JP3175767U - 低レベルノイズ音質調整器 - Google Patents
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Abstract
【課題】アナログ受信機において放送時雑音ノイズを低減し無理なく歪を抑えた音質調整ができる回路を提供することを課題とする。
【解決手段】中間波増幅段において光ファイバーで光電変換させて電気ノイズを低減して電気信号に再変換後、高周波チョークコイルと可変容量ダイオードなどで共振周波数を変えて音質調整しながら無理なく歪を抑えた音声出力を得ることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】中間波増幅段において光ファイバーで光電変換させて電気ノイズを低減して電気信号に再変換後、高周波チョークコイルと可変容量ダイオードなどで共振周波数を変えて音質調整しながら無理なく歪を抑えた音声出力を得ることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、中波ラジオ放送などの電気ノイズによる雑音障害を低減することや音質調整を行う回路に関するものである。
電波障害による電気ノイズは不規則な電気波形がラジオ放送の電波帯に入り雑音音を発生させるものである。中波ラジオ放送の空中放電によりアンテナから中間波増幅段を経て再生される音に雑音が入ることや音質調整で歪が生じるなどの問題があった。
本考案は、上記問題を解決する目的で高音質かつ歪のない音の再生をスピーカで再現するため低レベルノイズへ変換する音質調整器を提供するものである。
本考案請求項1記載の低レベルノイズ音質調整器において、ラジオ受信機のアンテナ部から同調部を経て中間波増幅段から光ファイバーへ通過させる半導体レーザー発光器とレンズ部から高周波信号を光電変換する光センサで電気ノイズを除去することを特徴とするものである。
本考案請求項2記載の低レベルノイズ音質調整器において、請求項1に記載の出力から高周波チョークコイルとある電気容量のコンデンサと並列接続の可変容量ダイオードに直流データをROM及び複数の抵抗器列とDAC回路でエンコード回路から指定した数値で可変容量ダイオードの容量を変化させて共振周波数を変えFM検波器で音声信号を取り出しAF増幅器で増幅し出力することを特徴としたものである。
本考案の特徴は、放送時に受信機に入る電気ノイズなど雑音が入ることなく美しい音で聴けるインターネットラジオ以外のポータブルタイプラジオ受信機において音質調整が無理なくスピーカの歪や音割れなど生じない状態でオーディオ再生ができる。
インターネットに使われている光ファイバーをラジオ受信機に組み込み不規則な電気振動のノイズを光変換して一定振幅(幅)の光ファイバーを通すと雑音比というS/N比を大きくするには熱誘導つまり熱の発生を抑えることが必要となる。ファイバーは光伝送するので雑音比を大きく取れる。この光変換技術で電気ノイズが通過しないことを利用して雑音の出ない受信ができる。
以下、本考案の実施例の一形態を図1を参照にして詳細に説明する。図1は、低レベルノイズ音質調節器の全体の回路図である。1はチューナー部入力端子である。2は中間波増幅回路で同調回路を経てスーパーヘテロダイン方式で中間波周波数域に変換した高周波信号は3光伝送部へ伝えられる。3光伝送部は4半導体レーザーランプから6光ファイバーを介して7光センサーに接続されている。
半導体レーザーランプは、高周波信号をレーザー光に換えて5光ファイバーで伝送して連続した光情報が5レンズ部を介して6光ファイバーで伝送され7光センサーで電気信号に変換される。
ブロックAで8高周波チョークコイルは7光センサーに接続されている。9コンデンサと10可変容量ダイオードに直流データが11エンコード回路から12ROMから13DACの出力端子を並列接続された14抵抗器群で電圧値が異なる直流が流れ10可変容量ダイオードの電気容量が変化して並列接続された9コンデンサで8高周波チョークコイルの共振回路で強調されて15FM検波器に接続された場合、FMの特性からある周波数域波の波形が重なり合って倍圧されるため、FM検波されて16AF増幅器で音に変えている。出力端子18で音声信号に変わる。
エンコード回路11により呼び出されるアドレス信号で12ROMに書き込まれている内容によって電気容量が変化することで共振周波数が変わることにより8高周波チョークコイルの接続で高周波域の周波数に選択しているので無理なく周波数調整できる。
1 チューナー部入力端子
2 中間波増幅回路
3 光伝送部
4 半導体レーザーランプ
5 レンズ部
6 光ファイバー
7 光センサー
8 高周波チョークコイル
9 コンデンサ
10 可変容量ダイオード
11 エンコード回路
12 ROM
13 DAC
14 抵抗器群
15 FM検波器
16 AF増幅器
17 音質可変制御部
18 出力端子
2 中間波増幅回路
3 光伝送部
4 半導体レーザーランプ
5 レンズ部
6 光ファイバー
7 光センサー
8 高周波チョークコイル
9 コンデンサ
10 可変容量ダイオード
11 エンコード回路
12 ROM
13 DAC
14 抵抗器群
15 FM検波器
16 AF増幅器
17 音質可変制御部
18 出力端子
本考案は、中波ラジオ放送などの電気ノイズによる雑音障害を低減することや音質調整を行う回路に関するものである。
電波障害による電気ノイズは不規則な電気波形がラジオ放送の電波帯に入りノイズを発生させるものである。中波ラジオ放送の空中放電によりアンテナから中間波増幅段を経て再生される音に雑音が入ることや音質調整で歪が生じるなどの問題があった。
本考案は、上記問題を解決する目的で高音質かつ歪のない音の再生をスピーカで再現するため低レベルノイズへ変換する音質調整器を提供するものである。
本考案請求項1記載の低レベルノイズ音質調整器において、ラジオ受信機のアンテナ部から同調部を経て中間波増幅段から光ファイバーへ通過させる半導体レーザー発光器とレンズ部から高周波信号を光電変換する光センサで電気ノイズを除去することを特徴とするものである。
本考案請求項2記載の低レベルノイズ音質調整器において、請求項1に記載の出力から高周波チョークコイルとある電気容量のコンデンサと並列接続の可変容量ダイオードに直流データをROM及び複数の抵抗器列とDAC回路でエンコード回路から指定した数値で可変容量ダイオードの容量を変化させて共振周波数を変えFM検波器で音声信号を取り出しAF増幅器で増幅し出力することを特徴としたものである。
本考案の特徴は、放送時に受信機に入る電気ノイズなど雑音が入ることなく美しい音で聴けるインターネットラジオ以外のポータブルタイプラジオ受信機において音質調整が無理なくスピーカの歪や音割れなど生じない状態でオーディオ再生ができる。
インターネットに使われている光ファイバーをラジオ受信機に組み込み不規則な電気振動のノイズを光変換して一定振幅(幅)の光ファイバーを通すと雑音比というS/N比を大きくするには熱を発生することを抑えることが必要である。光ファイバーは光伝送するので雑音比を大きく取れる。この光変換技術でラジオ放送に乗る電気ノイズが光ファイバーを通過しないことを利用して雑音の出ない受信ができる。
以下、本考案の実施例の一形態を図1から図3を参照に説明する。図1は、低レベルノイズ音質調整器の全体の回路図である。1は、チューナー部入力端子である。2は中間波増幅回路で同調回路を経てスーパーヘテロダイン方式で中間波周波数域の振動に変換した高周波信号は3光伝送部へ伝えられる。3光伝送部は4半導体レーザーランプに接続されていて6光ファイバーを介して7光センサーに接続されている。
電気信号でアンテナから供給される高周波信号波は光信号に変換する目的で9半導体レーザーランプに高周波の電波振動が入力されてレーザー光変換され5光ファイバーで伝送後連続した光情報は、7光センサーに伝わり電気信号に再度変換される。
ブロックAにおいて、7光センサーは8高周波チョークコイルに接続されている。9コンデンサと8高周波チョークは並列に接続された10可変容量ダイオードにより周波数域を選択して特定の周波数域の振幅レベルを持ち上げて音質調整を行う。
音質調整に必要な共振回路の電気容量を変動する10変容量ダイオードは、11エンコード回路から12ROMに記録された電気容量に係わる直流データを読み出して13DACの出力端子に並列接続された14抵抗器群で12ROMのデータにより電圧値が異なる直流が流れる。
この直流信号により10可変容量ダイオードの電気容量は変化して並列接続した8高周波チョークコイル及び9コンデンサで構成される共振回路で特定の周波数域が強調され、15FM検波器に接続すると波の重なりから振幅が倍圧されて検波されるので無理なく音質が変えられて16AF増幅器で増幅され18出力端子で音声出力される。
アドレス信号として12ROMに書き込まれている内容を11エンコード回路で読み出した信号が電気容量を変化させて共振周波数の対応できる8高周波チョークコイルで高周波域の周波数に転換するので、無理がなく周波数調整ができる。
図3についてFM変調波の波形は(a)である無作為に区切った時間軸でポイントを仮にその時点における周波数をf0とする。其の周波数に共鳴させるために共振回路で高周波チョークコイルやコンデンサ及び可変容量ダイオードによる共振回路の振幅の最大値で値であるQ値は(b)の示す通り、可変容量ダイオードで周波数が変動して変動幅がf1だけ偏移するためにQ値のずれが生じる。
音質調整がoffの時に周波数f0がFM放送の時の中心周波数からずれているときに検波した時に出力を得るのでf0が中心周波数以外の場合はその分だけ出力波形が音質調整をONにした場合と比べて、Q値のポイントが異なる(c)総合して(d)に示す通りフラットな特性を得ることができる。
1 チューナー部入力端子
2 中間波増幅回路
3 光伝送部
4 半導体レーザーランプ
5 レンズ部
6 光ファイバー
7 光センサー
8 高周波チョークコイル
9 コンデンサ
10 可変容量ダイオード
11 エンコード回路
12 ROM
13 DAC
14 抵抗器群
15 FM検波器
16 AF増幅器
17 音質可変制御部
18 出力端子
2 中間波増幅回路
3 光伝送部
4 半導体レーザーランプ
5 レンズ部
6 光ファイバー
7 光センサー
8 高周波チョークコイル
9 コンデンサ
10 可変容量ダイオード
11 エンコード回路
12 ROM
13 DAC
14 抵抗器群
15 FM検波器
16 AF増幅器
17 音質可変制御部
18 出力端子
Claims (2)
- ラジオ受信機のアンテナ部から同調部を経て中間波増幅段から光ファイバーへ通過させる半導体レーザー発光器とレンズ部から高周波信号を光電変換する光センサで電気ノイズを除去することを特徴としたものである。
- 請求項1に記載の出力から高周波チョークコイルとある電気容量のコンデンサと可変容量ダイオードに直流データをROM及び複数の抵抗器列とDAC回路でエンコード回路から指定した数値で可変容量ダイオードの容量を変化させて共振周波数を変えてFM検波器で音声信号を取り出しAF増幅器で増幅し出力することを特徴とするものである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012000394U JP3175767U (ja) | 2012-01-11 | 2012-01-11 | 低レベルノイズ音質調整器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012000394U JP3175767U (ja) | 2012-01-11 | 2012-01-11 | 低レベルノイズ音質調整器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3175767U true JP3175767U (ja) | 2012-05-31 |
Family
ID=48002777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012000394U Expired - Fee Related JP3175767U (ja) | 2012-01-11 | 2012-01-11 | 低レベルノイズ音質調整器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3175767U (ja) |
-
2012
- 2012-01-11 JP JP2012000394U patent/JP3175767U/ja not_active Expired - Fee Related
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