JP3174123U - 加湿器フィルター - Google Patents
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Abstract
【課題】加湿器において、水道水に含まれるミネラル分の濾過効率を高める加湿器フィルターを提供する。
【解決手段】給水部および加湿部からなり、給水部にはフィルター92が設けられた加湿器1において、フィルター部には少なくとも一つの空気孔98が設けられ、前記空気孔はフィルター容器の底面から上面まで貫通する孔を設け空気孔はフィルターを収容する容器93の上面に延出したパイプ94を備え、前記空気孔または前記パイプの先端部または途中に防水透水素材100を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】給水部および加湿部からなり、給水部にはフィルター92が設けられた加湿器1において、フィルター部には少なくとも一つの空気孔98が設けられ、前記空気孔はフィルター容器の底面から上面まで貫通する孔を設け空気孔はフィルターを収容する容器93の上面に延出したパイプ94を備え、前記空気孔または前記パイプの先端部または途中に防水透水素材100を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、室内などを加湿する加湿器に用いられるフィルターに関するものであり、特に給水タンクを用いた加湿器のフィルターに関する。
従来、室内などを加湿するために気化式、蒸気式、超音波式など様々な方式の加湿器が用いられており、それらの加湿器では水道水を利用ケースが多い。加湿器は給水タンクなどに水を補給し室内の湿度を高めるものであるが、水道水にはマグネシウム、カルシウムなどのミネラル成分が含まれており、それらのミネラル成分を含んだ水の状態で室内を加湿してしまうと、水に含まれるミネラル成分も同時に放出してしまうため、室内にミネラル成分が析出して白粉が発生してしまうおそれがあった。
その対策として加湿器の給水タンクに水道水を濾過するイオン交換樹脂などのフィルター92を設置する方式が多く用いられている。そのフィルターは図4に示すように、側面にスリット97を有するカートリッジの中にイオン交換樹脂を充填し、給水タンク9の中に配置して用いられている。
また、イオン交換樹脂のカートリッジの上面には上下に貫通する空気孔98が設けられており、底面にはイオン交換樹脂を保持する通水可能な網が設けられている。
また、イオン交換樹脂のカートリッジの上面には上下に貫通する空気孔98が設けられており、底面にはイオン交換樹脂を保持する通水可能な網が設けられている。
そして、給水タンク9のキャップ90はタンク側に二重構造の側壁が設けられており、2つの側壁の内側にはそれぞれ螺旋状の溝が設けてある。加えて、外周側壁はタンクの下部フランジに、内周側壁はイオン交換樹脂のカートリッジに螺合可能に構成してある。さらに、キャップ90の中央には給水タンクを本体2に装着した場合に、上方に移動することによって水を流出可能な弁99が設けてある。
利用者は加湿用の給水タンクに水道水を充填し本体2に装着する。すると、カートリッジ96に設けられたスリット97からフィルターのイオン交換樹脂を通過し、さらにカートリッジ底面の網を通過し連通路10に水が導入されることになる。
しかし、図4のようにタンク内の水位がカートリッジの高さを超える場合には、カートリッジ96側面のスリット97を通過する流れに加え、カートリッジの上下に貫通する空気孔98から連通路10への流れが生じ、イオン交換樹脂を通過しない水の流れによって濾過効率が低くなってしまう場合があった。
特開平10-103720
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたもので、加湿器において水道水に含まれるミネラル分の濾過効率を高めることを目的とする。
前記課題を解決するため請求項1記載の考案にあっては、給水部および加湿部からなり、給水部にはフィルターが設けられた加湿器において、フィルター部には少なくとも一つの空気孔が設けられ、前記空気孔はフィルター部の底面から上面まで貫通する孔を設けてなる。
請求項2記載の考案にあっては、前記空気孔はフィルター部の上面に延出したパイプを備えてなる。
請求項3記載の考案にあっては、前記フィルターは給水タンクの下部に設けられてなる。
請求項4記載の考案にあっては、前記空気孔の先端部又は途中に防水透水素材を設けてなる。
請求項5記載の考案にあっては、前記パイプの先端部又は途中に防水透水素材を設けてなる。
本考案によれば、加湿器の水道水に含まれるミネラル分を効率的に除去することが可能となる。
以下、本考案の一実施形態を図に従って説明する。図1は本考案の加湿器の概略図である。図2は図1の要部拡大図であり、図3は本考案のフィルター部の断面斜視図であり、図4は従来構造の加湿器の概略図である。図5は従来のフィルターの平面図である。
(第一の実施形態)
図1から図2に示すように、本考案の加湿器は大きく加湿器本体2、給水部および加湿部からなっており、本体2内部には給水部と加湿部が収容されている。給水部は給水タンク9とイオン交換樹脂92からなり、加湿部は連通路10、超音波振動子11、霧流出筒7、および送風ファン6とから構成されている。
図1から図2に示すように、本考案の加湿器は大きく加湿器本体2、給水部および加湿部からなっており、本体2内部には給水部と加湿部が収容されている。給水部は給水タンク9とイオン交換樹脂92からなり、加湿部は連通路10、超音波振動子11、霧流出筒7、および送風ファン6とから構成されている。
加湿器本体2は、給水部および加湿部が収容できる程度の大きさであればよく、特に限定されるものではないが、霧化した霧を排出する霧流出筒7の一部は本体2から突出する構成が望ましい。
給水タンク9はブロー成型された底面に円形開口を有する把手付きの樹脂製容器で、底面開口縁に突出したフランジを有しており、フランジの外周にはキャップ90が螺合可能に設けてある。
給水タンク9の底面開口には、弁99を有するキャップ90が螺合可能に構成されている。弁99は加湿器本体2に装着されることで弁部材990が上方に移動するため移動空間が生じ、その移動空間を通過して水道水が落下する構成となっている。
そして、給水タンク9の下方には、イオン交換樹脂92を充填した容器状のフィルターが載置されおり、給水タンク9から落下した水道水を受け入れ、さらに連通路10に導くように構成されている。
イオン交換樹脂92を収容するフィルター部には少なくとも一つの空気孔98が設けてある。空気孔98はフィルターを収容する容器93の底面952から上面951まで貫通する孔となっている。図2においては、イオン交換樹脂(フィルター)92の容器93はイオン交換樹脂が充填されている部分の底面952とその上面951とからなっている。又、空気孔98はフィルターを収容する容器93の上面に延出したパイプ94を備える構成とすることもできる。パイプは底面952から延びる継ぎ目の無い一体の構成とすることもでき、本例の図ではその構成を示してある。
フィルター部は、フィルターのみの構成とすることも可能であるし、容器を含めて構成することも可能である。又、空気孔98は直径5〜20ミリメートル程度であり円形、角型などの任意の形状とすることができる。
そして空気孔98またはパイプ94には、先端部または途中部に防水透水素材(防水性と透湿性を両立させた素材)を設けてある。つまり、水蒸気は通すが水を通さない素材を空気孔98またはパイプ94の径全面を塞ぐように配置してある。
なお、本実施形態では給水部には着脱自在な給水タンク9を備えた例を示したが、場合によっては水道の蛇口からホースや導水管を経由してタンクと同等となる貯水部に水道水を導くことで、給水タンク9の無い構成とすることも可能である。
加湿部に設けられた連通路10はイオン交換樹脂を通過した水を超音波振動子11に導くための水路であり、その水路から超音波振動子によって霧化される霧化部となる霧化室3に水が導かれる。霧化部に導かれた水は超音波振動子11で霧状にされ、送風ファン6によって霧流出筒7から室内に加湿される。
以上の構成において、加湿が行なわれている状態では給水部において連通路に水の供給が継続して行なわれる。給水タンクから落下した水道水は、イオン交換樹脂を経由することでマグネシウム、カルシウムなどのミネラル成分が効率的に除去されて加湿に適した水となり加湿されることになる。
一方、イオン交換樹脂92又は容器93に設けた空気孔98には防水透水素材(防水性と透湿性を両立させた素材)が設けてあるので、水が連通路に流れ続けても連通路側から空気孔を経由して空気の流れが生じるため、内圧による詰まりを生ずることがない。又多少空気孔に水が浸入したとしても防水透水素材が水蒸気は通すが水を通さない障壁の役割を果たしてくれるために、空気孔から連通路10に直接達する水はなく、連通路に達する水は全てイオン交換樹脂を経てフィルタリングされた水だけが到達することとなる。よって、加湿される水の水道水に含まれるミネラル分を効率的に除去することが可能となり、実用性の向上した加湿器を提供することが可能となった。
1
加湿器
2
本体
3
霧化室
4
タンク収容室
5
送風ダクト
6
送風ファン
7
霧流出筒
8
液体(水)
9
給水タンク
90 キャップ
91
給水タンク筐体
92
イオン交換樹脂(フィルター)
93
容器
94
パイプ
951 上面
952 底面
96 カートリッジ
97
スリット
98
空気孔
99
弁
10
連通路
11
超音波振動子
12
駆動回路部
15 凹部
100 防水透水素材
加湿器
2
本体
3
霧化室
4
タンク収容室
5
送風ダクト
6
送風ファン
7
霧流出筒
8
液体(水)
9
給水タンク
90 キャップ
91
給水タンク筐体
92
イオン交換樹脂(フィルター)
93
容器
94
パイプ
951 上面
952 底面
96 カートリッジ
97
スリット
98
空気孔
99
弁
10
連通路
11
超音波振動子
12
駆動回路部
15 凹部
100 防水透水素材
本考案は、室内などを加湿する加湿器に用いられるフィルターに関するものであり、特に給水タンクを用いた加湿器のフィルターに関する。
従来、室内などを加湿するために気化式、蒸気式、超音波式など様々な方式の加湿器が用いられており、それらの加湿器では水道水を利用ケースが多い。加湿器は給水タンクなどに水を補給し室内の湿度を高めるものであるが、水道水にはマグネシウム、カルシウムなどのミネラル成分が含まれており、それらのミネラル成分を含んだ水の状態で室内を加湿してしまうと、水に含まれるミネラル成分も同時に放出してしまうため、室内にミネラル成分が析出して白粉が発生してしまうおそれがあった。
その対策として加湿器の給水タンクに水道水を濾過するイオン交換樹脂などのフィルター92を設置する方式が多く用いられている。そのフィルターは図4に示すように、側面にスリット97を有するカートリッジの中にイオン交換樹脂を充填し、給水タンク9の中に配置して用いられている。
また、イオン交換樹脂のカートリッジの上面には上下に貫通する空気孔98が設けられており、底面にはイオン交換樹脂を保持する通水可能な網が設けられている。
また、イオン交換樹脂のカートリッジの上面には上下に貫通する空気孔98が設けられており、底面にはイオン交換樹脂を保持する通水可能な網が設けられている。
そして、給水タンク9のキャップ90はタンク側に二重構造の側壁が設けられており、2つの側壁の内側にはそれぞれ螺旋状の溝が設けてある。加えて、外周側壁はタンクの下部フランジに、内周側壁はイオン交換樹脂のカートリッジに螺合可能に構成してある。さらに、キャップ90の中央には給水タンクを本体2に装着した場合に、上方に移動することによって水を流出可能な弁99が設けてある。
利用者は加湿用の給水タンクに水道水を充填し本体2に装着する。すると、カートリッジ96に設けられたスリット97からフィルターのイオン交換樹脂を通過し、さらにカートリッジ底面の網を通過し連通路10に水が導入されることになる。
しかし、図4のようにタンク内の水位がカートリッジの高さを超える場合には、カートリッジ96側面のスリット97を通過する流れに加え、カートリッジの上下に貫通する空気孔98から連通路10への流れが生じ、イオン交換樹脂を通過しない水の流れによって濾過効率が低くなってしまう場合があった。
特開平10-103720
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたもので、加湿器において水道水に含まれるミネラル分の濾過効率を高めることを目的とする。
前記課題を解決するため請求項1記載の考案にあっては、給水部および加湿部からなり、前記給水部にはフィルターが設けられた加湿器の加湿器フィルターにおいて、前記加湿器フィルターは、フィルター部と、フィルター部の底面から上面まで貫通する少なくとも一つの空気孔とを有してなる。
請求項2記載の考案にあっては、前記空気孔はフィルター部の上面に延出したパイプである。
請求項3記載の考案にあっては、前記フィルターは給水タンクの下部に設けられてなる。
請求項4記載の考案にあっては、前記空気孔の先端部又は途中に防水透湿素材を設けてなる。
請求項5記載の考案にあっては、前記パイプの先端部又は途中に防水透湿素材を設けてなる。
本考案によれば、加湿器の水道水に含まれるミネラル分を効率的に除去することが可能となる。
以下、本考案の一実施形態を図に従って説明する。図1は本考案の加湿器の概略図である。図2は図1の要部拡大図であり、図3は本考案のフィルター部の断面斜視図であり、図4は従来構造の加湿器の概略図である。図5は従来のフィルターの平面図である。
(第一の実施形態)
図1から図2に示すように、本考案の加湿器は大きく加湿器本体2、給水部および加湿部からなっており、本体2内部には給水部と加湿部が収容されている。給水部は給水タンク9とイオン交換樹脂92からなり、加湿部は連通路10、超音波振動子11、霧流出筒7、および送風ファン6とから構成されている。
図1から図2に示すように、本考案の加湿器は大きく加湿器本体2、給水部および加湿部からなっており、本体2内部には給水部と加湿部が収容されている。給水部は給水タンク9とイオン交換樹脂92からなり、加湿部は連通路10、超音波振動子11、霧流出筒7、および送風ファン6とから構成されている。
加湿器本体2は、給水部および加湿部が収容できる程度の大きさであればよく、特に限定されるものではないが、霧化した霧を排出する霧流出筒7の一部は本体2から突出する構成が望ましい。
給水タンク9はブロー成型された底面に円形開口を有する把手付きの樹脂製容器で、底面開口縁に突出したフランジを有しており、フランジの外周にはキャップ90が螺合可能に設けてある。
給水タンク9の底面開口には、弁99を有するキャップ90が螺合可能に構成されている。弁99は加湿器本体2に装着されることで弁部材990が上方に移動するため移動空間が生じ、その移動空間を通過して水道水が落下する構成となっている。
そして、給水タンク9の下方には、イオン交換樹脂92を充填した容器状のフィルター部93が載置されおり、給水タンク9から落下した水道水を受け入れ、さらに連通路10に導くように構成されている。
イオン交換樹脂92を収容するフィルター部93には少なくとも一つの空気孔98が設けてある。空気孔98はフィルターを収容する容器93の底面952から上面951まで貫通する孔となっている。図2においては、イオン交換樹脂(フィルター)92の容器93はイオン交換樹脂が充填されている部分の底面952とその上面951とからなっている。又、空気孔98はフィルターを収容する容器93の上面に延出したパイプ94を備える構成とすることもできる。パイプは底面952から延びる継ぎ目の無い一体の構成とすることもでき、本例の図ではその構成を示してある。
フィルター部93は、フィルター92のみの構成とすることも可能であるし、容器を含めて構成することも可能である。又、空気孔98は直径5〜20ミリメートル程度であり円形、角型などの任意の形状とすることができる。
そして空気孔98またはパイプ94には、先端部または途中部に防水透湿素材(防水性と透湿性を両立させた素材)を設けてある。つまり、水蒸気は通すが水を通さない素材を空気孔98またはパイプ94の径全面を塞ぐように配置してある。
なお、本実施形態では給水部には着脱自在な給水タンク9を備えた例を示したが、場合によっては水道の蛇口からホースや導水管を経由してタンクと同等となる貯水部に水道水を導くことで、給水タンク9の無い構成とすることも可能である。
加湿部に設けられた連通路10はイオン交換樹脂を通過した水を超音波振動子11に導くための水路であり、その水路から超音波振動子によって霧化される霧化部となる霧化室3に水が導かれる。霧化部に導かれた水は超音波振動子11で霧状にされ、送風ファン6によって霧流出筒7から室内に加湿される。
以上の構成において、加湿が行なわれている状態では給水部において連通路に水の供給が継続して行なわれる。給水タンクから落下した水道水は、イオン交換樹脂を経由することでマグネシウム、カルシウムなどのミネラル成分が効率的に除去されて加湿に適した水となり加湿されることになる。
一方、イオン交換樹脂92又は容器93に設けた空気孔98には防水透湿素材(防水性と透湿性を両立させた素材)が設けてあるので、水が連通路に流れ続けても連通路側から空気孔を経由して空気の流れが生じるため、内圧による詰まりを生ずることがない。又多少空気孔に水が浸入したとしても防水透湿素材が水蒸気は通すが水を通さない障壁の役割を果たしてくれるために、空気孔から連通路10に直接達する水はなく、連通路に達する水は全てイオン交換樹脂を経てフィルタリングされた水だけが到達することとなる。よって、加湿される水の水道水に含まれるミネラル分を効率的に除去することが可能となり、実用性の向上した加湿器を提供することが可能となった。
1 加湿器
2 本体
3 霧化室
4 タンク収容室
5 送風ダクト
6 送風ファン
7 霧流出筒
8 液体(水)
9 給水タンク
90 キャップ
91 給水タンク筐体
92 イオン交換樹脂(フィルター)
93 容器(フィルター部)
94 パイプ
951 上面
952 底面
96 カートリッジ
97 スリット
98 空気孔
99 弁
10 連通路
11 超音波振動子
12 駆動回路部
15 凹部
100 防水透湿素材
2 本体
3 霧化室
4 タンク収容室
5 送風ダクト
6 送風ファン
7 霧流出筒
8 液体(水)
9 給水タンク
90 キャップ
91 給水タンク筐体
92 イオン交換樹脂(フィルター)
93 容器(フィルター部)
94 パイプ
951 上面
952 底面
96 カートリッジ
97 スリット
98 空気孔
99 弁
10 連通路
11 超音波振動子
12 駆動回路部
15 凹部
100 防水透湿素材
Claims (5)
- 給水部および加湿部からなり、給水部にはフィルターが設けられた加湿器において、フィルター部には少なくとも一つの空気孔が設けられ、前記空気孔はフィルター部の底面から上面まで貫通する孔を設けたことを特徴とする加湿器フィルター。
- 前記空気孔はフィルター部の上面に延出したパイプを備えること特徴とする請求項1に記載の加湿器フィルター。
- 前記フィルターは給水タンクの下部に設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加湿器フィルター。
- 前記空気孔の先端部又は途中に防水透水素材を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の加湿器フィルター。
- 前記パイプの先端部又は途中に防水透水素材を設けたことを特徴とする請求項2から請求項3のいずれか一項に記載の加湿器フィルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011007066U JP3174123U (ja) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | 加湿器フィルター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011007066U JP3174123U (ja) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | 加湿器フィルター |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013206113A Continuation JP5721800B2 (ja) | 2013-10-01 | 2013-10-01 | 加湿器フィルター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3174123U true JP3174123U (ja) | 2012-03-08 |
Family
ID=48001299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011007066U Ceased JP3174123U (ja) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | 加湿器フィルター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3174123U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020162779A1 (ru) * | 2019-02-06 | 2020-08-13 | Общество с ограниченной ответственностью "АсисГрупп" | Персональное устройство климат-контроля в помещении |
-
2011
- 2011-11-30 JP JP2011007066U patent/JP3174123U/ja not_active Ceased
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020162779A1 (ru) * | 2019-02-06 | 2020-08-13 | Общество с ограниченной ответственностью "АсисГрупп" | Персональное устройство климат-контроля в помещении |
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Legal Events
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