JP3178402B2 - ドレッシング系複合液の連続混合乳化装置 - Google Patents

ドレッシング系複合液の連続混合乳化装置

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JP3178402B2
JP3178402B2 JP01831998A JP1831998A JP3178402B2 JP 3178402 B2 JP3178402 B2 JP 3178402B2 JP 01831998 A JP01831998 A JP 01831998A JP 1831998 A JP1831998 A JP 1831998A JP 3178402 B2 JP3178402 B2 JP 3178402B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、食用植物油脂及
び食酢若しくは柑橘類の果汁等の必須原材料に、食塩,
糖類,香辛料糖を加えて調整し、水中油滴型に乳化した
乳化液状の調味料であるドレッシングやマヨネーズ等を
製造するための、複合液の連続混合乳化装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ドレッシング製造装置としては、大別し
て、半連続式と連続式の製造装置が知られているが、前
者の半連続式は、ミキサー及び乳化機が大気に開放され
ているため異物混入の虞れがあり、また、温度及び流量
調整が作業者に一任されているので、手作り的な製品が
得られる反面、均一な品質の製品を安定して大量に供給
することが困難である。
【0003】後者の連続式は、大量生産には適している
ものの、調味液混合攪拌時に液中に空気が混入し易く、
残留空気が製品酸化及び乳化不良の原因となることがあ
り、また、調味液と食用油とを連続混合する工程におい
て、攪拌力不足により混合不良が生じたり、乳化温度異
常等の理由により乳化不良が生じたりして、安定した均
一の製品を得ることが困難であるという問題点があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記問題
点を解決することを課題としてなされたものであって、
調味液の調合から、油と調味液との混合攪拌,仕上げ乳
化まで、全て密閉されたインラインで行い、かつ、脱気
装置を使用して液中の空気を除去することによりドレッ
シングの酸化を極力防止し、異物混入の虞れなくサニタ
リー的にドレッシングを連続的に製造することができ
る、ドレッシング系複合液の連続混合乳化装置を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題解
決の手段を提供するものであって、調味液の混合槽1,
移送ポンプP1 ,脱気装置2,移送ポンプP2 ,流量計
3A,熱交換器4Aが直列に配設された調味液移送管路
Aと、食用油槽6,移送ポンプP3 ,流量計3B,熱交
換器4Bが直列に配設された食用油移送管路Bとを、互
いに並列に配設して夫々混合乳化用連続ミキサー5の入
口側に接続し、該連続ミキサー5の出口側を、一次乳化
液移送管路Cを介して仕上げ乳化機9の入口側に接続
し、該仕上げ乳化機9の出口側を製品ドレッシング搬出
管路Dに接続したことを特徴とする密閉回路によるドレ
ッシング系複合液の連続混合乳化装置を発明要旨とする
ものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜3によりこの発明の実施の
形態について説明する。図1は製造フロー全体を示す工
程説明図、図2は混合乳化用連続ミキサーの拡大図であ
って、(a)は本体の側断面図、(b)はA〜A断面図
を示す。また、図3は仕上げ乳化機の拡大図であって、
(a)は一部欠截断面図、(b)は同斜視図である。
【0007】図1において、Aは調味液の移送管路、B
は食用油の移送管路、Cは一次乳化液の移送管路、Dは
仕上げ乳化を終えた製品ドレッシングの搬出管路を示
す。
【0008】移送管路Aには、調味液の混合槽1,移送
ポンプP1 ,脱気装置2,移送ポンプP2 ,流量計3
A,熱交換器4Aが直列に配設され、混合乳化用連続ミ
キサー5の入口側に接続されている。
【0009】移送管路Aに並列する移送管路Bには、食
用油槽6,移送ポンプP3 ,流量計3B,熱交換器4B
が直列に配設され、同じく連続ミキサー5の入口側に接
続されている。なお、前記管路Aと同様に脱気装置2を
配設してもよい。
【0010】調味液の混合槽1は、格子状パドル型の攪
拌翼1aを内蔵し、外周には温水循環ジャケット1bが
設けられている。この混合槽1に規定量の食酢(イ),
調味料(ロ),乳化剤(ハ)及び水(ニ)を投入し、ジ
ャケット1bに温水を流して槽内の液を加熱しながら、
攪拌翼1aを回転させることにより調味液を溶解調合す
る。
【0011】混合槽1で調合された調味液は、送液ポン
プP1 により密閉タンク状の脱気装置2に送られる。脱
気装置2内には回転する分散板2aがあり、この分散板
2a上に供給された調味液は薄膜状に分散され液中の気
泡は真空脱気される。7は脱気装置2の天井部に接続さ
れた真空ポンプ7であって、この真空ポンプ7の運転に
より、脱気装置2のタンク内を真空状態とすることによ
って、混合槽1で混入した液中の空気を外部に放出させ
るのである。
【0012】脱気した調味液は、送液ポンプP2 により
流量計3Aを経て熱交換器4Aを通過後、混合乳化用連
続ミキサー5へと送られる。この連続ミキサー5への供
給量は、流量計3Aにより常時測定し、デジタル指示調
節計8Aによって送液ポンプP2 の駆動モータM2 のイ
ンバータにフィードバック制御を行い、設定値を保ち定
量供給するようになっており、後述する食用油との混合
比を一定に保つよう制御されている。また、調味液の温
度は熱交換器4Aにより所定の供給温度すなわち乳化最
適温度に制御されている。
【0013】食用油は、食用油槽6から、送液ポンプP
3 により流量計3Bを経て熱交換器4Bを通過後、混合
乳化用連続ミキサー5に送られるが、その供給量は、前
記した調味液と同様に、流量計3Bにより常時測定し、
デジタル指示調節計8Bにより送液ポンプP3 の駆動モ
ータM3 のインバータにフィードバック制御を行い、設
定値を保ち定量供給するようになっており、前述した調
味液との混合比を一定に保つよう制御されている。ま
た、食用油の温度は熱交換器4Bにより所定の供給温度
すなわち乳化最適温度に制御されている。
【0014】図2に混合混合乳化用連続ミキサー5の詳
細を示す。51は外筒、52は内筒で両者の間に冷却ジ
ャケット53が形成されている。53aは冷却水の入
口、53bはその出口である。
【0015】内筒52の一端には、調味液の供給口52
a及び食用油の供給口52bが設けられ、それぞれ、調
味液移送管路A及び食用油移送管路Bに連結されてい
る。また、他端には、一次乳化液排出口52cが設けら
れ、一次乳化液移送管路Cに連結されている。
【0016】内筒52内には、回転する籠型のロータリ
ーダッシャ54と、固定された円筒状のステータ55が
同心に収容され、ロータリーダッシャ54は、駆動軸5
6により回転駆動されるようになっている。
【0017】ロータリーダッシャ54の籠型開口部に
は、複数個の櫛歯状攪拌羽根54aが円周および径線と
交差するように斜めに取り付けられ、また、外周には、
先端が内筒52の内周面に摺接するように複数個のスク
レーパ54bが揺動自在に取り付けられている。
【0018】ステータ55の外周には、複数個の櫛歯状
攪拌羽根55aがほぼ接線方向に突出するように斜めに
取り付けられ、前記ロータリーダッシャ54の櫛歯状攪
拌羽根54aと交錯し合っている。
【0019】供給口52a,52bから供給された所定
温度の調味液と食用油とからなる原料液は、冷却ジャケ
ット53を通過する冷却水により順次冷却されつつ内筒
52内を通過し、その間に籠型ロータリーダッシャ54
の櫛歯状攪拌羽根54aとステータ55の櫛歯状攪拌羽
根55aにより強力に混合,攪拌されて乳化し、一次乳
化液となって排出口52cから排出され、移送管路Cを
経て次工程の仕上げ乳化機9へ送られる。
【0020】この連続ミキサー5内における混合攪拌作
用について説明すると、ロータリーダッッシャ54を、
図2(b)において反時計方向に回転させると、内筒5
2の内壁はスクレーパ54bによって内向きに掻き取ら
れ原料液は中心部へと誘導され、互いに交錯する櫛歯状
攪拌羽根54a,55aによって強力に混合攪拌され
る。
【0021】ステータ55の櫛歯状攪拌羽根55aは停
止しているが、ロータリーダッシャ54の櫛歯状攪拌羽
根54aが反時計方向に回転すれば、相対的には時計方
向に回転することとなり、中心部の液は外向きに押し出
され、互いに交錯する櫛歯状攪拌羽根54a,55aに
よって剪断作用を受け、強力に混合攪拌されるのであ
る。
【0022】混合乳化状態の制御は、ロータリーダッシ
ャ54の回転数を制御することにより行われる。連続ミ
キサー5内における混合攪拌に起因する温度上昇は、冷
却ジャケット53を通過する冷却水の流量調節により防
止され、常に最適乳化温度を保つように制御される。
【0023】図3に、仕上げ乳化機9の詳細を示す。9
1は一次乳化液供給口であって移送管路Cに連結されて
いる。92は製品ドレッシング排出口であって搬出管路
Dに連結されている。
【0024】前記一次乳化液供給口91および製品ドレ
ッシング排出口92を備えたハウジング93の内側形状
は末広がりの截頭円錐筒状をなし、その内部に僅かの間
隙を置いて高速回転する截頭円錐型ロータ94が収容さ
れている。
【0025】ハウジング93の入口側端板内面とロータ
94の小径側頭部には、互いに交錯して噛み合う分散歯
93a,94aが突設され、また、ハウジング93の内
周テーパー部とロータ94の外周テーパー部には、それ
ぞれスプライン状の溝歯93b,94bが多数刻設され
ている。
【0026】前工程の連続ミキサー5から移送管路Cを
経て送られる一次乳化液は、ポンプ圧により一次乳化液
供給口91から仕上げ乳化機9内に押し込まれ、先ず、
ハウジング93の入口側端板内面の分散歯93aと、ロ
ータ94の小径側頭部の分散歯94aとの間で細かく分
散され、ロータ94の高速回転に伴う遠心力でテーパー
部へ送られ、スプライン状の溝歯93b,94bにより
更に微細に均一化され、最終製品のドレッシングとなっ
て排出口92から搬出管路Dに排出され、図示しない充
填・包装部へと移送される。
【0027】搬出管路Dには流量計3Dが挿入されてお
り、常時製品ドレッシングの流量を計測し、その計測値
は比率設定器10に投入される。比率設定器10におい
ては前記計測値を予め設定された調味液と食用油との混
合比率に配分して、夫々デジタル指示流量計8A,8B
にフィードバックする。デジタル指示流量計8Aにおい
ては、フィードバックされた製品流量と現在の設定流量
とを比較し、過不足があれば、送液ポンプP2 の駆動モ
ータM2 のインバータに増減指令を出し、同様に、デジ
タル指示流量計8Bにおいては、フィードバックされた
製品流量と現在の設定流量とを比較し、過不足があれ
ば、送液ポンプP3 の駆動モータM3 のインバータに増
減指令を出し、夫々適正流量を維持するように制御され
る。
【0028】
【発明の効果】この発明は以上詳述したとおりの構成で
あって、調味液の混合槽1,移送ポンプP1 ,脱気装置
2,移送ポンプP2 ,流量計3A,熱交換器4Aが直列
に配設された調味液移送管路Aと、食用油槽6,移送ポ
ンプP3 ,流量計3B,熱交換器4Bが直列に配設され
た食用油移送管路Bとを、互いに並列に配設して夫々混
合混合乳化用連続ミキサー5の入口側に接続し、該連続
ミキサー5の出口側を、一次乳化液移送管路Cを介して
仕上げ乳化機9の入口側に接続し、該仕上げ乳化機9の
出口側を製品ドレッシング搬出管路Dに接続したことに
より、調味液の調合から、油と調味液との混合攪拌によ
る一次乳化を経て最終工程の仕上げ乳化まで、全て密閉
されたインラインで行うことができ、かつ、脱気装置を
使用して液中の空気を除去することによりドレッシング
の酸化を極力防止し、異物混入の虞れなくサニタリー的
にドレッシングを連続生産することができる混合乳化装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】製造フロー全体を示す工程説明図である。
【図2】混合混合乳化用連続ミキサー5の拡大図であっ
て、(a)は本体の側断面図、(b)はA〜A断面図を
示す。
【図3】図3は仕上げ乳化機9の拡大図であって、
(a)は一部欠截断面図、(b)は同斜視図である。
【符号の説明】
A 調味液の移送管路 B 食用油の移送管路 C 一次乳化液の移送管路 D 製品ドレッシングの搬出管路 P1,P2,P3 送液ポンプ M2 送液ポンプP2 の駆動モータ M3 送液ポンプP3 の駆動モータ 1 調味液の混合槽 1a 格子状パドル型の攪拌翼 1b 温水循環ジャケット 2 脱気装置 2a 回転分散板 3A,3B,3D 流量計 4A,4B 熱交換器 5 混合乳化用連続ミキサー 6 食用油槽 7 真空ポンプ 8A,8B デジタル指示調節計 9 仕上げ乳化機 10 比率設定器 51 外筒 52 内筒 52a 調味液の供給口 52b 食用油の供給口 52c 一次乳化液排出口 53 冷却ジャケット 53a 冷却水入口 53b 冷却水出口 54 ロータリーダッシャ 54a 櫛歯状攪拌羽根 54b スクレーパ 55 ステータ 55a 櫛歯状攪拌羽根 56 駆動軸 91 一次乳化液供給口 92 製品ドレッシング排出口 93 ハウジング 94 ロータ 93a,94a 分散歯 93b,94b スプライン状溝歯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−96146(JP,A) 特開 平10−210962(JP,A) 特開 平10−244139(JP,A) 特開 平11−57437(JP,A) 実開 昭63−8844(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/24

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調味液の混合槽1,移送ポンプP1 ,脱
    気装置2,移送ポンプP2 ,流量計3A,熱交換器4A
    が直列に配設された調味液移送管路Aと、食用油槽6,
    移送ポンプP3 ,流量計3B,熱交換器4Bが直列に配
    設された食用油移送管路Bとを、互いに並列に配設して
    夫々混合乳化用連続ミキサー5の入口側に接続し、該連
    続ミキサー5の出口側を、一次乳化液移送管路Cを介し
    て仕上げ乳化機9の入口側に接続し、該仕上げ乳化機9
    の出口側を製品ドレッシング搬出管路Dに接続したこと
    を特徴とする密閉回路によるドレッシング系複合液の連
    続混合乳化装置。
  2. 【請求項2】 調味液の混合槽1は、格子状パドル型の
    攪拌翼1aを内蔵し、外周には温水循環ジャケット1b
    が設けられている請求項1記載のドレッシング系複合液
    の連続混合乳化装置。
  3. 【請求項3】 脱気装置2の天井部には真空ポンプ7が
    接続されており、該真空ポンプの運転により脱気装置2
    のタンク内を真空状態とすることによって、液中の空気
    を発泡させ外部に放出させるようにしてなる請求項1又
    は2記載のドレッシング系複合液の連続混合乳化装置。
  4. 【請求項4】 混合乳化用連続ミキサー5への調味液供
    給量は、流量計3Aにより常時測定し、デジタル指示調
    節計8Aによって送液ポンプP2 の駆動モータM2 のイ
    ンバータにフィードバック制御を行い、設定値を保ち定
    量供給するようになっている請求項1ないし3記載のド
    レッシング系複合液の連続混合乳化装置。
  5. 【請求項5】 混合乳化用連続ミキサー5への食料油供
    給量は、流量計3Bにより常時測定し、デジタル指示調
    節計8Bにより送液ポンプP3 の駆動モータM3 のイン
    バータにフィードバック制御を行い、設定値を保ち定量
    供給するようになっている請求項1記載のドレッシング
    系複合液の連続混合乳化装置。
  6. 【請求項6】 混合乳化用連続ミキサー5は、外筒51
    と内筒52の間に冷却ジャケット53を備え、内筒52
    の一端には、調味液の供給口52a及び食用油の供給口
    52bが設けられ、それぞれ、調味液移送管路A及び食
    用油移送管路Bに連結され、他端には、一次乳化液排出
    口52cが設けられ、一次乳化液移送管路Cを介して仕
    上げ乳化機9に連結されている請求項1記載のドレッシ
    ング系複合液の連続混合乳化装置。
  7. 【請求項7】 混合乳化用連続ミキサー5の内筒52内
    には、回転する籠型のロータリーダッシャ54と、固定
    された円筒状のステータ55が同心に収容され、駆動軸
    56により回転駆動されるロータリーダッシャ54の籠
    型開口部には、複数個の櫛歯状攪拌羽根54aが円周お
    よび径線と交差するように斜めに取り付けられ、また、
    外周には、先端が内筒52の内周面に摺接するように複
    数個のスクレーパ54bが揺動自在に取り付けられてお
    り、一方、固定されたステータ55の外周には、複数個
    の櫛歯状攪拌羽根55aがほぼ接線方向に突出するよう
    に斜めに取り付けられ、前記ロータリーダッシャ54の
    櫛歯状攪拌羽根54aと交錯し合っている請求項6記載
    のドレッシング系複合液の連続混合乳化装置。
  8. 【請求項8】 仕上げ乳化機9は、移送管路Cに連結さ
    れた一次乳化液供給口91及び搬出管路Dに連結された
    製品ドレッシング排出口92を備えたハウジング93の
    内側形状を末広がりの截頭円錐筒状となし、その内部に
    僅かの間隙を置いて高速回転する截頭円錐型ロータ94
    を収容し、ハウジング93の入口側端板内面とロータ9
    4の小径側頭部に、互いに交錯して噛み合う分散歯93
    a,94aを突設すると共に、ハウジング93の内周テ
    ーパー部とロータ94の外周テーパー部に、それぞれス
    プライン状の溝歯93b,94bを多数刻設してなる請
    求項1記載のドレッシング系複合液の連続混合乳化装
    置。
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