JP6923201B2 - テーブル及びそれに用いるテーブル用幕板 - Google Patents

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Description

本発明は、テーブル及びそれに用いるテーブル用幕板に関する。
従来、図15,図16に示すように、左右に配置された一対の脚部101,101と、この脚部101,101の上部に、回動可能に設けられて起倒する天板102と、上部を天板102に対して回動可能に連結し、下部を脚部101,101に対して回動可能に連結した幕板104を有するフラップテーブル105が知られている。
近年、フラップテーブル105を、図16に示すように、左右方向に並べた際に、机を並べた際の外観の美観の向上や、着座者の着座部が向かい側から見えないようにするためなどの観点から、隣接する幕板104,104同士の隙間107を小さくすることが行われている。
しかし、幕板104が、左右の脚部101,101における左右方向の外側端よりも外側に突出すると、図15に示すように天板102を倒伏した状態から、図17に示すように天板102を起立した状にすると、幕板104が、天板102と脚部101との間に位置することになり、幕板104と天板102の間、又は、幕板104と脚部101の間で指を挟む恐れがある。そのため、図17に示すように、天板102を起立した状態において、幕板104と天板102の間、及び、幕板104と脚部101の間を、夫々、指の挟み込みを防止できる寸法に形成されている。
近年、図17に示すように、複数台のテーブル105を天板102が起立した状態で、前後に重ねて収納する際におけるテーブル105の、収納効率を高めるために、収納した際の天板102,102間の距離D1を小さくすることが望まれている。
しかし、幕板104と天板102、幕板104と脚部101との間で指を挟まないように、天板102を起立した状態において、幕板104と天板102の間、及び、幕板104と脚部101の間を、夫々、指の挟み込みを防止できる寸法に設定する必要があるため、複数台のテーブルを重ねて収納した際の天板102,102間の距離D1を小さくすることには限界があった。
そこで本発明は、幕板を、左右の脚部における左右方向の外側端よりも外側に突出し、かつ、複数台のテーブルを天板が起立した状態で、重ねて収納する際の収納効率を、上記従来技術のテーブルよりも向上できるとともに、天板を倒伏状態から起立状態とする際に、天板若しくは脚部と幕板との間での指の挟み込む力を抑えることできるテーブル及びそれに用いるテーブル用幕板を提供することを目的とするものである。
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、左右に配置された一対の脚部と、該脚部に対して倒伏可能に設けられた天板と、幕板を有し、該幕板の上部を前記天板に対して回動可能に連結し、前記幕板の下部を前記脚部に対して回動可能に連結したテーブルにおいて、
前記幕板は、左右方向の長さが、前記左右の脚部の内端同士間の長さより短く形成された本体部と、該本体部の左右の両側部に設けられ、かつ、前記脚部における左右方向の外側端よりも外側に突出する突出部を有し、
該突出部は、その少なくとも前記脚部と対向する部分が、前記本体部に対して、その表裏方向の何れの方向にも変形できるとともに、前記本体部の厚みよりも薄く形成した変形部を有し、
前記天板を起立した状態において、前記変形部と前記脚部との間、及び、前記変形部と前記天板との間に空間を形成したことを特徴とするテーブルである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のテーブルにおいて、前記天板を起立した状態において、前記幕板の本体部の着座側端が、前記脚部の着座側と反対側端より着座側に位置することを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のテーブルにおいて、前記幕板の突出部は、本体部の表裏方向に可撓性を有する部材で構成したことを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、左右に配置された一対の脚部と、該脚部に対して倒伏可能に設けられた天板を有するテーブルに用いられ、上部を前記天板に対して回動可能に連結し、下部を前記脚部に対して回動可能に連結して用いるテーブル用幕板において、
左右方向の長さが、前記左右の脚部の内端同士間の長さより短く形成された本体部と、該本体部の左右の両側部に設けられ、かつ、前記脚部の左右方向の外側端よりも外側に突出する突出部を有し、
該突出部は、少なくとも一部が、前記本体部に対して、その表裏方向の何れの方向にも変形できるとともに、前記本体部の厚みよりも薄く形成した変形部を有することを特徴とするテーブル用幕板である。
本発明によれば、左右方向の長さが、左右の脚部の内端同士間の長さより短く形成した本体部と、本体部の左右の両側部に設けられ、かつ、脚部における左右方向の外側端よりも外側に突出する突出部を有し、突出部は、少なくとも一部が、前記本体部に対して、その表裏方向の何れの方向にも変形できるとともに、本体部の厚みよりも薄く形成した変形部を有し、かつ、天板を起立した状態において、変形部と脚部との間、及び、変形部と天板との間に空間を形成したことにより、天板を倒伏状態から起立状態とする際に、脚部又は天板と、幕板との間に指が位置した際にも、変形部が変形することにより、指を挟む力を低減できる。
また、脚部と天板との間に位置する変形部を、本体部よりも薄く形成したことにより、前記従来技術よりも天板と脚部との間の隙間を薄く形成でき、複数台のテーブルを天板が起立した状態で、前後に重ねて収納する際の収納効率を、上記従来技術のテーブルよりも向上することができる。
本発明の実施例1を示すもので、天板を倒伏状態にしたテーブルの後面図。 図1の前面図。 図1の右側面図。 図1の後方から見た斜視図。 図1の状態から天板を起立するとともに、2台のテーブルを重ねた状態の右側面図。 本発明の実施例1に用いる幕板の斜視図。 図6の分解斜視図。 図1に係る幕板の非変形状態を示す要部拡大断面図。 図8の状態から変形部が変形した状態の一例を示す断面図。 図8の状態から変形部が変形した状態の他例を示す断面図。 本発明の実施例2に用いる幕板の要部拡大断面図。 本発明の実施例3に用いる幕板の要部拡大断面図。 本発明の実施例4に用いる幕板の要部拡大断面図。 本発明の実施例5に用いる幕板の斜視図。 従来技術を示すもので、天板を倒伏状態にしたテーブルの右側面図。 図15の前面図。 図15の状態から天板を起立するとともに、2台のテーブルを重ねた状態の右側面図。
本発明を実施するための形態を図に示す実施例に基づいて説明する。
[実施例1]
図1は、本実施例1に係るテーブル1の天板2を倒伏した状態の着席側から見た図、図2はその反対側から見た図で、以下において、着席者側と反対側を前側A、着席者側を後側B、図2の右側を右側C、左側を左側Dとして説明する。
テーブル1は、左右に一対の脚部3,3を有し、各脚部3は、前後方向(A−B方向)に設けた基部5を有し、基部5の前部と後部の下部にはテーブル1を移動する際に用いるキャスタ6,6が、上下方向の軸を中心として回動可能に設けられている。
基部5の前部には、上部に向かうほど後側Bに傾斜する立ち上がり部7が立設されている。立ち上がり部7の上端部には、取付金具8が立ち上がり部7に対して、前後方向に回動可能に設けられ、取付金具8には天板2が固設され、天板2が脚部3に対して、図3に示す倒伏(水平)状態と、図5に示す起立状態に起倒可能に設けられている。取付金具8、8間には棚板9が設けられている。
図5に示すように、天板2を起立した状態において、幕板11の上部が、天板2と脚部3との間に位置するように設けられている。幕板11は、図3に示すように、その上端部が、上側連結腕10の下端部に左右方向(C−D方向)に設けた軸を中心として回動可能に連結され、上側連結腕10の上端部は左右方向(C−D方向)に設けた軸を中心として天板2における前端部の下面に対して連結されている。すなわち、幕板11の上端部は、天板2に対して回動可能に連結されている。
また、幕板11は、その下端部が、下側連結腕12の一端部に左右方向(C−D方向)に設けた軸を中心として回動可能に連結され、下側連結腕12の他端部は左右方向(C−D方向)に設けた軸を中心として脚部3における上下方向の中央部に対して連結されている。すなわち、幕板11の下端部は、脚部3に対して回動可能に連結されている。
幕板11は、図1に示すように、左右方向(C−D方向)の長さL1が、左右の脚部3,3の内端同士間の長さL2より短く形成された本体部13と、図7に示すように、本体部13の左右の両側部に設けられ、かつ、図2に示すように、脚部3,3における左右方向の外側端よりも外側に突出する突出部14,14を有し、本体部13と突出部14は、別部材で構成されている。
本体部13は、所定の厚みを有する長方形の板状に形成され、スチールなどの金属、硬質樹脂、木材等の素材を用いて、変形しにくい構造に構成することにより、その形状を保持できるようになっている。本実施例においては、本体部13を硬質樹脂で構成し、本体部13内に、図7に示すように、両側部が開口する中空部13aが上下方向に複数形成した。
突出部14には、図7に示すように、取付部14aが形成され、取付部14aを本体部13の中空部13a内に挿入し、ビス等の取付金具により、突出部14を本体部13に対して固定することができるようになっている。
本体部13は、図5に示すように天板2を起立した際に、図8〜図10に示すように、その後側面(着座側面)13bが、脚部3の前端面(着座側と反対側面)3aより後側(着座側)に位置するようになっている。
突出部14は、軟質樹脂又は半硬質樹脂など、可撓性及び復元性を有する部材で構成され、外力が加わっていない際には、図8に示すような所定の形状を保持でき、突出部14に、その表裏方向(前後方向)への外力が加わった際に、図9,図10に示すように、突出部14、すなわち、本体部13の表裏方向に変形できるようになっている。
突出部14の基部14bは、天板2を起立した状態において、図8〜図10に示すように、左右の脚部3,3よりも内側に位置するように設けられている。そして、基部14bの外側には変形部14cが形成されており、その変形部14c全体は、本体部13の厚みより薄く形成されている。変形部14cの厚みは、外力が加わっていない際には所定の形状を保持でき、外力が加わった際に、本体部13の表裏方向に変形できるように設定されている。変形部14cと基部14bと本体部13の前側面は、図8に示すように、外力が作用していない状態では、略同一平面となるように形成されている。
また、天板2を起立した際に、図8に示すように、変形部14cと脚部3との間には、所定の距離を有する空間15が形成され、変形部14cと天板2との間には、所定の距離を有する空間16が形成されている。
これにより、図9,図10に示すように、変形部14cは、その表裏方向への外力が加わった際に、本体部13の表裏方向に撓み変形し、外力が作用しなくなれば、図8に示す形状に復元するようになっている。
本実施例1のテーブル1は、上記構成を有することにより、次の作用、効果を奏する。
幕板11の本体部13の左右方向(C−D方向)の長さL1を、前記左右の脚部3,3の内端同士間の長さL2より短く形成したことにより、天板2を起立した際に、本体部13は、天板2と脚部3とは干渉しないため、その後側面を、脚部3の前端より後側に位置するようにすることができ、本体部13を、任意の厚みに設定することができる。そのため、本体部13の厚みは、複数台のテーブル1,1を、天板2を起立させた状態で、前後に重ねて収納する際における天板2,2間の距離L3に影響を及ぼさず、幕板11の剛性を得るために必要な厚みで構成することができる。
また、天板2を起立した際に、天板2と脚部3との間に位置する突出部14の変形部14cを、本体部13よりも薄く形成するとともに、本体部13の表裏方向に変形できるようにし、かつ、変形部14cと天板2との間に空間16を形成したことにより、図9に示すように、脚部3と変形部14cとの間に、指20が位置したとしても、変形部14cが前側方向に変形することにより、指20を挟む力を低減でき、また、図10に示すように、変形部14cと脚部3との間に空間15を形成したことにより、天板2と変形部14cとの間に、指20が位置したとしても、変形部14cが後側方向に変形することにより、指20を挟む力を低減できる。
このように、テーブル1は、天板2を起立した際に、指を挟む力を低減できるために、前記従来技術のように、天板102を起立した状態において、幕板104と天板102の間、及び、幕板104と脚部101の間を、夫々、指の挟み込みを防止できる寸法に設定する必要がなく、脚部3と天板3間の距離を上記従来技術よりも短くできる。それにより、複数台のテーブル1,1を重ねて収納する際における天板2,2間の距離L3を上記従来技術のテーブル105よりも短くすることができる。
更に、上記従来技術の幕板104においては、その左右方向の全長に亘って厚みが一定に形成されていることにより、既存の幕板を有さないものに取付けるには、脚部と天板との間がかなり大きなものでなければ取付けることが困難であるが、上記実施例1と同様の構造を有する幕板11は、変形部14cの厚みが薄いことから、既存の幕板を有さないものに取付けた場合でも、変形部14cと脚部3との空間を確保することができ、天板2を起立する際の指挟みを抑制することができる。
また、上記従来技術の幕板104は左右方向の厚みが全長に亘って一定に形成されているために、テーブル105から幕板104を取外した商品は、他の幕板がないものとして設計されたテーブルと比較すると、収納した際の天板102,102間の距離D1が大きくなり商品性が劣り、幕板104の有無で他部材を兼用することは困難であった、しかし、本発明のテーブル1から幕板11を取外した商品を構成した場合にも、脚部3と天板2間の距離を短く設定していることから、複数台のテーブル1,1を重ねて収納する際における天板2,2間の距離L3も、幕板のないものとして設計されたテーブルと比較しても、その差を小さくすることができるので、部材を兼用して、幕板11の有無の2種類の商品を構成した場合、部材兼用による製品コストを低減することができるため、商品性が見劣りすることがない。
なお、上記実施例においては、本体部13と突出部14を別部材で構成したが、本体部13と突出部14を一体に一つの部材で構成してもよい。
[実施例2]
上記実施例1では、幕板11の突出部14において、基部14b以外の部分全体を、本体部13の厚みより薄く形成したが、突出部14において、脚部3と空間15を介して対向する部分で構成される部分のみを本体部13の厚みより薄い薄肉部に形成し、この薄肉部を変形部14cとしてもよい。例えば、図11に示すように、変形部14cより左右方向の外側に位置する肉厚部14dを、本体部13と同じ厚みに形成してもよい。
上記以外の構成は、前記実施例1と同様であるため、前記実施例1と同様の部分は、同様の符号を付し、説明を省略する。
また、本実施例2においても、前記実施例1と同様の作用、効果を奏する。
[実施例3]
本実施例3は、上記実施例1,2における突出部14の変形例で、図12に示すように、基部14bの左右方向の外側に、前後方向への曲折を、左右方向の内側から外側に連続して複数回繰り返して設けた曲折部20を設け、この曲折部20が変形することにより、その左右方向の外側部を、前後方向に変形できるようにして突出部22を構成したものである。更に、この曲折部20より外側のうち、少なくとも、脚部3と対向する部分は、本体部13よりも薄く形成して変形部21を構成している。
上記以外の構成は、前記実施例1,2と同様であるため、前記実施例1,2と同様の部分は、同様の符号を付し、説明を省略する。
また、本実施例3においても、前記実施例1,2と同様の作用、効果を奏する。
[実施例4]
本実施例4は、上記実施例1,2における突出部14の変形例で、図13に示すように、基部14bに回転軸30を設け、この回転軸30に基部14bとは別体で構成した変形部31を、本体部13の表裏方向に回動可能に連結して突出部32を構成したものである。
回転軸30には、コイルバネや板バネなどの付勢部材33が固設されており、付勢部材33により、変形部31の裏面が、図13の実線で示すように、本体部13と並行となるように付勢されている。これにより、変形部31に前後方向への外力が作用して、図13の鎖線で示すように、変形部31が、前側方向又は後側方向に回動しても、外力が作用しなくなった場合には、図13の実線で示すように、本体部13と並行する位置に復元するようになっている。
上記以外の構成は、前記実施例1,2と同様であるために、前記実施例1,2と同様の符号を付し、説明を省略する。
また、本実施例4においても、前記実施例1,2と同様の作用、効果を奏する。
[実施例5]
本実施例5は、上記実施例1〜4における幕板11の変形例で、図14に示すように、軟質の樹脂等で構成され、表裏方向に変形可能な軟質材41と、変形しにくい素材、構造で構成することにより、その形状を保持できる硬質材42を積層することにより幕板43を構成した実施例である。
硬質材42の横方向の長さは、左右の脚部3,3の内端同士間の長さL2より短く形成され、軟質材41の横方向の長さは、硬質材42の横方向の長さより長く、かつ、脚部3,3における横方向の両側端よりも外側に突出するように形成されている。
軟質材41の横方向の両側部で、かつ、硬質材42が積層されていない部分は、表裏方向に変形でき、変形部44を構成している。この変形部44は、硬質材42と軟質材41が積層された部分の厚みよりも薄ければ、任意の形状に形成することができる。また、硬質材42と軟質材41が積層された部分は、本体部45を構成する。
上記以外の構成は、前記実施例1,2と同様であるために、前記実施例1,2と同様の符号を付し、説明を省略する。
また、本実施例5においても、前記実施例1,2と同様の作用、効果を奏する。
1 テーブル
2 天板
3 脚部
3a 着座側と反対側面
11,43 幕板
13,45 本体部
13b 着座側面
14,22,32 突出部
14c,21,31,44 変形部
15,16 空間

Claims (4)

  1. 左右に配置された一対の脚部と、該脚部に対して倒伏可能に設けられた天板と、幕板を有し、該幕板の上部を前記天板に対して回動可能に連結し、前記幕板の下部を前記脚部に対して回動可能に連結したテーブルにおいて、
    前記幕板は、左右方向の長さが、前記左右の脚部の内端同士間の長さより短く形成された本体部と、該本体部の左右の両側部に設けられ、かつ、前記脚部における左右方向の外側端よりも外側に突出する突出部を有し、
    該突出部は、その少なくとも前記脚部と対向する部分が、前記本体部に対して、その表裏方向の何れの方向にも変形できるとともに、前記本体部の厚みよりも薄く形成した変形部を有し、
    前記天板を起立した状態において、前記変形部と前記脚部との間、及び、前記変形部と前記天板との間に空間を形成したことを特徴とするテーブル。
  2. 前記天板を起立した状態において、前記幕板の本体部の着座側端が、前記脚部の着座側と反対側端より着座側に位置することを特徴とする請求項1記載のテーブル。
  3. 前記幕板の突出部は、本体部の表裏方向に可撓性を有する部材で構成したことを特徴とする請求項1又は2記載のテーブル。
  4. 左右に配置された一対の脚部と、該脚部に対して倒伏可能に設けられた天板を有するテーブルに用いられ、上部を前記天板に対して回動可能に連結し、下部を前記脚部に対して回動可能に連結して用いるテーブル用幕板において、
    左右方向の長さが、前記左右の脚部の内端同士間の長さより短く形成された本体部と、該本体部の左右の両側部に設けられ、かつ、前記脚部の左右方向の外側端よりも外側に突出する突出部を有し、
    該突出部は、少なくとも一部が、前記本体部に対して、その表裏方向の何れの方向にも変形できるとともに、前記本体部の厚みよりも薄く形成した変形部を有することを特徴とするテーブル用幕板。
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