JP3176505U - モバイル通信機器とその滑落防止体 - Google Patents

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Abstract

【課題】片手で機器類を保持し、他方の手で機器類の表側画面を操作するときに機器類保持側の手の保持力が緩んで機器類が手から滑り落ちるという事故の発生を未然に防止できるようにしたモバイルタイプの通信機器類とその滑落防止体を提供する。
【解決手段】片手持ちしながら、表側の操作画面を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体1の背面12に、人差し指または中指に摩擦抵抗感を感じさせるための滑り止め手段26、通信機器背面12の上部13方向に向かう指掛け部、厚さ方向に盛り上がった指当て用突起を形成してある滑落防止体2を貼着させた通信機器と、このような機能を保持させた滑落防止体とする。
【選択図】図2

Description

本考案は、スマートフォン(多機能携帯電話)、タブレット型パーソナルコンピュータ(タブレットPC)、通信用携帯電話やPHS電話のような通信機器類を片手で持ちながら、持った手の親指か、他方の手指で、機器類の表面側操作画面の操作を行うようにした形態のモバイル型通信機器類(本考案では、これらの機器類を総称してモバイル通信機器という)に関するものである。
本考案にいう上記のスマートフォンやタブレットPC、通信用携帯電話機やPHS電話機を含めたモバイルタイプの通信機器類は、近来、技術的に長足の進歩を遂げ、小型化と軽量化が進み、世界中に急速に普及しつつある。
特開平11−298576号公報 登録実用新案第3167985号公報
この種のモバイルタイプの通信機器類は、スマートフォンやタブレットPCのみならず携帯電話機やPHS電話機にあっても、その表裏面が平坦な長方形状に形成されていて、その背面は、平滑で突起がなく滑り易い形状となっている。そのため、片手で機器類を保持しながら、持ったその手の親指で画面操作をしたり、他方の手指で画面操作をしたりするとき、背面が滑り易いことと、画面操作に注意力が集中していることなどから、機器類を保持している手の把握力や保持力が疎かになって、機器類が保持した手から滑り落ちる危険性がある。
しかしながら、このように機器類を片手で持ちながら、持った手の親指や他方の手指で画面操作を行う形態としたこの種の通信機器類についての、操作時における不測の落下を未然に防止しようとする先行技術は、現在のところ見当たらない。前記特許文献1に記載の先行技術は、机上に置いた通信機器が、着信時に、着信を知らせるバイブレータの振動によって、通信機器が次第に移動して机上から落下するという事故を防止する技術に関するものである。
また、後者の特許文献2に記載の先行技術は、電子装置の携帯移動時に装置の表面を保護するための保護ケースと保護カバーに関するものであって、電子装置の机上での使用時に任意の角度に傾斜させて使用することができるように、後ろカバーに複数の起伏自在とした支持脚を設けて、電子装置を使用し易くした技術に関するものである。
本考案の主たる目的は、片手で機器類を保持しながら、持ったその手の親指か、他方の手指で機器類の操作画面を操作するときに、画面操作に注意力が集中しすぎて機器類を保持する手の保持力が緩んで保持した機器類が滑り落ちる危険性があるという課題を解決することにあり、このような不測の落下による機器類の破損や損傷事故の発生を未然に防止して、または、少なくとも大幅に減少させることにあり、このような目的を達成し得るモバイル通信機器と、このモバイル通信機器の滑り落ちを防止するための滑落防止体とをここに提案しようとするものである。
該目的を達成するために講じた本考案にいうところのモバイル通信機器に関する構成の第1は、請求項1に記載のように、片手持ちしながら、表側の操作画面11を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体1の背面12に、人差し指または中指に摩擦抵抗感を感じさせるための滑り止め手段26を表面21に形成してある滑落防止体2を貼着させてある構成としたものである。
同構成の第2は、請求項2に記載のように、片手持ちしながら、表側の操作画面11を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体1の背面12に、人差し指または中指を引っ掛けるための指掛け部28を当該モバイル通信機器本体背面12の上部13方向に向かう対向面2aに形成してある滑落防止体2を貼着させてある構成としたものである。
また、同構成の第3は、請求項3に記載のように、片手持ちしながら、表側の操作画面11を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体1の背面12に、人差し指または中指を引っ掛けるための厚さ方向に盛り上がった指当て用突起25を表面21に突出形成してある滑落防止体2を貼着させてある構成としたものである。
他方、本考案にいうところのモバイル通信機器用の滑落防止体に関する構成の第1は、請求項4に記載のように、片手持ちしながら、表側の操作画面11を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体1の背面12に貼着させて使用する滑落防止体2であって、該滑落防止体2の背面22をモバイル通信機器本体1の背面12への貼着面とし、かつ、モバイル通信機器本体背面12への貼着姿勢において、人差し指または中指に摩擦抵抗感を感じさせるための滑り止め手段26を表面21に形成してある構成としたものである。
同構成の第2は、請求項5に記載のように、片手持ちしながら、表側の操作画面11を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体1の背面12に貼着させて使用する滑落防止体2であって、該滑落防止体2の背面22をモバイル通信機器本体1の背面12への貼着面とし、かつ、モバイル通信機器本体背面12への貼着姿勢において、人差し指または中指を引っ掛けるための指掛け部28を当該モバイル通信機器本体背面12の上部13方向に向かう対向面2aに形成してある構成としたものである。
また、同構成の第3は、請求項6に記載のように、片手持ちしながら、表側の操作画面11を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体1の背面12に貼着させて使用する滑落防止体2であって、該滑落防止体2の背面22をモバイル通信機器本体1の背面12への貼着面とし、かつ、モバイル通信機器本体背面12への貼着姿勢において、人差し指または中指を引っ掛けるための厚さ方向に盛り上がった指当て用突起25を表面21に突出形成してある構成としたものである。
本考案にいうモバイル通信機器は、モバイル通信機器本体1の背面12に、機器を保持する手の人差し指または中指に摩擦抵抗感を感じさせるための滑り止め手段26や、人差し指または中指を引っ掛けるための指掛け部28を当該モバイル通信機器本体背面12の上部13方向に向かう対向面2aに形成したものや、人差し指または中指を引っ掛けるための厚さ方向に盛り上がった指当て用突起25を表面21に突出形成してある滑落防止体2を貼着させてある構成としてあるので、表側の操作画面を操作することに注意力が集中して機器を保持している手の把握力が多少緩慢になっても、機器を保持している手の人差し指や中指が滑落防止体2に引っ掛かっているため、保持力が増大していて機器類が手から滑り落ちることを大幅に減少させ、落下による機器の損傷事故を未然に防止でき、少なくともこのような滑落事故を大幅に減少させることができ、そのため、機器の操作に神経を集中させ易いという優れた効果を有する。
また、本考案にいうモバイルタイプの通信機器用滑落防止体は、片手で持って操作画面の操作をするという使用形態のモバイル通信機器本体の背面12に貼着させて使用することができるものであって、この貼着させた状態でのモバイル通信機器は、機器を保持する手の人差し指または中指が滑落防止体に接触することによって、機器の画面操作に注意力が集中しすぎて、機器を保持している手の把握力が低下しかけて機器が手から滑り落ちようとする場合でも、機器が容易に落下して機器が不測に損傷する事態を未然に防止することができ、少なくともこのような機器の滑落事故を大幅に減少させることができるという効果を期待することができる。
第1実施例のスマートフォンを示す正面側斜視図。 滑落防止体の貼着状態を示す図1の背面側斜視図。 図2の左側面図。 第2実施例としての携帯電話を示す背面側斜視図。 滑落防止体の他の形態を示す平面図。 滑落防止体の更に他の形態を示す平面図。 第3実施例を示すスマートフォンの背面図。 図7の左側面図。 滑落防止体の更なる他の形態を示す拡大図。 滑落防止体の更なる他の形態を示す拡大図。 滑落防止体の更なる他の形態を示す拡大図。 滑落防止体の更なる他の形態を示す拡大図。 滑落防止体の更なる他の形態を示す拡大図。 滑落防止体の更なる他の形態を示す拡大図。 第4実施例を示すスマートフォンの背面図。 第5実施例を示すタブレットPCの背面図。 図11の別の使用例を示すタブレットPCの背面図。
上記のような構成とした本考案にいうところのモバイル通信機器用滑落防止体を実施するに当たっては、弾性を備えた天然ゴムや弾性を備えた人造ゴム・弾性を備えた合成樹脂素材を利用して、インゼクション成形したり、適宜厚さのシート状素材をパンチングシア加工によって成形したりすることができる。このような成形手段を用いた場合には効率よく量産できる利点がある。
このような成形手段を採用する場合には、インゼクション金型に無数の凹凸加工を施したものや、シート状素材のパンチングシア金型の表面に予め無数の凹凸加工を施したものを使用することにより、表面21に無数の凹凸加工を施してある滑落防止体を得ることができる。
該滑落防止体の外形は、円形・方形・楕円形・三角形・星形・ハート形・スペード形その他任意の形状とすることができる。また、滑落防止体全体を略平坦な偏平体としたもののみならず、中央部分に指先当て付け用の厚さ方向に窪んだ凹入部や厚さ方向に貫通した貫通孔を形成したものや、U字形のような外周縁から中央部に向かって入り込んだスリットを形成してある形状、厚さ方向に盛り上がった指掛け用突起を備えた形状、滑落防止体自体を所要の厚みを備えたものとしてその外周縁部分を指当て部とした形状のものとして実施することができる。
以下本考案の第1実施例について図面に基づいて説明する。該実施例は、本考案にいうところのモバイルタイプの通信機器における代表的な機種としてのスマートフォンについて示したものである。図1にその表面11側の形状を示し、図2にその背面12側の形状を示してある。
この機器本体1は、他の機器の場合と同様に、機器本体1の背面12側は図2,3に示したように、凹凸のない平坦な平滑面に形成されている。この背面12側の平坦な平滑面の略中央部分またはその近隣部分に、図2に示したように、別途形成した直径15〜30mm程度で、厚さ2〜7mm程度の円板形状に形成した、ここでは直径約20mmで肉厚最高部約5mmの丘状に形成し、表面12側の全面に微小凹凸20を形成して滑り止め手段26とした合成ゴム製の滑落防止体2を、その背面22側を接着剤3を用いて貼着させたものである。この滑落防止体2は、その背面22に予め接着剤3を塗布し、その表面に剥離紙を仮付けしたものを使用すると便利である。
このようにしておくことによって、モバイル通信機器本体1、ここではスマートフォン1の表面側の操作画面11の操作時に、同本体1の背面12側において、その上部13方向に対向する滑落防止体2の対向面2aに、機器に保持側の人差し指の側面を当て付け、同時に微小凹凸20を形成して摩擦係数を増大させた滑り止め手段26の面に人差し指の一部で覆うようにして機器本体1を保持する。このようにして保持した機器本体1は、表面側の操作画面11の操作に注意力が集中して機器を保持している手の把握力が無意識に緩んで機器が落ちそうになった場合でも、滑落防止体2が指に接触しているため無意識に機器を握ることとなり、機器が手から滑り落ちて容易に落下しすることを防止でき、機器が不測に損傷する事態を未然に防止することができる。
このことは、図4に第2実施例として示した携帯電話機において、機器本体1Aを片手持ちしながら、持った手の親指で機器表面側のプッシュボタンをプッシュ操作する場合でも同じである。この場合も、スマートフォン1の実施例の場合と同様に、携帯電話機1Aの背面12よりも摩擦係数を増大させてある表面21を持つ滑落防止体2を携帯電話機1Aの背面12に貼着し、機器本体1Aを持った手の人差し指の側面を滑落防止体2の外周縁に当て付け使用することによって、落下防止できる効果が期待できる。
これらのモバイル通信機器の背面12側に貼着して使用する滑落防止体2は、図2,4に示した円形の平板体のみに限らず、前記のように適宜の異形形状として実施できるものであるが、その平面形状は、例えば図5の(A)に例示したように、表面21側の略中央部分に厚さ方向に窪んだ凹入部23を形成したものとしたり、同図の(B)に例示したように、同中央部分に厚さ方向に貫通する貫通穴24を形成してあるものとして実施することができ、更には同図の(C)に例示したように、例えば概略U字形のように、外周縁に向かって開口するスリット24aを形成してある形状として実施することができる。
また、滑り止め手段26としては、前記の実施例に示した微小凹凸20に代えて、またはこれらの微小凹凸20と共に、図6に示したように、その他の滑り止め手段を講じることができる。図6の(A)は、滑り止め手段26として、滑落防止体2の表面21側の略中央部分に集中させて、小突起または小凹部を形成したものである。同図の(B)に示した滑り止め手段26は、横幅方向の全長に伸びる平行な凹凸線を全面に形成したもの、同図(C)の滑り止め手段26は、上下方向の中央部分に適宜幅の凹凸横線を複数本形成したもの、同図(D)の滑り止め手段26は、上下方向の中央部分に一本の凸横線を横一杯に形成したもの、同図(E)の滑り止め手段26は、上下方向の中央部分に横幅一杯に伸びる波形凸条を形成したものである。
図7及び8は第3実施例のスマートフォン1を示したもので、図7は滑落防止体2を貼着した状態を示す背面図、図8はその左側面図である。該実施例に示した滑落防止体2の平面視形状は、スマートフォン1の背面12の形状とほぼ相似した縦長長方形の表面21形状を備え、上下方向長さの約3分の1高さ部分に、表面21側に向かって盛り上がった稜線27を有する指当て用突起25を形成してある形状としたものである。
図9は、滑落防止体2の更なる他の構造について示したものである。図9Aは、平面形状がほぼ正方形状の表面21形状を備え、その左中央部分から右上縁に向かって弧状に伸びる稜線27を形成した指先当て付け用の指当て用突起25を形成したものである。図9Bの滑落防止体2は、ほぼ正方形状とした表面21形状を備え、その上下方向中間箇所に横方向に伸びる複数の稜線状隆起27aを備え、その間に指腹当て付け用の谷部を形成して指掛け部28とした形状としたものである。図9Cの滑落防止体2は、横長長方形とした表面21形状を備え、その上下方向ほぼ中間箇所に、左右の側縁部から立ち上がって横方向に伸びる稜線27を形成し、その上面傾斜部分を指当て用突起25に形成したものであり、図9Dの滑落防止体2は、上下幅の短い横長長方形とした表面21形状を備え、その上下方向の中央部分に一本の稜線状隆起27aを立ち上げ、その上側の傾斜部分を指当て用突起25に形成したものである。
更に、図9Eの滑落防止体2は、上下幅を更に狭くした横長長方形の表面21形状を備え、その上下方向の中央部分にほぼ横幅一杯に山形に伸びる一本の稜線状隆起27aを立ち上げ、その上面側の傾斜部分を指当て用突起25に形成したものである。また、図9Fの滑落防止体2は、上下の側縁を円弧状に形成して横長楕円形の表面21形状を備え、その上下を前記図9Dの滑落防止体2のように、中央部分に一本の稜線状隆起27aを形成するように立ち上げ、その上側の傾斜部分を指当て用突起25に形成したものである。
図10は第4実施例を示したもので、ここに示した滑落防止体2は、表面21の全面に微小凹凸20を形成させた小円形体としたものをスマートフォン1の背面12に適宜の間隔sを隔てて、上下方向に3個貼着させてある構造としたもので、この間隔s部分に指を当て付けて指掛け部28として使用するようにしたものである。本考案にいう滑落防止体2は、単一品の使用のみに限られるものではなく、このように複数使用してもよい。
図11,12は第5実施例を示したもので、これらはタブレットPCに関する実施例を示したものである。図11は、タブレットPC1Bを横長姿勢として使用するときの例として、滑落防止体2を右横部分に貼着して使用することを、図12は、タブレットPC1Bを縦長姿勢として使用するときの例として、同様に滑落防止体2を右横部分に貼着して使用することを、それぞれ示したものである。
以上本考案の代表的と思われる実施例について説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例に示した構造のもののみに限定されるものではなく、本考案にいうところの前記の構成要件を備え、前記考案の目的を達成することができ、前記考案の効果を有する範囲内において適宜に改変して実施することができるものである。
本考案にいうところのモバイル通信機器の滑落防止体は、モバイル通信機器の背面側に接着剤を塗布したり、粘着剤の剥離紙を剥離して適宜に貼着するだけの極めて簡単な操作によって、モバイル通信機器類の不測の滑り落ちを大幅に防止することができるので、便利に使用される可能性を大きく秘めたものである。
1 機器本体
11 操作画面
12 背面
13 上部
2 滑落防止体
20 微小凹凸
21 表面
22 背面
23 凹入部
24 貫通穴
25 指当て用突起
26 滑り止め手段
27 稜線
28 指掛け部
2a 対向面
3 接着剤

Claims (8)

  1. 片手持ちしながら、表側の操作画面(11)を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体(1)の背面(12)に、
    人差し指または中指に摩擦抵抗感を感じさせるための滑り止め手段(26)を表面(21)に形成してある滑落防止体(2)を貼着させてあるモバイル通信機器。
  2. 片手持ちしながら、表側の操作画面(11)を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体(1)の背面(12)に、
    人差し指または中指を引っ掛けるための指掛け部(28)を当該モバイル通信機器本体背面(12)の上部(13)方向に向かう対向面(2a)に形成してある滑落防止体(2)を貼着させてあるモバイル通信機器。
  3. 片手持ちしながら、表側の操作画面(11)を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体(1)の背面(12)に、
    人差し指または中指を引っ掛けるための厚さ方向に盛り上がった指当て用突起(25)を表面(21)に突出形成してある滑落防止体(2)を貼着させてあるモバイル通信機器。
  4. 片手持ちしながら、表側の操作画面(11)を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体(1)の背面(12)に貼着させて使用する滑落防止体(2)であって、
    該滑落防止体(2)の背面(22)をモバイル通信機器本体(1)の背面(12)への貼着面とし、かつ、モバイル通信機器本体背面(12)への貼着姿勢において、
    人差し指または中指に摩擦抵抗感を感じさせるための滑り止め手段(26)を表面(21)に形成してあるモバイル通信機器用滑落防止体。
  5. 片手持ちしながら、表側の操作画面(11)を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体(1)の背面(12)に貼着させて使用する滑落防止体(2)であって、
    該滑落防止体(2)の背面(22)をモバイル通信機器本体(1)の背面(12)への貼着面とし、かつ、モバイル通信機器本体背面(12)への貼着姿勢において、
    人差し指または中指を引っ掛けるための指掛け部(28)を当該モバイル通信機器本体背面(12)の上部(13)方向に向かう対向面(2a)に形成してあるモバイル通信機器用滑落防止体。
  6. 片手持ちしながら、表側の操作画面(11)を操作する使用形態としたモバイル通信機器本体(1)の背面(12)に貼着させて使用する滑落防止体(2)であって、
    該滑落防止体(2)の背面(22)をモバイル通信機器本体(1)の背面(12)への貼着面とし、かつ、モバイル通信機器本体背面(12)への貼着姿勢において、
    人差し指または中指を引っ掛けるための厚さ方向に盛り上がった指当て用突起(25)を表面(21)に突出形成してあるモバイル通信機器用滑落防止体。
  7. 弾性を備えた天然ゴム・弾性を備えた人造ゴム・弾性を備えた合成樹脂の何れかを素材として形成してある請求項4乃至6の何れかに記載のモバイル通信機器用滑落防止体。
  8. 表面21側に、無数の微小凹凸(20)を形成してある請求項4乃至7の何れかに記載のモバイル通信機器用滑落防止体。
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