JP3174979U - 誘導装置及び融雪装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】夜間等でも安全に通行できるようにし、また通路の雪等を溶かして安全に通行できるようにする誘導装置及び融雪装置を提供する。
【解決手段】方形状のマット部1の両縁付近には、発光ダイオード8(発光体)が二列に埋設され、これらに挟まれたエリアが夜間等でも安全な通行路として容易にわかる。マット部1の上層マット3と下層マット2との間で、二列の発光ダイオード8で挟まれた領域に発熱線4(発熱体)が設けられ、マット部1の上の雪等が溶かされる。周囲が暗くなるとフォトセンサから光検知信号が出力され、スイッチィング回路が導通されて、発光ダイオード8が点灯される。気温が下がると、温度センサから低温検知信号が出力され、スイッチィング回路が導通されて、発熱線4が発熱される。雪等・雨等が降ると、水分センサから水分検知信号が出力され、スイッチィング回路が導通されて、発熱線4が発熱される。
【選択図】図1

Description

本考案は、誘導装置及び融雪装置に関し、特に雪が降ってもまたは夜間などでも通行路を分かりやすくする誘導装置など、降った雪を検出して溶かして通行に支障がないようにする融雪装置などに関する。
近年、雪が降ったときに、降雪を検知して溶かして通行に支障がないようにする装置などが考えられている。しかし、どこの雪が溶けていて安全か、そうでないか、なかなかわかりづらいという問題があった。特に夜間はわかりづらいという問題があったし、明るい昼間でも目の不自由な人にはわかりづらいという問題あった。
特開平7−020074号公報 特開平6−003462号公報 特許第2701117号公報 特開2003−279664号公報 特開2000−284065号公報 特開2000−266864号公報 特開2000−147142号公報 特開平11−038156号公報 登録実用新案第3069905号公報 登録実用新案第3037577号公報 登録実用新案第3112271号公報 登録実用新案第3037559号公報 特開2005−208018号公報
本考案は、上述した課題を解決するためになされたものであり、本考案の目的は、雪の有無に限らず、夜間でも目の不自由な人でも、安全な通路を分かりやすくすること等にある。また、本考案の別の目的は、雪の溶けている箇所とそうでない箇所とを区別しやすい装置を提供すること等にある。
上記目的を達成するために、本考案の融雪装置及び誘導装置は、 可撓性を有する板状のマット部と、 この板状のマット部の周縁の上面に配置された複数の発光体であって、この複数の発光体は当該周縁の一部のみに、少なくとも二か所に分かれて列状に配置され、これによりこの二か所に分かれた発光体群に挟まれる箇所によって通行すべき領域が示され、 この複数の発光体の周囲に設けられ、当該発光体より上方に突出し、しかも上縁が上記マット部の上面とほぼ同じ高さとなっている保護部と、 この保護の上面を隙間なく塞ぎ、上記発光体の光を透過する透光性の閉塞部とを備えた。
また、上記マット部の中に設けられ、上記発光体の付近及び上記少なくとも二か所に分かれた列状の発光体で挟まれた領域を、熱を発して雪、霜、霰、霙または氷を溶かす、若しくは雨または水を蒸発させる発熱体を、さらに備えた。
これにより、少なくとも二か所の列状の複数の発光体によって、通行すべき領域がわかり、明るい昼間でも目の不自由な人にわかりやすく、夜間には健常者にもわかりやすく、安全に通行できるようになった。
また、少なくとも二か所の列状の複数の発光体の間の領域が、発熱体で雪、霜、霰、霙または氷を溶かす、若しくは雨または水を蒸発させるので、この発光体で挟まれた領域に雪などが無く安全に通行できることが容易にわかる。
(1)マット部1(融雪装置部分)
図1、図2及び図3は、マット部1の外観及び断面を示す。マット部1は一辺数十cm乃至数mの正方形状または長方形状の、厚さ数mm乃至数十mmの板状で、可撓性を有している。
このマット部1は、上下二層に分割され、可撓性を有する板状の下層マット2と上層マット3とからなっている。この下層マット2と上層マット3は、廃タイヤなどをリサイクルして作られたゴムチップからなり、多数のゴムのブロックどうしが隙間をもって連結され、多数の溝及び隙間が形成されている。
このような溝及び隙間はスタッドレスタイヤまたはスノウタイヤなどの表面構造とほぼ同じ構造でもよく、非常に滑りにくくなっている。なお、このような溝及び隙間に限られるものではなく、種々の溝及び隙間が選択可能である。
このような溝及び隙間によって、透水性及び水はけがよくなり、雪、霜、霰、霙または氷が解けた水がマット部1上に溜まらず、水はけがよくなり、滑りにくくなるし、この水の再凍結もなくなり、安全に通行できる。この通行には、歩行者の歩行、走行、通過のほか、一輪車、二輪車または四輪車、その他の乗り物などでの走行、通過も含まれる。
このような下層マット2と上層マット3とは熱硬化樹脂の接着剤または/及び熱溶着、ホットプレス、その他の手段によって互いに一体的に接着される。図1〜図4では、下層マット2と上層マット3とが分離される線が示されているが、実際は完全に一体化されている。
これら下層マット2と上層マット3との間には、つまりマット部1の中には、発熱線4(発熱体)が挟まれている。この発熱線4はジグザグ状かつすだれ状に配置され、それぞれの折り返しでは「U字状」に折り返され、これらが、マット部1(下層マット2と上層マット3)全面にわたって配置されている。
このような発熱線4は、多数のカーボンフィラメント(炭素繊維)を数千本乃至数万本を撚って、この外周を防水ゴムで複数層にわたって被覆したもので、防水性に優れ、強度が鉄より強く、大型車の通行にも耐え、比重も鉄より軽い。この発熱線4に電力が供給され、通電されて、電気が流れることによって、多くの熱を・輻射熱を発生する。
このように発する熱によって、マット部1の上の雪、霜、霰、霙または氷(以下「雪など」という)などが溶かされるし、「融雪」はこれらを溶かすことを意味し、さらにこの解けた水はこの熱によって蒸発されるし、またマット部1の上の雨または水(以下「水など」という)もこの熱によって蒸発される。このような発熱線4は、発熱できれば、ニクロム線、発熱半導体、電熱変換素子等、なんでもよい。
(2)マット部1(誘導装置部分)
上記方形状のマット部1の対向する二辺の周縁のやや内側には、この二辺に平行に上記上層マット3に長孔が形成されており、上記下層マット2には孔が形成されず、この結果、マット部1の上面には互いに離間された平行な凹溝6、6が形成されている。この凹溝6、6内には、断面「コ字状」の金属製の錆びにくい細長い保護レール7、7が収納され、下層マット2及びと上層マット3に接着固定されている。
この保護レール7、7は「コ字状」の断面が、凹溝6、6の底面から両側面にわたるように収納され、上方に開口する状態で収納される。この断面「コ字状」の保護レール7、7の上方の開口部は内側に折り曲げられ、これにより、保護レール7、7が補強され、保護レール7、7内に異物が入るのが防止される。
この保護レール7、7の上縁は、凹溝6、6の上縁及び上記マット部1の上面と同じ高さとなっている。この保護レール7、7の底面には、スペーサが固定またはシリコン樹脂が充填され、この上にプリント基板10が配置され、このプリント基板10の上に、複数または多数の発光ダイオード8(発光体)が配置され、これらは互いに直列に接続されている。このプリント基板10の上には、その他の電子部品も配置されている。
このプリント基板10の上の保護レール7内もシリコン樹脂が隙間なく充填され、発光ダイオード8の周囲に隙間なく充填され、さらに発光ダイオード8を収納した保護レール7の上までを隙間なく塞ぎ、これが閉塞樹脂9(閉塞部)となっている。これにより、保護レール7内に雪など及び水などが浸入するのが防止さて、完全に絶縁されるし、強い力が加わってもプリント基板10及び発光ダイオード8…及びその他電子部品が破損しない。
この閉塞樹脂9のシリコン樹脂は透明なので、発光ダイオード8の光を通す。この閉塞樹脂9は透明でも、半透明でもよく、シリコン樹脂以外のアクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ユリア樹脂その他の樹脂、強化ガラス、セラミックスなどでもよい。
以上の構成から、発光ダイオード8…は、板状のマット部1の周縁の上面に配置され、この複数の発光ダイオード8は当該周縁の一部のみに、二か所に分かれて列状に配置されることになる。これにより、この二か所かつ二列に分かれた発光ダイオード8群の間の挟まれる領域・箇所が、通行すべき領域として、夜間でも昼間でも悪天候でも示され、安全に通行できる。
また、上記保護レール7は、複数の発光ダイオード8の周囲に設けられ、当該発光ダイオード8より上方に突出している。これにより、保護レール7が発光ダイオード8を破損しないように保護している。また、閉塞樹脂9も、複数の発光ダイオード8の周囲に重点され、当該発光ダイオード8より上方まで充填されている。これにより、閉塞樹脂9が発光ダイオード8を破損しないように保護している。
このような複数の発光ダイオード8、保護レール7及び閉塞樹脂9の下までは、上記発熱線4は達していないが、すぐ近傍までは配置されている。これにより、発光ダイオード8の上や近傍の雪なども溶かしたり、水などを乾燥させたりすることができる。
むろん、複数の発光ダイオード8の周囲に設けられ、当該発光ダイオード8より上方に突出している。これにより、保護レール7が発光ダイオード8を破損しないように保護している。複数の発光ダイオード8、保護レール7及び閉塞樹脂9の下にも発熱線4が配置されてもよい。
上記のマット部1の発熱線4はなくてもよい。この場合、このマット部1は、雪などを溶かす融雪装置としてではなく、発光ダイオード8などによって、通行にあたってわかりやすく安全に誘導する誘導装置として機能する。
(3)ケーブル13の切り換え部分
図4は、ケーブル13の切り換え部分を示す。上記マット部1の下層マット2の1つの角付近において、この角の直交する二辺の両側縁から内部に向かって2本のケーブル溝11、11が形成され、このケーブル溝11、11が合流して「L字状」になっている。この合地点12からはケーブル13が外に延出されている。
このケーブル13は、この合流点12から上記2つのケーブル溝11、11のいずれかが選択されて収納される。これにより、このケーブル13がマット部1の一側縁から延出するか他側縁から延出するかが切り換えできる。この結果、マット部1を壁沿いに配置するときに、ケーブル13が邪魔になっても、縁出方向を切り替えて、ケーブル13を邪魔にならないように切り換えて延出できる。
このケーブル13には、上記発熱線4に電気的につながり電力を供給する導線が内蔵されているし、上記発光ダイオード8に電気的につながり電力を供給する導線も内蔵されている。
上記マット部1のケーブル溝11が設けられていない、他の角の一つまたは複数若しくは4つの角すべてにはマット部1の上面から下面へ貫通する貫通孔15が形成されている。この貫通孔15にはアンカーボルト(図示せず)が挿通されて、マット部1が地面またはコンクリート表面等に固定される。
(4)発光ダイオード8の制御回路
図5は、上記発光ダイオード8に接続されて、発光ダイオード8…を点灯または消灯するための制御回路を示す。家庭用の交流電源21、たとえば交流100Vの電圧信号は整流回路22で直流定電圧、たとえば直流5V〜10Vに変換され、スイッチィング回路23を経て、上記発光ダイオード8…に供給され、発光ダイオード8が発光される。
上記二列の発光ダイオード8…のうち、一列分の複数の発光ダイオード8…は、互いに直列に接続されており、この二列の直列の発光ダイオード8…は、並列に接続されている。上記スイッチィング回路23はトランジスタ、アンドゲート、サイリスタ、その他のスイッチィング回路からなる。
フォトセンサ24(光検知体)では、マット部1の周囲の明るさが検知され、夕暮れ、夜間または暗雲で暗くなって、周囲の光量が所定値以下になると、光検知信号が上記スイッチィング回路23に送られ、当該スイッチィング回路23が導通され、上記発光ダイオード8…が点灯される。また、夜明け、昼間または日光光量が増えて、上記周囲の光量が所定値を越えると、上記光検知信号の出力が停止され、上記スイッチィング回路23の導通が遮断され、発光ダイオード8…が消灯される。
なお、上記フォトセンサ24は省略され、スイッチィング回路23が手動でオン/オフされるスイッチとされ、またはフォトセンサ24及びスイッチィング回路23が手動のスイッチでオン/オフされ、発光ダイオード8…の点灯/消灯が手動で切り換えられてもよい。
これにより、昼間の明るいときでも発光ダイオード8…が点灯され、目の不自由な人が安全に通行できる。このような手動のスイッチには、オン/オフの状態を示すランプなどが付加される。この手動のスイッチは、ケーブルで延長されて、室内に設けられてもよい。
また、このようなフォトセンサ24、スイッチィング回路23などが省略され、発光ダイオード8…が常時点灯されてもよい。さらに、フォトセンサ24からは、周囲の青色光量、赤色光量、黄色光量など、特定の波長の光量が減少したときのみ、上記光検知信号が出力され、発光ダイオード8…が点灯してもよい。
このような整流回路22、スイッチィング回路23、フォトセンサ24は、上記ケーブル13の途中のケース(図示せず)、コントロールボックス、保護レール7の端、保護レール7内のプリント基板10上または上層マット3の穴(図示せず)などに設けられる。ただし、上記図1〜図3には示されていない。上記整流回路22には、平滑回路、定電圧回路なども含まれている。上記プリント基板10は、保護レール7より短く、閉塞樹脂9は、プリント基板10の両端部分を閉塞してもよい。
(5)発熱線4の制御回路
図6は、上記発熱線4に接続されて、発熱線4を発熱または消熱するための制御回路を示す。上記交流電源21からの電圧信号は、スイッチィング回路26を経て、上記発熱線4に供給され、発熱線4から熱が放出される。
水分センサ27(雪水検知体)は、絶縁性の板の上に一対の櫛歯状の導電性の電極が形成され、この導電性の電極の各櫛歯は互いに相手の櫛歯間に入りこむように形成され、これら一対の電極の上に上記雪などまたは上記雨などを含む水などが落ちて積もるまたは存在してあると、これらの水分によって、一対の電極間が電気的に導通する。
この一対の櫛歯電極のうち片方の櫛歯電極には、上記整流回路22からの直流電圧が印加され、他方の櫛歯電極からは、上記降雪または降雨などによる導通によって水分検知信号がオアゲート29及びアンドゲート30を経て上記スイッチィング回路26へ出力され、当該スイッチィング回路26が導通され、上記発熱線4が発熱される。
これにより、マット部1の上の雪など、氷などが溶かされたり、この溶けた水が蒸発されたり、マット部1に降った雨などの水などが蒸発される。
上記水分センサ27が形成されている絶縁性の丈夫な板の下面には小型のヒータ31がジグザグのすだれ状に設けられ、このヒータ31には上記整流回路22からの直流電圧が、アンドゲート32を経て供給される。これにより、水分センサ27の上の雪などが、ヒータ31の発熱によって溶かされ、水分センサ27の導通が水分のインピーダンスで安定される。
温度センサ28(雪水検知体)は、熱電対、サーミスタ、測温抵抗体、弾性表面波複写温度センサ、光ファイバー温度センサ、その他の半導体温度センサなどからなり、マット部1の周囲の気温が所定値以下、例えば摂氏−1度以下、0度以下、または1度以下になると、低温検知信号が出力され、これがオアゲート29及びアンドゲート30を経て上記スイッチィング回路26へ出力され、当該スイッチィング回路26が導通され、上記発熱線4が発熱される。
これにより、摂氏0度以下などになると、マット部1が暖められ、マット部1が凍結されるのが防止されるし、マット部1の上の雪など、氷などが溶かされたり、この溶けた水が蒸発されたり、マット部1に降った雨などの水などが蒸発される。
上記アンドゲート32には、上記温度センサ28からの低温検知信号が開成信号と送られ、摂氏0度以下などになったときのみ、ヒータ31が発熱されて、水分センサ27上の雪などが溶かされる。この温度は任意であり、摂氏0度以下以外でもよい。
上記オアゲート29は、上記水分検知信号及び上記低温検知信号の論理和が出力されるので、このオアゲート29の出力は、雪水検知信号として出力される。この雪水検知信号は、上記雪などまたは水などが落ちてきた場合のほか、露によって水分が存在してあるような場合や、空気中の水分が冷却されて凍結して氷が存在してある場合などの検知信号として出力される。
気温が上昇し、かつ水分センサ27上の水分がなくなると、オアゲート29水分センサ27からの水分検知信号及び温度センサ28からの低温検知信号が出力されなくなって、オアゲート29からの雪水検知信号が出力されなくなる。したがって、発熱線4の発熱が停止され消熱される。
この場合、気温が上昇しても水分が残っていれば、発熱線4の発熱は継続され、マット部1の乾燥が達成される。また水分が残っていなくて乾燥しても低温であれば、発熱線4の発熱は継続され、マット部1の凍結が事前に防止される。
上記温度センサ28からは、例えば摂氏4度以上、5度以上または6度以上になると、高温検知信号が出力され、これがインバータ33で反転されて、これが上記アンドゲート30に開成信号として送られる。これにより、例えば摂氏5度以上になると、上記発熱線4の発熱が強制的に停止される。
なお、上記温度センサ28からの低温検知信号及びオアゲート29は省略されて、上記アンドゲート32には高温検知信号の反転信号が開成信号として送られてもよい。これにより、水分センサ27からの水分検知信号と温度センサ28からの高温検知信号がともに出力されたときのみ、発熱線4及びヒータ31は発熱される。
上記オアゲート29はアンドゲートにしてもよい。これにより、低温で水分が検出されたときのみ、つまり雪、霜、霰、霙、氷などが降ったとき、及び凍結のときのみに、発熱線4が発熱され、降雨及び露結のときなどには発熱されない。また、気温が上昇する、または水分センサ27上の水分がなくなると、発熱線4の発熱は停止され消熱される。このように、発熱線4の発熱の条件は種々選択・変更可能である。
この場合、水分が残っていても気温が上昇すれば、発熱線4の発熱は停止され消熱され、省エネが達成される。また低温でも水分が残っていなくて乾燥していれば、発熱線4の発熱は停止され消熱され、省エネが達成される。
なお、上記水分センサ27は省略され、スイッチィング回路26が手動でオン/オフされるスイッチとされ、または温度センサ28、スイッチィング回路26、ヒータ31及び水分センサ27が手動のスイッチでオン/オフされ、発熱線4の発熱/消熱が手動で切り換えられてもよい。
これにより、夏場の雹(ひょう)のように、氷結の恐れが少ないときの発熱を除外できる。むろん、このような場合でも発熱してもよい。このような手動のスイッチには、オン/オフの状態を示すランプなどが付加される。この手動のスイッチは、ケーブルで延長されて、室内に設けられてもよい。
このような図5の発光ダイオード8…の制御回路の接続導線は、上記ケーブル13の中を通っていて、電源に接続される。また、上記図6の電熱線4の制御回路の接続導線も、上記ケーブル13の中を通っていて、電源に接続される。したがって、このケーブル13は、4芯構造となっている。
また、このような水分センサ27、温度センサ28、スイッチィング回路26などが省略され、暖房設備のように、発熱線4が常時発熱されてもよい。さらに、水分センサ27及び温度センサ28のいずれか一方のみが省略されてもよい。これにより、気温が高くても低くても水分のみが検出されたときに発熱線4が発熱される。また、水分が検出されてもされなくても、低温になったときに発熱線4が発熱される。
このような整流回路22、スイッチィング回路26、水分センサ27、温度センサ28は、上記ケーブル13の途中のケース(図示せず)、コントロールボックス、保護レール7の端または上層マット3の穴(図示せず)などに設けられる。ただし、上記図1〜図3には示されていない。
なお、図5のA地点と図6のB地点とが接続されて、図5の交流電源21と整流回路22とが省略されてもよい。この場合、図6のB地点の電圧は、交流100Vが分圧されて、発光ダイオード8用の電圧とされる。ここで、発光ダイオード8は交流用とされてもよい。これにより、整流回路22などが不要となるか、この整流回路22内の分圧回路が不要となる。
さらに、図6の交流電源21とスイッチィング回路26との間に、整流回路が設けられてもよい。この整流回路は、100Vの交流を100Vの直流にする回路であり、発熱線4は直流用となり、整流回路22のように分圧回路は不要となる。上記水分センサ27はホイートストンブリッジ回路に組み込まれて水分検知信号が出力されてもよく、水分を検出できればどのような回路、手段でもよい。
上記高温検知信号及びアンドゲート30は省略されてもよい。これにより、気温が高い時でも、降雨の水などをマット部1で乾燥できる。上記低温検知信号及び高温検知信号が出力される温度は変更可能であり、上述の摂氏−1度以下、0度以下、1度以下、4度以上、5度以上6度以上、以外でもよい。
(6)連結構造及び点滅回路36
図7及び図8は、複数のマット部1を連結した状態を示す。マット部1…の四隅には貫通孔15…が形成されている。複数のマット部1…は、上記発光ダイオード8及び保護レール7が同じ方向を向くように、一列に並べられる。各マット部1…の貫通孔15…には、カスガイ状の連結具35…の両端が挿入されて、互いに容易に分離しないように連結される。
これにより、複数のマット部1…を連結して、長い距離を発光ダイオード8で案内して、安全に通行できるし、雪の日などに安全な通路を容易に知ることができる。このような連結具35…は、カスガイ状のほか、連結するベルト、テープ、紐、鎖、ボルト、マット部1…の端縁に内蔵された磁石などでもよく、貫通孔15は、マット部1…の上面から下面にかけて形成されるほか、側縁などに形成されてもよい。
上記各マット部1…の各発光ダイオード8…群は、点滅回路36に並列に接続され、この点滅回路36は上記スイッチィング回路23に接続される。図5で説明した、交流電源21、整流回路22、スイッチィング回路23、フォトセンサ24は、これらの各マット部1…及び各発光ダイオード8…で共用される。
この点滅回路36は、フリップフロップ回路、バイメタル接点、熱電対接点、熱で磁力が変化する磁石接点などからなり、一定周期で点滅を繰り返す。この点滅周期は、例えば点灯0.2〜0.5秒など、消灯0.5〜1.0秒などである。
複数接続されるマット部1…の中には、一部または全部、発光ダイオード8、保護レール7及び閉塞樹脂9がカーブまたは折れ曲がり、マット部の形状も扇形または「L字状」でもよい。これにより、誘導経路は直線状のほか、湾曲または折曲の形状にもできる。
このような点滅回路36などの共用によって、複数のマット部1…の発光ダイオード8…の点滅の同期がとられ、誘導経路がわかり易くなる。このような点滅回路36、整流回路22、スイッチィング回路23、フォトセンサ24は、図7の右下のコントロールボックス内に収納される。
上記点滅回路36は、図5または図8において、スイッチィング回路23と発光ダイオード8…との間に設けられるが、交流電源21と整流回路22との間、整流回路22とスイッチィング回路23との間、フォトセンサ24とスイッチィング回路23との間に設けられてもよい。この場合でも同様に発光ダイオード8…を点滅できる。この場合、各マット部1…で共用される回路部分が変わってくる。
(7)他の実施の形態
本考案は、上記実施例に限定されず、種々変更可能である。例えば、マット部1は方形状以外に、長尺状、多角形状、円形状、楕円形状、これらの複合形状でもよい。厚みは均一ではなく、傾斜していてもよいし、波形、矩形波、三角波、のこぎり波のように、凹凸があってもよい。
マット部1は平坦なもの以外に、階段に沿って段差状でもよいし、立体的に凹状または凸状に湾曲していたり、立体的に凹凸があったりしてもよい。マット部1は、複数に分割可能でもよく、これに応じて、二列の複数の発光ダイオード8、保護レール7及び閉塞樹脂9は、一列ずつに、分割されてもよい。
複数の発光ダイオード8、保護レール7及び閉塞樹脂9は、互いに平行であったが、平行でなくともよい。複数の発光ダイオード8、保護レール7及び閉塞樹脂9は、直線状ではなく、カーブしていたり、「L字状」「V字状」「U字状」「T字状」「N字状」「M字状」「X字状」「Y字状」「W字状」「S字状」「J字状」等に折れ曲がったりしていてもよい。
これに応じて、複数の発光ダイオード8、保護レール7及び閉塞樹脂9は二組二列のほか、二組三列、二組四列、…、三組二列、三組三列、三組四列、三組五列、…、四組二列、四組三列、四組四列、四組五列、四組六列、…などでもよい。
発光ダイオード8は、小ランプ、光の反射材料、光の乱反射材料、蛍光材料、燐光材料、蓄光材料、EL、鏡など、反射作用を含む発光作用があれば何でもよい。閉塞樹脂9は保護レール7を完全に塞がず、一部隙間があってもよいし、発光ダイオード8の全外面を充填せず、一部隙間があってもよいし、保護レール7の上面のみを塞ぐ形でもよい。
発光ダイオード8の発光色は、赤色であるが、緑色、青色、これらの混合色、たとえば黄色、オレンジ色、紫色等でもよい。一列の個々の発光ダイオード8は、互いに直列に接続されていたが、並列に接続されてもよい。
上記交流電源21は、直流でもよいし、電圧は200Vなど、100V以外でもよい。また、この電源は、太陽光発電機、風力発電機、その他の発電機、蓄電池、これらの組み合わせなどからの、交流、直流、いずれの電源でもよい。上記ヒータ31には直流電源ではなく交流電源が印加されてもよい。
上記マット部1、下層マット2、上層マット3、発熱線4、凹溝6、保護レール7、発光ダイオード8、閉塞樹脂9、プリント基板10、ケーブル溝11、合流点12、ケーブル13、貫通孔15、交流電源21、整流回路22、スイッチィング回路23、フォトセンサ24、スイッチィング回路26、水分センサ27、温度センサ28、重み付け圧縮ゲート29、アンドゲート30、32、ヒータ31、インバータ33、連結具35、点滅回路36の一部または全体は省略されてもよいし、その数が増えても減ってもよいし、その形状は任意に変更可能であり、均等の他の物に置き換えられてもよいし、これらの2つまたは3つ以上が合体または一体化されて兼用されてもよいし、これらは複数に分割されて使用されてもよい。
上述の種々の実施の形態(実施例)において、一つの実施形態(実施例)で記載されていないことは、他の実施形態(実施例)の記載されている内容が参照及び引用される。本願明細書及び実用新案登録請求の範囲においては、これらの複数の実施形態(実施例)にわたって、各部または一部を入れ替えた実施形態(実施例)も、上記各実施形態(実施例)として記載されているものである。
(8)他の考案の効果
[1]可撓性を有する板状のマット部と、 この板状のマット部の周縁の上面に配置された複数の発光体であって、この複数の発光体は当該周縁の一部のみに、少なくとも二か所に分かれて列状に配置され、これによりこの二か所に分かれた発光体群に挟まれる箇所によって通行すべき領域が示され、 この複数の発光体の周囲に設けられ、当該発光体より上方に突出し、しかも上縁が上記マット部の上面とほぼ同じ高さとなっている保護部と、 この保護の上面を隙間なく塞ぎ、上記発光体の光を透過する透光性の閉塞部とを備えたことを特徴とする誘導装置。
[2]上記マット部を複数連結する連結手段と、 この連結された複数のマット部の各発光体群に接続され、これら発光体群を同期して点滅させる点滅手段とを、さらに備えたことを特徴とする請求項1記載の誘導装置。これにより、マット部より長い距離を安全に誘導でき、同期点滅によって長い誘導経路がわかり易くなる。
[3]上記閉塞部は透明または半透明の樹脂であり、当該樹脂は上記保護部から上記発光体の全外面まで、当該保護部内に充填されていることを特徴とする請求項2記載の誘導装置。これにより、発光体が樹脂の閉塞部で保護され、発光体の光が樹脂の閉塞部を透過できる。
[4]上記発光体に接続され、周囲の光量が所定値以下になったときに、上記発光体から光を放射させる光検知体を、さらに備えたことを特徴とする請求項3記載の誘導装置。これにより、夜間になったときなど、暗くなったときに、発光体を発光させることができるし、明るくなったときには、発光体を消灯できる。
[5]上記マット部の中に設けられ、上記発光体の付近及び上記少なくとも二か所に分かれた列状の発光体で挟まれた領域を、熱を発して雪、霜、霰、霙または氷を溶かす、若しくは雨または水を蒸発させる発熱体を、さらに備えたことを特徴とする請求項4記載の融雪装置。これにより、発光体で誘導する領域の雪などを溶かしまたは水などを蒸発させて、通行しやすくし、発光体も見やすくできる。
[6]上記発熱体に接続され、上記マット部に雪、霜、霰、霙、氷、雨または水があるとき、上記発熱体から熱を放出させる雪水検知体を、さらに備えたことを特徴とする請求項5記載の融雪装置。これにより、雪などまたは水などがあるときのみ発熱体を発熱させて、効率よく雪などを溶かし、効率よく水を蒸発させることができる。
[7]上記マット部の角の一方及び他方の両側縁から内部に向かって形成され合流する少なくとも2つの溝と、 上記発光体に電力を供給する、上記マット部の上記合流点から外に延出されたケーブルと、さらに備え、 このケーブルは、この合流点から上記2つの溝のいずれかを選択して収納され、これにより、このケーブルをマット部の一側縁から延出するか他側縁から延出するか切り換えできることを特徴とする請求項4記載の誘導装置。これにより、マット部の端縁に壁などが当接するときに、発光体のケーブルの突出方向を変えてケーブルが邪魔にならないようにすることができる。
[8]上記マット部の角の一方及び他方の両側縁から内部に向かって形成され合流する少なくとも2つの溝と、 上記発熱体に電力を供給する、上記マット部の上記合流点から外に延出されたケーブルと、さらに備え、 このケーブルは、この合流点から上記2つの溝のいずれかを選択して収納され、これにより、このケーブルをマット部の一側縁から延出するか他側縁から延出するか切り換えできることを特徴とする請求項6記載の融雪装置。これにより、マット部の端縁に壁などが当接するときに、発熱体のケーブルの突出方向を変えてケーブルが邪魔にならないようにすることができる。
[9]上記発熱体への印加電圧の一部が上記発光体に印加されることを特徴とする請求項7記載の誘導装置。これにより、電圧を分圧して発光体に供給する分圧回路などが不要となり、回路の一部を共用できる。
[10]上記発熱体への印加電圧の一部が上記発光体に印加されることを特徴とする請求項8記載の融雪装置。これにより、電圧を分圧して発光体に供給する分圧回路などが不要となり、回路の一部を共用できる。
夜間等でも安全に通行できるようにし、また通路の雪等を溶かして安全に通行できるようにする。方形状のマット部1の両縁付近には、発光ダイオード8(発光体)が二列に埋設され、これらに挟まれたエリアが夜間等でも安全な通行路として容易にわかる。マット部1の上層マット3と下層マット2との間で、二列の発光ダイオード8で挟まれた領域に発熱線4(発熱体)が設けられ、マット部1の上の雪等が溶かされる。
周囲が暗くなるとフォトセンサ24から光検知信号が出力され、スイッチィング回路23が導通されて、発光ダイオード8が点灯される。気温が下がると、温度センサ28から低温検知信号が出力され、スイッチィング回路26が導通されて、発熱線4が発熱される。雪等・雨等が降ると、水分センサ27から水分検知信号が出力され、スイッチィング回路26が導通されて、発熱線4が発熱される。
マット部1の外観を示す。 マット部1の発光ダイオード8…付近の断面を示す。 マット部1の発光ダイオード8…付近の断面を示す。 マット部1の裏の角付近のケーブル13の切り換え部分を示す。 発光ダイオード8を点灯または消灯するための制御回路を示す。 発熱線4を発熱または消熱するための制御回路を示す。 複数のマット部1を連結した状態を示す。 複数のマット部1を連結した制御回路を示す。
1…マット部、2…下層マット、
3…上層マット、4…発熱線(発熱体)、
6…凹溝、7…保護レール(保護部)、
8…発光ダイオード(発光体)、
9…閉塞樹脂(閉塞部)、10…プリント基板、
11…ケーブル溝(溝)、12…合流点、
13…ケーブル、15…貫通孔、
21…交流電源、22…整流回路、
23…スイッチィング回路(光検知体)、
24…フォトセンサ(光検知体)、
26…スイッチィング回路(雪水検知体)、
27…水分センサ(雪水検知体)、28…温度センサ(雪水検知体)、
29…オアゲート(雪水検知体)、31…ヒータ(雪水検知体)、
30、32…アンドゲート(雪水検知体)、
33…インバータ(雪水検知体)
35…連結具(連結手段)、36…点滅回路(点滅手段)。

Claims (10)

  1. 可撓性を有する板状のマット部と、
    この板状のマット部の周縁の上面に配置された複数の発光体であって、この複数の発光体は当該周縁の一部のみに、少なくとも二か所に分かれて列状に配置され、これによりこの二か所に分かれた発光体群に挟まれる箇所によって通行すべき領域が示され、
    この複数の発光体の周囲に設けられ、当該発光体より上方に突出し、しかも上縁が上記マット部の上面とほぼ同じ高さとなっている保護部と、
    この保護の上面を隙間なく塞ぎ、上記発光体の光を透過する透光性の閉塞部とを備えたことを特徴とする誘導装置。
  2. 上記マット部を複数連結する連結手段と、
    この連結された複数のマット部の各発光体群に接続され、これら発光体群を同期して点滅させる点滅手段とを、さらに備えたことを特徴とする請求項1記載の誘導装置。
  3. 上記閉塞部は透明または半透明の樹脂であり、当該樹脂は上記保護部から上記発光体の全外面まで、当該保護部内に充填されていることを特徴とする請求項2記載の誘導装置。
  4. 上記発光体に接続され、周囲の光量が所定値以下になったときに、上記発光体から光を放射させる光検知体を、さらに備えたことを特徴とする請求項3記載の誘導装置。
  5. 上記マット部の中に設けられ、上記発光体の付近及び上記少なくとも二か所に分かれた列状の発光体で挟まれた領域を、熱を発して雪、霜、霰、霙または氷を溶かす、若しくは雨または水を蒸発させる発熱体を、さらに備えたことを特徴とする請求項4記載の融雪装置。
  6. 上記発熱体に接続され、上記マット部に雪、霜、霰、霙、氷、雨または水があるとき、上記発熱体から熱を放出させる雪水検知体を、さらに備えたことを特徴とする請求項5記載の融雪装置。
  7. 上記マット部の角の一方及び他方の両側縁から内部に向かって形成され合流する少なくとも2つの溝と、
    上記発光体に電力を供給する、上記マット部の上記合流点から外に延出されたケーブルとを、さらに備え、
    このケーブルは、この合流点から上記2つの溝のいずれかを選択して収納され、これにより、このケーブルをマット部の一側縁から延出するか他側縁から延出するか切り換えできることを特徴とする請求項4記載の誘導装置。
  8. 上記マット部の角の一方及び他方の両側縁から内部に向かって形成され合流する少なくとも2つの溝と、
    上記発熱体に電力を供給する、上記マット部の上記合流点から外に延出されたケーブルとを、さらに備え、
    このケーブルは、この合流点から上記2つの溝のいずれかを選択して収納され、これにより、このケーブルをマット部の一側縁から延出するか他側縁から延出するか切り換えできることを特徴とする請求項6記載の融雪装置。
  9. 上記発熱体への印加電圧の一部が上記発光体に印加されることを特徴とする請求項7記載の誘導装置。
  10. 上記発熱体への印加電圧の一部が上記発光体に印加されることを特徴とする請求項8記載の融雪装置。
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