JP3178679B2 - 標準化可能なデータ管理のための方法および装置 - Google Patents

標準化可能なデータ管理のための方法および装置

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JP3178679B2 JP51051396A JP51051396A JP3178679B2 JP 3178679 B2 JP3178679 B2 JP 3178679B2 JP 51051396 A JP51051396 A JP 51051396A JP 51051396 A JP51051396 A JP 51051396A JP 3178679 B2 JP3178679 B2 JP 3178679B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、測定値データの把握および記憶が、標準化
可能なおよび/または標準化不能な測定装置によって測
定値データが標準化可能な記憶媒体を通して受け取ら
れ、受取りと同時に標準化可能な記憶媒体が測定データ
の把握、標識付け、表示、および記憶を行ない、それ自
身で測定データの文書化を行なうこと、およびそれらが
呼出し可能なように存在していることにある、標準化を
受けなければならない、および標準化を受けなくてもよ
い、得られた測定値データを標準化して把握し、記憶す
るための方法および装置に関する。
構造様式の承認に対応する、認められた標準化可能な
測定装置は中でも秤で公知である。標準化の前提は、こ
こでは、人間の視覚によるチェックまたは秤に直接付属
させられた“アリバイ”プリンタによって生じる。測定
値データの通し番号および場合によっては測定時点のよ
うな測定データがこのプリンタを使って明示される。こ
こでは、特に複数の秤からの測定値データが保存されな
ければならないとき、いかなる追試の可能性も与えられ
ず、いかなる参考も考えられない。取扱いに対して安全
な文書化も“アリバイ”プリンタを使って明示されるデ
ータに与えられない。
これらの欠点を除去するために、特に複数の測定装置
からの標準化可能な測定値データを把握し、生で表示
し、記憶するために、複数の解決方法が公知である。
特許明細書GB2167561によれば、複数の秤からの測定
値データが把握され、変換され、像スクリーンに呼出し
可能に表示され、計算機の中に蓄えられる。そのように
して秤の“インテリジェンス”がパーソナル・コンピュ
ータに移される。
ただ一つの利点は、測定値データが複数の秤(scale
s)から生で、個々にかつ相ついで像スクリーンに表示
され、記憶によって再び呼び出すことが可能であり、そ
の際“アリバイ”プリンタを使って標準化可能な秤で存
在するのと同じ試験報告が“アリバイ”プリンタを内蔵
することによって明示されることである。
さらに、特許明細書EP0510312によれば、複数の秤が
少なくとも一つのパーソナル・コンピュータを有する中
央ステーションと接続され、そこでそれらの秤が対応す
るプロトコルを備えたディジタル型式の秤量データを中
央パーソナル・コンピュータの利用に供するハードウェ
ヤを有している装置が公知である。個々の秤の得られた
測定値は選択的に個々にまたは一緒に像スクリーンに表
示されることができる。この解決方法でも測定値データ
は公知の方法で評価装置を使って記憶されるかまたはさ
らに処理されたりプリント・アウトされるが、それらは
標準化可能として認識されてはいない。
したがって、そ解決方法は以下の欠点を負っている。
−パーソナル・コンピュータのメモリへのアクセスが閉
ざされていない。
−いかなる中断のない測定値処理も与えられていない。
−データ・センテンスがいかなる参照番号もいかなる試
験数も持っていない。
−いかなる標準化を受けなければならないデータ・パッ
ドも存在しない。
−操業システム面へのアクセスが開ざされていず、操業
システム面へのアクセスが遮断されていない(単一およ
びマルチ・ワーキング・システム)。
本発明には、標準化の監視が人の介入なしに保証さ
れ、公的に認められた標準化可能な測定値データを確認
することかできる、標準化を受けなければならない、お
よび標準化を受けなくてもよい、得られた測定値データ
の標準化可能な把握および記憶のための方法および装置
を提供するという課題が基礎になっている。
さらに、これらの標準化を受けなければならないおよ
び/または標準化を受けなくてもよい、得られた測定値
データは取扱いに対して安全でかつ消去不能に標準化可
能な測定値データとして蓄えられなければならず、再び
呼出し可能に利用に供され、見ることができるように像
に表示されなければならない。
本発明によれば、その課題は特許請求の範囲第1項に
示された特徴によって解決される。
本発明の好ましい一層の形成が特許請求の範囲従属項
から明らかとなる。
本発明の利点は以下にある。
−データ・センテンスが、測定値のほかに、秘密の多項
式を含む参照番号、標準化を受けなければならない、輸
送における操業時間の一義的な帰属を保証する通し番号
(年、曜日、秤番号、等々)、および試験数から成って
いる。
−測定値処理が中断無しである。
−測定データの取扱いに対して安全な文書化が与えられ
る。
−メモリへのアクセスが遮断されている。
−DOS面へのアクセスが閉ざされている。
−測定値データが変造不能であり、消去不能である。
−交叉結合を使って測定値データ取得装置の標準化を受
けなければならない、および標準化を受けなくてもよい
測定値データを一つの計算機ワーク・ステーションから
他のワーク・ステーションに移すことができる。
−測定値データが実時間でEDV処理に供給され、処理さ
れる。
−より大きな測定値データ・スループットが、特に連続
秤量(走り過ぎるコンベア・ベルトでの秤量)で、始め
て誤差源無しに可能である。
−測定値データが、付加の表示として、または付加の測
定装置のための主表示として、像スクリーンの上の分離
した窓にオン・ラインで表示される。
第1図によれば、認められた標準化可能な装置1を使
った、標準化を受けなければならない、および標準化を
受けなくてもよい、得られた測定値データを標準化して
把握し、記憶するための方法および装置が示されてい
る。その装置1は複数の標準化可能なおよび/または標
準化不能な測定データ取得装置2と接続されるが、少な
くとも1個の標準化可能なまたは標準化不能な測定デー
タ取得装置2と接続され、その際、認められた標準化可
能な装置1は少なくともメモリ・ユニットを有する計算
機3、操作ユニット4、像スクリーン5、およびプリン
タ6からなり、そこで計算機3は、中でも、ドライバI8
のためのインターフェイスI7とドライバII10のためのイ
ンターフェイスII9の二つの直列なインターフェイスお
よびEEPROMカード11を有している。EEPROMカード11は不
揮発性メモリを利用に供する拡張カードであり、ここで
そのメモリは個々に備えられることができ、有効に使用
される。
装置ドライバE01EPとしてのドライバII10は利用可能
な容量を自動的に決定する。
フラッシュEEPROMはEPROMに匹敵する。それは通常の
記憶サイクルで読み出されることができる。しかしなが
ら、データの記憶は特殊なプログラミング・アルゴリズ
ムを使ってのみ行なわれる。EPROMと比較すると、消去
は基本的にブロック毎に固有の消去アルゴリズムを使っ
ても行なわれる。そのことによって、フラッシュ・メモ
リが、それを使用している状態で、EPROMにおけるよう
に、そのために特殊なプログラミングまたは消去装置を
必要とすることなしに、書込みおよび消去することが可
能である。それと同時に意図しない消去も起り得ない。
EEPROMカード11はPAGINGハードウェヤを備えている。
ドライバII10として独自に開発されたフラッシュ・ドラ
イバは、例えば全ての秤ドライバのように、IO−SYSの
名称で独自に開発されたドライバのインターフェイスで
ある。それは“標準化を受けなければならないプログラ
ム(eichpflichtiges Programm)”であり、したがって
その名称の中に“EP"の添字を持っている(例えばフラ
ッシュ・ドライバE01EP)。
ドライバI8も同様に“標準化を受けなければならない
プログラム(eichpflichtiges Programm)”として名称
の終わりの“EP"で特徴付けられる。
例えば秤“X"のための新しいドライバI8は今ではW08E
P.EXEと称する。
EEPROMカード11は内部通し番号を持った生産における
ドライバII10を使った操業のために予めプログラムされ
ることができる。
機能の呼出しは以下の通りである。
ドライバII10は、メモリ・ユニット上のフラッシュ・
メモリからの標準化を受けなければならないデータの安
全を引き受ける、独自に開発されたフラッシュ安全プロ
グラム(EPプログラム)からも、ドライバI8からも呼び
出されることができる。
フラッシュ・メモリ管理のために、次のOPコードが補
完される(必要ならば拡張可能)。
ドライバI8の助けによる重量チェックにおけるシーケ
ンスは以下の通りである。
ドライバI8が適用プログラムから重量要求命令を受け
取った後で、そのドライバは標準化可能なおよび/また
は標準化不能な測定値データ取得装置2に要求命令を送
り、データ・センテンスを待つ。この過程は、今では、
ドライバI8、II10へのインターフェイス書込み情報を通
じてのみ可能である。
標準化可能なおよび/または標準化不能な測定値デー
タ取得装置2の重量列の最後のバイトの受取りの後、デ
ータ・センテンスが有効性(受信または論理エラー)に
関してチェックされる。エラーの場合、エラー・コード
のみが要求しているアプリケーションプログラムに戻さ
れ、この過程はこれで終了する。
この解決方法では、アプリケーションプログラムは同
じステーション(EEPROMカード)から出発し、その際そ
れらのプログラムは、必ずしもそうではないが、同じス
テーションに記憶される。通常これらのアプリケーショ
ンプログラムは同じステーションにあるか、またはメモ
リ・ユニットと結び付いている(例えばネットワーク、
ディスクドライブ、ハードディスク、ディスクで)。
ジョブは遠隔操作され、遠隔制御され、開始されるこ
とができる。
そうでなければ、ドライバI8が受け取っているデータ
から関係している独自に開発された標準重量データ・セ
ンテンスを作り出し、そのデータに固有のドライバ・チ
ャンネル番号および固有のドライバ名を加える。それは
測定装置へのソフトウェヤ・インターフェイスの名称で
ある。
ついで、ドライバII10は、関係するデータ・センテン
スをフラッシュ・メモリの中で取扱いに対して安全にプ
ログラムするために、その時々のドライバI8によってOP
コードWRITEを使って呼び出される。
ドライバII10は、全センテンスを通じて秘密の多項式
にしたがってCRCを形成する前に、関係するデータ・セ
ンテンスにそのときなおカード通し番号と次に来るセン
テンス番号と現在時刻および日付けを加える。
ついで、この保証された列はフラッシュEEPROMメモリ
の中で停電に対して安全にプログラムされ、新しいフラ
ッシュ・ステータスが得られる、 その独自に開発された標準重量データ・センテンス
は、そのとき、現在のフラッシュ・ステータスと一緒に
ドライバI8に戻される。
それによって再び活性化されたドライバI8は、そのと
き、E01EPのRETURNコード(OKまたはエラー・コード)
をチェックし、ポジティブな戻り報告の場合には、現在
のフラッシュ・ステータスに加えて、重量データ・セン
テンスがそのとき始めて戻し報告される。
ドライバI8は、アプリケーションプログラムが新しい
命令をそれに伝達するまで、再び不活性のままとなる。
安全保証は標準化可能なデータをEEPROMカード11から計
算機3のメモリ・ユニットに伝達することによって行な
われる。
EEPROMカード11は製造の際通し番号を備えさせられ
る。この通し番号(2バイト)は安全上の理由から16ビ
ットのステータス・ワードでそれぞれの備えられたフラ
ッシュ・モデュールに組み込まれている。
この理由から、このドライバII10の確実な操業の為
に、少なくとも二つのフラッシュ・モデュールが使用さ
れなければならない。そうでなければそのエラーが報告
され、以降の操業は阻まれる。
独自に開発されたフラッシュ安全保証プログラムが消
去命令を出した後で、そのドライバII10は次のシーケン
スを実行する。
1.最後のモデュールの中の16ビット・ステータスの“消
去1開始”への変更。
2.第1のフラッシュ・モデュールの全内容の消去(その
際そこに蓄えられた通し番号もまた失われる)。
3.ステータス“通し番号OK"を使って消去に成功した後
で、第1のフラッシュ・モデュールの始めにおける通し
番号の新プログラミング。
4.通し番号のそれに続く新プログラミングおよびステー
タス“通し番号OKステータス”を使った全ての以降のモ
デュールのそれぞれの消去。
5.最後のモデュールの消去に成功した後で、それもまた
再び通し番号および同じステータスを受け取る。
6.最後に、E01EPドライバが呼び出しているプログラム
に全ての得られたフラッシュ容量を報告し、そのように
して利用に供する前に、全てのモデュールが同じ通し番
号およびOKステータスに関してもう一度チェックされ
る。
この期間中停電または計算機の誤ったスイッチ・オフ
が除外され得ず、カード11の通し番号が再び新しくプロ
グラムされる前に失われることが起り得たから、非常に
詳細なシーケンスが実現された。
消去過程の早すぎる中断の場合のために、次のOPENで
はこのエラー・ステータスが安全保証プログラムに報告
され、そのプログラムがそれに基づいて新しい消去命令
を設定し、そのときにはドライバII10がそれを終わらせ
ることができる。
独自に開発されたフラッシュ安全保証プログラムの機
能は、計算機の各起動毎に独自に開発された安全保証プ
ログラムが自動的に開始させられることによって特徴ず
けられる。
EDV像スクリーンの上の“標準化を受けなければなら
ないデータのチェックのためには(F10)を押して下さ
い”と言う報告が約10秒間現われる。
機能キー(F10)が動作させられると、表1が現わ
れ、それで個々の測定日のデータ群が表示される。
補助メッセージが機能キー(F1)を通じて表示される
ことができる。
測定日の選択は上向き矢印、下向き矢印、像上、像
下、ホーム、および終了を通じて、またはフォーマット
YY.MM.DD.で測定日を入力することによって行なわれる
ことができる。
ENTERキーによる選択および動作の後、データ群の内
容、標準化をうけなければならないデータ・センテンス
がモニタースクリーンの上に現われる。
例えばENTERキーを動作させることによって表1に戻
す交換が行なわれる。
標準化官庁は、そのとき、示されたデータ・センテン
スの助けで、例えば計算プリントの上にプリンタ6によ
って出力され、示された重量値が測定された値と一致す
るかどうか確認することができる。
比較は例えば参照番号、日付け、時刻を使って行なわ
れる。設定されたEPプログラムの検査数は像スクリーン
5の上に表1と並んで像スクリーンの右の縁に現われ
る。
ここでは、まず設置された単数または複数の測定装置
2のためのチャンネル番号(標準化のためには重要では
ない)、およびそれと並んでそのチャンネルに設定され
たEPプログラムの検査数(標準化のためには重要)が示
される。
固有のプログラム初期化の後でOPEN命令がフラッシュ
・ドライバに伝達され、それが戻って現在のメモリ・ス
テータスを報告する。安全保証プログラムが、ついで、
対応するREAD命令によってフラッシュ・メモリの中に最
後と最初のセンテンスの日付けをチェックする。関係す
るデータが同じ作業日のものであり、なお十分なフラッ
シュ容量が利用できるときは、そのプログラムはその行
為を終了する。
そのとき、そうでなければ、センテンス1から始め
て、対応するREAD命令によって全てのデータがドライバ
II10に読み出され、メモリ・ユニットにコピーされる。
データは1:1に再び保存されるから、各センテンスのCRC
安全はそのままである。最後のREADの成功裡の終了およ
びデータの記憶の後で、新しい作業日のために全てのフ
ラッシュ・メモリを消去するために、OPコードCLEARが
ドライバII10に伝達される。
フラッシュ・ドライバのポジティブな応答の後、安全
保証プログラムはその行為を終了する。
像スクリーン5の上の表示のためのメモリ・ユニット
からの標準化を受けなければならないデータの後の呼び
戻しの際、データ・センテンスはCRCコーディングの助
けで変造に関して秘密の多項式を通じてもう一度チェッ
クされ、変造が検出されたときは、それは表示される。
安全保証プログラムの終了の後、独自に開発されたア
プリケーションプログラムが開始される(標準化の義務
なしに)。このプログラムは全ての設定されたドライバ
I8を相ついで開く(起動の際始めに既にチャージされ
た、標準化を受けなければならないプログラム)。
第2図によれば本発明が形成された複数の計算機ワー
ク・ステーションを使って示される。そこでその計算機
ワーク・ステーションはそれぞれ認められた標準化可能
な装置1と少なくとも一つの標準化可能な測定値データ
取得装置2から成っている。
認められた標準化可能な装置1は、さらに、第1図に
よる実施例に対応して、操作ユニット4、プリンタ3、
メモリ・ユニットを有する計算機3から成り、その際計
算機3にはドライバI8のためのインターフェイスI7、ド
ライバII10のためのインターフェイスII9、およびEEPRO
Mカード11が付属している。
この装置の配置および計算機3を介して成り立ってい
る認められた標準化可能な装置1の間の作用結合は、標
準化可能なデータの交叉結合として現われる、驚く程
の、期待できない効果を生じさせた。
この交叉結合を使って、標準化可能なおよび/または
標準化不能な測定値データ取得装置2の標準化を受けな
ければならないおよび/または標準化を受けなくてもよ
い測定値データは一つの計算機ワーク・ステーションI1
2から他の計算機ワーク・ステーションII13に伝達され
ることができる。
交叉結合がなかったら、標準化可能なおよび/または
標準化不能な測定値データ取得装置2の存在している標
準化を受けなければならないおよび/または標準化を受
けなくてもよい測定値データは認められた標準化可能な
装置1を通じて計算機ワーク・ステーションI12に要請
され、EEPROMカード11を通じて計算機ワーク・ステーシ
ョンI12の計算機3のメモリに標準化可能な測定値デー
タとして局所的に蓄えられる。これらの標準化を受けな
ければならないおよび/または標準化を受けなくてもよ
い測定値データは標準化可能な測定値データとして計算
機ワーク・ステーションI12の像スクリーン5の上に表
示されることができる。
交叉結合を使えば、計算機ワーク・ステーションI12
で、計算機ワーク・ステーションII13に存在する標準化
可能なおよび/または標準化不能な測定値データの測定
を開始することができ、そのときそれらは標準化可能な
測定値データとして計算機ワーク・ステーションII13に
存在する認められた標準化可能な装置1によって受け取
られ、そこでそれに属するEEPROMカード11を通じて計算
機3のメモリの中に蓄えられ、その際それらの標準化可
能な測定値データは計算機ワーク・ステーションI12お
よび/または計算機ワーク・ステーションII13のそれぞ
れに像スクリーン5に表示されることができる。
そのようにして、すべてのN個の他のワーク・ステー
ションN14(Nは他のワークステーションの数)によっ
てもまた測定値データ取得がそれらのワーク・ステーシ
ョンには接続されてはいない標準化可能なおよび/また
は標準化不能な測定値データ取得装置2においても開始
されることができ、その際それらの標準化を受けなけれ
ばならないおよび/または標準化を受けなくてもよい測
定値データは標準化可能な測定値データとしてその時時
の認められた標準化可能な装置1によってEEPROMカード
11を通じて参照を添えて局所的にそれぞれのワーク・ス
テーションにおいて把握され、確保され、記憶されて、
それぞれの計算機3のメモリ・ユニットの中に蓄えられ
る。そのとき、それらの標準化可能な測定値データは局
所的にも要求するn番目のワーク・ステーションN14に
もそれぞれの像スクリーン5に表示されることができ
る。
その方法は −一つの認められた標準化可能なユニット1が対話の中
で反作用なしに各標準化可能なおよび/または標準化不
能な測定値データ取得装置2に属させられることがで
き、 −その標準化を受けなければならないおよび/または標
準化を受けなくてもよい測定値データが、そのデータの
受渡し中ドライバI8およびドライバII10およびEEPROMカ
ード11を使って認められた標準化可能なユニット1によ
って参照を備えさせられ、プログラムされ、まずEEPROM
カード11に取扱いに対して安全にかつ消せないようにバ
ッファされ、 −ついで、EEPROMカード11によってそのバッファされた
標準化可能な測定値データが計算機3のメモリ・ユニッ
トに伝達され、 −その確保された標準化可能なまたは標準化不能な測定
値データはいつでも呼び出されることができ、 −文書のそれらの呼び出すことができる標準化可能な測
定値データおよび標準化可能なおよび/または標準化不
能な測定値データ取得装置2の現在存在している標準化
を受けなければならないおよび/または標準化を受けな
くてもよい測定値データが任意の順序で計算機3によっ
て呼び出され、像スクリーン5に眼に見えるように表示
されることができ、 −その認められた標準化可能なユニット1が少なくとも
一つの標準化可能なおよび/または標準化不能な測定値
データ取得装置2と接続され、一つのワーク・ステーシ
ョンI12、II13を形成し、 −それらのワーク・ステーションI12、II13がそれぞれ
の計算機3を通じて導線Aによって作用上互いに結合し
ており、 −それらのワーク・ステーションI12、II12にはn個の
ワーク・ステーションN14が付属させられることがで
き、 −全てのワーク・ステーションI12、II13、N14から測定
値データ取得を自身のワーク・ステーションおよび各地
のワーク・ステーションで開始することができ、その際
それらの標準化を受けなければならないおよび/または
標準化を受けなくてもよい測定値データが標準化可能な
測定値データとして、それらの標準化可能なおよび/ま
たは標準化不能な測定値データ取得装置2があるそれぞ
れのワーク・ステーションで局所的に把握され、確実に
蓄えられ、そのとき、それらの標準化可能な測定値デー
タは局所的でも要求するワーク・ステーションI12、II1
3、N14でもそれぞれの像スクリーン5に表示されること
ができる。
ことを特徴とする。
使用された参照記号 1 認められた標準化可能な装置 2 標準化可能なおよび/または標準化不能な測定値デ
ータ取得装置 3 計算機 4 操作ユニット 5 像スクリーン 6 プリンタ 7 インターフェイスI 8 ドライバ(測定装置ドライバ) 9 インターフェイスII 10 ドライバ(カード・ドライバ) 11 EEPROMカード 12 ワーク・ステーションI 13 ワーク・ステーションII 14 n番目のワーク・ステーションIII A 導線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 19509775.0 (32)優先日 平成7年3月17日(1995.3.17) (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (56)参考文献 特開 平7−113666(JP,A) 特開 平1−321314(JP,A) 特公 平7−104185(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 18/00 G01D 3/00 G01D 9/00 G01G 23/01 G01G 23/37

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つの認められた標準化可能なユニット
    (1)が対話の中で反作用なしに各標準化可能なおよび
    /または標準化不能な測定値データ取得装置(2)に属
    させられることができる、標準化を受けなければならな
    い、および標準化を受けなくてもよい、得られた測定値
    データを標準化して把握し、記憶するための方法におい
    て、 −標準化可能なまたは標準化不能な測定値データ取得装
    置(2)を使って得られた、その標準化を受けなければ
    ならない/または標準化を受けなくてもよい測定値デー
    タが、そのデータの受渡し中ドライバI(8)およびド
    ライバーII(10)およびEEPROMカード(11)を使って認
    められた標準化可能なユニット(1)によって参照を備
    えさせられ、プログラムされ、まずEEPROMカード(11)
    に取扱いに対して安全にかつ消せないようにバッファさ
    れ、 −ついで、EEPROMカード(11)によってそのバッファさ
    れた標準化可能な測定値データが確保のために計算機
    (3)のメモリ・ユニットの伝達され、 −その確保された標準化可能なまたは標準化不能な測定
    値データはいつでも呼び出されることができ、 −それら計算機(3)のメモリ・ユニットから呼び出す
    ことができる標準化可能な測定値データおよび標準化可
    能および/または標準化不能な測定値データ取得装置
    (2)の現在存在している標準化を受けなければならな
    いおよび/または標準化を受けなくてもよい測定値デー
    タが任意の順序で計算機(3)によって呼び出され、像
    スクリーン(5)に眼に見えるように表示されることが
    できる ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】その認められた標準化可能なユニット
    (1)が少なくとも一つの標準化可能なおよび/または
    標準化不能な測定値データ取得装置(2)と接続され、
    一つのワーク・ステーションI(12)、II(13)を形成
    することを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】それらのワーク・ステーションI(12)、
    II(13)がそれぞれの計算機(3)を通じて導線(A)
    によって作用上互いに結合していることを特徴とする請
    求の範囲第1項および請求の範囲第2項記載の方法。
  4. 【請求項4】それらのワーク・ステーションI(12)、
    II(13)にn個のワーク・ステーションIII(14)が付
    属させられることができることを特徴とする請求の範囲
    第1項から請求の範囲第3項までに記載の方法。
  5. 【請求項5】全てのワーク・ステーションI(12)、II
    (13)、III(14)から測定値データ取得を自身のワー
    ク・ステーションおよび各他のワーク・ステーションで
    開始することができ、その際それらの得られた標準化を
    受けなければならないおよび/または標準化を受けなく
    てもよい測定値データが標準化可能な測定値データとし
    て、それらの標準化可能なおよび/または標準化不能な
    測定値データ取得装置2があるそれぞれのワーク・ステ
    ーションで局所的に把握され、標準化可能な測定値デー
    タとして確実に蓄えられ、そのとき、それらの標準化可
    能な測定値データは局所的でも要求するワーク・ステー
    ションI(12)、II(13)、III(14)でもそれぞれの
    像スクリーン(5)に表示されることができることを特
    徴とする請求の範囲第1項から請求の範囲第4項までに
    記載の方法。
  6. 【請求項6】一つの認められた標準化可能なユニット
    (1)が対話の中で反作用なしに各標準化可能なおよび
    /または標準化不能な測定値データ取得装置(2)に属
    させられる、標準化を受けなければならないおよび/ま
    たは標準化を受けなくてもよい、得られた測定値データ
    を標準化して把握し、記憶するための装置において、 その認められた標準化可能なユニット(1)がその標準
    化を受けなければならない/または標準化を受けなくて
    もよい測定値データを受け取り、それらを独自に開発さ
    れたドライバI(8)およびドライバII(10)およびEE
    PROMカード(11)を使って参照を付けてプログラムし、
    まずEEPROMカード(11)に取扱いに対して安全にかつ不
    揮発的にバッファし、ついで、計算機(3)のメモリ・
    ユニットに伝達し、その際それらの標準化可能な測定値
    データはいつでも利用に供されることができ、それらお
    よび接続された標準化可能なおよび/または標準化不能
    な測定値データ取得ユニット(2)の現在存在している
    標準化を受けなければならないおよび/または標準化を
    受けなくてもよい測定値データが任意の順序で計算機
    (3)によって呼び出されることができ、像スクリーン
    (5)に標準化可能な測定値データとして眼に見えるよ
    うに表示されることができることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】その認められた標準化可能なユニット
    (1)が少なくとも一つの標準化可能なおよび/または
    標準化不能な測定値データ取得装置(2)とともに一つ
    のワーク・ステーションI(12)、II(13)を表わすこ
    とを特徴とする請求の範囲第6項記載の装置。
  8. 【請求項8】それらのワーク・ステーションI(12)、
    II(13)がそれぞれの計算機(3)を通じて例えば導線
    (A)によって互いに結合していることを特徴とする請
    求の範囲第6項および請求の範囲第7項記載の装置。
  9. 【請求項9】それらのワーク・ステーションI(12)、
    II(13)にn個のワーク・ステーションIII(14)が付
    属せられることができることを特徴とする請求の範囲第
    6項から請求の範囲第8項までに記載の方法。
  10. 【請求項10】全てのワーク・ステーションI(12)、
    II(13)、III(14)から測定値データ取得を自身のワ
    ーク・ステーションおよび各他のワーク・ステーション
    で開始することができ、その際それらの標準化を受けな
    ければならないおよび/または標準化を受けなくてもよ
    い測定値データが標準化可能な測定値データとして、そ
    れらの標準化可能なおよび/または標準化不能な測定値
    データ取得ユニット(2)があるそれぞれのワーク・ス
    テーションで局所的に把握され、標準化可能な測定値デ
    ータとして確実に蓄えられ、そのとき、それらの標準化
    可能な測定値データは局所的でも要求するワーク・ステ
    ーションI(12)、II(13)、III(14)でもそれぞれ
    の像スクリーン(5)に表示されることができることを
    特徴とする請求の範囲第6項から請求の範囲第9項まで
    に記載の装置。
  11. 【請求項11】適用プログラムからデータが相互に呼び
    出され、決算、記帳、(遠隔)電送、再処理、文書化、
    評価、およびプリントのために使用されることができ、
    その際その適用自体は前に挙げた機能範囲でもはや標準
    化可能である必要はなく、そのときその標準化可能な測
    定データへの一義的な帰属はそのままとなることを特徴
    とする請求の範囲第6項から請求の範囲第10項までに記
    載の装置。
  12. 【請求項12】その測定データが同時にまたは付加的に
    像スクリーン(5)または付加的な窓の上の像スクリー
    ンに表示されることを特徴とする請求の範囲第6項から
    請求の範囲第11項までに記載の装置。
  13. 【請求項13】その測定データが付加表示としてまたは
    付加的な測定装置のための主表示として像スクリーン
    (5)の上の分離した窓にオン・ラインで表示されるこ
    とを特徴とする請求の範囲第6項から請求の範囲第12項
    までに記載の装置。
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