JP3176213U - 菓子用印字具 - Google Patents

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彰 小林
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株式会社タイガークラウン
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Abstract

【課題】選択した活字体を順次、嵌合凹部と隣り合う活字体の嵌合凸部との嵌合により並列状に連結して所望の印字パターンを得ることができ、嵌合凹部と嵌合凸部との嵌合により活字体を確実かつ容易に連結することができ、所望の印字パターンを容易に得ることができ、活字体の交換も容易に行うことができる菓子用印字具を提供する。
【解決手段】菓子生地に文字や図柄等を型押し可能な複数個の活字体1・・を備えてなり、複数個の活字体はそれぞれ活字部1a及び掴持部1bからなり、掴持部の一方側面に嵌合凹部2を形成すると共に掴持部の他方側面に隣り合う活字体に形成された嵌合凹部に着脱自在な嵌合凸部3を形成してなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、例えば、クッキー等の焼成菓子等の菓子生地に文字や図柄等を型押しする際に用いられる菓子用印字具に関するものである。
従来、この種の菓子用印字具として、クッキー等の焼成菓子等の焼成前において、菓子生地に文字や図柄等を型押し可能な複数個の活字体及び該複数個の活字体を保持可能な台座体からなる構造のものが知られている。
実用新案登録第3033451号公報
しかしながらこの従来構造の場合、複数個の活字体及び台座体の二種類の構成部材からなり、所望の印字パターンに応じ、複数個の活字体の中から適宜の活字体を選択し、選択した活字体を台座体に嵌着して所望の印字パターンを形成し、複数個の活字体をもつ台座体を掴持して菓子生地に文字や図柄等を型押しする構造であるから、複数個の活字体及び台座体を用意する必要があり、台座体の存在により不使用時の保管が厄介なことがあると共に台座体に対する複数個の活字体の着脱作業が厄介なことがあるという不都合を有している。
本考案はこのような不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで、請求項1記載の考案は、菓子生地に文字や図柄等を型押し可能な複数個の活字体を備えてなり、上記複数個の活字体はそれぞれ活字部及び掴持部からなり、該掴持部の一方側面に嵌合凹部を形成すると共に該掴持部の他方側面に隣り合う活字体に形成された嵌合凹部に着脱自在な嵌合凸部を形成してなることを特徴とする菓子用印字具にある。
又、請求項2記載の考案は、上記嵌合凹部は三角穴状に形成され、上記嵌合凸部は三角柱状に形成されていることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の考案は、上記活字部は平板部及び印字部からなり、上記掴持部は逆三角柱部及び板状部からなる側面Y状に形成されていることを特徴とするものであり、又、請求項4記載の考案は、上記活字体は合成樹脂製であることを特徴とするものである。
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、複数個の活字体から所定の活字体を選択し、選択した活字体の一方側面に形成された嵌合凹部と隣り合う活字体の他方側面に形成された嵌合凸部とを嵌着して順次並列状に連結配置し、この並列状の複数個の活字体の掴持部を掴持して菓子生地に押して型付けし、これにより印字パターンが菓子生地に印字され、印字後に、菓子生地をオーブンなどにより焼成することで、印字された焼成菓子を得ることができ、印字パターンを結婚式用や誕生日用、お中元用、記念品用など用途に応じて定めることができ、家庭においても、心のこもった手作りの菓子を得ることができ、選択した活字体を順次、嵌合凹部と隣り合う活字体の嵌合凸部との嵌合により並列状に連結して所望の印字パターンを得ることができ、嵌合凹部と嵌合凸部との嵌合により活字体を確実かつ容易に連結することができ、所望の印字パターンを容易に得ることができ、活字体の交換も容易に行うことができる。
又、請求項2記載の考案にあっては、上記嵌合凹部は三角穴状に形成され、上記嵌合凸部は三角柱状に形成されているから、嵌合凹部と嵌合凸部との嵌合により隣り合う相互の活字部の位置関係を正確に保持することができ、文字列等が整列した状態の印字パターンを容易に得ることができ、又、請求項3記載の考案にあっては、上記活字部は平板部及び印字部からなり、上記掴持部は逆三角柱部及び板状部からなる側面Y状に形成されているから、活字部の印字部を容易に製作することができると共に板状部を掴持して型押しするに際し、掴持部の掴持状態において指が逆三角柱部の外周面に当接するので活字体を確実に掴持することができ、又、請求項4記載の考案にあっては、上記活字体は合成樹脂製であるから、軽量であり、かつ、量産が容易となって、低価格で製作することができる。
本考案の実施の形態例の斜視図である。 本考案の実施の形態例の一方側面図である。 本考案の実施の形態例の他方側面図である。 本考案の実施の形態例の縦断面図である。 本考案の実施の形態例の使用状態の斜視図である。 本考案の実施の形態例の使用状態の断面図である。 本考案の実施の形態例の使用状態の斜視図である。 本考案の実施の形態例の使用状態の参考図である。
図1乃至図8は本考案の実施の形態例を示し、1・・は文字や図柄等を型押し可能な複数個の活字体であって、それぞれ合成樹脂により製作され、この複数個の活字体1・・はそれぞれ活字部1a及び掴持部1bからなり、この活字部1aには、例えば、アルファベット、数字、絵文字、記号などが凹凸形成され、掴持部1bの一方側面に嵌合凹部2を形成すると共に掴持部1bの他方側面に隣り合う活字体1に形成された嵌合凹部2に着脱自在な嵌合凸部3を形成している。
この場合、上記嵌合凹部2は三角穴状に形成され、上記嵌合凸部3は三角柱状に形成されている。
又、この場合、上記活字部1aは平板部H及び印字部Pからなり、上記掴持部1bは逆三角柱部S及び板状部Fからなる側面Y状に形成されている。
この実施の形態例は上記構成であるから、例えば、クッキー等の焼成菓子等の菓子生地Wに印字すべき印字パターンDに応じて、複数個の活字体1・・・から所定の活字体1を選択し、例えば、図7の如く、「C」、「O」、「K」、「E」、「.」、「L」「A」、「N」、「D」の文字が形成された九個の活字体1・・・を選択し、選択した活字体1・・の一方側面に形成された嵌合凹部2と隣り合う活字体1の他方側面に形成された嵌合凸部3とを嵌着して順次並列状に連結配置し、これにより、「COKE.LAND」の印字パターンDを形成し、この並列状の複数個の活字体1・・・の掴持部1b・1b・・を掴持して菓子生地Wに押して型付けし、これにより印字パターンDが菓子生地Wに印字され、印字後に、菓子生地Wをオーブンなどにより焼成することで、印字された焼成菓子を得ることができ、印字パターンDを結婚式用や誕生日用、お中元用、記念品用など用途に応じて定めることができ、家庭においても、心のこもった手作りの菓子を得ることができる。
したがって、所望の印字パターンDに応じ、複数個の活字体1・・・から適宜の活字体1・・を選択し、選択した活字体1を順次、嵌合凹部2と隣り合う活字体1の嵌合凸部3との嵌合により並列状に連結して所望の印字パターンDを得ることができ、嵌合凹部2と嵌合凸部3との嵌合により活字体1・・を確実かつ容易に連結することができ、所望の印字パターンDを容易に得ることができ、活字体1・・の交換も容易に行うことができる。
この場合、上記嵌合凹部2は三角穴状に形成され、上記嵌合凸部3は三角柱状に形成されているから、嵌合凹部2と嵌合凸部3との嵌合により隣り合う相互の活字部1a・1aの位置関係を正確に保持することができ、文字列等が整列した状態の印字パターンDを容易に得ることができ、又、この場合、上記活字部1aは平板部H及び印字部Pからなり、上記掴持部1bは逆三角柱部S及び板状部Fからなる側面Y状に形成されているから、活字部1aの印字部Pを容易に製作することができると共に板状部Fを掴持して型押しするに際し、掴持部1bの掴持状態において指が逆三角柱部Sの外周面に当接するので活字体1を確実に掴持することができ、又、この場合、上記活字体1は合成樹脂製であるから、軽量であり、かつ、量産が容易となって、低価格で製作することができる。
尚、本考案は上記の形態例に限られるものではなく、活字体1、嵌合凹部2、嵌合凸部3、活字部1a、掴持部1bの形状や材質、活字体1に形成される文字、図柄、記号等は適宜変更して設計されるものである。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
H 平板部
P 印字部
S 逆三角柱部
F 板状部
W 菓子生地
1 活字体
1a 活字部
1b 掴持部
2 嵌合凹部
3 嵌合凸部

Claims (4)

  1. 菓子生地に文字や図柄等を型押し可能な複数個の活字体を備えてなり、上記複数個の活字体はそれぞれ活字部及び掴持部からなり、該掴持部の一方側面に嵌合凹部を形成すると共に該掴持部の他方側面に隣り合う活字体に形成された嵌合凹部に着脱自在な嵌合凸部を形成してなることを特徴とする菓子用印字具。
  2. 上記嵌合凹部は三角穴状に形成され、上記嵌合凸部は三角柱状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の菓子用印字具。
  3. 上記活字部は平板部及び印字部からなり、上記掴持部は逆三角柱部及び板状部からなる側面Y状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の菓子用印字具。
  4. 上記活字体は合成樹脂製であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の菓子用印字具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019006079A (ja) * 2017-06-28 2019-01-17 株式会社紀文食品 表面に図柄を有する練り製品を作る方法、印刷用部材及び印刷装置

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