JP3176693U - 食器セット - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に洗浄でき、しかも安定に組立ができ、携帯しやすくて且つ使用が便利な上に、環境保護の対策もなされた極めて良質な食器セットを提供する。
【解決手段】使用部202と柄204とを有し、一体に成形して収容溝206を設けられ、前記収容溝206は前記使用部202と前記柄204を貫通して接続され、前記収容溝206の縁部は滑らかな接合面に連接され、対応して接合可能な、2つの外部食器体20と、収容溝に内設していて、かつ前記外部食器体20に密着する、少なくとも一つの内部食器体22と、前記外部食器体20の外部に固定する、少なくとも一つの可とう性固定体24と、を備える。
【選択図】図2

Description

本考案は組立式食器に関し、特に複数の食器セットを一つの完全な食器セットに組み合わることができる食器セットに関する。
衛生概念の向上化と環境保護意識の台頭につれて、環境保護対策の食器を携行することは時代の流れとなって、外食者の必携用品の一つとなり、またゴミの発生量を軽減、樹木の伐採を少なくすることもできるほか、バイ菌の伝染を防止し、環境保護食器に付着している化学物質の摂取による体の健康への悪影響も防止できる。
現在、市場では多種類の環境保護食器が選択できるが、組立式または折り畳み式の箸に箸箱との組み合わせがほとんどである。一方、食事するときは箸のほかにスプーンやナイフが使われている。よって、複数種の食器を収納する食器箱または食器パッケージの製品がすでに販売されている。しかし、体積は大きく、携行が不便であり、さらにそのうちの一点や数点が漏れる恐れがある。
中華民国特許公告第M349241号
このような問題について、数種類の食器を一体に組立式の設計がなされている。図1、中華民国特許公告第M349241号(特許文献1)公知技術の一体型食器セットの分解図を参照する。スプーン11と、フォーク12とを組み合わせてなる。さらに箸13と係合機構14と一体に結合することによって、携行便利の機能を提供できるが、係合機構14の洗浄が困難であり、バイ菌の繁殖を助長する。さらに一体型食器セット1を箱に入れた後、スプーン11とフォーク12との間に大きい隙間が残っていて、汚物が堆積しやすいほか、携行するときに力を受けることにより、各食器セットが分離してしまい、使用上の困難をきたす。
前述した欠点について、本考案は容易に洗浄でき、しかも安定に組立ができ、携帯しやすくて且つ使用が便利な上に、環境保護の対策もなされた極めて良質な食器セットを提供する。
本考案の主な目的は、衛生かつ清潔な食器セットを提供することである。多種類の食器を携行できるほか、体積が小さいという長所および組み立てるときの構造強度を兼ね合わせた強度を有し、使用がより便利になる。
前述目的を達成するため、本考案の食器セットは使用部と柄と、を有し、一体に成形して収容溝を設けられ、前記収容溝は前記使用部と前記柄を貫通して接続され、前記収容溝の縁部は滑らかな接合面に連接され、対応して接合可能な、2つの外部食器体と、収容溝に内設していて、かつ前記外部食器体に密着する、少なくとも一つの内部食器体と、前記外部食器体の外部に固定する、少なくとも一つの可とう性固定体と、を備える。前記可とう性固定体は弾性構造である。そのうち、外部食器体は例えば2つのスプーンまたは2つのフォークあるいは一つのスプーンと一つのフォークを設けて、内部食器体は例えば箸またはナイフを設けるなど必要な食器種類を提供する。本考案は固定効果を強化するため、外部食器体はさらに緊縮部を収容溝に内設され、緊縮部は例えば、突起リング、突起点、複数の突起点のいずれかを実施しても良い。内部食器体はさらに固定溝を設けられ、固定溝は緊縮部に対して設けられている。
本考案の食器セットの設計は不要な屈折部を避けて、洗浄するときの死角がなく、食器の清潔と衛生を維持できるほか、組み立てるときは、不要な突起部または隙間を避けて、組立後の強度を大幅に向上させると共に、携行するとき異物による汚染を防止し、食器の最大効果が得られ、環境保護、衛生および機能性を兼ね備えることができる。
公知技術の一体型食器セットの分解図である。 本考案の好ましい実施例の分解図である。 本考案の好ましい実施例の組合せ図である。 本考案もう一つの好ましい実施例の組立透視図である。
本考案の内容のさらなる理解を図るため、下記の説明に図式と組合せて、参考にしていただきたい。
図2と3の本考案の好ましい実施例による分解図と組み合わせ図を参照する。図示のとおり、本考案の食器セット2は2つの外部食器体20を備え、外部食器体20は使用部202と柄204と、を有する。柄204を手で持って、使用部202を用いて食事する。そのうち、外部食器体20は例えば2つのスプーンまたは2つのフォークあるいは一つのフォークと一つのスプーンであっても良い。
外部食器体20の全部は一体に成形していて、かつ収容溝206を形成されている。収容溝206は使用部202と柄204を貫通して接続され、使用部202の内側に位置する。すなわち、スプーンのつぼ側またはフォーク爪の凹み側に位置することによって、収容溝206の長さは柄204に止まらず、使用部202までカーバーして、より長い収容範囲を提供する。収容溝206の縁部は滑らかな接合面208に連接することによって、外部食器体20が相互に接合させる。収容溝206が相互に対応して形成する空間は、少なくとも一つの内部食器体22の収容に備える。内部食器体22は箸であり、握り部の形状と大きさは収容溝206に対応して形成する内部空間設計である。内部食器体22を収容溝206の内部に取り付けた後は、外部食器体20と密着でき、かつ内部食器体22の長さは必要に応じて修正可能であり、大きさが程よく、使用に便利である。
さらに、少なくとも一つの可とう性固定体24は弾性構造を有し、外部食器体20と相互に接合したとき、柄204の外部に取り付けて、外部食器体20に被せると共に締め付けて置き、使用部202と柄204と滑らかな密着の食器組2の外部を形成する。外部食器体20はさらに緊縮部203を有し、緊縮部203の形状は、突起リング、突起点、複数の突起点のいずれかを実施し、かつ収容溝206の内部に取り付けられ、外部食器体20を密着して食器セット2の外形を形成したとき、緊縮部203は丸いリングの全体、2つの対向状の突起点、リング状に設けられた突起点を形成する。緊縮部203の位置に対応して、内部食器体22は固定溝223を設けられ、内部食器体22を外部食器体20の間に固定する。緊縮部203と固定溝223はバッファー状に設けられ、内部食器体22を単独に使用されるとき、使用部202の後部端から内部食器体22を抜き出して使用し、使用後は内部食器体22を外部食器体20の間に差し戻して、固定溝223と緊縮部203とを併せて固定することができる。
図4の本考案もう一つの好ましい実施例の組合せ透視図である。図に示す内部食器体22はナイフであり、握り部の形状と大きさは収容溝206に合わせて形成する内部空間を設計し、内部食器体22を収容溝206の内部に取り付けたときは、外部食器体20と密着して、抜け出すことはない。さらにその大きさと形状は使用時の人体工学に合わせており、操作が容易である。可とう性固定体24は柄204の外部へしっかりと締めつけられているほか、さらに防塵カーバー242を使用部202の外部に被せておき、固定の強度を向上できるほか、携行するときは、使用部202の清潔を維持できる。防塵カーバー242は、軟質の延伸可能な部材からなり、裏返して洗浄でき、衛生の維持及び構造の安定性を強化できる。
本考案の設計は食器自体の形状設計を利用し組み合わせられ、各食器の大きさとも人間工学に適合しており、細すぎまたは短すぎによる使用上の不便はなく、各食器を一体に結合されたとき、形状を十分に利用し空間を節約し、体積を最小にして、携帯に便利にする。その外形はすべて滑らかな表面を仕上げられ、不要な屈折を省き、食器自体の強度が向上されたほか、製造が容易であり、コーナー部による死角を避けられ、食器の洗浄が容易であり、乾燥を維持し、汚れの堆積と湿気によるバイ菌の繁殖を防止できる。
このほか、食器セットを組み合わせた後の外形は密閉状の流線型を形成し、食器セットの全体構造により良い強度を提供できるほか、携行するとき、仮に他の物品に接触しても、突起部または隙間が外力を受けて分解することはなく、実質上の利用性が増強され、異物が隙間から食器セットに混入して、食器セットの内部空間を汚染する恐れはない。本考案は衛生及び使用を合わせて配慮した設計により、食器セットの機能を最大に発揮でき、環境保護食器により良い選択を提供するものである。
1 一体型食器セット
11 スプーン
12 フォーク
13 箸
14 嵌着機構
2 食器セット
20 外部食器体
202 使用部
203 緊縮部
204 柄
206 収容溝
208 接合面
22 内部食器体
24 可とう性固定体
242 防塵カーバー
223 固定溝

Claims (5)

  1. 食器セットであって、
    使用部と柄と、を有し、一体に成形して収容溝を設けられ、前記収容溝は前記使用部と前記柄を貫通して接続され、前記収容溝の縁部は滑らかな接合面に連接され、対応して接合可能な、2つの外部食器体と、
    収容溝に内設していて、かつ前記外部食器体に密着する、少なくとも一つの内部食器体と、
    前記外部食器体の外部に固定する、少なくとも一つの可とう性固定体と、
    を備える食器セット。
  2. 前記可とう性固定体は、弾性構造であることを特徴とする、請求項1記載の食器セット。
  3. 前記外部食器体はさらに、緊縮部を有し、前記緊縮部は前記収容溝に内設することを特徴とする、請求項1記載の食器セット。
  4. 前記緊縮部は例えば、突起リング、突起点、複数の突起点のいずれかであることを特徴とする、請求項3記載の食器セット。
  5. 前記内部食器体はさらに固定溝を有し、前記固定溝は前記緊縮部に対応して設けることを特徴とする、請求項3記載の食器セット。
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