JP3102961U - 携帯用食器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】食事内容や用途によって、お箸よりスプーンやフォークの方が使いやすいことがあるが、お箸と一緒にスプーンやフォークを収納し、持ち運ぶ際には携帯用食器具の収納容器が大きくなってしまう。
【解決手段】スプーン、フォーク、ナイフなどの食器具の食品を掬ったりする部分である機能部に接続器を設け、お箸へ取り付けることにより、お箸の握持部をスプーン、フォーク、ナイフなどの食器具の握持部として共用化できるので、食器具の握持部の分だけ小さくできる。これにより、お箸と一緒にスプーン、フォーク、ナイフなどを付属して持ち運ぶ場合にでも食器具の収納容器を小型化できるものである。
【選択図】図1

Description

本考案は食事用の器具として、特に携帯用食器具に関する。
国内の食文化は和・洋・中と多種になってきているため、その食事内容によって、食器具はお箸を使用したり、スプーンを使用したりと切替える必要がある。また、一般に食事用の器具としては、お箸が代表とされるが、お箸はスプーンやフォークより使用が難しいため、特に幼児はお箸の代わりにスプーンやフォークを使用していることが多い。このため、携帯用食器具においても、お箸のみではなく、スプーンやフォークがあった方が便利であることから、幼児のお弁当にはお箸と一緒にスプーンやフォークを収納した食器具が広く使われている。
特開平05−230506号では、一体構造の食器具が記載されており、スプーン、フォーク、ナイフとして代用できるので、食事内容や用途に応じて、使用する食器具を選択する必要がないことから、キャンプ等で使用する場合には大変便利である。但し、お箸としての代用することについては特に考慮されていない。
上述しているようなスプーン、フォーク、ナイフなどが一体構造で形成されている食器具は便利であるものの、お箸として使用することは考慮されていない。また、幼児のお弁当にはお箸と一緒にスプーンやフォークを収納した食器具の方が使用しやすいことから、携帯用の収納容器が大型化してしまうという課題があった。
本考案が解決しようとする課題は、お箸とスプーン、フォーク、ナイフなどの食器具を付属して、お弁当などと一緒に携帯する食器具の小型化を図ることであるが、これまではスプーン、フォーク、ナイフなどの食器具毎に形成されている握持部をお箸の握持部にて共用化することにより、携帯用食器具の小型化を図るものである。
上記の課題を解決するために本考案は、スプーン、フォーク、ナイフなどの食器具の機能部に接続器を設け、お箸の先端へ取り付けられることを特徴とする。スプーン、フォーク、ナイフなどの食器具の機能部をお箸へ固定する方法としては、接続部をキャップ式としてお箸に覆い被せたり、接続部をベルト式としてお箸に巻き付ける方式などが挙げられる。この手段により、お箸の握持部をスプーン、フォーク、ナイフなどの食器具の握持部としても共用化することが可能となり、これまでの、個別にあった食器具の握持部が不要となる分、食器具を収納する際に小型化を図れるものである。
一般に食事で使用する頻度の高いお箸とスプーン、フォーク、ナイフなどの食器を小型化することにより、容易に携帯のできるものとなる。
考案を実施するための最良の形態は、スプーン、フォーク、ナイフなどの機能部をお箸の先端へ取り付け、固定するものである。具体的な形態の実施例を以下に示す。
図1は本考案における実施例であり、お箸とスプーン、フォークを一緒に収納して持ち運ぶ携帯用食器具である。お箸については単独で使用することができる。スプーンとフォークについては、スプーンの機能部とフォークの機能部にキャップ式接続器を設け、食事内容や用途に応じて、お箸の先端部を挿入することにより、お箸の握持部を共用化して使用するものである。スプーンとフォークの機能部とお箸の接続方式はキャップ式、ベルト式など、その取り付け方式は限定しない。
図2は本考案の携帯用食器具の収納に係る実施例であり、収納容器の下側にはお箸を収納している。一方、上蓋内部にはスプーンとフォークがとめ具により、固定された状態で収納されている。スプーン、フォークについては握持部がないことから、容易に上蓋内部のスペースで収納することができる。
本考案に係る実施例の携帯用食器具の構成図である。 本考案に係る実施例の携帯用食器具の収納状態図である。
符号の説明
1・・・お箸
2・・・握持部
3・・・お箸押え
4・・・スプーンの機能部
5・・・フォークの機能部
6・・・キャップ式接続器
7・・・携帯用食器具収納容器上蓋内部
8・・・携帯用食器具収納容器下側内部
9・・・スプーン
10・・・フォーク
11・・・止め具

Claims (2)

  1. お箸にスプーン、フォーク、ナイフなどの食器具を付属して持ち運ぶ携帯用食器具において、食器具は食品に直接触れる機能部と、機能部とお箸を接続するための接続器とで構成され、食器具の接続部をお箸に取り付けることにより、お箸と食器具が固定され、お箸の握持部を洋食器の握持部として共用することを特徴とする携帯用食器具。
  2. お箸にスプーン、フォーク、ナイフなどの食器具を付属して持ち運ぶ携帯用食器具の収納容器において、上蓋内部に握持部のないスプーン、フォーク、ナイフなどの食器具を固定して収納でき、下側内部にはお箸を収納できることを特徴とする携帯用食器具の収納容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019195532A (ja) * 2018-05-10 2019-11-14 サーモス株式会社 食器具携帯用ケース

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