JP3177193U - コンセントアダプター - Google Patents
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Abstract
【課題】差込口が斜め上向きになるコンセントアダプターを提供する。。
【解決手段】接続脚2の巾a方向とプラグ差込口4の水平長さp方向とが同じ方向であって、プラグ差込口面5が基体1の面と角度θをなし、プラグ差込口面5と立ち上げ面6と角度φをなす。
【選択図】図1
【解決手段】接続脚2の巾a方向とプラグ差込口4の水平長さp方向とが同じ方向であって、プラグ差込口面5が基体1の面と角度θをなし、プラグ差込口面5と立ち上げ面6と角度φをなす。
【選択図】図1
Description
本考案は、プラグ差込口が横向きでプラグ挿入方向が壁面に対して垂直方向である壁面埋め込みコンセントに利用し、プラグ差込口が斜め上向き又は斜め下向きとなるコンセントアダプターに関する。
従来、壁面埋め込みコンセントに利用してプラグ差込口が斜めになるものとしては、例えば図3に示す三角タップが市販されている。また、コンセント自身のプラグ差込口が斜め下向きなるものとして防水コンセント(例えば特許文献1)があった。さらに、差込口にシャッター機構を採用し防塵機能を有するタップやコンセント(例えば特許文献2、特許文献3)があった。
特開2011−198751 特開2011−60533 特開2007−173125
市販の三角タップの場合、図3において三角タップ11の接続脚12の巾方向を含む面とプラグ差込口13の長さ方向を含む面とが直交している。一方壁面埋め込みコンセントのプラグ差込口の長さ方向は床面に垂直方向であるため、市販の三角タップ11の接続脚12を壁面埋め込みコンセントに挿入した場合、三角タップのプラグ差込口13の長手方向は床面に平行で壁面に対して斜め横向きとなり上向きとはならない。他のタイプで市販のタップを組み合わせて使用すればプラグ差込口を斜め上向きにすることは可能であるが、安全面から実用的ではない。
また、特許文献1による防水コンセントはプラグ差込口が斜め下向きで使用するのが本来の使用目的であり、斜め上向きで使用することは本来の使用目的に反する。
本考案は、プラグ差込口が横向きである壁面埋込みコンセントに差込んだときに、差込口が斜め上向きになるようにして、腰を屈めなくてもプラグ差込口を確認することができるコンセントアダプターを提供する。
図1、図2において、接続脚の巾a方向とプラグ差込口の長さp方向が同じ方向であって、プラグ差込口4の面が基体1の面と角度θをなすことを特徴とする。
壁面埋め込みコンセントに本考案のコンセントアダプターを挿入したときに、コンセントアダプターのプラグ差込口4が斜め上向きになるように角度を持たせることにより、腰を屈めなくてもプラグ差込口を確認することができるようになった。掃除開始前にプラグ挿入し、掃除終了後はプラグを引き抜くような場合に効果があった。
逆に、プラグを一旦挿入したら殆んど引き抜くことの無いような場合は、本考案のコンセントアダプターの差込口4が斜め下向きとなるように壁面コンセントに挿入すると、接続コードの折れ曲がり負荷を軽減できる。
逆に、プラグを一旦挿入したら殆んど引き抜くことの無いような場合は、本考案のコンセントアダプターの差込口4が斜め下向きとなるように壁面コンセントに挿入すると、接続コードの折れ曲がり負荷を軽減できる。
一般住宅・公共施設・ホテルロビー廊下等の壁面埋め込みコンセントは、床上約30cmの位置でプラグ差込口が横向きに設置され、プラグ挿入方向は床面に平行で壁面に垂直である。清掃の時などの場合はその都度プラグを挿入したり、抜いたりするが、プラグ挿入時には腰を屈め、眼の位置を下げてプラグ差込口を確認しなければならなかった。差込口確認のため腰を屈めることは老人や身体不自由者にとっては苦痛であった。本考案のコンセントアダプターにより、プラグ差込口が斜め上向きになったため、腰を屈めることなくプラグ差込口を確認することができるようになった。本考案のコンセプトアダプターは特に養護施設や、老人ホーム等で便利に使うことができる。
また、差込口が斜め下向きになるように使用すれば、接続コードの折れ曲がり負荷が軽減され、事務所や、一般家庭でも重宝に使用できる。
また、差込口が斜め下向きになるように使用すれば、接続コードの折れ曲がり負荷が軽減され、事務所や、一般家庭でも重宝に使用できる。
図1及び図2は接続脚2の巾a方向とプラグ差込口4の水平長さp方向とが、互いに平行であって、プラグ差込口面5が基体1と角度θをなすように接続脚と差込み口を設け、立ち上げ面6がプラグ差込口面5と角度φをなす本考案のコンセントアダプターの断面図と正面図の例である。
本例は接続脚2が二組、プラグ差込口4が三口であって、θ=30°、φ=90°の例である。
本例は接続脚2が二組、プラグ差込口4が三口であって、θ=30°、φ=90°の例である。
実施例1の他には、接続脚2が二組でプラグ差込口4が二口の例、接続脚2が一組でプラグ差込口4が一口の例がある。接続脚2が二組乃至三組で差込口4が4組以上も可能である。接続脚2が一組の場合は、安全性の面からプラグ差込口4は一口が望ましい。
θは必ずしも30°でなくてもよく、例えば45°、60°、75°或いはその中間の角度でもよい。φについても、必ずしも90°に限ることなく、差込口の数に対応して決めることができる。差込口が二口以上の場合、プラグ挿入の妨げとならないようにφを決めなければならない。
θは必ずしも30°でなくてもよく、例えば45°、60°、75°或いはその中間の角度でもよい。φについても、必ずしも90°に限ることなく、差込口の数に対応して決めることができる。差込口が二口以上の場合、プラグ挿入の妨げとならないようにφを決めなければならない。
実施例1又は実施例2において、差込口4にシャッター機構を有するコンセントアダプターも可能である。
1 コンセントアダプター基体
2 接続脚
3 カバー
4 プラグ差込口
5 プラグ差込口面
6 立ち上げ面
11 三角タップ
12 接続脚
13 プラグ差込口
a 接続脚2の巾
p 差込口4の基体1に平行方向の水平長さ
θ 基体1の面と差込口面6とがなす角度
φ 差込口面5と立ち上げ面6とがなす角度
2 接続脚
3 カバー
4 プラグ差込口
5 プラグ差込口面
6 立ち上げ面
11 三角タップ
12 接続脚
13 プラグ差込口
a 接続脚2の巾
p 差込口4の基体1に平行方向の水平長さ
θ 基体1の面と差込口面6とがなす角度
φ 差込口面5と立ち上げ面6とがなす角度
Claims (2)
- 接続脚2の巾a方向とプラグ差込口4の水平長さp方向とが同じ方向であって、プラグ差込口面5が基体1の面と角度θをなし、プラグ差込口面5と立ち上げ面6と角度φをなすことを特徴とするコンセントアダプター。
- 差込口4にシャッター機構を有する請求項1のコンセプトアダプター。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012002577U JP3177193U (ja) | 2012-04-12 | 2012-04-12 | コンセントアダプター |
JP2012004383U JP3178661U (ja) | 2012-04-12 | 2012-07-02 | コンセントアダプター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012002577U JP3177193U (ja) | 2012-04-12 | 2012-04-12 | コンセントアダプター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3177193U true JP3177193U (ja) | 2012-07-26 |
Family
ID=48004054
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2012
- 2012-04-12 JP JP2012002577U patent/JP3177193U/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3178661U (ja) | 2012-09-27 |
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