JP3179487B2 - キー組み合わせキーボード法および装置 - Google Patents

キー組み合わせキーボード法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、キー組み合わせキーボード法および装置、
特にキーが押下された位置および押下解除された位置に
て動作させるか、あるいは、検知されるキーセンサを有
するキー組み合わせキーボードに関するものである。
なお、本明細書の既述は本件出願の優先権の基礎たる
米国特許出願第07/692,386号(1991年4月29日出願)の
明細書の記載に基づくものであって、当該米国特許出願
の番号を参照することによって当該米国特許出願の明細
書の記載内容が本明細書の一部分を構成するものとす
る。
背景技術 Sol Sherrにより編集されたInput Devicesには、Clem
son大学のJoel Greensteinと、Texas Instruments社のW
illiam Mutoによるキーボードについての章があり、そ
の章にはキー組み合わせキーボードが説明されている。
キー組み合わせキーボードは多数の文字を発生させる
ため、2つ以上のキーを同時に押す必要がある。よっ
て、少数のキーによって比較的多数の文字セットを発生
させることができる。キーボードを効率的に用いるた
め、オペレータは文字とキー組み合わせとの関係を学習
しなければならない。
以前の経験に基づく基準となるものがなにもないの
で、キーボードをインプリメントするには、多数の設計
上の課題に対処しなければならない。適正な数のキーお
よびキー位置を決めなければならず、文字とキー組み合
わせとの関係にはユーザの学習、記憶および実行能力を
考慮に入れなければならない。Greenstein and Muto,
“Keyboards,"Sol Sherr,ed.,Input Devices,Academic
Press,Inc.,Boston,1988:Section 3.4.2“Chord Keyboa
rds,"p.144参照。
キー組み合わせキーボードの利点は、構成が簡単で、
使い易く、しかも、キーボードをデータ入力装置として
使用できるという「タッチタイプ」の機能がある。キー
組み合わせキーボードを操作するのに運動神経を熟練す
る必要はほとんどないか、あるいは、全くない。最高10
0通りのキー組合わせを覚えることは大抵のユーザの能
力の範囲内であることはあきらかである。H.P.VanCott,
ed.,Human Engineering Guide to Equipment Design,De
partment of Defence,Washington,D.C.,1972,p.328のレ
ポートは、キー組み合わせキーボードのデータ入力能力
は極めて高く、標準のタイピング速度の150%もの速度
を比較的簡単に達成することができるとしている。この
レポートの後の文献である、Greenstein and Muto,“Ke
yboards",Input Devices,S.Sherr,ed.,Academic Press,
Boston,1988,p.148は、「英数字データ入力用のキー組
み合わせキーボードを適正化することには、あまり労力
が割かれていない」としている。上記文献では、従来の
キー組み合わせキーボードが商業上成功をおさめること
ができなかった理由として、「関連」問題および「移
行」問題が含まれるとしている。
キー組み合わせキーボードを開発する上で取り扱わな
ければならない設計上の課題としては、キーの適正な数
を決め、これらのキーの位置を文字とキー組み合わせと
の関係と共に決めることがある。設計に当って、ユーザ
の学習、記憶および実行能力の3つのファクタを考慮に
入れなければならない。Greenstein and Muto,“Keyboa
rds,"in Input Devices,S.Sheer,ed.,Academic Press,B
oston,1988,p.148.参照。大抵の言語には使用確率が高
い文字があるので、このような文字を簡単なキーの組合
わせと関連付けるのに、この所見が用いられている。こ
のような統計的な関連付け方法は、「文字と指は使用頻
度および使用周期により整合され、アルファベット順に
より整合されない」と仮定している。Kirshenbaum,et.
a.,“Chordic keyboard for Disabled,"Human Factors,
vol.28(2),The Human Factors society,1986,p.190
参照。しかし、ある研究よれば、不慣れなユーザにとっ
て、アルファベット順に編成したキーボードは、ランダ
ムに編成したキーボードや、標準のSholesキーボードに
比べて劣ると示唆している。しかし、その研究は、アル
ファベット順のキーボードの性能が劣るのは、知的処理
および視覚的探索を一緒に行う努力を不慣れなユーザに
要求するからであると説明している。Norman and Fishe
r,“Why Alphabetic Keyboards Are Not Easy to Use:K
eyboard Layout Doesn't Much Matter,"Human Factors,
vol.24(5),The Human Factors Society,1982,p.509.
参照。確率的な頻度に応じて文字とキーの組合わせを整
合させることは、経験のあるユーザにとっては実行速度
が速くなることから多少有利ではあるが、不慣れなユー
ザにとっては有利ではない。実際上、そのように関連す
ることを思い出せないか、あるいは論理的に再生できな
い場合、時たま使用するユーザはアクセスすることがで
きない。従来例によれば、文字をキーの組合わせと関連
付ける問題に対処する方法が別に試みられている。米国
特許第4,833,446号(特許日:1989年5月23日、発明者:E
ilam他、発明の名称:Keyboard Apparatus and Method)
に開示されたキーボードおよび装置および方法には、以
前のキー組み合わせキーボードが商業上成功しなかった
理由として考えられる問題点として次のようなことを挙
げている。
(1)コードセットが多いので覚えるのが難しく、しか
も、時間がかかり、練習し直すにもかなりの時間がかか
る。
(2)文字および記号と、キー組合わせとを関連付ける
コードセットを簡単に選択できず、特に、よくある文字
間移行の際に簡単に選択できない。
(3)記号と数は独自のコードを有するので、文字コー
ドを覚えなければならない上、それらのコードを覚えな
ければならない。
(4)機能とアファベット文字との間に簡略記憶リンク
を設ける場合でさえも、指の組合わせが同じとしても、
キー位置の組合わせは困難である。
(5)記号および制御命令の総数が厳しく制御されてい
る。
文字とキーの組合わせを関連付ける他の方法は、ポー
タブル・ワード・プロセッサの発明に対する米国特許第
4,360,892号(特許日:1982年11月23日、発明者:Cyril E
ndfield、発明の名称:Portable Work−Processor)に開
示されている。米国特許第4,360,892号では、幾何学的
に関連付ける概念を採用しており、コード化される文字
または他の記号の形状は、キー組合わせの構成に幾何学
的に似せている。記号およびキー組み合わせは、幾何学
的概念または使用確率の頻度に依存する場合は、特別な
文字セットか、あるいはアルファベットに限定されるこ
とに注意すべきである。
米国特許第4,775,255号(特許日:1988年10月4日、発
明者L.W.Langley、発明の名称:Ternary Chord−Type Ke
yboard)には、複数活動状態キーに関連する「移行問
題」の背景情報が提供されている。すなわち、 …ある状態から他の状態への移行は個々の状態そのも
のと同様に重要である。キーボード状態を各文字に割当
てる場合、キー組み合わせキーボードの設計者は次のよ
うにしなければならない。すなわち、任意の2の有効な
状態の間でおそらく偶然に生じるであろう状態に、文字
が割当てられないようにしなければならない。この制約
は重要である。というのは、テキストまたは他のデータ
を入力する際に、2つの有効な文字が任意の順序で発生
するかもしれないからである。キー組み合わせに際し
て、1つのキーの押下解除が早過ぎたり、早く操作する
と、とんでもない結果となり、入力が不要となる。オペ
レータの腕前が上がり、タイピング速度が増すに従っ
て、この問題は一層深刻となる。10個以下のキーを有す
るキー組み合わせキーボードを操作した人であれば誰で
も、極めて注意深く、しかも正確なタイミングをとる必
要があると証言することができる。移行中に不要な組合
わせが生じるという問題が、10個以下のキーを有するキ
ー組み合わせキーボードを採用し、使用するおそらく最
も重大な障害となっている。
キー状態移行問題を解決するのに以前試みられたもの
には、第1スイッチの閉成により開始された遅延がタイ
ムアウトするまで、任意の新しいキーの認識を禁止する
機構がある。このような遅延はエラーが生じないように
充分長くしなければならないが、入力処理を送らせるほ
ど長くする必要はない。タイミング制約の従来例として
は、Jensenに付与されたデータ入力システムに対する特
許に見ることができ、MeguireとPitoniakに付与された
データフィールドのキー組み合わせキー入力に対する特
許にみることができる。Jensenの例では、オペレータ
は、キー組み合わせキーボードを使用するとき、幾つか
のタイミングをとる制約を変えることができないことに
注意すべきである。上述した例では、ストローク2がス
トローク1のほとんど直後、例えば、20ミリ秒以内に続
いた場合には、ストローク1は独立したストロークとし
て認識されなかった。米国特許第4,836,700号(特許日:
1989年6月、発明者:P.S.Jensen、発明の名称:Data Ent
ry System)参照。
MeguireとPitoniakの例では、 入力キーの60ミリ秒以内に、数字またはアルファベッ
トキーを押下することにより、そのデータが、現データ
フィールドの最後のキーであるとデコードすることがで
きる。60ミリ秒と100ミリ秒の間の時間枠内で、最後の
データフィールド入力をベリファイする目的で警告音が
受信されるので、オペレータはタイミングパーフォーマ
ンスをモニタすることができる。米国特許第4,680,572
号(特許日:1987年6月14日、発明者:MeguireとPitonia
k、発明の名称:chord Entry Keying of Data Fields)
参照。
文字生成方法および装置が、米国特許第4,344,069号
(特許日:1982年8月10日、発明者:E.S.Prame、発明の
名称:Method and Apparatus for Character Generatio
n)に開示されており、米国特許第4,344,069号には、移
行問題を解決する戦略の一部としてアルファベット文字
を形成するのに用いられるキーの数を制限する2つの例
が記載されている。「アルファベットモードでは、第2
のキーが押下される前に第1のキーの押下が解除されな
いように、2つのキーが順次に押下される。」(第3欄
第34行)。最高3つのキーを順番に押下することができ
る例も記載されている。「…文字発生器は1つのキーコ
ード、2つのキーコード、または3つのキーコードによ
って表わされる多数の文字コードを発生することができ
るようにすべきである。」(第6欄第14行)。キー組み
合わせを作るのに用いられるキーの個数を制限すること
は、キーの組合わせに関連付けることのできる文字セッ
トの大きさを制限することになることに留意すべきであ
る。Prame法には、ユーザはキーを順番に押下する必要
があるという制約がさらにあることにも留意すべきであ
る。Prame特許では、移行問題を取り扱うため、「押下
されたキーの数」を試験することに加えて、「押下解除
されたキーを全て」試験することが記載されている。
「全キー押下解除」制御信号は、押下された特定数のキ
ーを検知する論理回路に結合され、状態論理回路から文
字発生回路に制御信号が転送されることは、「…〔全キ
ー押下解除線〕上のゲート信号に関連させて生成させる
必要は必ずしもない」(第5欄第40行〜第44行)。
従来のキー組み合わせキーボードが慣用的なScholes
キーボードに取って代わらなかった理由の1つに、速度
を上げ、精度を確立するまでかなり長い練習期間がかか
り、従来例による動きおよびタイミング精度に対する要
求が過度であることが上げられる。米国特許第4,775,25
5号(特許日:1988年10月4日、発明者:L.W.Langley、発
明の名称;Ternary Chord−Type keyboard)参照。
本発明の目的 本発明の目的は、任意の数のキー(全てのキーを含
む)を、同時または任意の順序で順次押下し押下解除す
ることができるキー組み合わせキーボードと、生成され
る有効な文字コードとに対する改良キー組み合わせキー
ボード法および装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、全ての文字セット、アルファベ
ット、または言語に対するキー位置に、記号を関連付け
る方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、回路構成が簡単な改良キ
ー組み合わせキーボード法および装置を提供することに
ある。
発明の開示 本発明により、ここに具体化し、かつ詳細に述べるよ
うに、複数のキーを用いてキーコードを発生させるキー
組み合わせキーボード法および装置が提供される。キー
はコントローラに結合されており、コントローラはレジ
スタの第1集合とレジスタの第2集合とを有する。本発
明による方法および装置は、ユーザが複数のキーのうち
の少なくとも1つのキーを押下することに応答する。コ
ントローラは複数のキーのうちのどのキーが押下された
ポジションにあるかを検出する。ついで、コントローラ
は、レジスタの第1集合およびレジスタの第2集合に、
それぞれ押下されたキーの記号位置をセットする。コン
トローラは複数のキーのうちのどのキーが押下されたポ
ジションから解除されたのかも検出する。ついで、コン
トローラはレジスタの第2集合から、それぞれ押下解除
されたキーの記号位置をクリアする。コントローラは複
数キーがいつ全て押下解除されたポジションになったか
を検出する。複数キーが全て押下解除されたポジション
あることを検出すると直ちに、コントローラはレジスタ
の第1集合にセットされた記号位置に対応するキーコー
ドを生成する。キーコードを生成した後、コントローラ
はレジスタの第1集合およびレジスタの第2集合をクリ
アする。なお、「記号」は、ここでは1であり、1つ以
上のビットに対するレジスタ内の記憶位置と定義され
る。
本発明によるキーボードは、2進交番グレーコードに
従って活動化されるか、検知され、操作速度が増し、処
理速度が速く、しかも複数の文字セットに対して柔軟に
適合させることができる。関連する従来技術は、一般的
に、キーボードのレイアウトに関するか、あるいはその
キーボードの走査方法に関する。キーボードの走査も2
進交番グレーコードを採用しないし、使用確率の頻度に
よる文字とキーの組合わせを関連付けることも2進交番
グレーコードを採用しないことは、当然である。本発明
の方法は、文字セットは通常順番に学習されるという点
で、ユーザの学習と、記憶と、実行能力をまかなうよう
にする。従って、キー組み合わせの順序に繰り返すパタ
ーンを、記号をキーの組合わせに任意に割当てることに
比較して、ずっと簡単に関連付けることができる。
本発明のキーボードは、多量のデータを高速度でタイ
ピングするのに好適な少数のキーにより特徴付けられ
る。さらに、本発明によるキーボードは慣用的な合理的
な大きさのキーボードよりもはるかに多量の記号セット
を処理することができる。キーボードは非常に小形で、
機構が簡単であるので、慣用的な通常のキーボードより
も安価に製造することができる。
本発明の他の目的および効果は、一部は、次に記述さ
れ、一部は次の記述から明らかになるであろう。あるい
は、本発明の他の目的および効果を、本発明の実施例に
より教示することができる。本発明の目的および効果
を、請求の範囲で特に指摘した手段および手段の組み合
わせにより理解することができ、その目的および効果を
奏することができる。
図面の簡単な説明 添付図面は、明細書の一部としてに組み入れられ、本
発明の好ましい実施例を次の記述とともに説明し、本発
明の原理を説明するのにサーブする。
第1図は本発明による16要素グレーコード列を示す図
である。
第2図は本発明によるキーコード生成方法を示す流れ
図である。
第3図はキーボードのレイアウトと本発明による制御
回路を有するキーボードを示すブロック図である。
第4図は本発明によるキーボードの動作を制御するた
めのキーボード制御回路を示すブロック図である。
第5図は本発明によるキーボードの動作を制御する方
法を示す流れ図である。
発明を実施するための最良の形態 以下、図面を参照して本発明を好ましい実施例を説明
する。図中の同一参照番号は同一部分を示す。
本発明による方法は、米国特許出願第07/642,508号
(出願日:1991年1月16日、発明者:Estes and Walker、
発明の名称:Mixed−Resolution,n−Dimensional Object
Space Method and Apparatus)に開示されているよう
な交番グレーコードのprimary formに基づくものであ
る。ここに、米国特許出願番号を付して明細書の一部と
する。キーの組合わせは、キーセンサを動作させるか、
あるいは検知して、交番2進コードのpirmary formとい
われる特殊形態の2進グレーコードに従って決定され
る。この特殊コード列は学び易く、覚え易く、しかも実
行し易い高度な反復パターンが組り返えされる。第1図
に示す4キー(16個の要素)交番レーコード列の反復移
行パターンを考察する。キー1 100ないしキー4 104とラ
ベルを付したコラム1 100にリストアップしたキーコー
ドのポジションに対応する。キーアップはキーコード10
0における論理0に対応し、キーダウンは論理1に対応
する。
本発明が意図する交番グレーコード列のprimary form
の直感的な反復パターンは生成し易く、しかも、順序付
けられた任意の文字セットに論理的に関連付けることが
できる。この主な概念は、数字列のような文字セットは
特定の順序で覚えられるので、反復パターンを表わすキ
ーコードの組合わせの集合は、他の列とともに簡単に関
連付けることができるということにある。キーの行間お
よびキーの行内での手の動きがなくなるので、キーポジ
ションを視覚的に探索するのに加えて、知的な処理が減
り、時たま使用するユーザでも容易に学び、覚えて、実
行することができる。全ての文字セットに対して、同一
の方法を「マップ」する「ユニバーサル」列を持つの
で、基本キーボードの機構をあわゆる言語のインプリメ
ンテーションに対して共通にすることができる。
文献は、従来のキー組み合わせキーボードが成功した
といえない要因には、前述した移行問題にあるとしてい
る。本発明の方法は、移行問題を解決するため、1つ以
上のキーを押下した後に全てのキーがアップ状態になっ
たか否かを単に判定するようにした。Prameに付与され
た米国特許には、移行問題を解決するための戦略の一部
として、アルファベット文字を作るのに用いられるキー
の数を制限した、キー組み合わせキーボードの例が2例
だけ記載されている。「アルファベットモードでは、第
2のキーを押下する前に第1のキーの押下を解除しない
ようにして2つのキーを順序に押下するようにする。」
本発明の方法では、キーの集まりを同時または任意の順
序で順次に押下したり、押下を解除したすることがで
き、正確な文字コードが発生されることになる。なお、
本発明によれば、任意数のキー(全てのキーを含む)を
同時または任意の順序で押下したり、押下を解除したり
することができる。ことに注意すべきである。Prame特
許では、移行問題をさらに取り扱うため、「押下したキ
ーの数」を試験することに加えて、「押下解除された全
てのキー」を試験することが記載されている。「押下解
除された全てのキー」の制御信号は、押下された特定数
のキーを検知する論理回路に供給され、状態論理回路か
ら文字発生回路への制御信号の転送は、「〔押下解除さ
れた全てのキーの信号線〕上のゲート信号と必ずしも関
連付けて行う必要はない」。以下の説明から明らかなよ
うに、本発明のキーボードは、キーコードを作成するの
に用いられるキーの数や、キーを押下したり、押下解除
したりする順序に無関係に「押下された全てのキー」の
信号だけでキーの組み合わせの移行を制御するようにし
た。
第2図は本発明によるキーコード発生方法を示す流れ
図である。本発明におけるキー事象とは、1つ以上のキ
ー201を同時または順次に活動化させるか、あるいは押
下解除することと定義する。
第2図に示す例では、複数のキーを用いてキーコード
を発生させるキー組み合わせキーボード法を提供する。
第3図はキー組み合わせキーボード装置を示す。第3図
の複数のキー301はコントローラ302に結合され、このコ
ントローラはレジスタ303の第1集合と、レジタ304の第
2集合を有するか、あるいはこれらのレジスタに結合さ
れている。第2図の方法は、複数のキー301のうちの少
なくとも1つのキーを押下するステップ201を含む。コ
ントローラ302は複数のキーのうちのどのキーが押下さ
れたポジションにあるかを検出する(ステップ202)。
そして、キーが押下された場合は、コントローラは、押
下されたキーのシンボル位置を、レジスタ303の第1集
合と、レジスタ304の第2集合にそれぞれセットする
(ステップ203)。レジスタ303の第1集合はキーダウン
マップとしてサーブする。コントローラ302は、複数の
キーのうちのどのキーが押下されたポジションから押下
解除されたかも検出する(ステップ205)。そして、コ
ントローラはレジスタ304の第2の集合から、押下解除
されたキーのシンボル位置をそれぞれクリアする(ステ
ップ206)。レジスタ304の第2集合はキーアップマップ
としてサーブする。コントローラ302は、何時、複数キ
ーが全て押下解除されたポジションになったかを検出す
る(テップ207)。コントローラ302が、複数キーが全て
押下解除されたポジションにあることを検出すると(ス
テップ207)、コントローラ302はレジスタ303の第1集
合を読取って、レジスタ303セットされた第1集合の記
号位置に対応するキーコードを発生する(ステップ20
9)。このキーコードを発生した(ステップ209)後、コ
ントローラはレジスタ303の第1集合をクリアし、レジ
スタ304の第2集合をクリアする(ステップ210)。この
方法は、ユーザが1つ以上のキーを押下することにより
(ステップ201)繰り返えされる。
要するに、キー事象を検出する方法は次の通りであ
る。すなわち、 ステップ202にて、1つ以上のキーが押下された場
合、 ステップ203にて、その対応するポジションをキーダ
ウンマップにセットし、 ステップ204にて、その対応するポジションをキーア
ップマップにセットし、 ステップ201にて、次のキー事象を処理する。
他方、ステップ205にて、1つ以上のキーの押下が解
除された場合は、 ステップ206にて、対応するポジションをキーアップ
マップからクリアする。
ステップ207にて、キーアップマップがクリアされた
場合、(例えば、「全てのキーの押下が解除された場
合」)、ステップ208にて、キーダウンマップの内容を
読み取り、 ステップ209にて、キーコードを発生し、 ステップ210にて、キーダウンマップをクリアする。
本発明では、キーコードを発生するキー組み合わせキ
ーボード装置を具体化することができる。この装置は、
複数のキー301と、データを記憶する第1記憶手段と、
データを記憶する第2記憶手段と、コントローラ手段と
を含む。コントローラ手段は複数のキーのうちの押下さ
れたポジションのキーを検出し、これらの押下されたキ
ーの記号位置を第1記憶手段および第2記憶手段にセッ
トする。また、コントローラ手段は複数のキー301のう
ちのどのキーが押下されたポジションから解除されたか
を検出するとともに、記号位置を第2記憶手段からクリ
アする。コントローラ手段は、複数のキーが全て押下解
除されたポジションにあることを検出すると、第1記憶
手段にセットされた記号位置に対応するキーコードを発
生する。ついで、コントローラ手段は第1記憶手段およ
び第2記憶手段をクリアする。ここでいう記号位置と
は、第1または第2記憶手段における1ビット以上の記
憶位置のことである。
コントローラ手段はコントローラ302として具現化す
ることができる。第1記憶手段はレジスタ303の第1集
合として具現化することができ、また、第2記憶手段は
レジスタ304の第2集合として具現化することができ
る。さらに、コントローラ手段に、2進交番グレーコー
ドからキーコードを発生する手段を設けることもでき
る。
第3図に示すように、コントローラ手段と、レジスタ
303の第1集合と、レジスタ304の第2集合を採用して、
キー押下状態/キー押下解除状態を検知かつ記憶し、1
つ以上のキー活動化に応答してキーコード310の発生を
制御する。好ましい実施例では、10個のキー301を組み
込んであり、各キーに左右の手の指を対応させてある。
なお、キー301を対称的に配列した場合、ユーザは、右
手用か、左手用かのいずれかに、キーボードの操作モー
ドを選択できることに注意すべきである。ハンドヘルド
装置の他の例として、慣用のキー301の集合の代りか、
あるいはそれに加えて、グリップ操作キー301を設ける
ことにより、操作モードを予め決めるようにすることも
できる。米国特許第4,791,408号(特許日:1988年12月13
日、発明者:P.Heusinkveld、発明の名称:“Keyboard f
or One−Hand operation")には、5つのグリップ操作
キーよりなる集合を採用した片手操作用キーボードが記
載されている。第3図のキー301は信号線305によりコン
トローラ回路302に接続されている。コントローラ302は
データ線306,309と、制御線307,308とにより、レジスタ
303,304の第1および第2集合に接続されている。レジ
スタ303,304の第1および第2集合はそれぞれ所定のキ
ーボード装置におけるキー301の数に対応する多数の記
憶セルを含む。キーダウンレジスタ304は、押下された
全てのキーに対する「キークローズ」状態を記録し、有
効なキーコードを表わすキーの組合わせを形成する。キ
ーアップレジスタ303も押下された全てのキーに対する
「キークローズ」状態と同じ状態を記録し、ついで、関
連するキー301の押下が解除されると直ちに、各記憶セ
ルをクリアする。
第4図は本発明に係るキーボード操作を制御するコン
トローラ302用のキーボード制御回路のブロック図を示
す。キー状態論理回路401は信号線305の集合によりキー
301に接続され;キー状態論理回路401はデータ線306
と、制御線307によりキーアップレジスタ303にも接続さ
れ;キー状態論理回路401はさらにデータ線309と制御線
308によりキーダウンレジスタ304にも接続されている。
キー事象信号線305上で、キー状態論理回路401により検
知されたキー301の活動化は、データチャンネル306,309
を介して記憶レジスタ303,304に転送される。キー状態
論理回路401とキーアップレジスタ303を接続する制御線
307は、「キークローズ」状態と「キー押下解除」状態
とを区別する。記憶レジスタ303,304を初期状態で「全
キー押下解除」状態にセットするため、制御線307,308
はキー状態論理回路401と記憶レジスタ303,304を接続す
る。キー状態論理回路401はさらに次のようなメモリ手
段を備えている。すなわち、次のキーコードに関連する
事象が、前のキーコードに関連する処理が完了する前に
生じた場合に、次のキーコードに関連するキー状態事象
をバッファリングするためのメモリ手段を備えている。
このように、キーコード事象が重なり合うことを文献で
はロールオーバと称している。
第4図のキーアップ論理回路402はデータ線306によっ
てキーアップレジスタ303に接続されるとともに、制御
線404によりキーコード論理回路403に接続される。キー
アップ論理回路402がデータ線306上で「全キー押下解
除」状態を検知すると、「全キー押下解除」信号が制御
線404を介してキーコード論理回路403に転送される。キ
ーコード論理回路403はデータ線309によりキーダウンレ
ジスタ304にさらに接続され、制御線405によりキー状態
論理回路401にさらに接続される。制御線404上の「全キ
ー押下解除」信号がキーコード論理回路403により検知
されると;「ディスエーブル・キー事象」信号が制御線
405によりキー状態論理回路401に転送され;キーダウン
レジスタ304の内容がデータ線309を介して転送され;キ
ーコード論理回路403は出力データ線310上にキーコード
を発生し;ついで「イネーブル・キー事象」信号が制御
線405によりキー状態論理回路401に転送される。
第5図は本発明によるキーボード操作を制御する方法
を示す流れ図である。本発明にて定義されるキー事象と
は、1つ以上のキーを同時または順次に活動化させる
か、あるいは、押下解除する(ステップ501)ことであ
る。キー事象を検知すると直ちに、ステップ501にて、
キーボード制御回路はキー事象を判定する。
ステップ502にて判定した結果、キー事象がディスエ
ーブルである場合、 ステップ506にて、キー事象をバッファリングし; キー事象がディスエーブルで、かつ、ステップ503に
て、1つ以上のキー301が押されている場合は、 ステップ504にて、対応するビットをキーダウンレジ
スタ304にセットし、 ステップ505にて、対応するビットをキーアップレジ
スタ303にセットし、 そして、ステップ501にて、次の事象を処理し; キー事象がディスエーブルで、かつ、ステップ507
て、1つ以上のキーの押下が解除された場合、 ステップ508にて、対応するビットをキーアップレジ
スタ303からクリアする。
ステップ509にて、キーアップレジスタ303がクリアさ
れた場合(例えば、「全キー押下解除」された場合)、 ステップ510にて、キー事象をディスエーブルにし、 ステップ511にて、キーダウンレジスタ304の内容を読
取り、 ステップ512にて、キーコードを発生し、 ステップ513にて、キーダウンレジスタ304をクリア
し、 ステップ514にて、バッファリングされたキー事象を
処理し、 ステップ515にて、キー事象をイネーブルにする。
本発明のキー組み合わせキーボード法および装置は、
本発明の範囲または精神を逸脱することなく、種々の変
更を行うことができることは、当業者にとって当然であ
る。キーの組み合わせキーボード法および装置に対する
種々の変更および修正が、特許請求された発明およびそ
の均等のものである限り、本発明はその種々の変更およ
び修正を含むものである。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02 G06F 3/023

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コントローラがレジスタの第1集合とレジ
    スタの第2集合を有し、前記コントローラに結合した複
    数のキーを用いてキーコードを生成する方法であって、 前記複数のキーと、前記レジスタの第1集合と、前記レ
    ジスタの第2集合とを用いて、 前記複数のキーのうちの少なくとも1つのキーを押下す
    るステップと、 前記コントローラを用いて、前記複数のキーのうちのど
    のキーが押下されたポジションにあるかを検出するステ
    ップと、 前記コントローラを用いて、前記レジスタの第1集合
    に、それぞれ押下された前記キーのビット位置をセット
    するステップと、 前記コントローラを用いて、前記レジスタの第2集合
    に、それぞれ押下された前記キーのビット位置をセット
    するステップと、 前記コントローラを用いて、前記複数のキーのうちのど
    のキーが、前記押下されたポジションから解除されたか
    を検出するステップと、 前記コントローラを用いて、前記レジスタの第2集合か
    らそれぞれ押下解除されたキーのビット位置をクリアす
    るステップと、 前記複数のキーのうちの押下解除されたポジションにあ
    る全てのキーを検出するステップと、 前記複数のキーが全て押下解除されたポジションにある
    ことを検出したことに応答して、前記レジスタの第1集
    合にセットされたビット位置に対応するキーコードを生
    成するステップと、 キーコードを生成した後に、前記レジスタの第1集合と
    レジスタの第2集合をクリアするステップとを具えたこ
    とを特徴とするキーコード生成方法。
  2. 【請求項2】前記キーコード生成ステップは、2進交番
    グレーコードからキーコードを生成するステップを含む
    ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】コントローラがレジスタの第1集合とレジ
    スタの第2集合とを有し、前記コントローラに結合させ
    た複数のキーを用いてキーコードを生成する方法であっ
    て、 前記複数のキーの少なくとも1つのキーを押下するステ
    ップと、 前記コントローラを用いて、前記複数のキーのうちのど
    のキーが押下されたポジションにあるのかを検出するス
    テップと、 前記コントローラを用いて、前記レジスタの第1集合
    に、それぞれ押下された前記キーの記号位置をセットす
    るステップと、 前記コントローラを用いて、前記レジスタの第2集合
    に、それぞれ押下された前記キーの記号位置をセットす
    るステップと、 前記コントローラを用いて、前記複数のキーのうちどの
    キーが前記押下ポジションから解除されたかを検出する
    ステップと、 前記コントローラを用いて、前記レジスタの第2集合か
    ら、前記押下解除されたキーの記号位置をクリアするス
    テップと、 前記複数のキーが全て押下解除されたポジションにある
    ことを検出するステップと、 前記複数のキーが全て押下解除されたポジションにある
    ことを検出したのに応答して、前記レジスタの第1集合
    にセットされた記号位置に対応するキーコードを生成す
    るステップと、 キーコードを生成した後、前記レジスタの第1集合とレ
    ジスタの第2集合をクリアするステップとを具えたこと
    を特徴とするキーコード生成方法。
  4. 【請求項4】前記キーコード生成ステップは、2進交番
    グレーコードからキーコードを生成するステップを含む
    ことを特徴とする請求の範囲第3項に記載の方法。
  5. 【請求項5】複数のキーと、 レジスタの第1集合と、 レジスタの第2集合と、 前記複数のキーと、前記レジスタの第1集合と、前記レ
    ジスタの第2集合とに動作的に結合されたコントローラ
    であって、前記複数のキーのちの押下されたポジション
    にあるキーの検出に応答して、前記レジスタの第1集合
    と前記レジスタの第2集合に、それぞれ押下されたキー
    のビット位置をセットするコントローラであり、前記複
    数のキーのうちの押下されたポジションから解除された
    キーの検出に応答して、前記レジスタの第2集合からビ
    ット位置をクリアするコントローラであり、前記複数の
    キーのうちの押下されたポジションから解除されたキー
    を全て検出したことに応答して、前記レジスタの第1集
    合にセットした前記ビット位置からキーコードを生成
    し、その後、前記レジスタの第1集合をクリアするコン
    トローラとを具えたことを特徴とするキーコードを生成
    するキー組み合わせキーボード。
  6. 【請求項6】前記コントローラは、2進交番グレーコー
    ドからキーコードを生成する手段を具えていることを特
    徴とする請求の範囲第5項に記載のキー組み合わせキー
    ボード。
  7. 【請求項7】複数のキーと、 データを記憶する第1記憶手段と、 データを記憶する第2記憶手段と、 前記複数のキーのうちの押下されたポジションにあるキ
    ーの検出に応答して、前記第1記憶手段に記号位置をセ
    ットするコントローラであって、前記複数のキーのうち
    の押下されたポジションから解除されたキーの検出に応
    答して、前記第2記憶手段から記号位置をクリアするコ
    ントローラであり、前記複数のキーのうちの押下された
    ポジションから解除された全キーの検出に応答して、前
    記第1記憶手段にセットした前記記号位置からキーコー
    ドを生成し、その後、前記第1記憶手段をクリアするコ
    ントローラとを具えたことを特徴とするキーコードを生
    成するキー組み合わせキーボード。
  8. 【請求項8】前記第1記憶手段はレジスタの第1集合を
    具え、 前記第2記憶手段はレジスタの第2集合を具えたことを
    特徴とする請求の範囲第7項に記載のキー組み合わせキ
    ーボード。
  9. 【請求項9】前記コントローラは、2進交番グレーコー
    ドからキーコードを生成する手段を具えたことを特徴と
    する請求の範囲第7項に記載のキー組み合わせキーボー
    ド。
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