JP3180084B2 - 電動カーテン装置 - Google Patents
電動カーテン装置Info
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- JP3180084B2 JP3180084B2 JP17904398A JP17904398A JP3180084B2 JP 3180084 B2 JP3180084 B2 JP 3180084B2 JP 17904398 A JP17904398 A JP 17904398A JP 17904398 A JP17904398 A JP 17904398A JP 3180084 B2 JP3180084 B2 JP 3180084B2
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Description
に関し、詳しくは、カーテンボックスの使用を避けて施
工性を高めながらカーテンボックスにてカーテンが擦ら
れてカーテンを走行させる場合の負荷の変動を防止しよ
うとする技術に係るものである。
8及び図9に示すように、壁側の天井にカーテンボック
ス9を取付け、カーテンボックス9内にレール体2及び
レール体2を走行する可動子4の走行を制御するコント
ローラ5を取付けるものである。
ックス9の内部にレール体2及びコントローラ5を取付
ける際に、各取付け位置に制約があるのであり、例えば
レール体2の取付け位置がずれると、カーテン3のドレ
ープ部分がカーテンボックス9に触れてカーテン3の円
滑な動きが阻害されるとともに可動子の走行負荷が大幅
に増して駆動が停止されることがあるのであり、したが
って、カーテンボックスを使用する電動カーテン装置に
おいては、施工が面倒であり、それでいて、カーテン3
の走行7を安定化させ難いなどという問題があった。
ものであり、カーテンボックスの使用を避けて施工性を
高めながらカーテンボックスにてカーテンが擦られてカ
ーテンを走行させる場合の負荷の変動を回避でき、カー
テンの走行を安定化させることができる電動カーテン装
置を提供することを課題とするものである。
面に取付けられるブラケット1と、ブラケット1に支持
されるレール体2と、レール体2に沿って走行してカー
テン3を開閉する可動子4と、可動子4の走行及び停止
を制御するコントローラ5とを備えた電動カーテン装置
であって、ブラケット1を延出してコントローラ取付部
6を形成し、コントローラ取付部6にコントローラ5を
取付けてあることを特徴とするものである。このような
構成によれば、電動カーテンのコントローラ5はブラケ
ット1から延出したコントローラ取付部6に取付けるの
であり、レール体2を支持するブラケット1を有効に利
用してコントローラ5を取付けることができ、しかし
て、カーテンボックスの使用を回避することができ、こ
の結果、施工性を大幅に高めることができながら、カー
テンボックスにてカーテンのドレープを擦ることに伴う
走行上の問題をも回避することができるものである。
達するワイヤレス受信器7をレール体2の上方に取付金
具8を介してレール体2に取付けてあることを特徴とす
るものである。このような構成によれば、壁面に取付け
たブラケット1にレール体2を取付け、レール体2に取
付金具8を介してワイヤレス受信器7を取付けるのであ
り、ブラケット1にレール体2を取付けるという構成を
有効に利用してワイヤレス受信器7を所定位置に取付け
ることができるものである。
する。
4はコントローラ5の取付けを示す分解斜視図、図5は
ワイヤレス受信器7の取付けを示す分解斜視図である。
ように、レール体2側に磁極を異ならせて永久磁石を線
上に配置し、レール体2に走行自在に保持された可動子
4側に電磁石を保持し、レール体2に設けた給電基板2
8を介して電磁石に給電をおこない、永久磁石と電磁石
との磁極の反発・吸引作用で可動子4を直線的に走行さ
せるリニアモータ形式にてカーテン3を開閉させるもの
である。この電動カーテン装置には、従来のようにカー
テンボックスを使用することがなく、施工性を高めると
ともにカーテン3のドレープがカーテンボックスに摺接
するのを回避していて、カーテン3の走行を安定化させ
ている。以下、かかる構成を詳述する。図2に示すよう
に、壁面で天井近くに取付けられるブラケット1の先端
部には固定爪10が内方下方に折り返されて形成され、
ブラケット1の中間部には可動爪11が長孔12の範囲
内において移動して仮止めするとともにビス13にて本
固定することができるようにしてある。つまり、可動爪
11にはバネ片14を一連に形成してあり、可動爪11
をバネ片14に抗して引き込めて固定爪10と可動爪1
1との間にレール体2を介装した後、可動爪11を解放
することで、バネ片14によるバネ力により両爪10,
11間にレール体2を仮保持することができるようにし
ている。ブラケット1はレール体2の長さ方向に適宜の
間隔を隔てて複数個を壁面に取付けるものである。
孔15を形成してあり、取付孔15において取付板16
をビス17にて取付けるようにしている。レール体2の
長さ方向の端部において隣接するブラケット1,1に取
付けた取付板16,16間にビス18,18にてコント
ローラ5を取付けるようにしている。このように、ブラ
ケット1を延出して形成したコントローラ取付部6に取
付孔15を形成し、コントローラ取付部6に取付板16
を介してコントローラ5を取付けたものである。
下端部の連結片22に係止爪23,23を形成してあ
り、連結片22の幅Aはレール体2の上部の溝24の開
口幅よりも小に、係止爪23,23間の差し渡し寸法B
は溝24の開口幅よりも大で、かつ、溝24の底幅Cに
略等しくしてある。しかして、連結片22をレール体2
の上部の溝24に挿入した後、取付金具8を略90度回
転させて係止爪23,23を溝24の底部分に係止して
取付金具8をレール体2に取付けるようにしている。
られていて、ベース金具25にはワイヤレス受信器7が
嵌め込み保持され、ワイヤレス受信器7はケーブル26
を介してコントローラ5に連結されるのである。
た信号がコントローラ5に送信され、図1に示すよう
に、可動子4の走行を制御して可動子4に一体化されて
いる先頭ランナー19及び後続のランナー20に吊カン
21を介して吊り下げられているカーテン3を先頭ラン
ナー19及び後続のランナー20の走行によって電動に
て開閉することができるようにしている。
トローラ取付部6を形成し、コントローラ取付部6にコ
ントローラ5を取付けることによって、レール体2を支
持するブラケット1を有効に利用してコントローラ5を
取付けるのであり、取付けられたコントローラ5はレー
ル体2から垂下するカーテン3によって隠しているので
あり、従来のカーテンボックスの使用を回避するのであ
り、この結果、施工性を大幅に高めるのであり、かつ、
カーテンボックスにてカーテン3のドレープを擦ること
に伴う走行上の問題をも回避するのである。
ントローラ5に制御信号を伝達するワイヤレス受信器7
をレール体2の上方に取付金具8を介してレール体2に
取付けてあって、ブラケット1にレール体2を取付ける
という構成を有効に利用してワイヤレス受信器7を所定
位置に取付けるのである。
してコントローラ取付部を形成し、コントローラ取付部
にコントローラを取付けてあるから、レール体を支持す
るブラケットを有効に利用してコントローラを取付ける
ことができ、しかして、カーテンボックスの使用を回避
することができ、この結果、施工性を大幅に高めること
ができながら、カーテンボックスにてカーテンのドレー
プを擦ることに伴う走行上の問題をも回避することがで
きるという利点がある。
するワイヤレス受信器をレール体の上方に取付金具を介
してレール体に取付けてあるから、レール体に取付金具
を介してワイヤレス受信器を取付けるのであり、ブラケ
ットにレール体を取付けるという構成を有効に利用して
ワイヤレス受信器を所定位置に取付けることができると
いう利点がある。
である。
(b)は側面図、(c)は底面図である。
解斜視図である。
である。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 壁面に取付けられるブラケットと、ブラ
ケットに支持されるレール体と、レール体に沿って走行
してカーテンを開閉する可動子と、可動子の走行及び停
止を制御するコントローラとを備えた電動カーテン装置
であって、ブラケットを延出してコントローラ取付部を
形成し、コントローラ取付部にコントローラを取付け、
コントローラに制御信号を伝達するワイヤレス受信器を
レール体の上方に取付金具を介して取付けて成ることを
特徴とする電動カーテン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17904398A JP3180084B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 電動カーテン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17904398A JP3180084B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 電動カーテン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000005045A JP2000005045A (ja) | 2000-01-11 |
JP3180084B2 true JP3180084B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=16059132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17904398A Expired - Fee Related JP3180084B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 電動カーテン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3180084B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101931581B1 (ko) * | 2016-12-22 | 2018-12-21 | 대한민국 | 결속조리개 및 이를 이용한 비닐하우스의 파이프 보강 구조 |
-
1998
- 1998-06-25 JP JP17904398A patent/JP3180084B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101931581B1 (ko) * | 2016-12-22 | 2018-12-21 | 대한민국 | 결속조리개 및 이를 이용한 비닐하우스의 파이프 보강 구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000005045A (ja) | 2000-01-11 |
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