JP3177738U - 包装用容器 - Google Patents

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裕之 伊藤
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Ishizuka Glass Co Ltd
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Abstract

【課題】昔ながらの外観を備えるとともに装飾物としても活用可能な包装用容器を提供する。
【解決手段】容器胴部12上部に円形口部13を有し前記円形口部13の外周縁部14下部に該外周縁部14及び前記容器胴部12より小径となる首部15が形成された容器本体11と前記容器本体11の円形口部13に着脱自在に被着された弾性合成樹脂製のキャップ20とからなる包装用容器10であって、前記キャップ20は、正方形シートを前記円形口部13に包被して前記首部15で緊締した形態を模した円形口部包被部21および首部絞り部22及び4つの角部24を有するひだ状裾部23とから構成されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本考案は、牛乳やヨーグルト等が封入されるガラス瓶等の包装用容器に関する。
例えば、図5に示すように、古くから使用されている牛乳やヨーグルト等の飲食物が封入される包装用容器100は、ガラス瓶(牛乳瓶)等の容器本体101上部の円形口部103の外周縁部104下部に首部105が形成されており、円盤状の紙蓋110によって円形口部103を封止するとともに、略正方形のビニルシート120を円形口部103に覆い被せて包着シート121とし、首部104に相当する位置でビニル紐122を用いて包着シート121が緊締されていた。
近年では、円形口部に合成樹脂製の蓋部材を嵌着させるとともに、蓋部材にシュリンクフィルムを被着させた包装用容器が主流となっているが、外観が淡泊で装飾性が乏しかった。
本考案は前記の点に鑑みなされたものであり、昔ながらの外観を備えるとともに装飾物としても活用可能な包装用容器を提供するものである。
すなわち、請求項1の考案は、容器胴部上部に円形口部を有し前記円形口部の外周縁部下部に該外周縁部及び前記容器胴部より小径となる首部が形成された容器本体と前記容器本体の円形口部に着脱自在に被着された弾性合成樹脂製のキャップとからなる包装用容器であって、前記キャップは、正方形シートを前記円形口部に包被して前記首部で緊締した形態を模した円形口部包被部および首部絞り部及び4つの角部を有するひだ状裾部とから構成されていることを特徴とする包装用容器に係る。
請求項2の考案は、前記キャップがシリコン樹脂の成形体からなる請求項1に記載の包装用容器に係る。
請求項1の考案に係る包装用容器は、容器胴部上部に円形口部を有し前記円形口部の外周縁部下部に該外周縁部及び前記容器胴部より小径となる首部が形成された容器本体と前記容器本体の円形口部に着脱自在に被着された弾性合成樹脂製のキャップとからなる包装用容器であって、前記キャップは、正方形シートを前記円形口部に包被して前記首部で緊締した形態を模した円形口部包被部および首部絞り部及び4つの角部を有するひだ状裾部とから構成されているため、昔ながらの外観を付与して装飾性や興趣を高めることができるとともに、装飾物としても活用することができる。
請求項2の考案は、請求項1において、前記キャップがシリコン樹脂の成形体からなるため、安価で成形性に優れ、よりリアルな外観を再現することができる。
本考案の一実施例に係る包装用容器の斜視図である。 図1の包装用容器の分解斜視図である。 円形口部近傍の断面図である。 キャップの上面図である。 従来の包装用容器の円形口部近傍の斜視図である。
図1,2に示す本考案の一実施例に係る包装用容器10は、内容物として牛乳等の飲料水やヨーグルト等のペースト状の食物が封入されるものであって、容器本体11と、キャップ20とからなる。
容器本体11は、図2に示すように、容器胴部12上部に円形口部13を有し、円形口部13の外周縁部14下部に該外周縁部14及び容器胴部12より小径となる首部15が形成される。容器本体11は、ガラスや熱可塑性樹脂等の材料からなり、90mlや110ml等の適宜のサイズで構成される。
キャップ20は、図1〜図4に示すように、容器本体11の円形口部13に着脱自在に被着された弾性合成樹脂製の蓋体である。このキャップ20は、図5に示した従来の容器100の包着シート121風の形状として当該容器10に昔ながらの外観を付与するためのものであって、円形口部包被部21と、首部絞り部22と、ひだ状裾部23とから構成されている。
円形口部包被部21は、略正方形シートを円形口部13に包被して首部15で緊締した形態を模しており、円形口部13を封止するとともに、その外周縁部14に密着される。首部絞り部22は、円形口部包被部21より小径に形成された部位であって、容器本体11の首部15に対応する位置で円形口部13に包被させたシートを絞った形態を模している。ひだ状裾部23は、円形口部13に包被させたシートのひだ状の端部の形態を模しており、略正方形シートの各頂点に相当する4つの角部24を有する。
キャップ20の素材としては、円形口部13への着脱時に弾性変形可能なエラストマー等の弾性合成樹脂が用いられている。実施例では、安価で成形性に優れるシリコン樹脂の成形体からなり、公知のプレス成形等によって形成される。キャップ20をシリコン樹脂の成形体で構成すれば、よりリアルな外観を再現することができる。
以上図示し説明したように、本考案の包装用容器10では、容器本体11の円形口部13に着脱自在に被着された弾性合成樹脂製のキャップ20が、正方形シートを円形口部13に包被して首部15で緊締した形態を模した円形口部包被部21および首部絞り部22及び4つの角部24を有するひだ状裾部23とから構成されているため、円形口部13に従来の容器100の包着シート121を覆い被せたような、昔ながらの牛乳瓶風の外観を付与して装飾性や興趣を高めることができる。
また、弾性合成樹脂製のキャップ20を備えることにより、消費後等であっても当該キャップを破棄せず、洗浄等して円形口部13に再度被着させれば、装飾物としても活用することが可能となる。
なお、本考案の包装用容器は、前述の実施例のみに限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜に変更して実施することができる。
10 包装用容器
11 容器本体
12 容器胴部
13 円形口部
14 外周縁部
15 首部
20 キャップ
21 円形口部包被部
22 首部絞り部
23 ひだ状裾部
24 角部

Claims (2)

  1. 容器胴部上部に円形口部を有し前記円形口部の外周縁部下部に該外周縁部及び前記容器胴部より小径となる首部が形成された容器本体と前記容器本体の円形口部に着脱自在に被着された弾性合成樹脂製のキャップとからなる包装用容器であって、
    前記キャップは、正方形シートを前記円形口部に包被して前記首部で緊締した形態を模した円形口部包被部および首部絞り部及び4つの角部を有するひだ状裾部とから構成されていることを特徴とする包装用容器。
  2. 前記キャップがシリコン樹脂の成形体からなる請求項1に記載の包装用容器。
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