JP2001333813A - 携帯用食事用具 - Google Patents

携帯用食事用具

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JP2001333813A
JP2001333813A JP2000157114A JP2000157114A JP2001333813A JP 2001333813 A JP2001333813 A JP 2001333813A JP 2000157114 A JP2000157114 A JP 2000157114A JP 2000157114 A JP2000157114 A JP 2000157114A JP 2001333813 A JP2001333813 A JP 2001333813A
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JP
Japan
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eating utensil
portable
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positioning
box
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JP2000157114A
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Akiko Fukahori
章子 深堀
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納時においてはコンパクトな形状とされ且
つ使用時においては食事用具として十分な機能を発揮で
きるようにする。 【解決手段】 食事用具本体であるフォーク6と、該フ
ォーク6を内部に位置決め収納する箱体7とからなる携
帯用食事用具において、使用時にあっては前記フォーク
6の一部を前記箱体7に支持して該箱体7を食事用具の
持ち手として機能させるようにして、不使用時において
は箱体7内にフォーク6をコンパクトに収納できるとと
もに、使用時においては箱体7を食事用具の持ち手とし
て機能させることができるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、単独で携帯さ
れ、あるいはランチジャーや弁当箱とともに携帯される
フォークあるいはスプーン等の携帯用食事用具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から例えばランチジャーや弁当箱の
付属品としては、箸やフォーク等が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、箸の場合、
長くて収納時に邪魔になるという不具合があり、また、
市販のフォーク等も持ち手部分の大きいものが多く、携
帯用としては不便であった。
【0004】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、収納時においてはコンパクトな形状とされ且つ使
用時においては食事用具として十分な機能を発揮できる
ようにすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記課題を解決するための手段として、食事用具本体と、
該食事用具本体を内部に位置決め収納する箱体とからな
る携帯用食事用具において、使用時にあっては前記食事
用具本体の一部を前記箱体に支持して該箱体を食事用具
の持ち手として機能させるようにしている。
【0006】上記のように構成したことにより、不使用
時においては箱体内に食事用具本体を位置決め収納する
ことができるとともに、使用時においては食事用具本体
の一部を前記箱体に支持することにより該箱体を食事用
具の持ち手として機能させることができる。従って、収
納時においてはコンパクトな形状となるとともに、使用
時においては食事用具として十分な機能を発揮すること
ができる。
【0007】請求項2の発明におけるように、請求項1
記載の携帯用食事用具において、前記箱体を、前記食事
用具本体の一部を挟持する開閉自在な一対の皿状部材に
より構成した場合、皿状部材の開閉により食事用具本体
の取り出し・収納および挟持を容易に行うことができ
る。
【0008】請求項3の発明におけるように、請求項2
記載の携帯用食事用具において、前記皿状部材を分解可
能に構成した場合、携帯用食事用具が一対の皿状部材と
食事用具本体との3部材に分解できることとなり、洗浄
等がし易くなる。
【0009】請求項4の発明におけるように、請求項2
および3のいずれか一項記載の携帯用食事用具におい
て、前記皿状部材の一方および前記食事用具本体に、該
食事用具本体の収納時あるいは使用時において相係合し
て食事用具本体の位置決めを行う位置決め部を設けた場
合、収納時あるいは使用時において食事用具本体が確実
に位置決めされることとなり、ガタ付き等が生じること
がなくなる。
【0010】請求項5の発明におけるように、請求項4
記載の携帯用食事用具において、前記位置決め部を、前
記皿状部材の一方あるいは前記食事用具本体に形成され
た位置決め突起と、前記食事用具本体あるいは前記皿状
部材の一方に形成され、収納時に前記位置決め突起が係
合する収納時用係合部あるいは使用時に前記位置決め突
起が係合する使用時用係合部とによって構成した場合、
収納時と使用時とで別々な係合部への位置決め突起の係
合により位置決めが行われることとなり、収納時と使用
時とでの係合誤りがなくなるとともに、使用時と収納時
の遊びなどの係合具合の調整が別々に可能となる。
【0011】請求項6の発明におけるように、請求項5
記載の携帯用食事用具において、前記位置決め突起、収
納時用係合部および使用時用係合部を、直交する中心線
に関して非対称となる形状とした場合、収納時と使用時
とでの係合誤りをより確実に防止することができる。
【0012】請求項7の発明におけるように、請求項5
および6のいずれか一項記載の携帯用食事用具におい
て、前記使用時用係合部を、長手方向に並べて複数個形
成した場合、使用時における食事用具本体の箱体からの
突出量(換言すれば、食事用具本体の長さ)を調節する
ことができることとなり、使い勝手がよくなる。
【0013】請求項8の発明におけるように、請求項
5、6および7のいずれか一項記載の携帯用食事用具に
おいて、前記収納時用係合部と前記位置決め突起との間
に若干の遊びを介在させた場合、食事用具本体の収納時
の位置決めが容易となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の幾つかの好適な実施の形態について詳述する。
【0015】第1の実施の形態 図1ないし図6には、本願発明の第1の実施の形態にか
かる携帯用食事用具が示されている。
【0016】この携帯用食事用具Aは、例えば図1に示
すランチジャーBに収納して携帯されるものである。
【0017】前記ランチジャーBは、金属製(例えば、
ステンレス製)真空二重容器1と断熱蓋2とからなって
いて、ご飯が入れられる飯器3と、該飯器3の上部に重
ねて載置され、おかずが入れられる菜器4と、前記飯器
3に対して螺着脱される蓋体5とからなっており、前記
携帯用食事用具Aは、前記菜器4上に載置した状態で蓋
体5により覆蓋されて収納されることとなっている。
【0018】前記携帯用食事用具Aは、図1および図3
に示すように、食事用具本体(本実施の形態において
は、フォーク)6と、該フォーク6を内部に位置決め収
納する箱体7とからなっており、使用時にあっては、図
4および図5に示すように前記フォーク6の一部である
柄部分6aを前記箱体7に支持して該箱体7を食事用具
の持ち手として機能させるようにしている。
【0019】前記箱体7は、前記フォーク6が収納でき
る長さを有する合成樹脂製の開閉自在な上下一対の皿状
部材8,9からなっており、一方(換言すれば、下側)
の皿状部材8の内面における所定位置には、位置決め突
起10が突設されている。該位置決め突起10は、前記
フォーク6の収納時あるいは使用時において該フォーク
6の柄部分6aに形成された収納時用係合部(本実施の
形態の場合、係合穴)11あるいは使用時用係合部(本
実施のの形態の場合、係合穴)12と相係合するここと
なっており、収納時用係合部11あるいは使用時用係合
部12との係合によりフォーク6の位置決めを行う位置
決め部を構成することとなっている(図2および図4参
照)。
【0020】前記収納時用係合部11と使用時用係合部
12とは、前記フォーク6の柄部分6aにおいて所定間
隔をおいて形成されており、収納時用係合部11が使用
時用係合部12より端部よりに位置されている。前記位
置決め突起10、収納時用係合部11および使用時用係
合部12は、共に直交する中心線O1,O2に関して非対
称となる形状(本実施の形態においては、L字状)とさ
れ且つ前記収納時用係合部11と前記使用時用係合部1
2とは、鏡像関係とされている(図6参照)。このよう
にすると、収納時においては位置決め突起10と収納時
用係合部11との係合により箱体7内にフォーク6を収
納し易くなるとともに、使用時においては位置決め突起
10と使用時用係合部12との係合状態においてフォー
ク柄部分6aの使用時係合部12から端部に至る部分が
箱体7内に残ることとなり、フォーク6を安定した状態
で箱体7で挟持することができる。
【0021】また、前記位置決め突起10、収納時用係
合部11および使用時用係合部12は、共に直交する中
心線O1,O2に関して非対称となる形状(本実施の形態
においては、L字状)とされ且つ前記収納時用係合部1
1と前記使用時用係合部12とは、鏡像関係とされてい
る(図6参照)。このようにすると、位置決め突起10
と、収納時用係合部11あるいは使用時用係合部12と
は特定の方向でしか係合できないこととなり、収納時と
使用時とでの係合誤りを確実に防止することができる。
【0022】さらに、前記収納時用係合部11の方が前
記使用時用係合部12より1回り大きなサイズとされて
いる。つまり、位置決め突起10と使用時用係合部12
とはきっちりと係合され、使用時にフォーク6が不安定
にならないようになっているが、位置決め突起10と収
納時用係合部11とは係合し易いように遊びを有して係
合されることとなっているのである。
【0023】前記下部皿状部材8の一方の(換言すれ
ば、位置決め突起10に近い)短辺8aには、使用時に
おいてフォーク6の柄部分6aを係合させるための凹部
13が形成されている。つまり、使用時においてはフォ
ーク6は前記凹部13から突出した状態で皿状部材8,
9に挟持されることとなっているのである。
【0024】また、前記下部皿状部材8における一方の
長辺8bには、上部皿状部材9における一方の長辺9b
に形成されたヒンジ受け15,15に回動自在に枢支さ
れるヒンジ軸14,14が設けられている(図6参
照)。なお、ヒンジ軸14,14は、ヒンジ受け15,
15に対して無理嵌め状態とされており、離脱可能とな
っている。さらに、前記下部皿状部材8における他方の
長辺8cの中央部には、上部皿状部材9における他方の
長辺9cの中央部に形成されたロック片16と係合して
上下皿状部材8,9の閉状態を保持するロック部17が
設けられている。このようにすると、携帯用食事用具A
が、一対の皿状部材8,9とフォーク6との3部材に分
解できることとなり、洗浄等がし易くなる。
【0025】さらにまた、前記上部皿状部材9の内面に
は、収納状態のフォーク6を押圧してガタ付かないよう
にする2本のリブ18,18が一体に形成されている。
【0026】前記上部皿状部材8の両長辺8b,8cお
よび下部皿状部材9の両長辺9b,9cには、それぞれ
が近づくように湾曲された湾曲部19,19・・が形成
されており、上下皿状部材8,9を閉状態とした箱体7
においては、前記湾曲部19,19・・により箱体7の
両側に把持し易い湾曲部20が形成されることとなって
いる(図5参照)。
【0027】上記のように構成された携帯用食事用具に
おいては、次のような作用効果が得られる。
【0028】不使用時においては、下部皿状部材8の位
置決め突起10をフォーク6の収納時用係合部11に係
合させて、箱体7内にフォーク6を位置決め収納するこ
とができる。従って、食事用具Aがコンパクトとなり、
携帯に適したものとなる。例えば、ランチジャーBとと
もに携帯したり、弁当箱とともに携帯するのに便利とな
る。なお、食事用具Aだけを携帯してもよい。
【0029】一方、使用時においては、下部皿状部材8
の位置決め突起10をフォーク6の使用時用係合部12
に係合させて、フォーク6の一部を箱体7に支持するこ
とにより該箱体7をフォーク6の持ち手として機能させ
ることができる。従って、フォーク6の柄部分6aを短
くしても、箱体7が持ち手として機能するため、十分な
機能を発揮することができる。
【0030】ところで、食事した後にフォーク6を箱体
7内に収納する際に、フォーク6の刃部6bに手で触れ
ると手が汚れるため、フォーク6の柄部材6aの一部を
箱体7から突出させるようにするのが望ましい。
【0031】なお、本実施の形態においては、1個の位
置決め突起10を収納時用および使用時用係合部11,
12に共用するようにしているが、2個の位置決め突起
を形成するようにしてもよい。
【0032】第2の実施の形態 図7および図8には、本願発明の第2の実施の形態にか
かる携帯用食事用具が示されている。
【0033】この場合、フォーク6の柄部分6aには、
収納時用係合部11と長手方向に並ぶ二つの使用時用係
合部12,12とが形成されている。また、この場合、
位置決め突起10、収納時用係合部11および使用時用
係合部12,12は、共に直交する中心線O1,O2に関
して非対称となる直角三角形形状とされている。このよ
うにすると、使用時におけるフォーク6の箱体7からの
突出量(換言すれば、フォーク6の長さ)を調節するこ
とができることとなり、使い勝手がよくなる。その他の
構成および作用効果は、第1の実施の形態におけると同
様なので説明を省略する。
【0034】上記実施の形態においては、フォークを例
として説明したが、食事用具本体としてはスプーン、ナ
イフ等の他の用具を採用してもよいことは勿論である。
【0035】また、上記実施の形態においては、上下皿
状部材8,9が分離可能なものについて説明したが、上
下皿状部材を薄肉のヒンジ部で一体に連結したものにも
本願発明を適用することは可能である。
【0036】また、上下実施の形態においては、位置決
め突起を皿状部材側に形成し、係合部をフォークに形成
するようにしているが、これとは逆に位置決め突起をフ
ォークに形成し、係合部を皿状部材に形成するようにし
てもよい。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、食事用具本体
と、該食事用具本体を内部に位置決め収納する箱体とか
らなる携帯用食事用具において、使用時にあっては前記
食事用具本体の一部を前記箱体に支持して該箱体を食事
用具の持ち手として機能させるようにしたので、不使用
時においては箱体内に食事用具本体を位置決め収納する
ことができるとともに、使用時においては食事用具本体
の一部を前記箱体に支持することにより該箱体を食事用
具の持ち手として機能させることができることとなり、
収納時においてはコンパクトな形状となるとともに、使
用時においては食事用具として十分な機能を発揮するこ
とができるという効果がある。
【0038】請求項2の発明におけるように、請求項1
記載の携帯用食事用具において、前記箱体を、前記食事
用具本体の一部を挟持する開閉自在な一対の皿状部材に
より構成した場合、皿状部材の開閉により食事用具本体
の取り出し・収納および挟持を容易に行うことができ
る。
【0039】請求項3の発明におけるように、請求項2
記載の携帯用食事用具において、前記皿状部材を分解可
能に構成した場合、携帯用食事用具が一対の皿状部材と
食事用具本体との3部材に分解できることとなり、洗浄
等がし易くなる。
【0040】請求項4の発明におけるように、請求項2
および3のいずれか一項記載の携帯用食事用具におい
て、前記皿状部材の一方および前記食事用具本体に、該
食事用具本体の収納時あるいは使用時において相係合し
て食事用具本体の位置決めを行う位置決め部を設けた場
合、収納時あるいは使用時において食事用具本体が確実
に位置決めされることとなり、ガタ付き等が生じること
がなくなる。
【0041】請求項5の発明におけるように、請求項4
記載の携帯用食事用具において、前記位置決め部を、前
記皿状部材の一方あるいは前記食事用具本体に形成され
た位置決め突起と、前記食事用具本体あるいは前記皿状
部材の一方に形成され、収納時に前記位置決め突起が係
合する収納時用係合部あるいは使用時に前記位置決め突
起が係合する使用時用係合部とによって構成した場合、
収納時と使用時とで別々な係合部への位置決め突起の係
合により位置決めが行われることとなり、収納時と使用
時とでの係合誤りがなくなるとともに、使用時と収納時
の遊びなどの係合具合の調整が別々に可能となる。
【0042】請求項6の発明におけるように、請求項5
記載の携帯用食事用具において、前記位置決め突起、収
納時用係合部および使用時用係合部を、直交する中心線
に関して非対称となる形状とした場合、収納時と使用時
とでの係合誤りをより確実に防止することができる。
【0043】請求項7の発明におけるように、請求項5
および6のいずれか一項記載の携帯用食事用具におい
て、前記使用時用係合部を、長手方向に並べて複数個形
成した場合、使用時における食事用具本体の箱体からの
突出量(換言すれば、食事用具本体の長さ)を調節する
ことができることとなり、使い勝手がよくなる。
【0044】請求項8の発明におけるように、請求項
5、6および7のいずれか一項記載の携帯用食事用具に
おいて、前記収納時用係合部と前記位置決め突起との間
に若干の遊びを介在させた場合、食事用具本体の収納時
の位置決めが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施の形態にかかる携帯用食
事用具の使用例であるランチジャーの縦断面図である。
【図2】本願発明の第1の実施の形態にかかる携帯用食
事用具の開状態を示す平面図である。
【図3】本願発明の第1の実施の形態にかかる携帯用食
事用具の分解斜視図である。
【図4】本願発明の第1の実施の形態にかかる携帯用食
事用具の使用時における下部皿状部材の平面図である。
【図5】本願発明の第1の実施の形態にかかる携帯用食
事用具の使用時における斜視図である。
【図6】本願発明の第1の実施の形態にかかる携帯用食
事用具の分解状態を示す平面図である。
【図7】本願発明の第2の実施の形態にかかる携帯用食
事用具の分解状態を示す平面図である。
【図8】本願発明の第2の実施の形態にかかる携帯用食
事用具の各種状態での下部皿状部材の平面図であり、
(イ)は収納時の状態、(ロ)は長め使用時の状態、
(ハ)は短め使用時の状態を示している。
【符号の説明】
6は食事用具(フォーク)、6aは柄部分、7は箱体、
8は上部皿状部材、9は下部皿状部材、10は位置決め
突起、11は収納時用係合部、12は使用時用係合部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食事用具本体と、該食事用具本体を内部
    に位置決め収納する箱体とからなる携帯用食事用具であ
    って、使用時にあっては前記食事用具本体の一部を前記
    箱体に支持して該箱体を食事用具の持ち手として機能さ
    せるようにしたことを特徴とする携帯用食事用具。
  2. 【請求項2】 前記箱体を、前記食事用具本体の一部を
    挟持する開閉自在な一対の皿状部材により構成したこと
    を特徴とする前記請求項1記載の携帯用食事用具。
  3. 【請求項3】 前記皿状部材を分解可能に構成したこと
    を特徴とする前記請求項2記載の携帯用食事用具。
  4. 【請求項4】 前記皿状部材の一方および前記食事用具
    本体には、該食事用具本体の収納時および使用時におい
    て相係合して食事用具本体の位置決めを行う位置決め部
    を設けたことを特徴とする前記請求項2および3のいず
    れか一項記載の携帯用食事用具。
  5. 【請求項5】 前記位置決め部を、前記皿状部材の一方
    あるいは前記食事用具本体に形成された位置決め突起
    と、前記食事用具本体あるいは前記皿状部材の一方に形
    成され、収納時に前記位置決め突起が係合する収納時用
    係合部および使用時に前記位置決め突起が係合する使用
    時用係合部とによって構成したことを特徴とする前記請
    求項4記載の携帯用食事用具。
  6. 【請求項6】 前記位置決め突起、収納時用係合部およ
    び使用時用係合部を、直交する中心線に関して非対称と
    なる形状としたことを特徴とする前記請求項5記載の携
    帯用食事用具。
  7. 【請求項7】 前記使用時用係合部を、長手方向に並べ
    て複数個形成したことを特徴とする前記請求項5および
    6のいずれか一項記載の携帯用食事用具。
  8. 【請求項8】 前記収納時用係合部と前記位置決め突起
    との間に若干の遊びを介在させたことを特徴とする前記
    請求項5、6および7のいずれか一項記載の携帯用食事
    用具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012210368A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Thermos Kk カトラリー容器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012210368A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Thermos Kk カトラリー容器

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