JP3165502U - カトラリーボックス用ラック - Google Patents
カトラリーボックス用ラック Download PDFInfo
- Publication number
- JP3165502U JP3165502U JP2010006561U JP2010006561U JP3165502U JP 3165502 U JP3165502 U JP 3165502U JP 2010006561 U JP2010006561 U JP 2010006561U JP 2010006561 U JP2010006561 U JP 2010006561U JP 3165502 U JP3165502 U JP 3165502U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balance
- cutlery box
- rack
- cutlery
- side plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
【課題】複数方向から使用でき、荷重バランスを考慮したカトラリーボックス用ラックを提供する。【解決手段】カトラリーボックス用ラック１はボックス取付板４を１段目２段目と階段状にずらして２枚配置し、それを側板２で左右から挟みこんだ形状を１ユニットとし、背面の隣接部に可動式蝶番３で連結し形成される。可動式蝶番は、例えばそれぞれ最大１２０?可動できるため頂点を結ぶと正三角形を形成し、任意方向から、内容物を取ることができる。側板２の形状は、重量バランスを考慮した直角三角形を形成し、１段目のみに荷重が掛かってもバランスを保ち続けることができる。また、材質はステンレスの鏡面仕上げとし、外観的にも優れたものとなっている。【選択図】図１
Description
この考案は、ビュッフェ等の会食で用いるカトラリーボックス用ラックの形状に関するものである。
従来のビュッフェ等の会食で用いるカトラリーボックス用ラックの形状は、図６に示すように、カトラリーボックスをセットする場所が固定されており、単一方向からの使用を想定したものである。
しかしながら、従来のカトラリーボックス用ラックは、長テーブル、カウンター等で単一方向からの使用を想定しており内容物が取りにくい虞がある。さらに１段目のみにボックスを設置した場合、バランスが不安定になる虞がある。
この考案は、複数方向から使用でき、荷重バランスを考慮したカトラリーボックス用ラックを提供することを課題とする。
第一考案は、カトラリーボックス用ラックにおいて、背面に可動式蝶番を設けたことを特徴とする。
第二考案は、カトラリーボックス用ラックにおいて、側板形状を１段目のみにボックスを設置してもバランスを保つ形状であることを特徴とする。
第一考案によれば、可動式蝶番を設けたことにより、丸テーブルなどカウンター頂角部など様々な場所に置くことができ、内容物を自由な角度から取ることができる。
第二考案によれば、側板形状により、バランスを保ち安定することができる。
この考案の好適な実施形態を、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須条件であるとは限らない。
図１は本考案に係る一実施例を示しており、カトラリーボックス用ラック１はボックス取付板４を１段目２段目と階段状にずらして２枚配置し、それを側板２で左右から挟みこんだ形状を１ユニットとし、背面の隣接部に可動式蝶番３を上下２個、計４個で連結し３ユニットで形成される。
広く市場で流通しているカトラリーボックス５は、幅１２５×奥行き３００×高さ１０５（ｍｍ）であるからボックス取付板４は有効寸法幅１３０（ｍｍ）程度であることが望ましい。
カトラリーボックス５には主にスプーン、フォーク等が入り、概ね２〜３ｋｇの荷重が掛かることが想定される。側板形状は、重量バランスを考慮した直角三角形を形成することによりバランスを安定させることができる。既述の数値を考慮した場合、底辺寸法を２８０（ｍｍ）程度とする直角二等辺三角形であることが望ましい。
図３に示すように、各ユニットは可動式蝶番３を軸に最大で１２０°可動し、それぞれ任意の角度にすることができる。
「実施形態の効果」
図５はカトラリーボックス５をセットし可動式蝶番３を軸に１２０°づつ可動させた図である。この実施形態によれば、可動式蝶番３の働きで、各ユニットを任意に可動させることができる。したがって丸テーブルやカウンターの頂角部付近など様々な配置をすることができる。また、図４に示すように側板は、重量バランスを考慮した直角二等辺三角形を形成することにより、カトラリーボックス５を必ずしも２段に置く必要が無く、連結ユニットを閉じた状態で使用する場合、１段目だけの利用でも安定しバランスを保つことができる。
「他の実施形態」
図１の実施形態では、ユニットを可動式蝶番３で３台連結してあったが、他の実施形態では、ユニットは可動式蝶番３により３台以上連結させたものでも良い。
図５はカトラリーボックス５をセットし可動式蝶番３を軸に１２０°づつ可動させた図である。この実施形態によれば、可動式蝶番３の働きで、各ユニットを任意に可動させることができる。したがって丸テーブルやカウンターの頂角部付近など様々な配置をすることができる。また、図４に示すように側板は、重量バランスを考慮した直角二等辺三角形を形成することにより、カトラリーボックス５を必ずしも２段に置く必要が無く、連結ユニットを閉じた状態で使用する場合、１段目だけの利用でも安定しバランスを保つことができる。
「他の実施形態」
図１の実施形態では、ユニットを可動式蝶番３で３台連結してあったが、他の実施形態では、ユニットは可動式蝶番３により３台以上連結させたものでも良い。
１ カトラリーボックス用ラック
２ 側板
３ 可動式蝶番
４ ボックス取付板
５ カトラリーボックス
２ 側板
３ 可動式蝶番
４ ボックス取付板
５ カトラリーボックス
Claims (2)
- ボックス取付板を１段目２段目と階段状にずらして２枚配置し、それを側板２で左右から挟みこんだ形状を１ユニットとし、背面の隣接部を可動式蝶番で連結したことを特徴とするカトラリーボックス用ラック。
- 側板形状を、重量バランスを考慮した直角二等辺三角形で構成されたことを特徴とするカトラリーボックス用ラック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010006561U JP3165502U (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | カトラリーボックス用ラック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010006561U JP3165502U (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | カトラリーボックス用ラック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3165502U true JP3165502U (ja) | 2011-01-27 |
Family
ID=54876761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010006561U Expired - Fee Related JP3165502U (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | カトラリーボックス用ラック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3165502U (ja) |
-
2010
- 2010-09-13 JP JP2010006561U patent/JP3165502U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| USD646916S1 (en) | Student desk top | |
| USD579873S1 (en) | Interconnect enclosure for computer and audio visual equipment mountable under a table top | |
| JP2014090930A (ja) | 物品収納容器及び机 | |
| USD547576S1 (en) | Portions of side shelves and cabinet drawer | |
| JP3165502U (ja) | カトラリーボックス用ラック | |
| JP5419552B2 (ja) | ユニット本棚 | |
| JP2015092909A (ja) | テーブル | |
| USD580358S1 (en) | Interconnect enclosure for computer and audio visual equipment mountable under a table top | |
| JP4980790B2 (ja) | 茶道用点前具 | |
| USD585379S1 (en) | Interconnect enclosure for computer and audio visual equipment mountable under a table top | |
| USD581361S1 (en) | Interconnect enclosure for computer and audio visual equipment mountable under a table top | |
| USD579415S1 (en) | Interconnect enclosure for computer and audio visual equipment mountable under a table top | |
| USD635134S1 (en) | Lid of notebook computer | |
| JP6923201B2 (ja) | テーブル及びそれに用いるテーブル用幕板 | |
| JP3171053U (ja) | 直立ケース | |
| USD580865S1 (en) | Interconnect enclosure for computer and audio visual equipment mountable under a table top | |
| USD583762S1 (en) | Interconnect enclosure for computer and audio visual equipment mountable under a table top | |
| USD579874S1 (en) | Interconnect enclosure for computer and audio visual equipment mountable under a table top | |
| JP3210403U (ja) | 家具用後付け棚 | |
| USD579875S1 (en) | Interconnect enclosure for computer and audio visual equipment mountable under a table top | |
| JP6812063B2 (ja) | キッチン | |
| USD581359S1 (en) | Interconnect enclosure for computer and audio visual equipment mountable under a table top | |
| USD579872S1 (en) | Interconnect enclosure for computer and audio visual equipment mountable under a table top | |
| JP3152279U (ja) | 物置棚構造 | |
| TWM576424U (zh) | Stackable pad structure |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3165502 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140105 Year of fee payment: 3 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |