JP3174474U - 型枠間隔保持具及びそのフォームタイ(登録商標) - Google Patents

型枠間隔保持具及びそのフォームタイ(登録商標) Download PDF

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Abstract

【課題】コンクリート壁などを打設施工する際に使用する大組型枠の手が届きにくく施工が難しい中間部に用いられる型枠間隔保を提供する。
【解決手段】型枠間隔保持具25は、コンクリート壁を施工する一方の型枠2と他方の型枠3との間に位置される棒状のセパレーター7と、このセパレーター7の一端部に接続されると共に、上記一方の型枠2に形成された貫通孔23を上記一方の型枠2の内側から塞ぐ一方のコーン部材8とを有する。さらに、上記一方の型枠2の外側から、上記一方の型枠2の貫通孔23を貫通して上記一方のコーン部材8に接続される一方のフォームタイ(登録商標)10と、上記他方の型枠3の外側から、上記他方の型枠3に形成された貫通孔24を貫通して、上記セパレーター7の他端部に接続される他方のフォームタイ26とを備える。
【選択図】図1

Description

本考案は型枠間隔保持具及びそのフォームタイ、特に、コンクリート壁などを打設施工する際に使用する大組型枠の手が届きにくく施工が難しい中間部に用いられる型枠間隔保持具及びそのフォームタイに関するものである。
ケーソンの隔壁などのコンクリート壁を打設施工する場合、大組の型枠が用いられ、この大組型枠の一方の型枠及び他方の型枠は、型枠間隔保持具により所望の間隔を開けて保持される。
図6は、上記大組型枠の上部、中間部、下部にそれぞれ従来の型枠間隔保持具を取り付けた側面図を示し、1は、既設のコンクリート壁、2、3は上記既設コンクリート壁1上に更にコンクリート壁を打設施工するために設けられた一方の型枠及び他方の型枠、4は、腹起こし材、5は、上記一方の型枠2及び他方の型枠3を所望の間隔を開けて保持するための型枠間隔保持具、6は、鉄筋である。
また、図7は、上記従来の型枠間隔保持具5の説明用分解斜視図を示す。この従来の型枠間隔保持具5は、上記一方の型枠2と他方の型枠3との間に位置される棒状のセパレーター7と、このセパレーター7の両端部にそれぞれ接続される、例えばPコンや鉄コンなどの円錐台形状の一方及び他方のコーン部材8、9と、このコーン部材8、9に、上記一方及び他方の型枠2、3の外側から、この一方及び他方の型枠2、3に形成された貫通孔23、24を貫通して、それぞれ接続される一方及び他方のフォームタイ10、11とにより構成される。
なお、上記セパレーター7の両端部にはそれぞれネジ部12、12が形成され、また、上記円錐台形状のコーン部材8、9の大径側端面13及び小径側端面14にはそれぞれネジ孔部15、16が形成される。そして、上記各コーン部材8、9の小径側端面14、14に形成されたネジ孔部16、16に、上記セパレーター7のネジ部12、12がぞれぞれ螺合されることにより、上記コーン部材8、9が上記セパレーター7に接続されて固定されるようになる。
また、上記コーン部材8、9の大径側端面13が、それぞれ上記型枠2、3の内側面に当接することにより、上記一方及び他方の型枠2、3の貫通孔23、24が塞がれ、また、上記一方の型枠2と他方の型枠3との間隔が所望値に保たれるようになる。
また、上記一方及び他方のフォームタイ10、11は、それぞれ基端部17及び遊端部18にそれぞれネジ部が形成された棒状のフォームタイバー19と、上記遊端部18のネジ部に接続される型枠押さえ具20とにより構成される。そして、この型枠押さえ具20は、上記遊端部18のネジ部を貫通する孔を有する型枠押さえ金具21と、上記遊端部18のネジ部に螺合されるナット22とによりなる。
そして、上記フォームタイバー19、19の基端部17、17のネジ部が、それぞれ上記一方及び他方の型枠2、3の外側から、上記型枠2、3の一方及び他方の貫通孔23、24を貫通して、上記コーン部材8、9の大径側端面13、13のネジ孔15、15に螺号されて、上記フォームタイバイー19、19が上記コーン部材8、9にそれぞれ接続されて固定されるようになる。
また、上記フォームタイバー19、19の遊端部18、18のネジ部に、それぞれ上記腹起こし材4及び上記型枠押さえ金具21を介して上記ナット22を螺合して締め付けることにより、上記一方及び他方のフォームタイ10、11をそれぞれ上記一方及び他方の型枠2、3に取り付けることができるようになる。
上記型枠間隔保持具5のセパレーター7は、一方の型枠2と他方の型枠3との間に位置させる必要があるため、その取り付けが困難であるが、下部のセパレーター7においては、既設コンクリート1に埋め込まれたセパレーターを利用すれば、取り付けが容易である。また、上部のセパレーター7においては、型枠2、3の天端から手が届く範囲なので、取り付けができる。
しかしながら、中間部のセパレーター7においては、型枠の下からも天端からも手が届かず、特に、型枠内が狭い場合には、型枠内に人が入ることができないため、一方及び他方の型枠を立ち上げた後でのセパレーター7の取り付けは難しい。
そのため、片方の型枠のみをまず立ち上げて、そしてセパレーターを取り付けて、その後に、もう片方の型枠を立ち上げて、型枠間隔保持具を型枠に取り付ける必要があり、その取り付けに時間がかかるという欠点があった。
本考案は上記の欠点を除くようにしたものである。
本考案の型枠間隔保持具は、コンクリート壁を施工する一方の型枠と他方の型枠との間に位置される棒状のセパレーターと、このセパレーターの一端部に接続されると共に、上記一方の型枠に形成された貫通孔を上記一方の型枠の内側から塞ぐ一方のコーン部材と、上記一方の型枠の外側から、上記一方の型枠の貫通孔を貫通して上記一方のコーン部材に接続される一方のフォームタイ(登録商標)と、上記他方の型枠の外側から、上記他方の型枠に形成された貫通孔を貫通して、上記セパレーターの他端部に接続される他方のフォームタイとよりなり、上記一方のフォームタイは、棒状の一方のフォームタイバーと、この一方のフォームタイバーの遊端に接続される一方の型枠押さえ具とよりなり、上記他方のフォームタイは、棒状本体部と、この棒状本体部の基部に設けられた基端部と、上記棒状本体部の遊端に接続される他方の型枠押さえ具とよりなり、上記基端部は、上記セパレーターの他端部に接続されると共に、上記一方のコーン部材を貫通する大きさに形成された上記他方の型枠の貫通孔を、上記他方の型枠の外側から塞ぐことを特徴とする。
また、上記型枠間隔保持具用のフォームタイは、コンクリート壁を施工する一方の型枠と他方の型枠との間に位置される棒状のセパレーターの他端部に、上記他方の型枠の外側から、上記他方の型枠に形成された貫通孔を貫通して接続される他方のフォームタイよりなり、上記他方のフォームタイは、棒状本体部と、この棒状本体部の基部に設けられた基端部と、上記棒状本体部の遊端に接続される他方の型枠押さえ具とよりなり、上記基端部は、上記セパレーターの他端部に接続されると共に、上記セパレーターの一端部に接続される一方のコーン部材を貫通する大きさ形成された上記他方の型枠の貫通孔を、上記他方の型枠の外側から塞ぐことを特徴とする。
また、上記他方のフォームタイの棒状本体部と基端部とが着脱自在に接続され、上記棒状本体部が棒状の他方のフォームタイバーよりなると共に、上記基端部が他方のコーン部材よりなることを特徴とする。
本考案の型枠間隔保持具によれば、大組型枠の手が届きにくく施工が難しい中間部においても、型枠間隔保持具を容易に取り付けることができるという大きな利益がある。
本考案の型枠間隔保持具を一方及び他方の型枠に取り付けた状態を示す説明用縦断側面図である。 本考案の型枠間隔保持具の説明用分解斜視図である。 本考案の型枠間隔保持具の他方のフォームタイの要部の説明用側面図である。 本考案の型枠間隔保持具の他方のフォームタイの他の実施例の要部の説明用分解側面図である。 本考案の型枠間隔保持具を一方及び他方の型枠に取り付ける際の説明用縦断側面図である。 従来の型枠間隔保持具を一方及び他方の型枠に取り付けた状態を示す説明用側面図である。 従来の型枠間隔保持具の説明用分解斜視図である。
以下、図面によって本考案の実施例を説明する。
なお、図1〜図5において、図6及び図7に示すものと同一のものには同一の符号を示し、その説明は省略する。
図1は、大組型枠の中間部に本考案の型枠間隔保持具25を取り付けた説明用縦断側面図を示し、図2は、腹起こし材4を省略した型枠2、3に取り付けられる上記本考案の型枠間隔保持具25の説明用分解斜視図を示し、図3は、上記本考案の型枠間隔保持具25の要部の説明用拡大図を示す。この本考案の型枠間隔保持具25においては、上記従来の型枠間隔保持具5を構成する部材のうち、他方のコーン部材9と他方のフォームタイ11とを用いる代わりに、後述する特殊形状の他方のフォームタイ26を用いる。
即ち、上記本考案の型枠間隔保持具25は、図2に示すように、一方の型枠2と他方の型枠3との間に位置される棒状のセパレーター7と、このセパレーター7の一端部に接続される、例えばPコンや鉄コンなどの円錐台形状の一方のコーン部材8と、この一方のコーン部材8に、上記一方の型枠2の外側から、この一方の型枠2に形成された貫通孔23を貫通して接続される一方のフォームタイ10と、上記セパレーター7の他端部に、上記他方の型枠3の外側から、上記他方の型枠3に形成された貫通孔24を貫通して接続される後述する特殊形状の他方のフォームタイ26により構成される。
また、上記他方の型枠3の貫通孔24の大きさを、上記一方のコーン部材8の最大外径よりも大きく形成して、上記一方のコーン部材8が上記貫通孔24を貫通できるようにする。
上記特殊形状の他方のフォームタイ26は、図1〜図3に示すように、遊端部にネジ部27が形成された棒状本体部28と、この棒状本体部28の基部に設けた基端部30と、上記棒状本体部28の遊端部のネジ部27に接続される他方の型枠押さえ具31とにより構成される。また、上記基端部30は、上記セパレーター7の他端部のネジ部12に螺合されるネジ孔部29が形成されると共に、上記他方の型枠3の貫通孔24を、上記他方の型枠3の外側から塞ぐ形状に形成されている。また、上記他方の型枠押さえ具31は、上記棒状本体28の遊端部のネジ部27を貫通する孔を有する型枠押さえ金具32と、上記遊端部のネジ部27に螺合されるナット33とによりなる。
なお、上記棒状本体部28の基端部30の外形形状は、例えば、図3に示すように、上記基端部30の外形が他端部に向かって徐々に拡大していき、ある箇所から徐々に小さくなるような形状に形成されている。
そして、上記棒状本体部28の基端部30を、上記他方の型枠3の外側から、上記貫通孔24に挿入して、上記セパレーター7の他端部のネジ部12に上記基端部30のネジ孔部29を螺合すれば、上記棒状本体部28が上記セパレーター7に接続されて固定されると共に、上記他方の型枠3の貫通孔24が上記基端部30により塞がれるようになる。
また、上記棒状本体部28の遊端部のネジ部27に、上記腹起こし材4及び上記型枠押さえ金具32を介して上記ナット33を螺合して締め付けることにより、上記他方のフォームタイ26を上記他方の型枠3に取り付けることができるようになる。
なお、従来と同じ部材及びその接続方法に関しては、従来と同じため、その説明を省略する。
なお、上記他方のフォームタイ26の棒状本体部28と基端部30とを、図4に示すように、着脱自在に接続できるようにし、例えば、上記棒状本体部28として、基端部及び遊端部にそれぞれネジ部34が形成された棒状の他方のフォームタイバー35を用い、上記基端部30として、円錐台形状の他方のコーン部材36を用いるようにしてもよい。
即ち、上記他方のコーン部材36の大径側端面37に形成されたネジ孔部38に上記他方のフォームタイバー35の基端部のネジ部34を螺合して、上記他方のフォームタイバー35に上記コーン部材36を接続して固定できるようにすると共に、上記コーン部材36の小径側端面39に形成されたネジ孔部40に上記セパレーター7の他端部のネジ部12を螺合して、上記コーン部材36に上記セパレーター7の他端部を接続して固定できるようにしてもよい。
これにより、上記特殊形状の他方のフォームタイ26を、別途特別に作成する必要がなく、従来からあるフォームタイバー及びコーン部材を用いて作成することができるようになる。
次に、図5により、一方及び他方の型枠2、3に本考案の型枠間隔保持具25を取り付ける方法を説明する。
まず、一方の型枠2と他方の型枠3とを立ち上げて対峙させ、上記型枠の上部と下部に、それぞれ従来の型枠間隔保持具5を取り付けて、上記一方の型枠2と他方の型枠3との間隔が所望値になるように固定する。
次に、図5(a)に示すように、上記一方のフォームタイバー19と、上記一方のコーン部材8と、上記セパレーター7と、基端部30を有する棒状本体部28とを組み立てて、上記他方の型枠3の外側に位置させる。
次に、図5(b)〜(c)に示すように、他方の型枠3の貫通孔24に一方のフォームタイバー19及び一方のコーン部材8を貫通させていき、図5(d)に示すように、上記一方のコーン部材8の大径側端面13を上記一方の型枠2の内側面に当接させて、一方の型枠2の貫通孔23を内側から塞ぐと共に、上記基端部30により、上記他方の型枠3の貫通孔24を外側から塞ぐようにする。
次に、一方のフォームタイバー19の遊端部18のネジ部及び棒状本体部28の遊端部のネジ部27に、それぞれ腹起こし材4及び型枠押さえ金具21、32を介してそれぞれ上記ナット22、33を螺合して締め付けることにより、上記一方及び他方のフォームタイ10、26をそれぞれ上記一方及び他方の型枠2、3に取り付けることができるようになる。
本考案の型枠間隔保持具及びそのフォームタイによれば、一方及び他方の型枠2、3を立ち上げた後に型枠間隔保持具25を取り付けることができるので、大型型枠の手が届きにくく施工が難しい中間部においても、型枠間隔保持具を容易に取り付けることができるという大きな利益がある。
1 コンクリート壁
2 一方の型枠
3 他方の型枠
4 腹起こし材
5 型枠間隔保持具
6 鉄筋
7 セパレーター
8 一方のコーン部材
9 他方のコーン部材
10 一方のフォームタイ
11 他方のフォームタイ
12 ネジ部
13 大径側端面
14 小径側端面
15 ネジ孔部
16 ネジ孔部
17 基端部
18 遊端部
19 フォームタイバー
20 型枠押さえ具
21 型枠押さえ金具
22 ナット
23 一方の貫通孔
24 他方の貫通孔
25 型枠間隔保持具
26 他方のフォームタイ
27 ネジ部
28 棒状本体部
29 ネジ孔部
30 基端部
31 型枠押さえ具
32 型枠押さえ金具
33 ナット
34 ネジ部
35 他方のフォームタイバー
36 コーン部材
37 大径側端面
38 ネジ孔部
39 小径側端面
40 ネジ孔部
また、上記型枠間隔保持具用のフォームタイは、コンクリート壁を施工する一方の型枠と他方の型枠との間に位置される棒状のセパレーターの他端部に、上記他方の型枠の外側から、上記他方の型枠に形成された貫通孔を貫通して接続される他方のフォームタイよりなり、上記他方のフォームタイは、棒状本体部と、この棒状本体部の基部に設けられた基端部と、上記棒状本体部の遊端に接続される他方の型枠押さえ具とよりなり、上記基端部は、上記セパレーターの他端部に接続されると共に、上記セパレーターの一端部に接続される一方のコーン部材を貫通する大きさ形成された上記他方の型枠の貫通孔を、上記他方の型枠の外側から塞ぐことを特徴とする。

Claims (4)

  1. コンクリート壁を施工する一方の型枠と他方の型枠との間に位置される棒状のセパレーターと、
    このセパレーターの一端部に接続されると共に、上記一方の型枠に形成された貫通孔を上記一方の型枠の内側から塞ぐ一方のコーン部材と、
    上記一方の型枠の外側から、上記一方の型枠の貫通孔を貫通して上記一方のコーン部材に接続される一方のフォームタイ(登録商標)と、
    上記他方の型枠の外側から、上記他方の型枠に形成された貫通孔を貫通して、上記セパレーターの他端部に接続される他方のフォームタイとよりなり、
    上記一方のフォームタイは、棒状の一方のフォームタイバーと、この一方のフォームタイバーの遊端に接続される一方の型枠押さえ具とよりなり、
    上記他方のフォームタイは、棒状本体部と、この棒状本体部の基部に設けられた基端部と、上記棒状本体部の遊端に接続される他方の型枠押さえ具とよりなり、
    上記基端部は、上記セパレーターの他端部に接続されると共に、上記一方のコーン部材を貫通する大きさに形成された上記他方の型枠の貫通孔を、上記他方の型枠の外側から塞ぐことを特徴とする型枠間隔保持具。
  2. 上記他方のフォームタイの棒状本体部と基端部とが着脱自在に設けられ、上記棒状本体部が棒状の他方のフォームタイバーよりなると共に、上記基端部が他方のコーン部材よりなることを特徴とする請求項1記載の型枠間隔保持具。
  3. コンクリート壁を施工する一方の型枠と他方の型枠との間に位置される棒状のセパレーターの他端部に、上記他方の型枠の外側から、上記他方の型枠に形成された貫通孔を貫通して接続される他方のフォームタイよりなり、
    上記他方のフォームタイは、棒状本体部と、この棒状本体部の基部に設けられた基端部と、上記棒状本体部の遊端に接続される他方の型枠押さえ具とよりなり、
    上記基端部は、上記セパレーターの他端部に接続されると共に、上記セパレーターの一端部に接続される一方のコーン部材を貫通する大きさ形成された上記他方の型枠の貫通孔を、上記他方の型枠の外側から塞ぐことを特徴とする型枠間隔保持具用のフォームタイ。
  4. 上記他方のフォームタイの棒状本体部と基端部とが着脱自在に接続され、上記棒状本体部が棒状の他方のフォームタイバーよりなると共に、上記基端部が他方のコーン部材よりなることを特徴とする請求項3記載の型枠間隔保持具用のフォームタイ。
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