JP3179710U - 卓上三面鏡 - Google Patents

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大明 陳
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寧波東誠家居用品製造有限公司
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Abstract

【課題】鏡本体の重みによって、鏡本体がスタンドから外れないようにした三面鏡を提供する。
【解決手段】鏡本体が主鏡部と両側の副鏡部とから構成され、主鏡部及び副鏡部は合成樹脂製のケースに鏡板を嵌め込んで構成される一方、スタンド上端部にベースが水平軸回りに回転可能に取付けられ、ベースが主鏡部の背面に固定されるようにした卓上三面鏡において、主鏡部10のケース10Aには合成樹脂材料を用いてベース40及びベース40に突設された軸受41が一体的に形成される。さらに、軸受がスタンド30上端部の取付けブラケット30Bの間に嵌め込まれ、軸受及び取付けブラケットの軸穴に水平軸50が差し込まれて抜け止めされることによって、鏡本体100がスタンド上端部に水平軸回りに傾動自在に設けられる。
【選択図】図2

Description

この考案は卓上三面鏡に関し、特に鏡本体の重みによって鏡本体がスタンドから外れないようにした三面鏡に関する。
例えば、女性が化粧をする場合、卓上型の三面鏡を利用することがある。この卓上三面鏡では主鏡部の両側に副鏡部を折畳み展開可能に枢支して鏡本体を構成し、鏡本体の背面にスタンドの上端部を水平軸回りに回転可能に枢支し、副鏡部を展開するとともに、鏡本体をスタンドに対して所望の角度に傾けることにより、顔や頭髪の広い範囲を鏡に写せるようになっている。
例えば、スタンドの上端部に水平軸の取付けブラケットを形成する一方、ベースに軸受を一体的に形成し、スタンドの取付けブラケットの間にベースの軸受を嵌め込み、水平軸を差し込んで、ベースをスタンドの上端部を水平軸回りに回転自在に取付け、又ベースを主鏡部の背面に鏡面に対して垂直な軸回りに旋回自在に取付け、両側の副鏡部を主鏡部に対して展開するとともに、鏡本体を所望の角度に傾け、あるいは鏡本体を横長から縦長に旋回できるようにした卓上三面鏡が提案されている(特許文献1)。
ところで、特許文献1記載の卓上三面鏡において、旋回機能のない簡易で低コストの卓上三面鏡が求められている。
実用新案登録第3160837号公報
しかし、特許文献1記載の卓上三面鏡ではベースを接着剤で主鏡部背面に接着すると、鏡本体の重みでベースが剥がれやすく、ねじで固定すると、製造工程が複雑になってコスト高を招来する。
本考案はかかる問題点に鑑み、鏡本体の重みによって鏡本体がスタンドから外れないようにした卓上三面鏡を提供することを課題とする。
そこで、本考案に係る卓上三面鏡は、鏡本体が主鏡部と両側の副鏡部とから構成され、主鏡部及び副鏡部は合成樹脂製のケースに鏡板を嵌め込んで構成される一方、スタンド上端部にベースが水平軸回りに回転可能に取付けられ、ベースが主鏡部の背面に固定されるようにした卓上三面鏡において、上記主鏡部のケースには合成樹脂材料を用いてベース及びベースに突設された軸受が一体的に形成され、該軸受がスタンド上端部の取付けブラケットの間に嵌め込まれ、上記軸受及び取付けブラケットの軸穴に水平軸が差し込まれて抜け止めされることによって、上記鏡本体がスタンド上端部に傾動自在に設けられていることを特徴とする。
本考案の特徴の1つは合成樹脂材料を用いて、ベース及び軸受を主鏡部のケースと一体に形成するようにした点にある。
これにより、水平軸が抜けない限り、鏡本体の重みによって鏡本体がスタンドから外れることはなく、卓上三面鏡の信頼性を向上できる。
また、ベース及び軸受を主鏡部のケースと一体的に形成しているので、金型を加工しておくだけで、主鏡部のケースの製造時にケース、ベース及び軸受を一体的に形成でき、製造工程が複雑化することがなく、コスト高を招来することもない。
ここで、軸受を主鏡部のケースに直接形成することが考えられる。しかし、その場合には主鏡部ケースの軸受が形成された狭い部位に鏡本体の重みが加わっているので、少しの衝撃が加わったときに、主鏡部ケースが破損するおそれがある。
これに対し、本考案では主鏡部ケースにプレート状のベースを介して軸受を一体的に形成しているので、軸受側からの荷重や衝撃がベースに分散されて主鏡部ケースに加わり、主鏡部ケースが破損するおそれを少なくできる。
本考案に係る卓上三面鏡の好ましい実施形態を示す正面から見たときの斜視図である。 上記実施形態を背面から見たときの斜視図である。 上記実施形態における主鏡部ケースとスタンドの取付け構造を示す分解斜視図である。
以下、本考案を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3は本考案に係る卓上三面鏡の好ましい実施形態を示す。図において、卓上三面鏡は鏡本体100とスタンド30とから構成され、鏡本体100は四角形状の主鏡部10と縦長四角形状の両側の副鏡部20とから構成され、副鏡部20は主鏡部10に折畳み展開可能に枢支されている。
主鏡部10及び副鏡部20は合成樹脂製ケース10A、20A内に正面から鏡板10B、20Bを嵌め込み接着剤によって接着して構成され、又主鏡部ケース10Aの背面中央にはベース40及び軸受41が一体的に形成されている。
他方、スタンド30は基台に支柱30Aを立設した形状をなし、支柱30Aの上端部は二股状の取付けブラケット30Bが形成され、二股状の取付けブラケット30Bの間に主鏡部10の軸受41が嵌め込まれ、取付けブラケット30B及び軸受41の軸穴に水平軸50が差し込まれて抜け止めされることによって主鏡部10はスタンド30の支柱30Aに水平軸50回りに傾動可能に取付けられている。
以上のように、合成樹脂材料を用いて、ベース40及び軸受41を主鏡部10のケース10Aと一体に形成するようにしたので、水平軸50が抜けない限り、鏡本体100の重みによって鏡本体100がスタンド30から外れることはなく、卓上三面鏡の信頼性を向上できる。
また、ベース40及び軸受41を主鏡部10のケース10Aと一体的に形成しているので、主鏡部ケースを成型する金型を加工しておくだけで、主鏡部ケース10Aの製造時にケース10A、ベース40及び軸受41を一体的に形成でき、製造工程が複雑化することがなく、コスト高を招来することもない。
さらに、主鏡部ケース10Aにプレート状のベース40を介して軸受41を一体的に形成しているので、軸受41が厚肉の部分に一体的に形成され、軸受41側からの荷重や衝撃は厚みのあるベース40に分散されて主鏡部ケース10Aに加わり、主鏡部ケース10Aが破損するおそれを少なくできる。
10 主鏡部 10A 主鏡部ケース
10B 主鏡部鏡板 20 副鏡部
20A 副鏡部ケース 20B 副鏡部鏡板
30 スタンド 30B 取付けブラケット
40 ベース 41 軸受
50 水平軸 100 鏡本体

Claims (1)

  1. 鏡本体が主鏡部と両側の副鏡部とから構成され、主鏡部及び副鏡部は合成樹脂製のケースに鏡板を嵌め込んで構成される一方、スタンド上端部にはベースが水平軸回りに回転可能に取付けられ、ベースが主鏡部の背面に固定されるようにした卓上三面鏡において、
    上記主鏡部(10)のケース(10A)には合成樹脂材料を用いてベース(40)及びベース(40)に突設された軸受(41)が一体的に形成され、該軸受(41)がスタンド(30)上端部の取付けブラケット(30B)の間に嵌め込まれ、上記軸受(41)及び取付けブラケット(30B)の軸穴に水平軸(50)が差し込まれて抜け止めされることによって、上記鏡本体(100)がスタンド(30)上端部に水平軸(50)回りに傾動自在に設けられていることを特徴とする卓上三面鏡。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021023688A (ja) * 2019-08-08 2021-02-22 寧波東誠家居用品製造有限公司 折り畳み回転できるled卓上三面鏡

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