JP3179048U - 浴室ドア - Google Patents

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Abstract

【課題】浴槽の残り湯を給水ポンプを使用し洗濯の洗い水として再利用する際に、浴室内から浴室外に湿気が流出するのを防止することができる浴室ドアを提供する。
【解決手段】浴室ドア10を、脱衣室1と浴室2との間の出入り口Pに設置されるドア枠5内に開閉自在に配設する。浴室ドア10に給水ポンプ3aのホース3bを挿通可能とするホース挿通部41を有する挿通モジュール部40を配設する。挿通モジュール部40に、ホース挿通部41にホース3bを挿通時に、ホース3bとホース挿通部41との間に生じる隙間を閉じる補助開閉部材を配設する。
【選択図】図1

Description

本考案は、浴槽の残り湯を洗濯の洗い水として再利用する際に、開放せずに給水ポンプを使用できる浴室ドアに関する。
風呂の残り湯を洗濯で使用する際にホース、給水ポンプ等を用いて、浴槽から洗濯機に風呂の残り湯を入れることが行われていた。その際、浴室ドアを開放又は一部を開放することとなるので、浴室内の湿気が浴室外に広がってしまう原因となり、また、浴室ドアのロック機能が使用できなくなっていた。
これに対して、特許文献1に記載される浴室用ドアがあり、これによれば、ドアパネルと枠体とが接続される側と反対側の側端部に、ホースを挿通可能とする切り欠きが形成され、その切り欠きを開閉する切り欠き開閉部材が設けられるとともに、ドアパネルの側端部と切り欠きの連接部分近傍にホースの脱落を防止する係止部材が設けられていた。
切り欠き開閉部材は、弾性部材によってドアパネルの側端部と切り欠きの連接部分側に付勢されるとともに、連結部材により係止部材と連結されて連動可能に形成され、ホースが切り欠き奥方向に進入すると、切り欠き開閉部材も奥方向に移動し、それにともない係止部材が上昇してホースを係止する構成となっていた。
また、特許文献2には、ドアに開口部を形成し、開口部の前面に前蓋を開閉可能に設け、開口部内に下端に押え部を有するスライダが上下動可能に設けられ、前蓋の枢軸には羽根が形成され、羽根には、スライダの受板が摺接して、前蓋を回動させると、羽根及び受板を介してスライダが上下動し、開口部に挿通させたホースを押え部材で押えることができるホースの出入り口装置が記載されている。
特開2003−343166号公報 特開2002−257260号公報
しかし、特許文献1の浴室用ドアでは、係止部材でホースを係止する際には、切り欠き及び切り欠き開閉部材とホースとの間に隙間が生じてしまっていた。
また、特許文献2のホースの出入り口装置においても、ホースを開口部に挿通させる際には、前蓋がホースと干渉するため開口部を完全に閉じることができなかった。
いずれも、ホースを挿通時に生じる隙間から浴室内から浴室外に湿気が流失してしまう問題があった。
本考案は上記事情に鑑み、浴槽の残り湯を給水ポンプを使用し洗濯の洗い水として再利用する際に、浴室内から浴室外に湿気が流出するのを防止することができる浴室ドアを提供するものである。
請求項1記載の考案では、浴室の出入り口に設置されるドア枠内に開閉自在に配設され、浴室内の浴槽から浴室外に設置された洗濯機に残り湯を供給する給水ポンプのホースを挿通可能とする浴室ドアであって、浴室ドアが、引き戸又は折戸である場合には、浴室ドアの開き時に、浴室外から浴室内に向かう方向からみて、ドア枠と浴室ドアとで囲まれて形成される開放部分に臨む浴室ドアの外周縁部から、ホースを挿通可能に切り欠いて形成され、浴室ドアが、開き戸である場合には、ドア枠に枢支されている側と反対側の浴室ドアの外周縁部から、ホースを挿通可能に切り欠いて形成され、かつ、ホースの断面外周形状に対応した形状に形成されホースを保持するホース保持部を有するホース挿通部と、ホース挿通部を開閉可能とする開閉部材と、ホースの断面外周形状に対応した形状に形成されホースをホース保持部とで挟み込む保持部を有し、ホース挿通部にホースを挿通時に、ホースとホース挿通部との間に生じる隙間を略閉じる補助開閉部材と、を備える構成としている。
これによれば、ホース挿通部にホースを挿通する時に、保持部とホース保持部とでホースを挟み込み、補助開閉部材が、ホースとホース挿通部との間に生じる隙間を閉じるので、浴槽の残り湯を給水ポンプを使用し洗濯の洗い水として再利用する際に、浴室内から浴室外に湿気が流出するのを防止することができる。
また、浴室ドアを、浴室外側に配置される表面部材と、浴室内側に配置される裏面部材とを有する構成とし、開閉部材及び補助開閉部材を、表面部材と裏面部材との間に配置するとともに互いに摺動可能に形成して、開閉部材を、補助開閉部材を係止する係止部を有して、ホース挿通部を閉塞するとともに補助開閉部材を係止する通常位置と、ホース挿通部を開放するとともに補助開閉部材との係止を解除する解除位置との間を移動可能に形成し、補助開閉部材を、開閉部材の係止部に係止される被係止部を有して、開閉部材に係止されることによりホース挿通部から外れた待機位置に保持され、開閉部材の係止が解除されることにより、待機位置と、ホースとホース挿通部との間に生じる隙間を閉鎖させる閉鎖位置との間を移動可能に形成している。
これによれば、開閉部材をホースで押し込む等して通常位置から解除位置まで移動させると、ホース挿通部が開放されるとともに、補助開閉部材が開閉部材による係止から解除され、待機位置からホースとホース挿通部との間に生じる隙間を閉鎖する閉鎖位置まで移動可能となって、ホース挿通部にホースを挿通した時に、ホースとホース挿通部との間に生じる隙間を閉じることができる。
また、ホース挿通部にホースを挿通しない通常使用状態において、補助開閉部材は、浴室ドアの表面部材と裏面部材との間かつホース挿通部から外れた位置で開閉部材に係止された状態で収納され、ホースを挿通するためにホース挿通部を開放したときにのみ、補助開閉部材を閉鎖位置まで移動させ、ホースとホース挿通部との間に生じる隙間を閉鎖させることが可能となる。
また、補助開閉部材を、付勢部材により閉鎖位置側に付勢して、開閉部材を、ホースと当接する当接部を有するとともに、復帰部材により通常位置側、かつ、付勢部材の付勢方向とは異方向に付勢する構成とすることもできる。
これによれば、ホース挿通部にホースを挿通する時に、閉鎖位置側に付勢されている補助開閉部材の保持部とホース挿通部のホース保持部とでホースを挟持するとともに、通常位置側に付勢されている開閉部材の当接部が、ホースを異方向で当接することになるので、ホース挿通部にホースを挿通させる作業の前後に浴室ドアを開く際に、給水ポンプのホースがホース挿通部からとび出してしまうのを防止できる。
また、ホース挿通部からホースを取り出し補助開閉部材を待機位置まで戻すと、付勢部材の付勢力によって開閉部材がホース挿通部を自動的に閉じるので、開閉部材を閉じて通常使用状態に戻す作業をなくすことができる。
また、通常使用状態を考慮するならば、浴室ドアの、浴室側の面と浴室外側の面とのいずれか一方の面を、浴室ドアの閉じ時に、ドア枠に配設された受け部に当接するように構成して、開閉部材を、浴室ドアの受け部と当接する面側に開く開き戸として形成して、受け部と当接可能に形成することもできる。
上記構成によれば、浴槽から洗濯機に残り湯を供給しない通常使用状態において、開閉部材がドア枠に配設される受け部と当接するので、浴室ドアの閉じ時に、開閉部材のみを浴室外側から開けて浴室外側から浴室を覗かれることを防止できる。
本考案の第一の実施形態の浴室ドアの使用状態図である。 本考案の第一の実施形態の浴室ドアの正面図である。 本考案の第一の実施形態による浴室ドアのホース挿通部の(a)開閉部材を閉じた状態、(b)ホース挿通部にホースを挿通した状態の斜視図である。 図3におけるホース挿通部の(a)開閉部材を閉じた状態、(b)ホース挿通部にホースを挿通した状態、(c)補助開閉部材によりホース挿通部を閉塞された状態、をあらわす動作説明図である。 本考案の第二の実施形態による浴室ドアのホース挿通部の(a)正面図、(b)右側面図、(c)ホース挿通部にホースを挿通した状態の側面図である。 本考案の第三の実施形態による浴室ドアのホース挿通部の(a)正面図、(b)右側面図、(c)ホース挿通部にホースを挿通した状態の側面図である。
本考案による浴室ドアの第一の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明において、図1の矢印の、Fを前、Bを後ろ、Rを右、Lを左、Uを上、Dを下、とする。
浴室ドア10は、慨略的には、図1に示すように、脱衣室1と浴室2との間の出入り口Pに設置されるドア枠5内に開閉自在に配設され、浴室ドア10を閉じたまま給水ポンプ3aのホース3bを挿通可能として、浴室2内の浴槽4から脱衣室1内の洗濯機3に残り湯Wを供給可能にするものである。
ドア枠5は、図1、2に示すように、上下方向に沿って配設される左縦枠体6及び右縦枠体7と、左右方向に沿って配設される上横枠体8及び下横枠体9と、を有している。
浴室ドア10は、図1、2に示すように、第一ドア20と第二ドア30とが図示しないヒンジ部によって連結される折戸で、浴室2側に押し込まれ左側に開くように構成されている。
第一ドア20及び第二ドア30は、それぞれ、左右一対の縦枠材21、22、31、32と、上下一対の上下枠材23、24、33、34と、中間枠材25、35と、上下一対の面部材26、27、36、37と、を有している。中間枠材35には、取っ手35aが装着されている。
縦枠材32には、給水ポンプ3aのホース3bを挿通可能にする、ホース挿通部41を有する挿通モジュール部40が配設されている。
挿通モジュール部40は、図3、4に示すように、脱衣室1側(前側)に配置される表面部材42と、浴室2側(後側)に配置される裏面部材43と、表面部材42と裏面部材43とを前後方向において連結する区角壁部44及びガイド壁部45と、を有している。表面部材42には、後述するスライドレバー49cを挿通可能に前後方向に貫通して、上下方向に沿って形成された長孔42aが設けられている。
本実施形態では、挿通モジュール部40は、縦枠材32と別体で形成され、ねじ等で縦枠材32に装着されている。
区角壁部44は、前後方向からみて、表面部材42及び裏面部材43の、ホース挿通部41の開口部分及びその周辺を除いた外周縁部に配設され、挿通モジュール部40と縦枠材32との境界部分を形成している。
区角壁部44は、上壁部44a、下壁部44b、左壁部44c、右上壁部44d、右下壁部44eを有し、下壁部44bの内側の面は、後述する開閉部材46を案内可能に、右上壁部44dの内側の面は、補助開閉部材49を案内可能に構成されている。
ガイド壁部45は、横ガイド壁部45aと、縦ガイド壁部45bと、を有し、横ガイド壁部45aは前後方向からみて、左壁部44cの中央付近から左右方向に沿って延設され、縦ガイド壁部45bは、横ガイド壁部45aの右端部から上方に延設されている。横ガイド壁部45aの下側の面は、後述する開閉部材46を案内可能に、縦ガイド壁部45bの右側の面は、後述する補助開閉部材49を案内可能に構成されている。
挿通モジュール部40には、ホース挿通部41と、開閉部材46と、補助開閉部材49と、が配設されている。
ホース挿通部41は、図3、4に示すように、前後方向からみて、挿通モジュール部40の右側の外周縁部(特許請求の範囲のドア枠と浴室ドアとで囲まれて形成される開放部分に臨む浴室ドアの外周縁部に相当する)から左右方向左側に向かって切り欠かれた水平部41aと、水平部41aの左側の端部で上下方向下側に向かって切り欠かれた垂直部41bと、を有して略L字状に形成されている。本実施形態では、表面部材42及び裏面部材43が、それぞれ同一形状に切り欠かれて形成されている。
垂直部41bの下端部は、ホース3bの断面外周形状に対応した形状に形成されホース3bを保持するホース保持部41cとして形成されている。本実施形態では、半円弧状に形成され、挿通されたホース3bの断面外周形状の下半分と当接し保持可能に形成されている。
ここで、「ホース3bの断面外周形状」とは、図3、4に参照するように、外周面に螺旋状に形成されたリブを有しているが、そのリブがない部分での断面外周形状をいう。
開閉部材46は、前後方向からみて、矩形平板状に形成され、上下方向からみて、板厚が表面部材42と裏面部材43との間隔の約二分の一に形成される薄肉部46aと、板厚が表面部材42と裏面部材43との間隔と略同一で薄肉部46aに対して段差を有して前側に突出して形成された厚肉部46bと、を有している。
薄肉部46a右下の角部分が、区角壁部44の右下壁部44eの形状に対応する形状に切り欠かれ、切り欠き部分の右上側の角部分がホース3bと当接する当接部46cとして形成されている。
前後方向からみて、厚肉部46bの上端面は、薄肉部46aの上端面より下側、かつ、水平部41aの上端面と面一となるように位置して、厚肉部46bの右側端面は、薄肉部46aの右側端面より左側に位置している。
厚肉部46bの上端面が、補助開閉部材49を係止する係止部46dとして形成されている。厚肉部46bの右側端面が、補助開閉部材49の左側端面を案内可能なガイド面46eとして形成されている。
開閉部材46は、表面部材42と、裏面部材43との間に配置され、復帰部材47としてのねじりコイルばね47aによって、右側(通常位置側)に付勢され、ホース挿通部41を閉塞するとともに補助開閉部材49を係止する通常位置と、補助開閉部材49との係止を解除する解除位置との間を左右方向に沿って移動可能に形成されている。
本実施形態では、ねじりコイルばね47aは、前後方向に沿って円柱状に形成され表面部材42と裏面部材43とを連結する位置決め部48に、コイル部分を外側に嵌め込むことで位置決めされている。
補助開閉部材49は、板厚が表面部材42と、裏面部材43との間隔の約二分の一で矩形平板状に形成されている。
補助開閉部材49の右上の角部分は、区角壁部44の右上壁部44dの形状に対応する形状に切り欠かれている。切り欠かれた右側端面が、右上壁部44dの左側端面と摺動可能に形成されている。
補助開閉部材49の左側端面は、縦ガイド壁部45bの左側端面と摺動可能に形成されている。
補助開閉部材49の下端部は、ホース3bの断面外周形状に対応した円弧形状に形成され、ホース3bを保持する保持部49aとして形成されている。本実施形態では、半円弧状に形成され、挿通されたホース3bの断面外周形状の上半分と当接し保持可能としている。
補助開閉部材49の保持部49aの左側の下端面は、開閉部材46の係止部46dに係止される被係止部49bとして形成されている。
補助開閉部材49の前面には、断面長円形に形成され前側に突出するスライドレバー49cが配設されている。長孔42aにスライドレバー49cが挿通され、スライドレバー49cは、補助開閉部材49が回動するのを防止しつつ上下方向に移動可能に形成されている。
本実施形態では、係止部46dと被係止部49bとが接して補助開閉部材49の下方向への移動が規制されている。
補助開閉部材49は、表面部材42と、裏面部材43との間に配置され、付勢部材50としてのねじりコイルばね50aによって下側(閉鎖位置側)に付勢され、開閉部材46の係止部46dに係止されてホース挿通部41から外れた待機位置と、開閉部材46の係止部46dの係止が解除されてホース挿通部41を閉鎖させる閉鎖位置との間を、上下方向に沿って移動可能に形成されている。
本実施形態では、ねじりコイルばね50aは、前後方向に沿って円柱状に形成され表面部材42と裏面部材43とを連結する位置決め部51に、コイル部分を外側から嵌め込むことで位置決めされている。
なお、図3に示すように、裏面部材43の補助開閉部材49が配置される部分は、前側に開閉部材46の薄肉部46aと同じ厚み分厚く形成され、上記裏面部材43の補助開閉部材49が配置される部分の前面と薄肉部46aの前面は面一に形成され、補助開閉部材49が開閉部材46の薄肉部46aの前側の面で摺動可能となるように形成されている。
次に上記構成の浴室ドア10の使用態様を説明する(図4参照)。
図4(a)において、開閉部材46は、ホース挿通部41を閉塞するとともに補助開閉部材49を係止する通常位置にあり、補助開閉部材49は、開閉部材46に係止されてホース挿通部41から外れた待機位置にあり、浴室ドア10は、通常使用状態にある。
浴室ドア10を、開放させる。ホース3bをホース挿通部41の水平部41aの開口している右方向から挿通して、さらに垂直部41bに形成されたホース保持部41cにホース3bを配置する。その際、図4(a)の通常位置にある開閉部材46がホース3bにより、左方向に押されて図4(b)の解除位置まで移動する。
そして、開閉部材46の移動により係止部46dの係止が解除され、待機位置にあった補助開閉部材49が図4(c)の閉鎖位置まで重力及びねじりコイルばね50aの付勢力により下側に移動して、ホース3bを、ホース保持部41cと保持部49aで挟持する。この時、開閉部材46がねじりコイルばね47aの付勢力により右側に戻され、開閉部材46の厚肉部46bのガイド面46eが、補助開閉部材49の左側端面を案内し、当接部46cがホース3bに当接してホース保持部41cの右側の面とでホース3bを挟持する。
よって、上下、左右方向でホース3bは挟持されることになる。そして、浴室ドア10を閉じ、給水ポンプ3aを作動させ、浴室2内の浴槽4から脱衣室1内の洗濯機3に残り湯Wを供給する。
残り湯Wの供給が終わったら、ホース3bを上側に移動させるとともに、スライドレバー49cを上側に移動させ、補助開閉部材49を図4(b)の状態に戻す。補助開閉部材49の被係止部49bの下端が開閉部材46の係止部46dの上端面より上側の待機位置に戻ると、開閉部材46がねじりコイルばね47aの付勢力により、右側に戻され、ホース3bを右側に押し出すとともにホース挿通部41を閉じて図4(a)の通常位置に戻る。開閉部材46の移動により係止部46dが補助開閉部材49の被係止部49bを係止して待機位置に保持する。
上記実施形態の浴室ドア10では、浴室2の出入り口Pに設置されるドア枠5内に開閉自在に配設され、浴室2内の浴槽4から脱衣室1に設置された洗濯機3に残り湯Wを供給する給水ポンプ3aのホース3bを挿通可能とする浴室ドア10であって、浴室ドア10が、折戸であり、浴室ドア10の開き時に、脱衣室1から浴室2内に向かう方向からみて、浴室ドア10の右側の外周縁部(ドア枠5と浴室ドア10とで囲まれて形成される開放部分に臨む浴室ドア10の外周縁部)から、ホース3bを挿通可能に切り欠いて形成され、かつ、ホース3bの断面外周形状に対応した形状に形成されホース3bを保持するホース保持部41cを有するホース挿通部41と、ホース挿通部41を開閉可能とする開閉部材46と、ホース3bの断面外周形状に対応した形状に形成されホース3bをホース保持部41cとで挟み込む保持部49aを有し、ホース挿通部41にホース3bを挿通時に、ホース3bとホース挿通部41との間に生じる隙間を略閉じる補助開閉部材49と、を備える構成としている。
これによれば、ホース挿通部41にホース3bを挿通する時に、保持部49aとホース保持部41cとでホース3bを挟み込み、補助開閉部材49が、ホース挿通部41にホース3bを挿通する時に、ホース3bとホース挿通部41と間に生じる隙間を閉じるので、浴槽4の残り湯Wを給水ポンプ3aを使用し洗濯の洗い水として再利用する際に、浴室2内から脱衣室1に湿気が流出するのを防止することができる。
また、浴室ドア10に配設される挿通モジュール部40を、脱衣室1側に配置される表面部材42と、浴室2内側に配置される裏面部材43とを有する構成とし、開閉部材46及び補助開閉部材49を、表面部材42と裏面部材43との間に配置するとともに互いに摺動可能に形成して、開閉部材46を、補助開閉部材49の被係止部49bを係止する係止部46dを有して、ホース挿通部41を閉塞するとともに補助開閉部材49を係止する通常位置と、ホース挿通部41を開放するとともに補助開閉部材49の被係止部49bとの係止を解除する解除位置との間を移動可能に形成し、補助開閉部材49を、開閉部材46の係止部46dに係止される被係止部49bを有して、開閉部材46の係止部46dに係止されることによりホース挿通部41から外れた待機位置に保持され、開閉部材46の係止部46dの係止が解除されることによりホース3bとホース挿通部41との間に生じる隙間を閉鎖させる閉鎖位置との間を移動可能に形成している。
これによれば、開閉部材46をホース3bで押し込む等して通常位置から解除位置まで移動させると、ホース挿通部41が開放されるとともに、補助開閉部材49が開閉部材46による係止から解除され、待機位置からホース3bとホース挿通部41との間に生じる隙間を閉鎖する閉鎖位置まで移動可能となって、ホース挿通部41にホース3bを挿通した時に、ホース3bとホース挿通部41との間に生じる隙間を閉じることができる。
また、ホース挿通部41にホース3bを挿通しない通常使用状態において、補助開閉部材49は、浴室ドア10の表面部材42と裏面部材43との間かつホース挿通部41から外れた位置で開閉部材46に係止された状態で収納され、ホース3bを挿通するためにホース挿通部41開放したときにのみ、補助開閉部材49を閉鎖位置まで移動させ、ホース3bとホース挿通部41との間に生じる隙間を閉鎖させることが可能となる。
また、補助開閉部材49を、ねじりコイルばね50aにより閉鎖位置側に付勢して、開閉部材46を、ホース3bと当接する当接部46cを有するとともに、ねじりコイルばね47aにより通常位置側、かつ、ねじりコイルばね50aの付勢方向とは異方向に付勢する構成とすることもできる。
これによれば、ホース挿通部41にホース3bを挿通する時に、閉鎖位置側に付勢されている補助開閉部材49の保持部49aとホース保持部41cとでホース3bを挟持するとともに、通常位置側に付勢されている開閉部材46の当接部46cが、ホース3bを異方向で当接することになるので、ホース挿通部41にホース3bを挿通させる作業の前後に浴室ドア10を開く際に、給水ポンプ3aのホース3bがホース挿通部41からとび出してしまうのを防止できる。
また、ホース挿通部41からホース3bを取り出し補助開閉部材49を待機位置まで戻すと、ねじりコイルばね47aの付勢力によって開閉部材46がホース挿通部41を自動的に閉じるので、開閉部材46を閉じて通常使用状態に戻す作業をなくすことができる。
また、浴室ドア10の開き時に、脱衣室1から浴室2に向かう方向からみて、浴室ドア10の右側の外周縁部にホース挿通部41を形成して、浴室ドア10の開き時に形成される開放部分から給水ポンプ3aのホース3bをホース挿通部41に挿入できるので、特に、ホース3bの先端部分にホース挿通部41より大きいフィルタが装着されている場合に、ホース挿通部41にホース3bを挿通させる作業を容易にすることができる。
また、浴室ドア10の開き時にホース保持部41cで給水ポンプ3aのホース3bの移動を規制するので、ホース挿通部41にホース3bを挿通させる作業をしやすくすることができる。
また、給水ポンプ3aのホース3bの外周面に螺旋状に形成されたリブを、ホース保持部41cにおける表面部材42と裏面部材43との間に配することで、ホース3bの前後方向への移動を規制することが可能となり、浴槽4の残り湯Wを給水ポンプ3aを使用し洗濯の洗い水として再利用する際に、作業を安定させることができる。
なお、浴室ドア10は、折戸で説明したが、引き戸、開き戸にも適用することも可能である。
また、浴室ドア10の挿通モジュール部40は、縦枠材32を脱衣室1側に配置される表面部材32aと浴室2側に配置される裏面部材32bと、を有する構成として、表面部材42、裏面部材43を、表面部材32a、裏面部材32bと一体とすることにより、縦枠材32と一体形成することも可能である。
本考案の浴室ドアは上記構成に限定されるものではない。即ち、本考案の要旨を逸脱しない限り各種の設計変更等が可能である。
本考案の第二の実施形態を説明する。以下の説明において、第一の実施形態と同じ構成については、同一符号を付し全部又は一部の説明を省略する。
浴室ドア10Aは、矩形平板状で脱衣室1側に開く開き戸として構成され、図5(a)、(b)、(c)に示すように、前後方向からみて、右側の外周縁部が右から左に向かって矩形状に切り欠かれた切り欠き部60を有している。
切り欠き部60には、前後方向の幅が浴室ドア10Aの約二分の一に形成され、ホース挿通部81を有した挿通モジュール部80が配設されている。
挿通モジュール部80は、脱衣室1側(前側)に配置される表面部材82と、浴室2側(後側)に配置される裏面部材83と、表面部材82と裏面部材83とを前後方向において連結する区角壁部84を有している。表面部材82には、スライドレバー49cを挿通可能に前後方向に貫通して、上下方向に沿って形成された長孔82aが設けられている。
本実施形態では、挿通モジュール部80は、浴室ドア10Aと別体で形成され、前後方向からみて左右方向に沿って摺動可能で、浴室ドア10Aに対して着脱可能に形成されている。
区角壁部84は、前後方向からみて、表面部材82及び裏面部材83の、ホース挿通部81の開口部分を除いた外周縁部に配設され、挿通モジュール部80と浴室ドア10Aとの境界部分を形成している。
区角壁部84は、上壁部84a、下壁部84b、左壁部84c、右上壁部84d、右下壁部84eを有し、右上壁部84dの内側の面は、補助開閉部材49を案内可能に構成されている。
挿通モジュール部80には、ホース挿通部81と、開閉部材86と、補助開閉部材49と、が配設されている。
ホース挿通部81は、浴室ドア10の右側の外周縁部から左右方向左側に向かって切り欠かれた水平部81aと、水平部81aの左側の端部で上下方向下側に向かって切り欠かれた垂直部81bと、を有して略L字状に形成されている。
垂直部81bの下端部は、ホース3bの断面外周形状に対応した形状に形成されホース3bを保持するホース保持部81cとして形成されている。本実施形態では、半円弧状に形成され、挿通されたホース3bの断面外周形状の下半分と当接し保持可能に形成されている。
開閉部材86は、前後方向からみて、矩形平板状に形成され、左右方向からみて、板厚が浴室ドア10の約二分の一に形成され、切り欠き部60の浴室2側(後側)に配設され、浴室2側に開く開き戸として構成されている。開閉部材86は、左側の端部の中央付近で、浴室ドア10Aの浴室2側の面12Aと蝶番87を介して連結され、切り欠き部60(ホース挿通部81を含む)を開閉可能に形成されている。
挿通モジュール部80の裏面部材83は、開閉部材86の閉じ時に、開閉部材86の脱衣室1側(前側)の面86aと当接して、浴室2内から脱衣室1に湿気が流出するのを防止可能に形成されている。
開閉部材86の上端面及び下端面の右側には、磁石88がそれぞれ配設され、切り欠き部60の開閉部材86の閉じ時における対向する部分には、磁石61が配設され、浴室ドア10Aの通常使用状態において、開閉部材86が開かないように構成されている。
ドア枠5の右縦枠体7の左側(内側)の面には、断面矩形状に形成された受け部70としての戸当り71が上下方向に沿って配設されている。
浴室ドア10Aの浴室2側の面12Aが、ドア枠5の右縦枠体7に配設される戸当り71の脱衣室1側の面71aと当接可能に形成されている。
開閉部材86の浴室2側の面86bが、ドア枠5の右縦枠体7に配設される戸当り71の脱衣室1側の面71aと当接可能に形成されている。
浴室ドア10Aの使用態様としては、浴室ドア10Aを開き、さらに、開閉部材86を浴室ドア10Aに対して開く。補助開閉部材49をホース挿通部81から外れた待機位置にしておき、ホース挿通部81にホース3bを挿通させ、浴室ドア10Aを閉じる。そして、スライドレバー49cを移動させることにより補助開閉部材49を閉鎖位置に移動させる。給水作業が終わったら、スライドレバー49cを移動させることにより補助開閉部材49を待機位置に戻し、浴室ドア10Aを開き、ホース3bを撤去して、開閉部材86を閉じて通常位置に戻す。
上記構成の浴室ドア10Aによれば、浴槽4の残り湯Wを給水ポンプ3aを使用し洗濯の洗い水として再利用する際に、浴室2内から脱衣室1に湿気が流出するのを防止することができることに加えて、浴槽4から洗濯機3に残り湯Wを供給しない通常使用状態において、開閉部材86がドア枠5の右縦枠体7に配設される受け部70としての戸当り71と当接するので、浴室ドア10Aの閉じ時に、開閉部材86のみを脱衣室1側(浴室外側)から開けて脱衣室1側から浴室2を覗かれることを防止できる。
なお、受け部70は、戸当り71に限られず、上下方向に沿って、ドア枠5の右縦枠体7の内側に断面コ字状に突出する形状としたり、ドア枠5の右縦枠体7に凹状のしゃくり溝に形成したりすることができる。
また、浴室ドア10Aは、開き戸で説明したが、その際、受け部70を浴室ドア10Aの面11A、12Aのいずれか一方と当接可能とし、開閉部材86を、浴室ドア10Aの受け部70と当接する面側に開く開き戸として形成し、受け部70の浴室ドアと当接する面と当接可能に形成するものであれば、折戸、引き戸であっても適用することができる。
例えば、浴室ドア10Aを浴室2側に開く開き戸として構成して、浴室ドア10Aの脱衣室1側の面11Aを、ドア枠5の右縦枠体7に配設される戸当り71の浴室2側の面71bと当接可能に形成し、開閉部材86を脱衣室1側に開く開き戸として開閉部材86の脱衣室1側の面86aを、ドア枠5の右縦枠体7に配設される戸当り71の浴室2側の面71bと当接可能に形成することも可能である。
例えば、浴室ドア10Aを引き戸で構成する場合は、閉じた状態において、浴室ドア10Aの浴室2側の面11Aを、ドア枠5の右縦枠体7に上下方向に沿って配設され、受け部70としての凹状に形成されたしゃくり溝の、脱衣室1側の面と当接可能に形成し、開閉部材86の浴室2側の面86bを、ドア枠5の右縦枠体7に配設される上記しゃくり溝の脱衣室1側の面と当接可能に形成すれば、上記浴室ドア10Aと同様の効果を得ることができる。
本考案の第三の実施形態を説明する。以下の説明において、第一の実施形態及び第二の実施形態と同じ構成については、同一符号を付し全部又は一部の説明を省略する。
浴室ドア10Bは、図6(a)、(b)、(c)に示すように、板厚が第二の実施形態の浴室ドア10Aの約二分の一に形成され、矩形平板状で脱衣室1側に開く開き戸として構成されている。
浴室ドア10Bには、挿通モジュール部80が配設され、開閉部材90が挿通モジュール部80の浴室ドア10の浴室2側の面に配設されている。
開閉部材90は、矩形平板状に形成され、ガイド部91によって、上下方向に沿って移動可能に形成されている。ガイド部91は、断面略L字状に形成され裏面部材83から後側に突出して、挿通モジュール部80の裏面部材83の前後方向からみて、ホース挿通部81及び上壁部84aに対応する部分を除く外周縁部に設けられている。
このような構成によっても、浴槽4の残り湯Wを、給水ポンプ3aを使用し洗濯の洗い水として再利用する際の浴室ドア10Bの閉じ時に、ホース挿通部81にホース3bを挿通時に、ホース挿通部81に生じる隙間を閉じることができる。
1 脱衣室
2 浴室
3 洗濯機
3a 給水ポンプ
3b ホース
4 浴槽
5 ドア枠
10 浴室ドア
10A 浴室ドア
11A 面
12A 面
10B 浴室ドア
41 ホース挿通部
41c ホース保持部
42 表面部材
43 裏面部材
46 開閉部材
46d 係止部
49 補助開閉部材
49a 保持部
49b 被係止部
49b 被係止部
70 受け部
71 戸当り
71a 面
71b 面
80 挿通モジュール部
81 ホース挿通部
81c ホース保持部
86 開閉部材
86a 面
86b 面
90 開閉部材

Claims (4)

  1. 浴室の出入り口に設置されるドア枠内に開閉自在に配設され、前記浴室内の浴槽から前記浴室外に設置された洗濯機に残り湯を供給する給水ポンプのホースを挿通可能とする浴室ドアであって、
    前記浴室ドアが、引き戸又は折戸である場合には、前記浴室ドアの開き時に、前記浴室外から前記浴室内に向かう方向からみて、前記ドア枠と前記浴室ドアとで囲まれて形成される開放部分に臨む前記浴室ドアの外周縁部から、前記ホースを挿通可能に切り欠かれて形成され、
    前記浴室ドアが、開き戸である場合には、前記ドア枠に枢支されている側と反対側の前記浴室ドアの外周縁部から、前記ホースを挿通可能に切り欠かれて形成され、
    かつ、前記ホースの断面外周形状に対応した形状に形成され前記ホースを保持するホース保持部を有するホース挿通部と、
    前記ホース挿通部を開閉可能とする開閉部材と、
    前記ホースの断面外周形状に対応した形状に形成され前記ホースを前記ホース保持部とで挟み込む保持部を有し、前記ホース挿通部に前記ホースを挿通時に、前記ホースと前記ホース挿通部との間に生じる隙間を略閉じる補助開閉部材と、
    を備えていることを特徴とする浴室ドア。
  2. 前記浴室ドアは、前記浴室外側に配置される表面部材と、前記浴室内側に配置される裏面部材とを有し、
    前記開閉部材及び前記補助開閉部材は、前記表面部材と前記裏面部材との間に配置されるとともに互いに摺動可能に形成され、
    前記開閉部材が、前記補助開閉部材を係止する係止部を有し、前記ホース挿通部を閉塞するとともに前記補助開閉部材を係止する通常位置と、前記ホース挿通部を開放するとともに前記補助開閉部材の係止を解除する解除位置との間を移動可能に形成され、
    前記補助開閉部材が、前記開閉部材の前記係止部に係止される被係止部を有し、前記開閉部材に係止されることにより前記ホース挿通部から外れた待機位置に保持され、前記開閉部材による係止が解除されることにより、前記待機位置と、前記ホースと前記ホース挿通部との間に生じる隙間を閉鎖する閉鎖位置との間を移動可能に形成されていることを特徴とする請求項1記載の浴室ドア。
  3. 前記補助開閉部材が、付勢部材により前記閉鎖位置側に付勢され、
    前記開閉部材が、前記ホースと当接する当接部を有するとともに、復帰部材により前記通常位置側、かつ、前記付勢部材の付勢方向とは異方向に付勢されていることを特徴とする請求項2記載の浴室ドア。
  4. 前記浴室ドアの、前記浴室側の面と前記浴室外側の面とのいずれか一方の面が、前記浴室ドアの閉じ時に、前記ドア枠に配設された受け部に当接するように構成され、
    前記開閉部材が、前記浴室ドアの前記受け部と当接する面側に開く開き戸として形成され、前記受け部と当接可能に形成されていることを特徴とする請求項1記載の浴室ドア。
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