペーサ81の図示左右には、
組付片84,84が設けられており、この組付片84,
84は、シールドケース前面板58と、このシールドケ
ース前面板58に設けたガイド86,86との間に摺動
自在に挟み込まれている。これにより、調整スペーサ8
1は、図示上下方向(図5の矢印Y方向)のみに摺動方
向を規制されたものとなっている。そして、コンデンサ
ーレンズ71に関しては、そのレンズ部72の周囲であ
って、光学的に影響のないフランジ部73の背面に、図
示では、左右一対のテーパ状係合面75,75を一体成
形により突設してなる。このテーパ状係合面75は、前
記調整スペーサ81のテーパ状係合面82と対応して対
をなすように、フランジ部73の板面に対し約6度の傾
斜面をもって図示上下方向に長く形成されている。
組付片84,84が設けられており、この組付片84,
84は、シールドケース前面板58と、このシールドケ
ース前面板58に設けたガイド86,86との間に摺動
自在に挟み込まれている。これにより、調整スペーサ8
1は、図示上下方向(図5の矢印Y方向)のみに摺動方
向を規制されたものとなっている。そして、コンデンサ
ーレンズ71に関しては、そのレンズ部72の周囲であ
って、光学的に影響のないフランジ部73の背面に、図
示では、左右一対のテーパ状係合面75,75を一体成
形により突設してなる。このテーパ状係合面75は、前
記調整スペーサ81のテーパ状係合面82と対応して対
をなすように、フランジ部73の板面に対し約6度の傾
斜面をもって図示上下方向に長く形成されている。
【0016】以上のようにして位置決め調整機構80が
構成されており、シールドケース56の前面に図5の矢
印Y方向のみ摺動自在に組み付けた調整スペーサ81の
前に、コンデンサーレンズ71を重ねて、即ち、左右一
対のテーパ状係合面82,82とテーパ状係合面75,
75とを互いに接触させた状態で、コンデンサーレンズ
71がねじ67…により取り付けられる。そして、コン
デンサーレンズ71の取付片74…とねじ67…の頭部
との間には、スプリングワッシャ68…が介装されてい
る。このスプリングワッシャ68の介装により、シール
ドケース56に対してコンデンサーレンズ71は、その
前後方向(図5の矢印X方向)のみ移動可能(例えば、
約±0.5mm)となっている。
構成されており、シールドケース56の前面に図5の矢
印Y方向のみ摺動自在に組み付けた調整スペーサ81の
前に、コンデンサーレンズ71を重ねて、即ち、左右一
対のテーパ状係合面82,82とテーパ状係合面75,
75とを互いに接触させた状態で、コンデンサーレンズ
71がねじ67…により取り付けられる。そして、コン
デンサーレンズ71の取付片74…とねじ67…の頭部
との間には、スプリングワッシャ68…が介装されてい
る。このスプリングワッシャ68の介装により、シール
ドケース56に対してコンデンサーレンズ71は、その
前後方向(図5の矢印X方向)のみ移動可能(例えば、
約±0.5mm)となっている。
【0017】次に、調整の仕方について説明する。先
ず、コンデンサーレンズ71は、シールドケース56前
面の調整スペーサ81のテーパ状係合面82,82にテ
ーパ状係合面75,75を互いに接触させて、シールド
ケース56内の液晶表示パネル61に対する平行度を維
持した状態で取り付けられている。そして、調整ねじ8
5を回すことにより、調整スペーサ81が図5の矢印Y
方向(シールドケース56前面に沿った方向)に摺動し
て、その左右のテーパ状係合面82,82にテーパ状係
合面75,75を接触させたコンデンサーレンズ71
が、テーパ状係合面の傾斜角度(実施例では、約6度)
に応じて、図5の矢印X方向に微妙に移動する(実施例
では、約±0.5mm)。
ず、コンデンサーレンズ71は、シールドケース56前
面の調整スペーサ81のテーパ状係合面82,82にテ
ーパ状係合面75,75を互いに接触させて、シールド
ケース56内の液晶表示パネル61に対する平行度を維
持した状態で取り付けられている。そして、調整ねじ8
5を回すことにより、調整スペーサ81が図5の矢印Y
方向(シールドケース56前面に沿った方向)に摺動し
て、その左右のテーパ状係合面82,82にテーパ状係
合面75,75を接触させたコンデンサーレンズ71
が、テーパ状係合面の傾斜角度(実施例では、約6度)
に応じて、図5の矢印X方向に微妙に移動する(実施例
では、約±0.5mm)。
【0018】このようにして液晶表示パネル61に対す
るコンデンサーレンズ71の距離の微調整が行え、しか
も、図2および図3のように、R、G、Bの液晶表示モ
ジュール51,52,53ともに液晶プロジェクタにセ
ットした状態で、前記微調整が行える。即ち、液晶表示
パネル61とコンデンサーレンズ71の距離は設計値に
よって決まるが、R、G、Bで画像を合成すると、微妙
に画像サイズが違い、調整が必要になり、テストパター
ンを投影しながら、R、G、B夫々の液晶表示モジュー
ル51,52,53において、各調整ねじ85を回転す
ることにより、R、G、Bとも同じ大きさで映し出せる
ようになる。
るコンデンサーレンズ71の距離の微調整が行え、しか
も、図2および図3のように、R、G、Bの液晶表示モ
ジュール51,52,53ともに液晶プロジェクタにセ
ットした状態で、前記微調整が行える。即ち、液晶表示
パネル61とコンデンサーレンズ71の距離は設計値に
よって決まるが、R、G、Bで画像を合成すると、微妙
に画像サイズが違い、調整が必要になり、テストパター
ンを投影しながら、R、G、B夫々の液晶表示モジュー
ル51,52,53において、各調整ねじ85を回転す
ることにより、R、G、Bとも同じ大きさで映し出せる
ようになる。
【0019】以上の構成による液晶プロジェクタによれ
ば、光源20からの光が、先ず、第1の反射ミラー31
で集光するように反射されて、その反射光が、第1およ
び第2のダイクロイックミラー41,42にR、G、B
の3つの成分に分解されてから、その第1および第2の
ダイクロイックミラー41,42と第2の反射ミラー3
2とによって、3つの液晶表示モジュール51,52,
53の各液晶表示パネル61…に夫々照射される。そし
て、各液晶表示モジュール51,52,53を透過した
各色成分の光は、第3の反射ミラー33と第3および第
4のダイクロイックミラー43,44とによって、合成
されて投影レンズ100に入射し、この投影レンズ10
0によって、3つの液晶表示モジュール51,52,5
3の各液晶表示パネル61…により表示された各色成分
のカラー画像がスクリーン上に拡大投影される。
ば、光源20からの光が、先ず、第1の反射ミラー31
で集光するように反射されて、その反射光が、第1およ
び第2のダイクロイックミラー41,42にR、G、B
の3つの成分に分解されてから、その第1および第2の
ダイクロイックミラー41,42と第2の反射ミラー3
2とによって、3つの液晶表示モジュール51,52,
53の各液晶表示パネル61…に夫々照射される。そし
て、各液晶表示モジュール51,52,53を透過した
各色成分の光は、第3の反射ミラー33と第3および第
4のダイクロイックミラー43,44とによって、合成
されて投影レンズ100に入射し、この投影レンズ10
0によって、3つの液晶表示モジュール51,52,5
3の各液晶表示パネル61…により表示された各色成分
のカラー画像がスクリーン上に拡大投影される。
【0020】ところで、G用の液晶表示モジュール52
を挟んで図示上下に位置するB用とR用の2つの液晶表
示モジュール51,53を透過した光は、第3の反射ミ
ラー33もしくは第4のダイクロイックミラー44によ
り、1回反射されて投影レンズ100に入射するが、中
間のG用の液晶表示モジュール52を透過した光は、第
3および第4のダイクロイックミラー43,44によ
り、2回反射されて投影レンズ100に入射する。しか
し、このG用の液晶表示モジュール52は、回路基板
6,7から与えられるデータ信号が逆向きに入力され
て、予め、B用およびR用の液晶表示モジュール51,
53の画像表示状態に対し、左右反転した画像を表示す
るものとなっているので、第3および第4のダイクロイ
ックミラー43,44で2回反射されることにより、B
用およびR用の液晶表示モジュール51,53の画像表
示と同じ向きとなる。
を挟んで図示上下に位置するB用とR用の2つの液晶表
示モジュール51,53を透過した光は、第3の反射ミ
ラー33もしくは第4のダイクロイックミラー44によ
り、1回反射されて投影レンズ100に入射するが、中
間のG用の液晶表示モジュール52を透過した光は、第
3および第4のダイクロイックミラー43,44によ
り、2回反射されて投影レンズ100に入射する。しか
し、このG用の液晶表示モジュール52は、回路基板
6,7から与えられるデータ信号が逆向きに入力され
て、予め、B用およびR用の液晶表示モジュール51,
53の画像表示状態に対し、左右反転した画像を表示す
るものとなっているので、第3および第4のダイクロイ
ックミラー43,44で2回反射されることにより、B
用およびR用の液晶表示モジュール51,53の画像表
示と同じ向きとなる。
【0021】なお、以上の実施例においては、液晶表示
モジュールを屏風状に配置した液晶プロジェクタとした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、液晶表示
モジュールの配置は他の配列によるものであってもよ
い。また、ダイクロイックミラーや反射ミラーの配置お
よび個数等も任意であり、その他、具体的な細部構造等
についても適宜に変更可能であることは勿論である。
モジュールを屏風状に配置した液晶プロジェクタとした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、液晶表示
モジュールの配置は他の配列によるものであってもよ
い。また、ダイクロイックミラーや反射ミラーの配置お
よび個数等も任意であり、その他、具体的な細部構造等
についても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る液晶表示装
置によれば、液晶表示パネルとコンデンサーレンズとの
間に、平行度を維持しつつ離間距離を可変とする位置決
め調整機構を介設したため、調整スペーサをシールドケ
ースに沿って摺動させることで、第1のテーパ状係合面
と第2のテーパ状係合面が互いに接面することにより、
液晶表示パネルに対し平行度を保ちながらコンデンサー
レンズの離間距離を微調整することができる。なお、請
求項2のように、調整スペーサの摺動を一方向のみに規
制するガイドをシールドケースに設けることにより、テ
ーパ状係合面の接触状態を維持できる。また、請求項3
のように、コンデンサーレンズと、これをシールドケー
スに止めるねじ頭部との間にスプリングワッシャを介装
することにより、そのスプリングワッシャの弾性変形に
よって、前記距離の微調整が行える。
置によれば、液晶表示パネルとコンデンサーレンズとの
間に、平行度を維持しつつ離間距離を可変とする位置決
め調整機構を介設したため、調整スペーサをシールドケ
ースに沿って摺動させることで、第1のテーパ状係合面
と第2のテーパ状係合面が互いに接面することにより、
液晶表示パネルに対し平行度を保ちながらコンデンサー
レンズの離間距離を微調整することができる。なお、請
求項2のように、調整スペーサの摺動を一方向のみに規
制するガイドをシールドケースに設けることにより、テ
ーパ状係合面の接触状態を維持できる。また、請求項3
のように、コンデンサーレンズと、これをシールドケー
スに止めるねじ頭部との間にスプリングワッシャを介装
することにより、そのスプリングワッシャの弾性変形に
よって、前記距離の微調整が行える。
【図1】本発明に係る液晶表示装置を適用した一例とし
ての液晶プロジェクタの内部構成を示す一部破断の概略
平面図である。
ての液晶プロジェクタの内部構成を示す一部破断の概略
平面図である。
【図2】本発明を適用する液晶表示装置(液晶表示モジ
ュール)部分の概略正面図である。
ュール)部分の概略正面図である。
【図3】同じく液晶表示装置(液晶表示モジュール)部
分の概略側面図である。
分の概略側面図である。
【図4】コンデンサーレンズ部分の拡大正面図である。
【図5】同じくコンデンサーレンズ部分の拡大側面図で
ある。
ある。
20 光源 31,32,33 反射ミラー 41,42,43,44 ダイクロイックミラー 51,52,53 液晶表示モジュール 55 ホルダ 56 シールドケース 57 シールドケース背面板 58 シールドケース前面板 59 調整ねじ支持片 60 液晶表示ユニット 61 液晶表示パネル 63,66 取付ピン 64 偏光板 68 スプリングワッシャ 71 コンデンサーレンズ 72 レンズ部 73 フランジ部 74 取付片 75 テーパ状係合面 80 位置決め調整機構 81 調整スペーサ 82 テーパ状係合面 85 調整ねじ 86 ガイド 100 投影レンズ
Claims (3)
- 【請求項1】 液晶表示パネルと、集光用または投影用
のコンデンサーレンズとが、一定距離をおいて略平行に
配置されてなる液晶表示装置において、 前記液晶表示パネルと前記コンデンサーレンズとの間
に、平行度を維持しつつ離間距離を可変とする位置決め
調整機構を介設し、前記位置決め調整機構は、前記液晶表示パネルを収納す
るシールドケースに摺動自在に組み付けた調整スペーサ
と、 前記調整スペーサの前面側に突設した第1のテーパ状係
合面と、 前記コンデンサーレンズの周囲に設けられたフランジ部
の背面側に突設した第2のテーパ状係合面とを有し、 前記第1のテーパ状係合面と前記第2のテーパ状係合面
は互いに接面し、前記調整スペーサを上下方向に摺動す
ることにより前記コンデンサーレンズが前後に摺動し、
前記液晶表示パネルとの距離を調整することを特徴とす
る液晶表示装置。 - 【請求項2】 前記シールドケースに、前記調整スペー
サの摺動方向を一方向のみに規制するガイドを設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記コンデンサーレンズは、前記シール
ドケースにねじ止めされ、そのねじ頭部との間にスプリ
ングワッシャを介装したことを特徴とする請求項1記載
の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20057192A JP3180452B2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20057192A JP3180452B2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0618833A JPH0618833A (ja) | 1994-01-28 |
JP3180452B2 true JP3180452B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=16426549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20057192A Expired - Fee Related JP3180452B2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3180452B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3907799B2 (ja) * | 1997-09-26 | 2007-04-18 | フジノン株式会社 | 液晶プロジェクタ |
CN102402030B (zh) * | 2011-12-07 | 2013-11-13 | 苏州华兴源创电子科技有限公司 | 一种液晶面板检测治具 |
CN110081392B (zh) * | 2019-04-25 | 2024-07-02 | 欧普照明股份有限公司 | 一种配光组件和照明装置 |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP20057192A patent/JP3180452B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0618833A (ja) | 1994-01-28 |
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