JP3178136B2 - リモートコントロール装置 - Google Patents

リモートコントロール装置

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JP3178136B2
JP3178136B2 JP01606893A JP1606893A JP3178136B2 JP 3178136 B2 JP3178136 B2 JP 3178136B2 JP 01606893 A JP01606893 A JP 01606893A JP 1606893 A JP1606893 A JP 1606893A JP 3178136 B2 JP3178136 B2 JP 3178136B2
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JP
Japan
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signal
operation instruction
transmission
receiving
remote control
Prior art date
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Application number
JP01606893A
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千枝 平田
隆生 浅田
龍志 岩本
隆 志禮
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Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Control For Baths (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス給湯機等を遠隔制御
するためのリモートコントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のリモコンにて給湯機本体を
遠隔制御する場合、リモコンにてスイッチ操作後給湯機
本体へ信号を送信するまでの間に他のリモコンの操作に
より本体からリモコンへ信号が送られてくると全ての信
号を正常に取り込み、リモコンが送信しようとするスイ
ッチ操作の信号に上書きされてしまい、スイッチ操作の
信号を送信せず、操作が無効となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなリモコン装
置では、スイッチを操作しても本体機器に信号が送られ
ないことがあるという課題を有しており、実使用におき
使いがっての悪いものとなっていた。
【0004】本発明は、かかる従来の課題を解決するも
ので、他のリモコンでのスイッチ操作に対応した信号は
取り込まず、送信したい信号は上書きされないように
し、操作内容が正確に送信されるようにすることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のリモートコント
ロール装置は上記目的を達成するために、本体機器への
運転指示信号を操作入力する操作手段と、本体機器から
の機器信号を受信する受信手段と、前記運転指示信号を
受けて送信信号を作成する制御手段と、前記機器信号に
よる送信信号の書替えを禁止する指定内容を運転指示信
号に応じて記憶したデータ記憶手段と、前記制御手段が
前記送信信号を前記本体機器へ伝送する前に前記受信手
段が前記機器信号を受信した場合、前記データ記憶手段
に記憶された指定内容の中から前記運転指示信号に対応
する指定内容を選択し、前記指定内容の前記機器信号を
前記送信信号に上書きすることを禁止するマスク処理手
段と、前記指定内容により送信信号への書替えが禁止さ
れていない前記機器信号と、前記指定内容により上書き
が禁止されていた前記送信信号とを前記機器本体へ送信
する送信手段とを備えたものである。
【0006】
【作用】上記手段により本発明は、操作手段のスイッチ
操作により本体機器へ送信しようとする運転指示信号に
対応するデータを制御手段により記憶しておき、スイッ
チ操作後運転指示信号送信までの間に本体機器より信号
を受信した場合、データ記憶手段にて記憶して指定する
信号は取り込まず指定外のデータのみ取り込む。指定さ
れた信号は受信によって信号が上書きされることが無い
ため、スイッチ操作により送信しようとしていた信号を
送信することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0008】図1は本発明によるリモートコントロール
装置の一実施例を示している。リモートコントロール装
置1は給湯機本体へ無線にて信号を送信する送信手段2
と、給湯機本体より無線により信号を受信する受信手段
3と、スイッチにより給湯機本体への運転指示信号を操
作入力する操作手段4と、操作入力された運転指示信号
に対応したデータを作成して送信手段2に伝送するリモ
コン制御手段5と、受信手段3より受信した信号による
リモコン制御手段5の前記データの書替えを禁止する内
容を予め定め、受信信号に応じて記憶したデータ記憶手
段6と、データ記憶手段6の記憶データに照らして受信
信号の中で指定外のデータのみ取りむマスク処理手段7
からなる。給湯機本体との信号のやり取りによる内容を
表示手段8により表示する。
【0009】データ記憶手段6における運転指示信号に
対応したデータは(表1)(イ)に示すように、図示は
しない各スイッチのスイッチ操作に対応したビットが割
りあてられており、操作手段4の運転スイッチが操作さ
れたならば、データ記憶手段6において(表1)(ロ)
に示すように運転のビットがセットされる。給湯機本体
とリモコン間のパケット信号は(表2)(イ)に示すよ
うな構成となっている。
【0010】
【表1】
【0011】図2にリモコンを用いた給湯機システムの
一実施例を示す。Aリモコン装置10、Bリモコン装置
は本発明の手段を備えたリモコン装置である。本体機器
は給湯機本体12であり、本体用送受信手段13を備
え、リモコンとの信号のやりとりを行うものである。上
記構成においてAリモコン10において自動スイッチ等
が操作されるとリモコン制御手段5において(表2)
(ロ)に示すパケット信号となり、データ記憶手段6に
て(表1)(ハ)に示す様に自動お湯張りに関するマス
クエリアのビットがセットされる。(表2)(ロ)に示
すパケット信号を送信するまでに給湯機本体より(表
2)(ハ)に示すパケット信号を受信すると、マスク処
理手段7によりマスクエリアのビットがセットされてい
るものに対応するデータは取り込まずに指定していない
データのみを取り込む。取り込んだパケットは(表2)
(ニ)に示すようになる。
【0012】
【表2】
【0013】このパケット信号を送信手段2により給湯
機本体へ送信するため自動スイッチ等の操作が反映され
たパケット信号が送信される。
【0014】したがって上記のような構成によれば、リ
モコンのスイッチ操作により本体機器へ送信しようとし
ていた信号を本体機器からの信号を受信後であってもス
イッチ操作の内容が反映された信号が送信される。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、操作手段
をスイッチ操作して送信手段で送信前に、本体機器より
信号を受信した時でも、受信信号による書替えを停止し
たいスイッチ操作の内容が反映された信号を送信するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のリモートコントロール装置
の制御ブロック構成図
【図2】同装置のシステム構成図
【符号の説明】
2 送信手段 3 受信手段 4 操作手段 5 リモコン制御手段 6 データ記憶手段 7 マスク処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F24H 1/10 301 F24H 1/10 301B (72)発明者 志禮 隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−59095(JP,A) 特開 昭62−20499(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23N 5/26 F23Q 21/00 F24H 1/00 F24H 1/10 H03J 9/00 - 9/06 H04Q 9/00 - 9/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体機器への運転指示信号を操作入力す
    る操作手段と、前記本体機器からの機器信号を受信する
    受信手段と、前記運転指示信号を受けて送信信号を作成
    する制御手段と、前記機器信号による送信信号の書替え
    を禁止する指定内容を運転指示信号に応じて記憶したデ
    ータ記憶手段と、前記制御手段が前記送信信号を前記本
    体機器へ伝送する前に前記受信手段が前記機器信号を受
    信した場合、前記データ記憶手段に記憶された指定内容
    の中から前記運転指示信号に対応する指定内容を選択
    し、前記指定内容の前記機器信号を前記送信信号に上書
    きすることを禁止するマスク処理手段と、前記指定内容
    により送信信号への書替えが禁止されていない前記機器
    信号と、前記指定内容により上書きが禁止されていた前
    記送信信号とを前記機器本体へ送信する送信手段とを備
    えたリモートコントロール装置。
JP01606893A 1993-02-03 1993-02-03 リモートコントロール装置 Expired - Lifetime JP3178136B2 (ja)

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JPH06233362A JPH06233362A (ja) 1994-08-19
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