JP3179550U - 収納用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】外観に変化を持たせることのできる、デザイン性及び実用性を備えた収納用具を提供する。
【解決手段】収納用具10は、収納部11の表面部12に複数個所に設けられた係合部13と、上記係合部13に着脱可能に係止しうる係止部を有する装飾体部14とを備えている。また、上記係合部13は孔部であると共に、上記係止部は上記孔部に係合するボタンである。また、上記孔部は、ボタンホール13a等である。
【選択図】図3

Description

本考案は、着脱可能な装飾体を係止することができる、デザイン性と実用性を兼ね備えた収納用具に関する。
一般に、保育園や幼稚園、小学校等に通う年代の児童は、教科書や体操服、シューズ等を入れるための手提げかばん等を使用している場合が多い。従来品の手提げかばん等は、単一色若しくは複数色を組み合わせた無地の生地であったり、幾何学模様が描かれた生地であったり、テレビや漫画に出てくるキャラクター等が印刷された生地から作られていることが大半である。
しかしながら、デザイン性という観点から従来品の収納用具を鑑みると、例えば、使用者が持ち手部分にキーホールダーを着けたりするなど、付加的に装飾体を施さない限り、収納用具外観のデザインは変化することがなく、外観品質に乏しい、という不具合があった。
本考案はこのような従来からの不具合を解決するためのものであって、使用者が日常的に使う中で、自分の望むときに自由に外観に変化を持たせることができる、デザイン性及び実用性を備えた収納用具を提供することにある。
上記課題達成のため、請求項1記載の考案にあっては、収納部の表面部に複数個所に設けられた係合部を備えた収納用具であって、上記係合部に着脱可能に係止しうる係止部を有する装飾体部とを備えたことを特徴とする。
従って、請求項1記載の考案にあっては、収納部の表面部に設けられた係合部に、係止部を有する装飾体部を着脱可能に係止させることができる。
請求項2記載の考案にあっては、上記係合部は孔部であると共に、上記係止部は上記孔部に係合するボタンであることを特徴とする。
従って、請求項2記載の考案にあっては、係合部は孔部であるため、孔部の大きさに適した大きさを有する係止部であるボタンを、係合させることができる。
請求項3記載の考案にあっては、上記孔部は、ボタンホールであることを特徴とする。
請求項4記載の考案にあっては、上記収納用具はバッグであることを特徴とする。
請求項1記載の考案にあっては、収納部の表面部に複数個所に設けられた係合部を備えた収納用具であって、上記係合部に着脱可能に係止しうる係止部を有する装飾体部とを備えていることから、装飾体部を着脱可能に上記収納用具に係止することができる。その結果、請求項1記載の考案にあっては、収納用具の使用者は自身の望む時に、自由に装飾体の取付け位置を変えること、及び装飾体部を他の装飾体部に取り替えることが可能となり、収納用具の外観にデザイン性の変化を持たせることが可能となる、という効果を奏する。
請求項2記載の考案にあっては、上記係合部は孔部であると共に、上記係止部は上記孔部に係合するボタンであることから、請求項1記載の考案の効果に加えて、上記収納用具に係止する際の着脱を簡便に行うことができる。
請求項3記載の考案にあっては、上記孔部は、ボタンホールであることから、ボタンを簡便に係止することができる。また、収納部表面部にボタンホールをどうのように配置するかであったり、ボタンホールのかがり部分の色を変えたりするなどして、ボタンホールの配置と配色の組み合わせに起因してデザイン性を高めることができる。
請求項4記載の考案にあっては、上記収納用具はバッグであることから、日常的に身近に使用する物品であるため、頻繁にデザインの変化を楽しむことができる。
本考案に係る収納用具の一実施の形態を表す平面図であって、装飾体部を着脱可能に係止しうる係合部を収納部表面部に備える収納用具の状態を示した図である。 本考案に係る収納用具の一実施の形態を表す平面図であって、装飾体部の背面に備わる係止部の状態を表した図である。 本考案に係る収納用具の一実施の形態を表す平面図であって、収納部表面部の係合部に装飾体部を係止している収納用具の状態を示した図である。 本考案に係る収納用具の一実施の形態を表す平面図であって、装飾体部を着脱可能に係止しうる係合部を収納部表面部に備える収納用具の状態を示した図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づき、本考案を詳細に説明する。
図1に示すように、上記収納用具10は手提げかばん18であって、側面長方形状である収納部11と、収納部11の内側上端に取付けられた略コ字形状の持ち手17と、収納部11の表面部12に設けられた4箇所の係合部13によって構成されている。なお、本実施の形態にあっては、係合部13はボタンホール13aにより形成されている。
図2に示すように、ロボット様に形成された上記装飾体部14の背面15には、係止部16である丸型のボタン16aが設けられている。
図3は、ロボット様に形成された上記装飾体部14が、手提げかばん18である収納用具10の表面部12に、手提げかばん18に設けられた係合部13と装飾体部14の背面15設けられた係止部16を利用して係止されている状態を示す。
以下、本実施の形態に係る収納用具の作用について説明する。
収納用具10である手提げかばん10には、収納部12の表面部11に係合部13を備えており、また装飾体部14には係止部16が備わっているため、装飾体部14を手提げかばん10に係止させることができる。
また、係合部13はボタンホール13であり、係止部16はボタン16aであることから、装飾体部14を簡便かつ着脱可能に手提げかばん18に係止させる事ができる。
また、外観の変化に乏しい収納用具10の既製品を使用している満足度が低い使用者にとって、本考案は、外観の変化を自由に楽しむことを可能にするという付加価値を提供する。
図4は、本考案に係る収納用具10の他の実施の形態を示す。上記収納用具10は手提げかばん18であって、側面長方形状である収納部11と、収納部11の表面部12に設けられた4箇所の係合部13と、略コ字形状の持ち手17によって構成されている。
本実施の形態にあっては、係合部13は、収納部11の長さ方向に沿って設けられたボタンホール13aと、幅方向に沿って設けられたボタンホール13bと、斜めに設けられたボタンホール13cと、ループ状の帯材13dとにより構成されている。
また、本考案に係る実施の形態は、図1〜4に示される状態に限らない。
図1〜4に示すように、上記各実施の形態にあっては、収納用具10は手提げかばん18に限定されず、装飾体部14はロボット様の装飾体部14に限らない。
また、係合部13が設けられている場所は、図1、図3及び図4において図示されている収納用具10の片面に限らず、図に表わされていない反対面及び収納用具10が手提げかばん18等である場合のかばんマチ部(図示せず)において設けられていてもよく、装飾体部14を収納用具10に設けられた係合部13に自由に係止することができる。
また、係合部13であるボタンホール13aが装飾体部14の背面に設けられ、係止部16であるボタン16aが収納部11の表面部12に設けられていてもよい。
図1,3,4に示すように、上記実施の形態にあっては、ボタンホール13の配置は、収納部11の上半分に配置されているが、各図に示される状態に限らない。例えば、ボタンホール13の配置は、収納部11の表面部に均等に並置されていたり、何かしらの形状を象った配置となっていてもよく、ボタンホールの配置による視覚的なデザイン効果も生じる。
本考案は、使用者が日常的に使う中で、自分の望むときに自由に外観に変化を持たせることのできる、デザイン性及び実用性を備えた収納用具に適用することができるため、産業上の利用可能性を有している。
10 収納用具
11 収納部
12 表面部
13 係合部
13a ボタンホール
13b ボタンホール
13c ボタンホール
13d ループ状の帯材
14 装飾体部
15 装飾体部背面
16 係止部
16a ボタン
17 持ち手
18 手提げかばん

Claims (4)

  1. 収納部の表面部に複数個所に設けられた係合部と、上記係合部に着脱可能に係止しうる係止部を有する装飾体部とを備えたことを特徴とする収納用具。
  2. 上記係合部は孔部であると共に、上記係止部は上記孔部に係合するボタンであることを特徴とする請求項1記載の収納用具。
  3. 上記孔部は、ボタンホールであることを特徴とする請求項1記載の収納用具。
  4. 上記収納用具はバッグであることを特徴とする請求項1記載の収納用具。
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