JP3131868U - 型押し器兼用抜き型 - Google Patents

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邦夫 鈴木
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Abstract

【課題】一つの道具で抜き型と型押し器とを兼用することができる型押し器兼用抜き型を提供する。
【解決手段】型押し器兼用抜き型100において、プレート110の一方の側には、第一の形状を型取った中空の立壁部120が形成されており、プレート110の他方の側には、第二の形状を型取った凸状部が形成され、プレート110の周囲には、凸状部よりも高い高さを有する周壁部が形成されている。型押し器兼用抜き型100は、片側を型押し器として、反対側を抜き型として使用することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、型押し器と抜き型の双方の機能を有する型押し器兼用抜き型に関する。
菓子や食材を所望の形状に裁断する道具として抜き型が従前から使われている。
例えば、特開平8−89422号公報は、1個の抜き型で2種類のクッキーを成型することができるクッキー用抜き型を開示している。
また、食材の表面に所望の形状の凹部をつくるための道具として型押し器が従前から使われている。
例えば、実用新案登録第3050466号公報には、おにぎりの表面に凹部としての所望の模様を成型するおにぎり用型押し器が開示されている。
しかしながら、従来は、抜き型と型押し器とはそれぞれ別々の道具として認識されており、食材を型抜きしたり、あるいは、食材に凹状の模様を成型する場合には、抜き型と型押し器とを別々に用意することが必要であった。
本考案は以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、一つの道具で抜き型と型押し器とを兼用することができる型押し器兼用抜き型を提供することを目的とする。
以下に、「考案の実施の形態」において使用される参照符号を用いて、上述の課題を解決するための手段を説明する。これらの参照符号は、「実用新案登録請求の範囲」の記載と「考案の実施の形態」の記載との間の対応関係を明らかにするためにのみ付加されたものであり、「実用新案登録請求の範囲」に記載されている考案の技術的範囲の解釈に用いるべきものではない。
上記の目的を達成するため、本考案は、片側を型押し器として、反対側を抜き型として使用することができる型押し器兼用抜き型であって、プレート(110)の一方の側には、第一の形状を型取った中空の立壁部(120)が形成されており、前記プレート(110)の他方の側には、第二の形状を型取った凸状部(130)が形成され、前記プレート(110)の周囲には、前記凸状部(130)よりも高い高さを有する周壁部(140)が形成されていることを特徴とする型押し器兼用抜き型(100)を提供する。
前記第一の形状と前記第二の形状とは同一であってもよく、あるいは、相互に異なるものであってもよい。
本考案に係る型押し器兼用抜き型によれば、一方の側を型押し器として、他方の側を抜き型として使用することができる。このため、従来とは異なり、型押し器と抜き型の両方の道具を別個に用意することはもはや必要ではない。
図1(A)は本考案の一実施形態に係る型押し器兼用抜き型100を上方から見た場合の斜視図であり、図2(A)は本考案の一実施形態に係る型押し器兼用抜き型100を下方から見た場合の斜視図である。また、図1(B)は本考案の一実施形態に係る型押し器兼用抜き型100を抜き型として使用した場合の型抜きされた食材の斜視図であり、図2(B)は本考案の一実施形態に係る型押し器兼用抜き型100を型押し器として使用した場合の型押しされた食材の斜視図である。
図1(A)及び図2(A)に示すように、本考案の一実施形態に係る型押し器兼用抜き型100は基盤となるほぼ円形のプレート110を有している。
プレート110の一方の側には、図1(A)に示すように、ウサギの顔を型取った立壁部120が形成されている。立壁部120の内部は中空である。
また、プレート100の他方の側には、ウサギの顔を型取った凸状部130が形成され、さらに、プレート100の周囲には、凸状部130よりも高い高さを有する周壁部140が形成されている。
本実施形態に係る型押し器兼用抜き型100は、例えば、アルミニウムその他の金属あるいは樹脂から形成することができる。
例えば、ゼリーなどの食材に対して、立壁部120を押し当てると、図1(B)に示すように、立壁部120の形状に沿ってウサギの顔の形状をしたゼリーを成型することができる。
食材に対して立壁部120を押し当てる場合には、プレート110または周壁部140を持ち手として使用することができる。
また、ゼリーなどの食材に対して、凸状部130及び周壁部140を押し当てると、図2(B)に示すように、凸状部130の形状に沿って凹状のウサギの顔の形状を成型することができる。
食材に対して凸状部130及び周壁部14を押し当てる場合には、立壁部120を持ち手として使用することができる。
このように、本実施形態に係る型押し器兼用抜き型100によれば、一方の側を型押し器として、他方の側を抜き型として使用することができる。このため、従来とは異なり、型押し器と抜き型の両方の道具を別個に用意することはもはや必要ではない。
なお、本実施形態に係る型押し器兼用抜き型100は上述の構造に限定されるものではなく、種々の改変が可能である。
例えば、本実施形態に係る型押し器兼用抜き型100においては、立壁部120が型取っている形状をウサギの顔の形状にしたが、任意の形状を選択することが可能である。同様に、凸状部130の形状もウサギの顔の形状に限定されるものではなく、任意の形状を選択することが可能である。
また、本実施形態に係る型押し器兼用抜き型100においては、立壁部120が型取っている形状と凸状部130の形状とを同一のもの(ウサギの顔の形状)にしたが、必ずしも同一にする必要はなく、相互に異なる形状とすることも可能である。
さらに、プレート110の形状もほぼ円形の形状に限定されるものではなく、任意の形状、例えば、四角形、楕円形、星型などの形状をとることができる。
図1(A)は本考案の一実施形態に係る型押し器兼用抜き型を上方から見た場合の斜視図であり、図1(B)は本考案の一実施形態に係る型押し器兼用抜き型を抜き型として使用した場合の型抜きされた食材の斜視図である。 図2(A)は本考案の一実施形態に係る型押し器兼用抜き型を下方から見た場合の斜視図であり、図2(B)は本考案の一実施形態に係る型押し器兼用抜き型を型押し器として使用した場合の型押しされた食材の斜視図である。
符号の説明
100 本考案の一実施形態に係る型押し器兼用抜き型
110 プレート
120 立壁部
130 凸状部
140 周壁部

Claims (2)

  1. 片側を型押し器として、反対側を抜き型として使用することができる型押し器兼用抜き型であって、
    プレートの一方の側には、第一の形状を型取った中空の立壁部が形成されており、
    前記プレートの他方の側には、第二の形状を型取った凸部が形成され、前記プレートの周囲には、前記凸部よりも高い高さを有する周壁部が形成されていることを特徴とする型押し器兼用抜き型。
  2. 前記第一の形状と前記第二の形状とは同一であることを特徴とする請求項1に記載の型押し器兼用抜き型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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