JP3175652B2 - セル制御方式 - Google Patents

セル制御方式

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JP3175652B2 JP18770397A JP18770397A JP3175652B2 JP 3175652 B2 JP3175652 B2 JP 3175652B2 JP 18770397 A JP18770397 A JP 18770397A JP 18770397 A JP18770397 A JP 18770397A JP 3175652 B2 JP3175652 B2 JP 3175652B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばATM(As
ynchronous Transfer Mode)[非同期転送モード]回
線装置の物埋レイヤにおける速度調節用セルの制御方式
として好適なセル制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ATMでは、情報の発生に応じてセルが
生成されるが、ATM網における伝送路上のATMセル
レートと装置内セルレートとを合わせるために、ITU
−T(International Telecommunication Union-Tele
communication Standardization Sectorc)準拠装置で
は、空きセル(情報を持たず、物理レイヤで廃棄され
る)を使用し、ATMフォーラム準拠装置では、非割当
セルを使用して速度調節を行なうようにしている。
【0003】すなわち、速度調節機能が、ITU−T準
拠装置では空きセルを用いた物理レイヤ機能として定義
されるのに対し、ATMフォーラムではATMレイヤ機
能として定義されており、両者は異なった仕様になって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術には次
のような問題点がある。ITU−T準拠装置とATMフ
ォーラム準拠装置とでは速度調節機能の定義が異なって
いため互換性に乏しく、両者の相互接続を行なう場合に
問題が生じる。
【0005】すなわち、空きセルは物理レイヤで速度調
節を行なうのに対し、非割当セルはATMレイヤで取り
扱われる。このためATMフォーラム準拠装置において
非割当セルで速度調整されたデータが、ITUーT準拠
装置に入力すると、当該データに空きセルがないため
に、速度調節がうまく行なわれなかったり、非割当セル
が廃棄されなかったりする。かくしてATMレイヤでセ
ル多重化を行なおうとしても、その余地がない等の問題
が生じる。
【0006】本発明の目的は、下記の効果を奏するセル
制御方式を提供することにある。 (a)ITU−T準拠装置とATMフォーラム準拠装置と
の間での互換性が得られ、両者間を支障なく相互接続す
ることが可能なセル制御方式。 (b)セル比較による処理のオーバーへッドを最小限に抑
制することのできるセル制御方式。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)前述課題を解決す
るため、本発明によるセル制御方式は、異なる速度調節
セルを使用している装置間を相互接続するためのセル制
御方式において、装置の立ち上がり後または回線の同期
が取れた直後の最初の受信データの受信セルに含まれる
速度調節用セルの種別を検知し、検知された速度調節用
セルの種別に基づいて、接続された相手側装置の速度調
節の仕様を認識し、認識した結果に応じて自分側装置が
送信する送信セル中の速度調節用セルを、前記相手側装
置の速度調節用セルと同じ種別のセルに変換することを
特徴としている。
【0008】(2)本発明のセル制御方式は、前記
(1)に記載の方式であって、自分側装置は速度調節用
セルとして非割当セルを使用する装置であることを特徴
としている。
【0009】(3)本発明のセル制御方式は、前記
(2)に記載の方式であって、検知された速度調節用セ
ルの種別が空きセルであったとき、自分側装置が送信す
る送信セル中の非割当セルを、空きセルに書き換えるこ
とを特徴としている。
【0010】(4)本発明のセル制御方式は、異なる速
度調節セルを使用している装置間を相互接続するための
セル制御方式において、ATMフォーラム準拠装置の物
理レイヤにおいて、装置の立ち上がり後または回線の同
期が取れた直後の最初の受信データの受信セルに速度調
節用の空きセルが含まれているか否かを監視するセル監
視手段と、このセル監視手段により前記受信セル中に前
記空きセルが含まれていることが検知されたとき、相手
側装置がITUーT準拠装置であると判断し、ATMレ
イヤから渡された送信セルにおける非割当セルを空きセ
ルに変換するセル変換手段と、このセル変換手段により
変換された空きセルを含むデータを相手側装置であるI
TUーT準拠装置へ送信する手段とを備えたことを特徴
としている。
【0011】(5)本発明のセル制御方式は、前記
(4)に記載の方式であって、監視手段による監視結果
に基づいて相手側装置が前記第2の装置であるか前記第
1の装置であるかを判断し、上記判断に基づく処理が終
了した後、再びセル同期外れ等が発生するまでの期間
は、前記監視手段によるセル監視機能をストップさせる
ことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1は本発明によるセル制御方式の第
1実施形態に係るセル制御方式を示す図で、(a)は概
略的構成を示すブロック図であり、(b)は具体的構成
を示すブロック図である。
【0013】図1の(a)は相手側装置と接続された状
態にある自分側装置としてのATMフォーラム準拠装置
の内部構成を概略的に示したものであり、1はATMレ
イヤ処理部であり、2は物理レイヤ受信処理部であり、
3は物理レイヤ送信処理部である。また、4はセル監視
処理部であって、前記物理レイヤ受信処理部2に含まれ
ている。さらに5はセル変換処理部であって、前記物理
レイヤ送信処理部3に含まれている。
【0014】セル監視処理部4は、立上がり時などのセ
ル同期完了直後において、受信したセルについて空きセ
ルの有無を監視し、その監視結果から相手側装置がIT
UーT準拠装置であるか否かを判断する。そして空きセ
ルの受信が確認されるまでは非割当セルについても監視
し、非割当セルが検知されれば、相手側装置もATMフ
ォーラム準拠装置であると判断する。上記判断がなされ
た後は、再びセル同期外れ等が発生するまでは、セル監
視は行なわない。
【0015】前記セル監視処理部4によるセルの監視に
より、空きセルの受信が検知された場合には、相手側装
置をITUーT準拠装置と判定し、その旨をセル変換処
理部5に通知する。セル変換処理部5は、セル監視処理
部4から前記通知を受け取ると、ATMレイヤ処理部1
から送信要求された非割当セルを全て空きセルに変換
し、回線へ送り出す。
【0016】かくして本方式を採用したATMフォーラ
ム準拠装置にあっては、ITUーT準拠装置と接続さ
れ、セル同期が確立された直後から、非割当セルの送信
が自動的に停止され、代わりに空きセルが送信される。
この結果、ATMフォーラム準拠装置とITUーT準拠
装置との間を、速度調節や多重化などの問題を生じるこ
となく、相互接続することが可能となる。
【0017】図1の(b)は本方式の具体的構成を示す
ブロック図であって、中央部に示すTC(Transmission
Convergence)サブレイヤ機能回路10は、図1の
(a)の物理レイヤ受信処理部2および物理レイヤ送信
処理部3に相当している。このTCサブレイヤ機能回路
10は、フレームベースのインターフェースを持つPM
D(Physical Media Dependent)サブレイヤ間でフレー
ムを送受信するPMDサブレイヤインターフェース11
と、ATMレイヤ間でセルを送受信するATMレイヤイ
ンターフェース16とを有している。
【0018】PMDサブレイヤインターフェース11
は、PMDサブレイヤから受信したフレームを、TCサ
ブレイヤ機能回路10のフレーム同期回路12へ渡すと
共に、TCサブレイヤ機能回路10のフレーム生成回路
19で生成されたフレームを、PMDサブレイヤヘ送信
する機能をもっている。
【0019】ATMレイヤインターフェース16は、A
TMレイヤから送信されてきたセルを、TCサブレイヤ
機能回路10の送信FIFO17へ渡すと共に、TCサ
ブレイヤ機能回路10の受信FIFO15へ積まれたセ
ルを、ATMレイヤヘ送信する機能をもっている。
【0020】TCサブレイヤ機能回路10のフレーム同
期回路12は、PMDサブレイヤインターフェース11
から受信したフレームについてフレーム同期をとり、オ
ーバーへッド部の処理等を行ない、得られたデータをセ
ル同期回路13へ渡す。セル同期回路13は、渡された
データからセルを生成し、これを第1のスイッチ21へ
渡す。第1のスイッチ21は、生成されたセルをセル比
較回路14へ供給するか否かの切換えを行なう。
【0021】セル比較回路14は、入力した受信セルに
ついて、接続された相手側装置が速度調節用セルとして
空きセルを使用しているのか又は非割当セルを使用して
いるのかを監視すると共に、自分側装置の送信セルに含
まれる非割当セルを空きセルに変換するか否かを判断す
る。なおセル比較回路14は、空きセル又は非割当セル
のいずれか一方の受信を確認した後は、セルを監視する
必要がな<なるため、第1のスイッチ21を分岐点21
a側へ切換えるための第1の制御信号31を出力する。
そして空きセルの受信を検知した場合は、第2のスイッ
チ22を分岐点22a側へ切換えるための第2の制御信
号32を出力する。また、入力された受信セルそのもの
は、そのまま受信FIF015へ渡す。
【0022】受信FIF015は、渡された受信セルを
積上げると共に、空きセルについては廃棄処理する。送
信FIFO17は、ATMレイヤインターフェース16
を介して渡されたATMレイヤからの送信セルを、TC
サブレイヤ機能回路10の第2のスイッチ22へ渡す。
第2のスイッチ22は、前記セル比較回路14から発信
された第2の制御信号32によって分岐点22a側へ切
換えられたときは、送信FIFO17に積まれた送信セ
ルをセル変換回路18へ送る。
【0023】セル変換回路18は、入力するセルから非
割当セルを検知し、検知した非割当セルを空きセルに書
き換えてフレーム生成回路19へ送る。フレーム生成回
路19は、セル変換回路18または第2のスイッチ22
の分岐点22bを介して直接入力するセルに基づいてフ
レームを生成し、PMDサブレイヤインターフェース1
1へ渡す。かくして相手側装置へは、相手側装置の仕様
に適合する速度調節セルをもったデータが送信されるこ
とになる。
【0024】次に、上記の如く構成された第1実施形態
の動作について、図2のフローチャートを適時参照して
説明する。まずシステムの再開時等、装置が送受信可能
な状態になると、第1のスイッチ21と第2のスイッチ
22とはリセットされる。このため、第1のスイッチ2
1は分岐点21b側へ切換えられ、第2のスイッチ22
は分岐点22b側へ切換えられた状態となる。
【0025】また、相手側装置が入れ替わった時など、
一度回線障害となってフレーム同期外れあるいはセル同
期外れ等が生じ、フレーム同期回路12あるいはセル同
期回路13で同期外れが発生した場合においても、第1
のスイッチ21と第2のスイッチ22はリセットされ
る。
【0026】このリセット状態においては、送信セルに
ついての操作は格別行なわず、相手側装置からの受信セ
ルについて、速度調節用セルとして空きセルを使用して
いるか否かを監視する。
【0027】リセット状態においてPMDサブレイヤイ
ンターフェース11を介して受信されたデータは、フレ
ーム同期回路12およびセル同期回路13を経由して、
受信セルの形で第1のスイッチ21に到達する。このと
き第1のスイッチ21は図示状態すなわち、分岐点21
b側に切換わっているため、受信セルはセル比較回路1
4に入力する。
【0028】図2はこの時の動作を示すフロー図であ
る。以下このフロー図を適時参照して動作を説明する。
図2に示すように、ステップS1において、セルがセル
比較回路14に受信されると、ステップS2において当
該セルが空きセルか否かの判定が行なわれる。
【0029】ステップS2における判定の結果、入カセ
ルが空きセルではないと判定された場合には、ステップ
S3において、入カセルが非割当セルか否かの判定が行
なわれる。ここで非割当セルであると判定された場合
は、相手側装置も非割当セルを認識可能な装置であり、
セルを変換する必要がないと判断し、第2のスイッチ2
2の切換えは行なわず、リセット状態のままとする。そ
してステップS5に移行する。
【0030】ステップS3において、非割当セルでもな
いと判定された場合には、有効データセルなので、当該
セルは受信FIFO15へ積むと共に、次の受信セルを
監視すべくステップS1に戻る。
【0031】ステップS2における判定の結果、空きセ
ルであると判定された場合は、相手側装置が速度調節用
セルとして空きセルを使用しているITU−T準拠装置
であると判断し、ステップS4においてセル変換指示と
して第2の制御信号32を発信する。これにより第2の
スイッチ22は分岐点22a側へ切換えられる。セル比
較回路14を通過した受信セルは、そのまま受信FIF
O15へ入力する。そしてステップS5に移行する。
【0032】ステップS5においては、セルの判定,変
換指示等が終了したことにより、セルの監視の必要がな
くなったため、セル比較回路14から第1のスイッチ2
1に対して第1の制御信号31が発信される。これによ
り第1のスイッチ21は分岐点21a側へ切換わる。か
くして、セルの判定,変換指示等の終了後は、セル比較
回路14の動作すなわち、セル監視機能はストップす
る。この結果、セル比較による処理のオーバーへッドを
最小限に抑制することができる。
【0033】他方、ATMレイヤインターフェース16
を介して入力した送信セルは、送信FIFO17に積ま
れる。この送信FIFO17に積まれた送信セルは、前
記リセット直後においては、第2のスイッチ22の分岐
点22bを経由して、そのままフレーム生成回路19へ
渡される。セル比較回路14により、空きセルの受信が
検知され、第2の制御信号32によって、第2のスイッ
チ22が分岐点22a側に切換えられた後においては、
送信FIFO17に積まれた送信セルは、セル変換回路
18へ入力する。
【0034】セル変換回路18に入力した送信セルは、
非割当セルを含んでいるか否かが監視される。そして非
割当セルが検知されると、当該非割当セルは空きセルに
変換される。このようにして変換処埋された空きセルが
フレーム生成回路19に入力すると、フレーム生成回路
19は入力したセルに基づいてフレームを生成し、PM
Dサブレイヤインターフェース11へ渡す。
【0035】かくして相手側装置には、速度調節用とし
て非割当セルではなく空きセルを使用したデータが送ら
れることになる。このため相手側装置での速度調節に支
障をきたすおそれはなく、相手側装置のATMレイヤに
おけるセル多重等も可能になる。
【0036】以上述べたように、本実施形態において
は、受信セルについて空きセルの有無がセル比較回路1
4により監視され、その結果に応じて、接続された相手
側装置が、いずれのセルを速度調節に使用しているかを
自動的に知ることができる。また、速度調節用セルの識
別結果から、接続された相手側装置が、空きセルを速度
調節に使用していることが認識されたとき、自分側装置
から相手側装置へ送信する送信セル中の非割当セルは、
空きセルに変換されて送信される。したがって接続され
た相手側装置が空きセルを使用している場合、自分側装
置から非割当セルは送信されず、代わりに空きセルが送
信されることになり、相手側装置の仕様に適合したもの
となる。なおセル比較回路14により、非割当セルの受
信が検知されたときは、第2のスイッチ22は切換え動
作せず、分岐点22b側に切換えられた状態のままなの
で、送信FIFO17に積まれた送信セルは、セル変換
回路18を通らずそのまま送信されることになる。かく
して相手側装置が非割当セルを速度調節のために使用し
ている場合は、自分側装置も非割当セルを使用した装置
として動作することになる。
【0037】(第2実施形態)図3は本発明の第2実施
形態に係る本方式の構成を示す図である。この第2実施
形態に係る本方式が、前記第1実施形態に係る本方式と
異なる点は、図3に破線で示す如く、第1のスイッチ2
1および第2のスイッチ22に対し、TCサブレイヤ機
能回路10の外部から、ATMレイヤインターフェース
16を介してATMレイヤ等からの第3の制御信号40
を与えることにより、上記第1のスイッチ21と第2の
スイッチ22とを外部制御し得るようにした点である。
【0038】前述した第1実施形態に係る本方式では、
第1のスイッチ21および第2のスイッチ22を、回線
の立ち上がり時や回線の障害時以外の適宜なタイミング
でリセットさせるには、回線を再開させたり回線の抜き
差し等を行なって回線障害を故意に起こす等の操作をし
なければならない。しかしながら、このような操作は通
信の妨げになるおそれがある為、回避することが好まし
い。
【0039】第2実施形態に係る本方式によれば、外部
からの第3の制御信号40を用いることによって第1の
スイッチ21と第2のスイッチ22を的確に外部制御す
ることができ、第1のスイッチ21と第2のスイッチ2
2とを通信を妨げることなく適時リセットすることが可
能となる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、下記のような作用効果
を奏するセル制御方式を提供することができる。
【0041】第1の効果は、接続する相手側装置の速度
調節の仕様をあらかじめ認識していなくても、支障なく
相手側装置との接続を行なえる点である。その理由は、
受信セルから相手側装置で使用されている速度調節用の
セルの種別が自動的に識別され、送信セルにおける速度
調節用のセルを、上記識別した受信セルと同じものに変
換して送信するようにした為である。
【0042】第2の効果は、セル比較による処理のオー
バーへッドを最小限に抑制することができる点である。
その理由は、セルの判定,変換指示等の終了後は、セル
比較回路の動作すなわちセル監視機能がストップされる
為である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるセル制御方式を示
す図で、(a)は概略的構成を示すブロック図、(b)
は具体的構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態によるセル制御方式の主
要動作を示すフロー図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係るセル制御方式の具
体的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 TCサブレイヤ機能回路 11 PMDサブレイヤインターフェース 12 フレーム同期回路 13 セル同期回路 14 セル比較回路 15 受信FIFO 16 ATMレイヤインターフェース 17 送信FIFO 18 セル変換回路 19 フレーム生成回路 21 第1のスイッチ 22 第2のスイッチ 31 第1の制御信号 32 第2の制御信号 40 第3の制御信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 12/28

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる速度調節セルを使用している装置間
    を相互接続するためのセル制御方式において、 装置の立ち上がり後または回線の同期が取れた直後の最
    初の受信データの 受信セルに含まれる速度調節用セルの
    種別を検知し、検知された速度調節用セルの種別に基づ
    いて、接続された相手側装置の速度調節の仕様を認識
    し、認識した結果に応じて自分側装置が送信する送信セ
    ル中の速度調節用セルを、前記相手側装置の速度調節用
    セルと同じ種別のセルに変換することを特徴とするセル
    制御方式。
  2. 【請求項2】自分側装置は速度調節用セルとして非割当
    セルを使用する装置であることを特徴とする請求項1に
    記載のセル制御方式。
  3. 【請求項3】検知された速度調節用セルの種別が空きセ
    ルであったとき、自分側装置が送信する送信セル中の非
    割当セルを、空きセルに書き換えることを特徴とする請
    求項2に記載のセル制御方式。
  4. 【請求項4】異なる速度調節セルを使用している装置間
    を相互接続するためのセル制御方式において、 速度調節用セルとして非割当セルを使用する第1の装置
    の物理レイヤにおいて、装置の立ち上がり後または回線
    の同期が取れた直後の最初の受信データの受信セルに速
    度調節用の空きセルが含まれているか否かを監視するセ
    ル監視手段と、 このセル監視手段により前記受信セル中に前記空きセル
    が含まれていることが検知されたとき、相手側装置が速
    度調節用セルとして空きセルを使用する第2の装置であ
    ると判断し、ATMレイヤから渡された送信セルにおけ
    る非割当セルを空きセルに変換するセル変換手段と、 このセル変換手段により変換された空きセルを含むデー
    タを相手側装置である前記第2の装置へ送信する手段
    と、 を備えたことを特徴とするセル制御方式。
  5. 【請求項5】監視手段による監視結果に基づいて相手側
    装置が前記第2の装置であるか前記第1の装置であるか
    を判断し、上記判断に基づく処理が終了した後、再びセ
    ル同期外れ等が発生するまでの期間は、前記監視手段に
    よるセル監視機能をストップさせることを特徴とする請
    求項4に記載のセル制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014140803A (ja) * 2013-01-23 2014-08-07 Aquas Corp 薬液注入装置

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信学技報 SSE95−112

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