JP3176827U - 加工こんにゃく - Google Patents

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幸作 上杉
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株式会社若草食品
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Abstract

【課題】板こんにゃくから容易に複数個のサイコロ状のこんにゃくブロックに分割することができる加工こんにゃくを提供する。
【解決手段】加工こんにゃくは平面形状が長方形の板こんにゃく1であって、その片面側において縦方向ならびに横方向に格子状に5mm前後のピッチで深さの浅い切り目5を入れてあり、この板こんにゃくの横方向中央に深さの浅い切り目5よりも深さの深い切り目4を入れ、またこの板こんにゃくの長さ方向に等間隔おきに複数個所で深さの浅い切り目5よりも深さの深い切り目3を入れるので、容易に複数個のサイコロ状のこんにゃくブロック2に分割することができ、こんにゃくブロック2には調味料が浸み込み易い。
【選択図】図3

Description

加工こんにゃくに関する。
従来、板こんにゃくに切り込みを入れた加工こんにゃくとして、たとえば特許文献1に開示されているものが知られている。この特許文献1に記載される加工こんにゃく10を図4に示しており、加工こんにゃく10は、調味料をからませやすくするために、直方体形状の板こんにゃく本体の両側部に、中央部を残して複数の縦方向および横方向からのスリット11,12を設けて側脚片13が形成されたものである。
実開平7−184567号公報
特許文献1に記載の加工こんにゃくでは、両側部に、中央部を残して複数の縦方向および横方向からのスリットを設けて側脚片13が形成されるようになっているが、板こんにゃくを小口切りするために板こんにゃくの長さ方向適当間隔おきに切断スリットが形成されており、この切断スリットの部分で小口切りするのであるが、小口切りされたこんにゃくブロックは細長いものとなり、ほぼサイコロ状のこんにゃくブロックとはなり得なかった。
本考案の目的は、板こんにゃくを手でちぎることにより簡単にサイコロ状のこんにゃくブロックを作ることができ、しかも味が浸み込み易い加工こんにゃくを提供することである。
この課題を解決するために請求項1に記載の考案は、平面形状が長方形の板こんにゃくであって、その片面側において縦方向ならびに横方向に格子状に5mm前後のピッチで深さの浅い切り目を入れてあり、この板こんにゃくの横方向中央に前記深さの浅い切り目よりも深さの深い切り目を入れ、またこの板こんにゃくの長さ方向に等間隔おきに複数個所で前記深さの浅い切り目よりも深さの深い切り目を入れてなることを特徴とする。
請求項1に記載の考案によれば、縦方向ならびに横方向に格子状に5mm前後のピッチで深さの浅い切り目を入れてあり、深さの浅い切り目よりも深い切り目が横方向中央と長さ方向に等間隔おきに入れてあるので、調理に使用するとき、深さの深い切り目の部分で手でちぎることにより、ほぼサイコロ状のこんにゃくブロックが多数形成され、包丁を使用する必要がなくなる。しかも、ほぼサイコロ状のこんにゃくブロックにはそれぞれ深さの浅い切り目が形成されているので、味が浸み込みやすくなる。
本考案の一実施形態に係る加工こんにゃくの斜視図である。 同収納袋に収納した状態の加工こんにゃくの斜視図である。 同加工こんにゃくから一つのブロックを分離した状態の斜視図である。 従来の加工こんにゃくの斜視図である。
以下、本考案の一実施形態について図1〜図3に基づいて説明する。加工される板こんにゃく1は、平面形状が長方形の直方体であり、たとえば、縦120mm,横70mm,厚み25mmとされる。板こんにゃく1には、板こんにゃく1を長さ方向に4等分するように、深さの深い切り目3が等間隔を置いて3箇所形成されている。さらに、横方向中央には、板こんにゃく1を横方向に2等分するように前記切り目3と同様に深さの深い切り目4が形成されている。この深い切り目3,4により仕切られている各ブロック部分の片面側には、縦(長さ)方向と横方向とに前記切り目3,4より深さの浅い切り目5が格子状に形成されている。深い切り目3,4の深さは、たとえば15mm程度であり、浅い切り目5の深さは、たとえば8mm程度とされ、浅い切り目5のピッチは5mm前後とされる。
上記のように加工された板こんにゃく1は収納袋6に収納されている。収納袋6として透明な樹脂製の袋が用いられる。ほぼサイコロ状のこんにゃくブロック2は、複数個に切り離されておらず一体的につながっているので、板こんにゃく1の形が崩れにくく、外部から収納袋6に加わる力を緩和する緩衝材として大量の水を収納袋6に充填することを要しないが、加工された板こんにゃく1が収納される収納袋6には、品質を保持するための少量の水が充填されている。収納袋6に充填する水を少量とすることができるので、収納袋6をコンパクトにすることができる。
加工された板こんにゃく1は、一方側の面が8つのブロック2に分離されているので、加工された板こんにゃく1を収納袋6から取り出して、必要な数のこんにゃくブロック2を1つずつ手でちぎって容易に複数個のこんにゃくブロック2に分割することができる。こんにゃくブロック2をちぎり取って残ったこんにゃくブロック2は、複数個に分離されておらず一つの塊として保管可能であるので嵩張らない。なお、各こんにゃくブロック2の一方側の面には、縦方向と横方向とに格子状に深さの浅い切り目5が入れられているので調味料が浸み込み易い。
このように、加工こんにゃくは平面形状が長方形の板こんにゃく1であって、その片面側において縦方向ならびに横方向に格子状に5mm前後のピッチで深さの浅い切り目5を入れてあり、この板こんにゃく1の横方向中央に深さの浅い切り目5よりも深さの深い切り目4を入れ、またこの板こんにゃく1の長さ方向に等間隔おきに複数個所で深さの浅い切り目5よりも深さの深い切り目3を入れているので、板こんにゃく1を収納袋6から取り出してちぎって容易に複数個のこんにゃくブロック2に分割することができる。こんにゃくブロック2には深さの浅い切り目が形成されているので調味料が浸み込み易い。
1 板こんにゃく
2 こんにゃくブロック
3,4 深い切り目
5 浅い切り目
6 収納袋

Claims (1)

  1. 平面形状が長方形の板こんにゃくであって、その片面側において縦方向ならびに横方向に格子状に5mm前後のピッチで深さの浅い切り目を入れてあり、この板こんにゃくの横方向中央に前記深さの浅い切り目よりも深さの深い切り目を入れ、またこの板こんにゃくの長さ方向に等間隔おきに複数個所で前記深さの浅い切り目よりも深さの深い切り目を入れてなることを特徴とする加工こんにゃく。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59133085A (ja) * 1983-01-21 1984-07-31 Hitachi Ltd 感熱記録装置
JPS59146561A (ja) * 1983-02-10 1984-08-22 Fukuhiro Shokuhin Kogyo Kk こんにゃく

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59133085A (ja) * 1983-01-21 1984-07-31 Hitachi Ltd 感熱記録装置
JPS59146561A (ja) * 1983-02-10 1984-08-22 Fukuhiro Shokuhin Kogyo Kk こんにゃく

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